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Fターム[3G090BA04]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタの再生方式 (3,081) | 燃焼によるもの (2,891) | ヒータを用いるもの (150)

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【課題】測定精度が向上した内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ECU4は、ヒータ71の作動時にPMの排出が抑制されるように機関運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ温度を均一にすることが可能であり、さらにメンテナンスを容易に行うことができるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒4とパティキュレートフィルタ1とを内部に直列に配設するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置20において、排気ガス10の入口を酸化触媒4とパティキュレートフィルタ1の間に配設し、排気ガス通路を前記入口部分から延出して酸化触媒4の中を通して、酸化触媒4の上流側空間2aに繋げた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、例えば自動車等のディーゼルエンジンの排気ガスに含まれるPMを除去するにおいて、フィルタ部材の閉塞を防止しつつ通過する排気ガスの圧力損失を低減し得るフィルタ部材およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明のフィルタ部材は、太さ0.05〜0.5mmの金属素線からなる複数の網目を有する基材と、前記網目の周りに形成された金属微粉末からなる焼結層と、該焼結層によって囲まれる開口面積0.04〜4.0mmの複数の開口部と、前記金属微粉末よりも大粒径の金属粗粉末と、を具備し、前記金属粗粉末は、前記焼結層の表面に分散して付着し、前記開口部の開口空間に突出するように構成されている。 (もっと読む)


発明性のあるろ過装置の構造が、ろ材を含む複数のろ過ユニット(1)を備え、これらを機械的及び熱的に独立させておきながら、これらを互いに固定するために、前記ろ過ユニットが、セラミック接着剤を用いて被覆されたセラミックマット又はクロスによって互いに分離され、次に、特に、金属又はセラミック構造体である構造体(4)内に挿入され、同様に、セラミック接着剤を用いて被覆されたセラミックマット又はクロスから形成されたホルダーによってそこに固定される。
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【課題】排気中の微粒子物質を捕集可能であって且つアンモニア選択還元触媒を担持する導電性のフィルタを備える内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタを昇温させる際、尿素樹脂が付着して該フィルタに詰まりが生じること或いは未規制物質が生成されることを抑制する。
【解決手段】導電性のフィルタを所定の目標温度まで昇温させる昇温要求があるときには、排気中に含まれるHC、CO等の量を増加させることなく導電性のフィルタに通電することによって該フィルタを昇温させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられるフィルタに対するPM再生処理の実施において、PMの再生速度の推定精度が悪化することによって、フィルタに残留するPMの残留量の推定精度が悪化し、適切な時期にPM再生処理を終了させることが困難になることを抑制する。
【解決手段】フィルタ圧力取得手段によってPM再生処理が実施されているときのフィルタ内の圧力を取得し(S101)、フィルタ内の圧力に基づいてPMの酸化速度を精度良く推定する(S102)。そして、PMの酸化速度とPM再生期間とを乗じることにより算出されるPM残留量に基づいてPM再生処理の終了時期を決定する(S103〜S106)。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ触媒7及び酸化触媒6のうちいずれか一方又は両方を内蔵した浄化ケース1に,前記触媒への排気ガス入口3と,前記触媒からの排気ガス出口11を設けて成る排気ガス浄化装置において,排気ガスの温度が低いときにおける浄化率の確保と,触媒の保護とを図る。
【解決手段】前記浄化ケース1内に,前記排気ガス入口からの排気ガスを受け入れて前記触媒に分散するように構成した排気ガス導入管14を設け,この排気ガス導入管に,前記排気ガス入口からの排気ガスに対する加熱手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気管を流れる排気ガスの温度を、背圧の増大を抑制しつつ冷却するための排気システムを提供する。
【解決手段】エンジン110の排気システム100が、第一流路面積を提供する第一排気通路170、及び、第一排気通路170の下流に配設され、第一排気通路170に連通可能に連結され、そして、第一流路面積より大きな第二流路面積を提供する第二排気通路182、184を有し、第一排気通路の第一壁面に、第一排気通路の外側の空気を第一排気通路の内部に移動させる第一開口212が形成されていて、第二排気通路の第二壁面に、第二排気通路の外側の空気を第二排気通路の内部に移動させる第二開口440が形成されている。更に、第一排気通路内の第一開口の上流に配設される第一突出部214、及び、第二排気通路内の第二開口の上流に配設される第二突出部470を有する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンの排ガス浄化装置において、燃費を悪化させることなく、安定に排ガス浄化を行う。
【解決手段】 排ガス浄化装置は、ディーゼルエンジンの排気ラインに設置された主微粒子捕捉フィルタと、前記主微粒子捕捉フィルタから上流側において前記排気ラインから分岐された副排気ラインと、前記副排気ラインに設置された、前記主微粒子捕捉フィルタのスートストレージ容量よりも小さいスートストレージ容量を有する副微粒子捕捉フィルタと、前記副微粒子捕捉フィルタの入口と出口の間に生じる差圧を測定する差圧測定部とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンの排ガス浄化装置において、燃費を悪化させることなく、安定に排ガス浄化を行う。
【解決手段】 排ガス浄化装置は、ディーゼルエンジンの主排気ラインに設置された主微粒子捕捉フィルタと、前記主微粒子捕捉フィルタの上流側の分岐点で前記排気ラインから分岐した副排気ラインと、前記副排気ラインに設置された、前記主微粒子捕捉フィルタのスートストレージ容量よりも小さなスートストレージ容量を有する副微粒子捕捉フィルタと、前記副排気ライン中、前記副微粒子捕捉フィルタの下流側に設けられ、前記分岐点における圧力よりも低い圧力を与える低圧部と、前記副微粒子捕捉フィルタの入口側と出口側の差圧を測定する差圧測定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 排気温度が低い運転状態においても良好にディーゼルパティキュレートフィルタを再生できる排気処理装置を提供する。
【解決手段】 PM捕集の際は、排気通路側開閉弁9を開弁し、排気バイパス通路側開閉弁11を閉弁する。これにより、排気は排気通路2を介してディーゼルパティキュレートフィルタ3に流入され、PMの大気中への放出が防止される。一方、ディーゼルパティキュレートフィルタ3の再生を行う際は、排気通路側開閉弁9を閉弁し、排気バイパス通路側開閉弁11を開弁して、排気通路2側を流れる排気流量を所定に制限する。電気ヒータ4への通電を開始し、ディーゼルパティキュレートフィルタ3が所定温度まで昇温したら、燃料添加ノズル5から燃料を供給し、ディーゼルパティキュレートフィルタ3の再生を行う。排気による熱の持ち去り量を減少させることができるため、効率良くディーゼルパティキュレートフィルタ3を再生できる。 (もっと読む)


