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Fターム[3G081BA20]の内容

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Fターム[3G081BA20]に分類される特許

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【課題】山地の森林資源を、スターリングエンジンにより発電して、森林資源を活用するシステムを提供する。
【解決手段】木材等の外部への搬出手段を有しない山林地Aと木材等あるいは木材加工製品の外部への輸送手段を有する地点Bとの間に木材等や加工木材製品の搬送手段ならびに送電線を設け、B地点からA地点に製材加工装置、バイオマス燃料による外燃機関、この外燃機関に駆動される発電機を前記A地点に搬送して設置し、樹木の枝葉、細木その他A地点で入手できるバイオマス燃料を前記外燃機関に供給・始動し発電機を駆動して電力を前記製材加工装置、木材等や加工木材製品の前記搬送手段としての索道装置に供給するとともに製材加工等により生じる端材、樹皮、背板なども継続的に外燃機関に燃料として投入し、自家消費に必要な電力以外の残余の電力を外部に送電売却するようにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプからの冷媒の吐出量が、膨張機で膨張処理される冷媒量よりも多くなると、冷媒の一部を膨張機を迂回したバイパス配管を通じて再度ポンプ吸入側に戻して膨張機への冷媒量を調整しており、本来不必要なポンプ駆動力が必要となり、排熱回生装置で得られる回生動力が小さくなる。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置では、蒸気配管から分岐されているとともに、冷媒を副吸入口を通じて膨張機5の膨張室での膨張過程空間に導き、かつ冷媒の流量を制御する絞り弁26が取付けられたバイパス配管25を備えており、ポンプ8からの冷媒の吐出量が、膨張機5の主吸入口での吸入量よりも多くなる場合には、絞り弁26により流量調整された余剰の冷媒は、バイパス配管、副吸入口を通じて膨張機の膨張室に入り、膨張して膨張機出力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転停止後に電力供給をすることなく、ランキンサイクルの作動流体で排ガス用の熱交換器15の予熱を除去することで、作動流体が高温になって熱分解したり、含有オイルが炭化するといった不都合を防止する。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置の運転停止方法は、膨張機12が第2熱交換器15で生成された作動流体の過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて、エンジン1の動力として取り出すようになっている排熱回生装置の運転停止方法であって、エンジン1の運転停止の際、ランキンサイクル回路10内で作動流体が循環されている間に電磁クラッチ19を遮断し、ポンプ一体型膨張機13を自立運転させるものである。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ排気ガスの熱を回収する駆動システムを提供する。
【解決手段】第1クランク軸12を有する第1内燃機関10と、第2クランク軸22を有し排気量の異なる第2内燃機関20と、第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する第1燃料供給手段と、第2内燃機関20に燃料を供給する第2燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する第1排気ガス供給手段と、第2内燃機関20の排気ガスを第1内燃機関10に供給する第2排気ガス供給手段と、第1内燃機関10に水含有液体を供給する第1水含有液体供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する第2水含有液体供給手段とを備え、第1内燃機関10及び第2内燃機関20の一方が燃料を燃焼し通常に運転している場合において、他方が一方の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて駆動軸を回転する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の凍結による配管の破損を抑制することを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム100は、エンジン1における廃熱により蒸気化した冷却媒体が流通する蒸気流通経路3bと、蒸気流通経路3b内の蒸気からエネルギーを回収する膨張器10と、膨張器10を経た蒸気が凝縮され液化した冷却媒体を貯留する凝縮水タンク14と、エンジン1の停止を検出する検出手段と、エンジン1の停止が検出された場合、蒸気流通経路3b内に残留する蒸気を凝縮水タンク14まで押し出す圧縮空気を蒸気流通経路3bに導入するノズル20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により、内燃機関の排ガスから無駄なく排熱を回収して発電効率を高めることのできる排熱回収発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る排熱回収発電装置1は、内燃機関の排ガスと熱交換する過熱器7(第1の熱交換器)と、過熱器7にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン8(第1の蒸気タービン)と、蒸気タービン8に駆動される発電機12(第1の発電機)とを有する発電システムA(第1の発電システム)と、蒸気タービン8を駆動し終えた蒸気と熱交換する蒸発器17(第2の熱交換器)と、蒸発器17にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン18(第2の蒸気タービン)と、蒸気タービン18に駆動される発電機19(第2の発電機)とを有する発電システムB(第2の発電システム)を備えてなる。例えば発電システムAの作動流体は水、発電システムBの作動流体はR245faである。 (もっと読む)


