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Fターム[3G081BD10]の内容

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Fターム[3G081BD10]に分類される特許

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【課題】車両全体としてのエネルギ効率を向上させることができる排熱回収装置を提供する。
【解決手段】エンジン10から排出される排気が流通するEGR通路50に設けられ、エンジン10の排熱に基づいて作動するタービン62と、タービン62の作動により発電を行う発電機63とを備える。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、水重力太陽熱発電で既存タービ発電の1700倍発電量を狙う。
【解決手段】水重力太陽熱発電にして、竪型全動翼水重力太陽熱タービン2種類を水の過熱蒸気加速+水の圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1700倍発電にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した水速度タービン駆動の発電量増大とし、水重力太陽熱発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力太陽熱発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】
受熱部と放熱部の間を循環する2相の熱搬送流体によって回転駆動される羽根車を利用した発電装置の技術を提供する。
【解決手段】
羽根車23はその回転中心に位置して該羽根車23を回転・支承する回転軸23aと、該回転軸23aに固着した円筒型ランナー23bと、該円筒型ランナー23bの外周円筒面に於いて、前記回転軸23aの中心から放射状に等しい開角をもって配設した複数の羽根状のバケット23cで構成する。該羽根車23は低トルクで回転する構造とし、逆転しないように適宜位置に逆止弁を設置する。発電機回転子23dは前記回転軸23aに固定してあり、熱搬送流体26の流れによって羽根車23が回転し、発電機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサの負荷を低減することができるランキンサイクル装置を提供する。
【解決手段】 ランキンサイクル装置(100)は、作動流体を圧送するポンプ(10)と、ポンプによって圧送された作動流体を車両(200)の内燃機関(110)の廃熱によって加熱する蒸気発生器(20)と、蒸気発生器を経由した作動流体によって駆動されるタービン(30)と、タービンを経由した作動流体の熱により車室導入空気を加熱するヒーターコア(40)と、ヒーターコアを経由した作動流体を凝縮するコンデンサ(50)と、を備えることを特徴とするものである。この構成によれば、ヒーターコアがタービンを経由した作動流体の熱を回収することから、コンデンサで凝縮される作動流体の熱量が低下する。このため、タービンを経由した作動流体が直接コンデンサによって凝縮される場合に比較して、コンデンサの負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電装置よりバイナリ発電装置に供給した排熱を、発電と熱需要先とに効率よく振り分けて複合発電システム全体の熱エネルギー利用効率の向上を図る。
【解決手段】リン酸形燃料電池発電装置1とバイナリ発電装置11とを組み合わせ、燃料電池発電装置の排熱をバイナリ発電装置に投入して発電する複合発電システムにおいて、バイナリ発電装置にはタービン12の出口と後段の凝縮器17との間に熱交換器18を設け、該熱交換器を介して作動流体から回収した熱を熱需要先に給湯等で利用し、バイナリ発電装置にはタービン出口圧力を調整する手段として、蒸気圧力が異なる二つの出口と、この出口に接続した流量調整弁19を備え、熱交換器18を介して熱需要先に給熱する熱需要が少ない場合には、タービン出口圧力を低く設定して発電出力を高め、熱需要が多い場合にはタービン出口圧力を高く設定して発電出力を低めるようにする。 (もっと読む)


