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Fターム[3G081BA20]の内容

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Fターム[3G081BA20]に分類される特許

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【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次液化炭酸ガス製造装置83と、2次液化炭酸ガス製造装置90と、1次液化炭酸ガス製造装置と2次液化炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次液化炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス液化部69a,69bと、炭酸ガス単離部71と、液化炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次液化炭酸ガス製造装置及び2次液化炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aが大気圧になるときの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、該炭酸ガスエンジン1の排気口側の炭酸ガスの圧力を大気圧にする圧力調整弁70aと、上記炭酸ガスエンジン1から排出される炭酸ガスを回収するタンク67と、該タンク67に回収された炭酸ガス35bを吸引するポンプ61と、該ポンプ61より送給される炭酸ガス35bを冷却する冷却装置57と、該冷却装置57より送給される冷却された炭酸ガスを高圧にて液化する炭酸ガス液化製造機59と、液化炭酸ガスを貯溜する循環タンク73とからなり、上記各部をパイプ33により連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aが大気圧になるときの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、炭酸ガスエンジンに供給される高圧状態の炭酸ガス35aを加熱する加熱部56と、炭酸ガスエンジンから排出される大気の混入した炭酸ガス35bを回収し冷却する冷却部57と、該冷却部より圧送される大気混入の炭酸ガス35bを高圧にて液化する炭酸ガス液化部69a,69bと、上記炭酸ガス液化部より送給される液化ガスから気体の大気成分を大気中に放出し液化炭酸ガス成分を単離する炭酸ガス単離部71と、該炭酸ガス単離部より送給される液化炭酸ガスを貯溜する循環タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン廃熱の回収効率の高い廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置(1)は第1廃熱回収ループ(1)、第2廃熱回収ループ(2)、第3廃熱回収ループ(3)を備えている。第1廃熱回収ループ(1)は、第1タービン(5)、第1凝縮器(11)を備え、エンジン(4)の冷却水が循環する。第2廃熱回収ループ(2)は、第2タービン(14)、第2凝縮器(17)を備え、冷却水よりも低沸点のトリフリオロエチルアルコールが循環する。第3廃熱回収ループ(3)は、第3タービン(18)、第3凝縮器(21)を備え、トリフリオロエチルアルコールよりも低沸点のR134aが循環する。第1発電機(1)と第2廃熱回収ループ(2)とは第1凝縮器(11)で接続され、第2廃熱回収ループ(2)と第3廃熱回収ループ(3)とは第2凝縮器(17)で接続されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の作動状態に応じて、冷却水回路及びランキンサイクル回路を適正に機能させることができる内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】冷却水回路(8)は、ラジエータ(24)の手前で熱交換器(22)及び蒸発器(10)からなる熱交換領域(38)を形成し、熱交換領域をバイパスするバイパス路(36)と、内燃機関(6)を経由した冷却水をバイパス路と熱交換領域とに配分して流入させることにより、冷却水回路における冷却水の循環を維持しながら熱交換領域へ流入する冷却水の流量を制限する流量配分制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルを備えたエンジンが停止し、冷却された際の蒸気の凝縮に起因する系内の負圧を軽減し、配管等の破損を回避することのできる廃熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置(1)は、凝縮器(9)と接続されたリザーブタンク(16)を備える。凝縮器(9)とリザーブタンク(16)とは、双方の下端部を接続する第1通路(17)と第2通路(18)とによって接続されている。第1通路(17)上には、リザーブタンク(16)から凝縮器(9)への冷却水の流入を制限する第1チェック弁(20)が設置されている。第2通路(18)上には凝縮器(9)からリザーブタンク(16)への冷却水の流入を制限する第2チェック弁(21)が設置されている。凝縮器(9)内の圧力が第2チェック弁(21)の開弁圧を下回ると第2チェック弁(21)が開弁し、リザーブタンク(16)内の液体の冷却水が凝縮器(9)内へ流入する。 (もっと読む)


