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Fターム[3G081BC16]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の高熱源 (1,411) | 自然水(例;海水) (27)

Fターム[3G081BC16]に分類される特許

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【課題】 純物質を作動流体とする蒸気動力サイクルを複数段用いて、熱源の熱を有効利用すると共に、各熱交換器における熱源となる流体側の流路の圧力損失を低減して、熱源となる流体と作動流体とを効率よく熱交換させられる蒸気動力サイクルシステムを提供する。
【解決手段】 複数段設けた各蒸気動力サイクル部10、20の蒸発器11、21と凝縮器13、23における熱源となる流体の各流路を、蒸気動力サイクル部10、20間で所定の順序で直列に接続するだけでなく、各蒸発器と凝縮器をそれぞれ直交流型熱交換器とし、さらに熱源の流体が流れる向きにそれぞれ並べることから、蒸発器や凝縮器をなす各熱交換器では、各流体の流入出方向と熱交換器内での流れ方向がいずれも並び方向と同じとなり、熱源の流体側の流路の長さを必要最小限とすると共に流路形状を単純化でき、その圧力損失を抑えて、複数段化による効率向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 非共沸混合物である作動流体と熱源との熱交換を適切に進行させ、相変化する作動流体の温度を熱源の温度にできるだけ近付けて、システム全体の性能を高められる蒸気動力サイクルシステムを提供する。
【解決手段】 複数の凝縮器14、15を直列に接続した状態で設けると共に、膨張機を出た気相作動流体を各凝縮器14、15にそれぞれ導入して、凝縮を行わせることから、各凝縮器14、15ごとに作動流体における混合物の構成比率を変化させ、後段の凝縮器15ほど、作動流体の低沸点物質の割合を高くして、作動流体の凝縮温度を前段側の凝縮器14の場合より低くでき、作動流体の各凝縮器出口温度を順次下げて、作動流体の温度を可能な限り低温流体温度に近付けられ、熱源の温度差を効率よく利用して確実にサイクル熱効率を向上させられる。 (もっと読む)


【課題】常温のあらゆる熱源から従来の熱機関よりも効率的に熱エネルギーを回収できるようにすること。
【解決手段】従来の熱機関では高熱源より熱エネルギーを回収し、低熱源へ排熱しその過程で熱エネルギーの一部を運動エネルギーや電気エネルギーに変換していたが、本発明は常温の熱源から気化潜熱を回収し力学的エネルギーに変換し、その過程でエントロピーの増大を極力防ぐ工夫をし、従来の熱機関よりも効率よく熱エネルギーを力学的エネルギーや電気エネルギーに変換する再生可能エネルギーの回収法である。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー効率と発電出力の向上を図り、装置を小型化し、設備初期費用を低く抑えることができる温度差発電装置を提供する。
【解決手段】熱源流体1により加熱された作動媒体3は、気液分離器4で低沸点成分からなるガス状の作動媒体5と、高沸点成分からなる高温溶液6に分離される。この作動媒体5を発電機駆動装置7に導いて発電機8を回転させる熱システムにおいて、気液分離器4で分離された高温溶液6を熱回収器14により低温側の作動媒体13と熱交換した後にエジェクター9の駆動源として利用する。発電機駆動装置7より排気された作動媒体5bはエジェクター9の内部において高温溶液6と混合され、圧力が高められて凝縮器11に送られる。熱媒体送液ポンプ12に吸引された作動媒体10は加圧されて作動媒体13となり熱回収器14を経て蒸発器2に至る。この熱サイクルが繰り返され熱源流体1の保有するエネルギーが電力に変換される。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの排熱を有効に利用することにより、発電効率を向上させた複合発電システムを提供する。
【解決手段】BOGを燃料とするガスエンジン2と、ガスエンジンによって駆動される第1発電機4と、炭化水素系の混合冷媒を作動流体とする冷媒タービン3と、冷媒タービンによって駆動される第2発電機5と、ガスエンジンを冷却する冷却液を熱源として混合冷媒を加熱する冷媒加熱器31と、ガスエンジンの排ガスを熱源として冷媒加熱器で加熱された混合冷媒を更に加熱する熱交換器11と、冷媒タービンから排出された混合冷媒を凝縮させる凝縮器22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】地熱を用いる発電システムは、地熱が得られる地域でないと使用できない。
【解決手段】圧縮機を備えるヒートポンプと、前記ヒートポンプにより加熱され気化された前記作動媒体の持つエネルギによって動力が与えられるタービンの動力により発電電力を供給する発電機と、タービンからの作動媒体を送出する循環手段と、制御部とを備え、圧縮機駆動用電力と循環手段駆動用電力と制御部用の制御部用電力との総和である総和電力としての電力が供給され、前記総和電力より前記発電電力が大きくなるように設定される真発生電力獲得条件で運転される。 (もっと読む)