【課題】冷却水に関する条件を満たしながら復水器真空度の変動を抑制できる復水器及びその復水器を用いた発電設備を提供する。
【解決手段】水源から取水された冷却水が流通する給水管110と、複数の冷却管内の冷却水で蒸気タービンからの水蒸気を凝縮させる管巣10と、管巣から排出された冷却水が流通する排水管120と、給水管から排水管に向かって冷却水が流通するバイパス管50と、給水管から排水管に供給される冷却水の流量を調節する流量調節弁5と、排水管から給水管に向かって冷却水が流通する循環管40と、排水管から給水管に供給される冷却水の流量を調節するブースタポンプ4とを備え、流量調節弁とブースタポンプによって、管巣に流入される冷却水の温度、流量、又は温度及び流量のいずれかに、給水管の上流側での冷却水の温度及び流量に対して偏差をつける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で漏洩防止を図れ、蒸発器や凝縮器などの構成を必要としない温度差発電装置を提供すること。
【解決手段】本発明の温度差発電装置は、高温側空間3と低温側空間4との間にピストン2を配置し、高温側空間3に封入する作動媒体の状態変化によってピストン2を動作させ、作動媒体として、低沸点のアンモニア水(アンモニア水溶液)又は低沸点のイオン性液体を用い、高温側空間3を下方に、低温側空間4を上方に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の分離回収と高炉ガスのエネルギ再利用とが効率よく行える高炉ガスからの二酸化炭素分離回収方法を提供すること。
【解決手段】 高炉から取り出された高炉ガスを吸収塔に導入し、前記吸収塔内で前記吸収液に前記高炉ガス中の二酸化炭素を吸収させ、前記二酸化炭素を除去された前記高炉ガスの一部を製鉄プロセスの加熱用燃料として利用し、前記二酸化炭素を除去された前記高炉ガスの他の一部はガスタービン発電装置に導入して高圧燃焼させて発電を行う燃料として利用し、前記吸収塔で前記二酸化炭素を吸収した吸収液を前記ガスタービンの排ガスの熱で加熱し、加熱された前記吸収液を再生塔へ導入し、前記再生塔内で前記吸収液から前記二酸化炭素を除去し、前記二酸化炭素を除去された前記吸収液を前記吸収塔へと循環させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン廃熱の回収効率の高い廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1が備える第1のループ2には、第1の冷媒が循環する。第1のループ2には、エンジン9の排気管19が引き込まれる第1熱交換器5が組み込まれる。第1の冷媒は、排気ガスと熱交換して蒸気化し、第1膨張器6へ送り込まれて廃熱回収される。第2のループ3には、第2の冷媒が循環する。第2の冷媒は、エンジン9のウォータジャケット内を通過してエンジン9から熱を得る。さらに、第2熱交換器7において、第1の冷媒の残余の熱を得る。第3のループ4には、第3の冷媒が循環する。第3の冷媒は、第3熱交換器10において、第2の冷媒と熱交換し、さらに、第4熱交換器13において、排気ガスと熱交換して蒸気化し、第2膨張器14へ送り込まれ、廃熱回収が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料改質を行うと同時に、改質を行えないときでも廃熱回収を効率的に行う。
【解決手段】改質器14の温度が、燃料改質が行えないが、燃料を蒸発できる状態のときは、改質用インジェクタ15を開弁して蒸発器13への燃料供給を行う一方、第1開閉弁22を開、第2開閉弁24及び第3開閉弁30を閉とし、原燃料タンク5、原燃料配管6、原燃料ポンプ7、分岐配管16、改質用インジェクタ15、燃料改質装置(蒸発器13、改質器14、熱交換器12)、燃料配管18とで、ランキンサイクルからなる廃熱回収装置を構成して廃熱回収を行い、タービン19で駆動されるジェネレータ21により発電させる。 (もっと読む)


【解決手段】作動流体が200°Cから700°Cの温度で凝縮されるランキンサイクルで作動するシステムと比較して改善された効率で、200°Cから700°Cの温度範囲の中温熱源から発電する方法および関連する装置である。乾き度が0.10から0.90(10%から90%の乾燥)の湿り蒸気を生成するために、排ガス流(22)であってもよい熱源(A、22)からの熱を用いてボイラ(11)内で水を加熱する。湿り蒸気は、2軸式膨張機などの容積式蒸気膨張機(21)内で膨張されて出力を生成する。膨張された蒸気は、70°Cから120°Cの範囲の温度で凝縮され、凝縮した蒸気がボイラに戻される。膨張された蒸気は、有機ランキンサイクル(22)のボイラ内で凝縮されて追加の出力を提供してもよいし、加熱システムの加熱器を用いた熱交換によって凝縮されて熱電併給サイクルを提供してもよく、これによってサイクル効率がさらに改善される。 (もっと読む)