【課題】 発生させた燃焼ガスの熱で動力サイクルを作動させ、取出した動力で発電を行うと共に、動力サイクルの低温熱源として給湯用の水を用いて十分な給湯能力を確保し、発生させた熱を有効利用してエネルギ消費と環境負荷を共に低減できる給湯システムを提供する。
【解決手段】 熱源部10で発生させた熱を動力サイクルの高温熱源として使用し、熱を動力に変換して発電を行う一方、動力サイクルの低温熱源として給湯用の水を使用して凝縮器23で作動流体と熱交換させ、水の加熱を行う形で排熱を回収し、サイクル稼働を実現することから、電力供給で宅内電力需要の一部を賄えると共に、発電を行いつつ十分な熱を発生させることができ、熱電比が住宅の電力需要と熱需要に見合った適切なものとなり、電力発生に関わらない熱発生を抑えてシステム全体の発電効率を高められ、エネルギ節減及び環境負荷低減を確実なものにできる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と他の発電装置等を備えた複合発電設備において、設備をコンパクトにすると共に発電効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】複合発電設備は、燃料電池3と、燃料電池3から排出されるオフガスを取り入れて燃焼する往復動内燃機関、たとえばガスエンジン5と、該ガスエンジン5により駆動する発電機4と、を備えている。好ましくは、前記燃料電池3から排出されるオフガスにより駆動すると共に発電機42に連結されたランキンサイクル発電装置R1の動力発生部41を、前記燃料電池3と前記ガスエンジン5との間に備え、前記ガスエンジン5は、前記動力発生部41から排出される前記オフガスを取り入れて燃焼する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの高負荷運転時に、従来とは異なる方法で、系内の蒸気圧を低下させ、エンジンの温度を低下させることのできる廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の廃熱回収装置(1)は、エンジンにおける廃熱によって発生する蒸気によって作動するタービン(3)を介して廃熱を回収する動力回収機(13)と、蒸気をエンジン側から吸引してこのタービン(3)側へ吐出するコンプレッサ(4)とで構成されている。これにより、エンジン側の蒸気を吸引して、系内の蒸気圧を低下させることができるため、エンジンの過剰な温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】天然ガス等の液化ガスが有する冷熱エネルギーを利用すると共に、スターリングエンジンにガスエンジンを組み合わせることで、液化ガスが有する冷熱エネルギーを有効に利用し、かつガスエンジンの排ガスをスターリングエンジンの温熱に利用して高効率に発電する。
【解決手段】発電機1を回転させるスターリングエンジン2と、液化ガス3を気化して、燃料ガスを生成する気化器4と、発電機1を回転させるために、燃料ガスで駆動するガスエンジン5とを備え、スターリングエンジン2を駆動する冷熱は、液化ガス3が有する冷熱エネルギーを利用し、温熱はガスエンジン5の排ガスを利用する。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルを用いた廃熱回収手段の系内における蒸気漏れを正確に判定することができる廃熱回収装置を提案することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置(1)は、蒸気を介して廃熱を回収する廃熱回収手段における蒸気漏れを、エンジン各部から取得される情報に基づいて判定する蒸気漏れ判定手段を備えている。このエンジン各部から取得される情報から算出される予測回収仕事量と廃熱回収手段に備えられた膨張機による実測回収仕事量との比較に基づいて、前記廃熱回収手段における蒸気漏れを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】膨張器を介した効率的な廃熱の回収、また、エンジンの早期暖機を行うことができる廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置(1)は、エンジン本体(2)の内部に形成され、このエンジンにおける廃熱によって蒸気となる冷却水の流通経路(6)と、廃熱によって発生する蒸気によって作動して廃熱を回収するタービン(3)と、このタービン(3)の上流側の蒸気状態に応じてタービン(3)への蒸気の流入を制御する第一開閉弁(4)と、エンジンの冷間始動時に流通経路(6)の冷却水の流通を制限する第二開閉弁(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関により発生する高熱廃ガスの熱を再利用することによって、エネルギーの利用効率が格段に向上する。
【解決手段】燃焼室212及び燃焼室212に発生する高熱ガスを外部に排出する排気パイプ214を有する内燃機関20,50と、内部空間311に水を収容する蒸気ボイラー31と排気パイプ214と連通し内部空間311を蛇行するように通過し燃焼室212に発生する高熱ガスにより内部空間311内の水を加熱し沸騰させて蒸気を発生させる加熱パイプ32と蒸気ボイラー31と連通し内部空間311内に発生する蒸気により回転駆動されるタービン翼342を配設する蒸気タービン34とを有するエネルギー変換手段30と、蒸気タービン34におけるタービン翼342の回転により駆動される電気生成装置41を有する出力手段40,60とを備えるエネルギー生成装置10,11を提供する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関およびランキンサイクル装置を備えた車両において、ランキンサイクル装置による排気ガスのエネルギーの回収効率を最大限に高めて内燃機関の燃料消費量を節減する。
【解決手段】 走行用駆動源としての内燃機関1および発電電動機2を備えたハイブリッド車両に、排気ガスの熱エネルギーを回収するランキンサイクル装置9を設ける。ランキンサイクル装置9の出力は変速機4に入力されて内燃機関1の駆動力のアシストに用いられ、あるいは電力に変換されてバッテリ8の充電に用いられる。排気ガスの温度が高く流量が多い車両の加速時およびクルーズ時にランキンサイクル装置9を作動させ、排気ガスの熱エネルギーを効率的に回収することにより内燃機関1の燃料消費量を節減する。 (もっと読む)