【課題】流体排出路の振動を抑制しながらタービン出力を向上し得るタービン装置、及び、流体排出路の振動を抑制しながら発電出力を向上し得る冷熱発電システムを提供する。
【解決手段】駆動流体NGが供給される流体供給路1と駆動流体NGが排出される流体排出路2とが接続されたタービン3を備えたタービン装置Tであって、流体排出路2を旋回状態で流動する駆動流体NGの旋回を抑制するように、旋回抑制用流体を流体排出路2に供給する旋回抑制流路Rが設けられている。旋回抑制流路Rが、流体供給路1から駆動流体NGの一部を旋回抑制用流体として取り出し、タービン3を迂回させて流体排出路2に供給するバイパス路4にて構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い発電効率を実現することが可能な温度差発電装置を提供する。
【解決手段】温度差発電装置1Aは、ヒートポンプ作動流体を圧縮する圧縮機31と、蒸発器12とタービン13Aとの間に設けられ、圧縮機31で圧縮されたヒートポンプ作動流体と蒸発器12で気化した発電作動流体とを熱交換することによって、発電作動流体を過熱してタービン13Aへ排出する過熱器32と、過熱器32から排出されたヒートポンプ作動流体を膨張させる膨張弁33と、膨張弁33から排出されたヒートポンプ作動流体と蒸発器32から排出された熱源流体とを熱交換することによって、ヒートポンプ作動流体を加熱して圧縮機31へ排出する熱回収器34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存航空機類は大気中飛行で空気抵抗が非常に大きくCO2排出量が膨大、CO2排気0の宇宙飛行全盛として一日に地球を16周する等CO2排気を僅少にする。
【解決手段】金属球液体金属重力冷熱タービン中核駆動+各種温熱タービン併用駆動にして、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービンの1〜2.3万倍前後水銀仕事率等にし、多数の熱ボンブで太陽光加熱空気を圧縮して太陽光加熱空気を加熱圧縮熱回収する熱製造として、過熱蒸気温熱製造+圧縮空気冷熱製造分割保存して複数タービンの回転出力にし、既存蒸気タービンの2.3万倍前後仕事率利用の噴射推進狙いによる合体機関噴射部(78A)太陽熱重力回転飛行機(39B)駆動既存航空機類最高飛行高度付近からの理論最良ロケット噴射宇宙到達費用を1/100以下として、空気抵抗0の宇宙飛行全盛にし、地球上何処でも日帰り旅行や宇宙旅行全盛にします。 (もっと読む)


一体多段蒸発器システムを含む第1のデッキ部分と、一体多段凝縮システムを含む第2のデッキ部分と、発電機器を収納する第3のデッキ部分と、冷水パイプと、冷水パイプ接続とを有する、水中部分を含むオフショア発電構造。本発明の側面は、海洋熱エネルギー変換過程を利用する発電所を対象とする。本発明のさらなる側面は、低減した寄生負荷、より優れた安定性、より低い建設および運用費用、および改善された環境排出量を有する向上した全体的効率を有するオフショアOTEC発電所に関する。
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【課題】高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、金属球水銀重力地熱発電で既存蒸気タービンの2.3万倍前後発電量を狙う。
【解決手段】金属球水銀重力発電の竪型全動翼金属球水銀重力地熱タービン3種類を真空加速+過熱蒸気加速+圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の2.3万倍前後にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等可能にしたタービン駆動の発電量増大とし、金属球水銀重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な金属球水銀重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0及び自然現象高速化で海草類やサンゴ類や魚類増大として、既存火力原子力発電を全廃地球温暖化防止します。 (もっと読む)


【課題】高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、食込被覆金属球水銀重力太陽熱発電で既存蒸気タービンの2.3万倍等の発電量を狙う。
【解決手段】食込被覆金属球水銀重力太陽熱タービン3種類発電を被覆金属球と水銀の真空加速+過熱蒸気加速+圧縮空気加速で夫々駆動して、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービンの2.3万倍発電等にし、垂直下方に重力加速度追加加速として、落差を10〜1000m等に増大したタービン駆動の発電量増大とし、食込被覆金属球水銀重力太陽熱発電運用で、安価な被覆金属球水銀重力太陽熱発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や、電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0及び自然現象高速化で海草類やサンゴや魚類を大増大、既存火力原子力発電0の地球温暖化防止にします。 (もっと読む)