【課題】回収熱量の最大化、蒸気発生器の伝熱効率の維持、及び作動媒体蒸気中の液滴の抑制が実現できる排熱発電装置、排熱発電装置の作動媒体蒸気過熱度制御方法を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器としてプレート式熱交換器を備え、排熱源30からの排熱媒体を蒸気発生器11に導入し、発生した作動媒体蒸気をタービン発電機16に導き、該タービン発電機16を駆動して発電すると共に、吐出される作動媒体蒸気を凝縮器17に導き低熱源(冷却塔40)からの低熱媒体により作動媒体蒸気を冷却・凝縮し、該凝縮した作動媒体液を蒸気発生器11に供給するように構成した排熱発電装置において、蒸気発生器11に供給する作動媒体液流量を増減して該蒸気発生器11の蒸気吐出口又は相当する部分の作動媒体蒸気の過熱度を所定の目標値に制御する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を熱分解して炭化処理するにあたり、廃プラスチックを混合させることにより助燃料を用いることなく熱分解処理できる熱分解処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥11と廃プラスチック12とを混合して、熱分解装置13により低酸素環境で加熱して熱分解処理し、熱分解ガス15と炭化物14とを得る熱分解処理システムであって、下水汚泥11に対する廃プラスチック12の混合比率を、前記熱分解により生じる熱分解ガス15により、補助燃料を用いることなく前記下水汚泥11を熱分解する量の熱分解ガスを発生可能な最小適正比率以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 年間降雨量が極端に少ない地域でも太陽熱を利用して発電できる装置を提供する。
【解決手段】 太陽光を集光し、それを熱源として加熱板に転送し、加熱貯水槽内の水を加熱、蒸発させ、タービン室に導いて蒸気タービンを回し、蒸気タービンの軸と連動した発電機を回して発電する。蒸気タービンを回した後の水蒸気を地下に埋め込まれた熱伝導パイプを通して低温である地中との温度差を利用して冷却し、凝結させて水に戻す。戻された水は送水ポンプで加熱貯水槽に戻す。水は密閉系を循環するのでロスもなく、冷却水を使うこともないので、乾燥地域でも優位に発電できる装置となる。
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【課題】 地球温暖化抑止のためにクリーンな電力を提供する。
経済的な電力を提供する。
電力を安定して供給する。
昼夜電力需要負荷の平準化を提供する。
【解決手段】 電力源に太陽光熱と排熱と水素と又は天然ガスを使用して作動流体に混合媒体を使用して稼動して発電するので、クリーンな発電を提供する。
無料で有る太陽光熱と排熱を電力源に用いて、又低コスト設備の太陽光熱交換器3を用いているので又複合発電の相乗効果で経済的な発電コストを提供する。
夜間、雨天時等は、水素又は排熱、天然ガスを電力源として着火して、水素天然ガス燃焼熱交換器7を加熱して作動流体である混合媒体を連鎖加熱して電力源を得るのので、夜間、天候に影響されること無く安定して電力を供給出来る。
深夜余剰電力で製氷した氷で昼間排混合媒体ガスの急冷に用いてタービン4の回転を早めて発電能力の増大に転化することで、昼夜電力需要負荷の平準化を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジン廃熱の回収効率の高い廃熱回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置(1)は第1廃熱回収ループ(1)、第2廃熱回収ループ(2)、第3廃熱回収ループ(3)を備えている。第1廃熱回収ループ(1)は、第1タービン(5)、第1凝縮器(11)を備え、エンジン(4)の冷却水が循環する。第2廃熱回収ループ(2)は、第2タービン(14)、第2凝縮器(17)を備え、冷却水よりも低沸点のトリフリオロエチルアルコールが循環する。第3廃熱回収ループ(3)は、第3タービン(18)、第3凝縮器(21)を備え、トリフリオロエチルアルコールよりも低沸点のR134aが循環する。第1発電機(1)と第2廃熱回収ループ(2)とは第1凝縮器(11)で接続され、第2廃熱回収ループ(2)と第3廃熱回収ループ(3)とは第2凝縮器(17)で接続されている。 (もっと読む)