【課題】 従来のごみ炭化装置は、飽和水蒸気と過熱水蒸気の製造装置と、炭化炉が別々の構造であるために装置が大型化し、設備費が高くなる欠点をもつ。
【解決手段】 上部に開閉扉を有する密閉された2室の炉体キャビティーの中に廃熱並びに過熱水蒸気を吹き込んで、該開閉扉から投入された有機質廃棄物を乾燥炭化する炭化装置であって、該2室の炉体底面部には加熱装置が附設してあり、該加熱装置室には飽和蒸気発生装置、過熱蒸気生成装置並びに廃熱発電機能を設け、該加熱装置壁面全体がボイラー機能を持つことを特徴とする炭化装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される空気の流量を適正に制御することができる燃料電池−ガスタービン発電設備を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機3と、圧縮機3で圧縮された圧縮空気が加熱される熱交換手段と、熱交換手段で加熱された圧縮空気が空気極側に供給されると共に燃料が燃料極側に供給され供給された圧縮空気中の酸素と燃料とを電解質を介して電池反応させて発電する燃料電池と、燃料電池からの排空気及び排燃料ガスが送られる燃焼器8と、燃焼器8からの燃焼ガスが膨張されることで駆動され圧縮機3と同軸状態に設けられるガスタービン4と、熱交換手段の上流側における圧縮空気の流量を調整する流量調整手段と、燃料電池からの排燃料ガスを冷却する冷却手段とを備える。 (もっと読む)


周囲温度の熱エネルギーかつ一定圧力の極低温エンジンは、一定圧力での連続的な「低」燃焼により一定圧力を有し、また、液相にて収容され、仕事用ガスとして気相にて使用される極低温流体(A2)で動作し、液相にて戻される閉サイクルで動作する活性チャンバを有している。最初は液相の極低温流体が、非常に低温で気相に気化され、ガス圧縮装置(B)の入口(A4)に供給される。そして、このガス圧縮装置は、圧縮された極低温のままのこの仕事用ガスを、周囲温度を有する熱交換器(C)を通して、加熱装置が装着又は非装着された仕事用タンク又は外部の膨張タンク(19)中に吐出する。この仕事用タンク又は外部の膨張タンクで、仕事用ガスの温度並びに体積が、活性チャンバを有する仕事用のリリーフ装置(D)中に導かれるように増加する。陸上車、自動車、バス、オートバイ、ボート、飛行機、予備発電機、廃熱発電機、固定のエンジンに適用される。
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【課題】連携している上位の商用電力系統の停電時で、該商用電力系統から補機類を駆動する電力が得られない場合でも電動蒸気止め弁を迅速に完全に閉止できる安価な電動蒸気止め弁閉止手段を備えた排熱発電装置を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器11、電動蒸気止め弁16、タービン発電機10、凝縮器14、媒体循環ポンプ15を備え、上位電力系統に連携する排熱発電装置において、電動蒸気止め弁16をバイパスする電動蒸気止め弁バイパス経路L4を設けると共に、該電動蒸気止め弁バイパス経路L4にバイパス弁20を設け、上位電力系統に停電が発生した場合に、バイパス弁20を通して作動媒体蒸気101をタービン発電機のタービン13に導きその発電機18を駆動し、該発電機18で発電された電力で電動蒸気止め弁16の閉止動作を行い、該閉動作完了後にバイパス弁20を閉じる。 (もっと読む)


【課題】動力回路に加えて、吸収式冷凍機の原理を利用して、エンジン排ガスの排熱等である高温排熱及びエンジン冷却水の排熱等である低温排熱の2種類の排熱を効果的に回収し得る再生回路を備えた動力システムにおいて、サイクル効率の更なる向上を図る。
【解決手段】再生回路50の希溶液流路19に、減圧部Xとして、希溶液L2の速度エネルギにより吸引部30aに吸引力を発生するエゼクタ30を備え、蒸気タービン2の蒸気流出部12が、当該エゼクタ30の吸引部30aに接続されている。 (もっと読む)


【課題】確実な廃熱回収を可能とする廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の廃熱を伴うエンジン冷却水によって、サイクル30A内の冷媒を加熱器34で加熱すると共に、加熱された冷媒を膨張機110で膨張させて機械的エネルギを回収し、膨張後の冷媒を凝縮器21で凝縮液化するランキンサイクル30Aと、このランキンサイクル30Aの作動を制御する制御装置40とを有する廃熱利用装置において、制御装置40は、エンジン冷却水の温度が所定温度以上で、且つ、エンジン冷却水が流動状態にある場合に、ランキンサイクル30Aを作動させる。 (もっと読む)


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