【課題】化学プラントにおいて、コージェネ装置を導入したコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】発電にともなって発生する排熱を利用するコージェネレーションシステムを化学プラントに導入し、該排熱を利用して得られる過熱蒸気と冷媒を該化学プラントで利用することを特徴とするコージェネレーションシステム、及び該システムを用いたエチレンオキシド、アクリル酸、無水マレイン酸、無水フタル酸、またはメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 配管密度を高めたコア部を備えるスターリングエンジンの多管式熱交換器を設ける場合に、エンジンとスターリングエンジンとを含むシステム全体としての性能向上効果を得ることが可能なエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気装置は、スターリングエンジン10Aに設けられ、複数回に亘って伝熱管71を折り返すことで配管密度が高められたコア部Cを有する加熱器47と、コア部Cを収容する第1の排気通路E1と、第2の排気通路E2とを形成する排気通路部101Aと、排気通路部101Aにおける排気通路を第1の排気通路E1とする場合と、第1の排気通路E1および第2の排気通路E2とする場合とを切り替えることが可能な第1の切替弁102Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】二層分離温度を越える温度で作動流体から分離した潤滑油をポンプに供給して、ポンプの潤滑部を潤滑することができるランキンサイクル装置を提供する。
【解決手段】ランキンサイクル装置10は、冷媒を圧送するポンプ40と、ポンプ40により圧送された冷媒を加熱する第1及び第2ボイラ50,60と、第1及び第2ボイラ50,60で加熱された冷媒を膨張させて機械的エネルギーを出力する膨張機20と、膨張機20で膨張した冷媒を凝縮させる凝縮器30と、を順次接続してなる回路を備える。回路内の潤滑部は潤滑油で潤滑される。この潤滑油として、ポンプ40の運転中に二層分離温度を越えて冷媒から分離する潤滑油を用いた。 (もっと読む)


【課題】膨張ユニット及びポンプユニットに加え、高効率で発電可能な発電ユニットを備えた小型の流体機械を用いたランキン回路及び車両の廃熱利用システムを提供する。
【解決手段】車両の廃熱利用システム(A)はランキン回路(12)を有し、ランキン回路(12)は熱媒体を循環させるための循環路に、流体機械(14)と、加熱器と、凝縮器とを有する。流体機械(14)の発電ユニット(26)は、ポンプユニット(16)の第1の回転体及び膨張ユニット(20)の第2の回転体と同軸上に配置された第3の回転体を有する。また、流体機械(14)は、第1の回転体、第2の回転体及び第3の回転体のうち、少なくとも第1の回転体と一体に連結された駆動軸(72)と、駆動軸(72)に連結され、駆動軸(72)に外部からの動力を伝達する動力伝達ユニット(30)とを有すると共に、駆動軸(72)が前記第1、第2及び第3の回転体と一体に連結される。 (もっと読む)


【課題】熱源としての有効利用が可能で比較的小型、軽量であるとともに、漏洩故障によってもガスタービンの運転に支障を来さない中間冷却装置を提供する。
【解決手段】複数段の圧縮機2,3と、これにより圧縮された空気中に燃料を噴射して燃焼させる燃焼器4と、燃焼器4からの燃焼ガスにより駆動されるタービン5と、を備えたガスタービン1において、圧縮機2,3の途中段に熱交換器7を介設する。この熱交換器7は、中間冷却装置であるスターリング機関8の作動ガスを加熱するためのもので、圧縮機2,3による圧縮空気の流路内に配設され、圧縮空気と作動ガスとを直接的に熱交換させる。航空機用ガスタービンであれば、スターリング機関8の低温側熱交換器11を低温の大気が通過するように配設する。 (もっと読む)


【課題】作動ガス移動手段を流量が大きく移動流量が回転数に対し一定で、高温、高圧環境下で作動するものとし、加熱器又は冷却器の容積がエンジンの効率に関係せず、種々の条件下で設計、製作でき、簡易構造にして、より効率が高く、操作、維持容易な外燃式クローズドサイクル熱機関を提供することを課題とする。
【解決手段】作動ガス移動手段を気室内に設けたディスプレーサとし、ディスプレーサの移動と開閉弁の連動により作動ガスの移動を行う。 (もっと読む)