【課題】搬送手段の低揚程化を図った太陽熱利用システムを提供することを目的とする。
【解決手段】液体の動作流体を貯める容器1と、動作流体を搬送する搬送手段3と、太陽熱により動作流体を気化させる集光型の集熱器4と、気体の動作流体を減圧させて出力を取り出す膨張機5と、気体動作流体を冷却し、液化したものを貯める液化手段6と、動作流体が流れる回路9と、集熱器4の下流側の回路9と容器1とを連通する連通管10とからなり、搬送手段3が容器1から動作流体を集熱器4に送り、集熱器4が太陽熱を集熱して動作流体を加熱し気化させる。その際に、動作流体は気化することにより圧力上昇するが、連通管10を通じて容器1の内圧も高まるので、搬送手段3は回路9の通路抵抗や高低差分等をカバーする吐出圧力があれば搬送可能であり、低揚程の搬送手段3が採用でき、低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】複数の膨張機を備えたランキンサイクル動力回収装置において、膨張機潤滑油の配管をコンパクトにすると共に、膨張機潤滑油の使用総量を減らし、かつ、膨張機潤滑油冷却器を省略できるようにすることを目的とする。
【解決手段】蒸気発生器3と、内燃機関1等の廃棄熱源と、スクロール形の高圧段膨張機5と、スクロール形の低圧段膨張機6と、凝縮器7と、復水ポンプ8と、を備えている。前記高圧段膨張機5の潤滑油入口5cは、高圧段用潤滑油ポンプ21を介して前記低圧段膨張機6の潤滑油出口6dに接続し、前記低圧段膨張機6の潤滑油入口6cは、低圧段用潤滑油ポンプ22を介して前記高圧段膨張機5の潤滑油出口5dに接続しており、これにより、前記各膨張機5,6内にて、膨張機潤滑油と作動媒体とを熱交換する。 (もっと読む)


【課題】 動力サイクル中の作動流体が気相と液相に分離した状態で、液相の作動流体を一部貯溜して、循環する作動流体における低沸点媒体の濃度を調整可能とし、外部条件の変動に対して濃度調整を行って安定した運転を可能にすると共に、性能を最大限発揮させられる非共沸混合媒体サイクルシステムを提供する。
【解決手段】 液相作動流体流路に液相作動流体を一部貯溜する濃度調整用貯溜部15を配設し、貯溜量を制御してサイクルの主流路1aで循環する作動流体における高沸点媒体分を増減させ、主流路1aの作動流体における各媒体の割合を調整可能とすることから、主流路1aを循環する作動流体の低沸点媒体濃度を外部の調整用機器なしに調整でき、各熱源の温度変動等に対応して作動流体における低沸点媒体を適切な濃度に調整でき、システム全体を安定した運転状態としてその性能を最大限発揮させられる。 (もっと読む)


【課題】発電設備における発電サイクルの熱効率を向上させることができるとともに各機器の動力を低減させることができ、さらに十分に精製された淡水を得ることができる淡水化発電プラントを提供する。
【解決手段】淡水化発電プラントは発電設備1および淡水化設備2から構成されている。発電設備1は、外部から第1の海水が導入されるボイラー11と、発電を行うためのタービン13と、凝縮器14とを有している。この発電設備1において発電用媒体がボイラー11、タービン13および凝縮器14を順に循環移動するようになっている。淡水化設備2は、第1の海水よりも温度が低い第2の海水を凝縮器14に送る海水ポンプ19と、凝縮器14から第2の海水が送られる逆浸透膜装置22とを有している。逆浸透膜装置22は、凝縮器14から送られる第2の海水から淡水を逆浸透膜により分離するようになっている。 (もっと読む)


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