【課題】高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、金属球水重力太陽熱発電で既存蒸気タービンの1万倍発電量を狙う。
【解決手段】食込直列金属球水重力太陽熱発電にし、食込直列金属球水重力タービン3種類を金属球と水の真空加速+過熱蒸気加速+圧縮空気加速で夫々駆動して、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービンの1万倍に近付けた発電にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を10〜1000m等に増大したタービン駆動の発電量増大とし、食込直列金属球水重力太陽熱発電運用で、非常に安価な金属球水重力太陽熱発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や、電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0及び自然現象高速化で海草類やサンゴや魚類を大増大して、既存火力原子力発電0の地球温暖化防止にします。 (もっと読む)


【課題】高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、金属球液体金属重力太陽熱併用発電で既存蒸気タービンの1〜2万倍前後発電量を狙う。
【解決手段】食込金属球液体金属重力併用太陽熱タービン3種類発電を、金属球と液体金属の真空加速+圧縮空気質量加速と、水銀や水を含む重力を圧縮空気熱量加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1〜2万倍前後にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等可能にしたタービン駆動の発電量増大とし、各種重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0として、既存火力発電を全廃地球温暖化防止します。 (もっと読む)


【課題】高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、被覆金属球水重力太陽熱発電で既存蒸気タービンの1万倍発電量を狙う。
【解決手段】被覆金属球水重力発電の竪型全動翼被覆金属球水重力太陽熱タービン3種類を被覆金属球と水の真空加速+過熱蒸気加速+圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1万倍等にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等可能にしたタービン駆動の発電量増大とし、被覆金属球水重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な被覆金属球水重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0及び自然現象高速化で海草やサンゴや魚類増大として、既存火力原子力発電を全廃地球温暖化防止します。 (もっと読む)


カスタマまたはグリッド分散に送達される電力に容易に変換され得るポテンシャル・エネルギーの貯蔵のためのシステムおよび方法が開示される。この方法は、濃縮液の中に水圧を生じさせ、発電を可能にするために、塩分濃度勾配の使用、もしくはそれらも説明されるように浸透圧勾配または2つの溶液の差の使用を含むことがある。 (もっと読む)


本発明は、導入された熱エネルギにより、気体の運搬媒体が所定の高さに上昇するように気体の運搬媒体に変換される、気体ではない運搬媒体に関する。気体の運搬媒体は圧縮される。圧縮された気体の運搬媒体は、所定の高さにおいて、運搬媒体の熱を受け入れる冷却回路により、気体でない運搬媒体に再変換される。運搬媒体を加熱するのに使用するために、冷却回路により受け入れられた熱は、任意の場所においてその後戻される。
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LNGがシステムにおいて同時発電を伴って再ガス化され、LNG冷凍容量が低圧作動流体蒸気を凝縮し、暖められたLNGと低圧作動流体凝縮液との総冷凍容量が中間圧力作動流体蒸気を凝縮する。
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【課題】 動力サイクル中の作動流体が気相と液相に分離した状態で、液相の作動流体を一部貯溜して、循環する作動流体における低沸点媒体の濃度を調整可能とし、外部条件の変動に対して濃度調整を行って安定した運転を可能にすると共に、性能を最大限発揮させられる非共沸混合媒体サイクルシステムを提供する。
【解決手段】 液相作動流体流路に液相作動流体を一部貯溜する濃度調整用貯溜部15を配設し、貯溜量を制御してサイクルの主流路1aで循環する作動流体における高沸点媒体分を増減させ、主流路1aの作動流体における各媒体の割合を調整可能とすることから、主流路1aを循環する作動流体の低沸点媒体濃度を外部の調整用機器なしに調整でき、各熱源の温度変動等に対応して作動流体における低沸点媒体を適切な濃度に調整でき、システム全体を安定した運転状態としてその性能を最大限発揮させられる。 (もっと読む)


【課題】発電設備における発電サイクルの熱効率を向上させることができるとともに各機器の動力を低減させることができ、さらに十分に精製された淡水を得ることができる淡水化発電プラントを提供する。
【解決手段】淡水化発電プラントは発電設備1および淡水化設備2から構成されている。発電設備1は、外部から第1の海水が導入されるボイラー11と、発電を行うためのタービン13と、凝縮器14とを有している。この発電設備1において発電用媒体がボイラー11、タービン13および凝縮器14を順に循環移動するようになっている。淡水化設備2は、第1の海水よりも温度が低い第2の海水を凝縮器14に送る海水ポンプ19と、凝縮器14から第2の海水が送られる逆浸透膜装置22とを有している。逆浸透膜装置22は、凝縮器14から送られる第2の海水から淡水を逆浸透膜により分離するようになっている。 (もっと読む)


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