【課題】潤滑油がエンジン各部から得た熱エネルギーを有効利用でき、装置の小型化を図ることが可能な車両用廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】一つの伝熱隔壁6によって胴部9の内部を、冷却液2が作動媒体3と熱交換を行う主室7と潤滑油4が作動媒体3と熱交換を行う後室8に区分した蒸発器5を用いる。これにより、潤滑油4がエンジン各部から得た熱エネルギーを有効利用し、構成機器数の増加を抑えて装置の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】発電効率の高い発電プラント設備を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の発電プラント設備1は、ディーゼル機関5と、ディーゼル機関5から排出された排ガスから排熱を回収して蒸気を生成する蒸気発生装置6と、蒸気発生装置6によって生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン7と、蒸気タービン7からの回転出力を減速し、ディーゼル機関5の回転軸3に伝達する減速機10と、ディーゼル機関5の回転軸3に接続され、ディーゼル機関5および蒸気タービン7から得た駆動力によって発電する共用発電機11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関定置型発電システムにおいて、エネルギー効率の改善と、信頼性の向上との両立を図る。
【解決手段】内燃機関定置型発電システムは、内燃機関(1)と、回転駆動体(3)と、前記内燃機関の排熱を回収して蒸気を生成する蒸気生成手段(9)と、生成された蒸気又は排ガスを導入することによって駆動可能なタービン(6,7)と、タービンの回転駆動に伴って発電可能な発電機(8)とを備える内燃機関定置型発電システムにおいて、内燃機関の出力軸と回転駆動体の入力軸との間に連結され、発電機が発電した電力によって内燃機関のアシストトルクを出力可能であると共に、内燃機関の出力を用いて発電可能な誘導電動機(2)を備える。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションへの耐性を向上させ、熱サイクルの安定した動作を確保することができる、廃熱回生システムを提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回生システム1は、廃熱と熱交換して作動流体を加熱する熱交換器11と、熱交換器を経由した作動流体を膨張させて動力を発生させる膨張機部17と、膨張機部を経由した作動流体を凝縮させる凝縮器15と、凝縮器を経由した作動流体を熱交換器に向けて圧送する1段目ポンプ35及び2段目ポンプ37とを含む。1段目ポンプの送り能力は、2段目ポンプの送り能力よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン廃熱で発電する際のバッテリの過電圧を防止する。
【解決手段】 エンジン1の冷却液流路に、クーラント4と作動冷媒5の熱交換を行う熱交換器6を接続する。熱交換器6の冷媒出口6dと冷媒入口6cに、発電機11を連結したタービン10と凝縮器12と冷媒ポンプ13を備えた冷媒循環ライン9を接続する。発電機11にバッテリ14を接続し、バッテリ14の電圧を計測する電圧計17と、その計測値を基に冷媒ポンプ13の運転を制御する制御器18を備える。熱交換器6でエンジン1の冷却により加熱されたクーラント4と作動冷媒5とを熱交換させ、発生する作動冷媒の蒸気5aによりタービン10を介し発電機11を駆動して発電を行わせる。電圧計17により計測されるバッテリ14の電圧が過電圧とならない範囲で、その電圧の増加又は減少に応じて、冷媒ポンプ13より熱交換器6へ供給する作動冷媒5の量を連続的に減少又は増加させる。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の小型化を図りつつ凝縮器でのエネルギー損失を低減する。
【解決手段】発電装置10は、作動媒体液を蒸発させる蒸発手段14と、蒸発手段14で発生した作動媒体蒸気が膨張機16に導入され、発電機24を駆動して発電を行う発電手段25と、膨張機16から排出された作動媒体蒸気を凝縮させる凝縮器18と、凝縮器18で凝縮した作動媒体液の一部について、その熱を利用する利用側熱交換器22と、を備える。凝縮器18は、作動媒体蒸気と冷却媒体とを直接接触させて、作動媒体蒸気を凝縮させる直接加熱方式であり、前記冷却媒体として、利用側熱交換器22で抜熱されて温度が低下した作動媒体液を使用する。 (もっと読む)


【課題】過冷却度が過大となるのを防止し、廃熱回生効率を維持することができる廃熱回生システムを提供する。
【解決手段】廃熱回生システム100は、ポンプ111と、冷却水ボイラ112と、排気ガスボイラ113と、膨張機114と、コンデンサ115と、気液分離器116と、過冷却器117とを備える。流量調整弁119は、過冷却器117の上流側における作動流体の温度T1と下流側における作動流体の温度T2との温度差T1−T2に対応する圧力差P1−P2に基づいて、その開度を制御してバイパス流路118を流通する作動流体の量を調整することにより、温度差T1−T2を、所定以下に保つ。これにより、過冷却度αが過大となるのを防止し、ランキンサイクル装置の廃熱回生効率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対して同等以上の熱効率を実現し、環境保護、資源保護への貢献度が高い循環ガス機関の特徴を具備した新たな機関を提供する。
【解決手段】内燃機関部10と、循環するガスを膨張して得られる高圧力の利用で出力を得る内圧機関部20とを備えた循環ガスハイブリッド機関とする。内燃機関部10は、ジーゼルエンジン、ガソリンエンジン、ロータリエンジンのいずれでもよい。循環するガスは、炭酸ガス、窒素、アルゴン等が利用可能である。内燃機関部10から排出される排出ガス及び/又は機関本体部6を冷却する冷却水と、内圧機関部20に導入される循環ガスとの間で熱交換を行い、熱エネルギを有効活用する。複数の気筒の内の1つを、内圧機関部20からの排出されるガスの残存圧力を利用する低圧内圧機関部50とすることができる。あるいは循環するガスを加圧する圧縮部40としてもよい。 (もっと読む)


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