【課題】車両を制動する際に、DPFヒータに電力を供給すべく回生発電を行う発電機の効率を向上させることができるDPF再生装置を提供する。
【解決手段】車両40のエンジン42の排気系59にディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)67が設けられ、そのDPF67にて捕集された粒状物質を燃焼させて、該DPF67を再生するようにしたDPF再生装置1において、上記DPF67を加熱するためのDPFヒータ2と、そのDPFヒータ2に電力を供給すべく接続され、上記車両40の駆動輪43に連結された推進軸51に、発電機クラッチ11を介して連結された再生用発電機3と、上記車両40を制動する際に、上記発電機クラッチ11を接続して上記推進軸51の回転により上記再生用発電機3を発電作動させ、その発電された電力を上記DPFヒータ2に供給し上記DPF67を再生するための制御手段5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】例えばEHC等の触媒においてPM等がヒータに付着することによる触媒の機能低下を防止する。
【解決手段】エンジン200は、排気管221にヒータ330を含むEHC300を備える。ヒータ330における排気の流れと直交する方向の断面は渦状をなし、外周側から内周側にかけて径方向の幅が徐々に大きくなっている。これに伴いヒータ330において径方向に対向する部位相互間に介在する間隙370の径方向の幅は、外周側程大きくなっている。このため、排気の速度が相対的に遅くなりがちな外周側における、係る排気速度に起因するPMの付着が防止され、ヒータ330の電気的な短絡が防止される。また、ヒータ330の当該幅が外周側程小さいため、ヒータ330の発熱量は外周側程大きく、ケーシング310を介した熱放射により不均一となりがちな、係る断面方向のDPF320の温度分布が均一化される。 (もっと読む)


【課題】DPFヒータに電力供給を行う発電機に必要とされる耐振動性能レベルの低減を図ったDPF再生装置を提供する。
【解決手段】車両40のエンジン42の排気系59にディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)67が設けられ、そのDPF67にて捕集された粒状物質を燃焼させて、該DPF67を再生するようにしたDPF再生装置1において、上記DPF67を加熱するためのDPFヒータ2と、そのDPFヒータ2に電力を供給すべく接続され、上記車両40の推進軸51に発電機クラッチ11を介して連結された再生用発電機3と、上記エンジン42を暖機運転する際に、上記発電機クラッチ11を接続して上記推進軸51の動力にて上記再生用発電機3を発電作動させ、その発電された電力を上記DPFヒータ2に供給し上記DPF67を再生するための制御手段5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン排ガス等に含まれる可燃性の粒子状物質を効率よく捕集し少ないエネルギーで燃焼除去し、排ガスを浄化するコンパクトな装置を与えること。
【解決手段】断熱性セラミック繊維でフィルタを作り、排ガスを濾過し捕集された粒子状物質でフィルタの圧力損失が高くなった場合には、ガス流を遮ってヒータ要素でフィルタ表面を加熱し、粒子状物質を燃焼除去する。フィルタが断熱性を持つことを利用し、フィルタの粒子状物質捕集面近くに断熱材を配置し、フィルタ表面と断熱材の間にヒータ要素を組み込む。加熱効率が高く、少ない熱エネルギーでフィルタの再生を行うことができる。断熱材をフィルタ兼用とすることによりコンパクト化できる。フィルタ材の上流側に帯電要素を配置することによって、フィルタ材の粒子状物質の捕集性能が高まり、圧力損失上昇速度が抑制され、粒子状物質の加熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を抑制し、長期にわたり安定してディーゼル排ガスを処理できながら、処理効率の向上を図ることのできる、ディーゼル排ガス処理装置およびディーゼル排ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】スリーブ4内に、複数の非多孔質のアルミナボール7を、六方最密充填で充填するとともに、スリーブ4の外周面にヒータ線9を螺旋状に巻回したディーゼル排ガス処理装置1を用いて、ヒータ線9により、複数のアルミナボール7を、ディーゼル排ガスに含まれるPMを焼失可能な温度に常時加熱して、スリーブ4内に導入されるディーゼル排ガス中のPMが複数のアルミナボール7に接触したと同時に、そのPMを焼失させる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン排気ガス中のPMを高効率で除去できるとともに、長期にわたって安定した性能を発揮し得るディーゼルエンジン排気ガスの処理方法並びに処理装置を提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン排気ガスの処理装置における排気ガス通路の上流側に、外周を多層構造の被膜で覆れた電極針を配置し、該電極針によるコロナ放電によって電子を放出させるコロナ放電部と、放出された電子を前記粒状物質に帯電させる帯電部とからなる放電帯電部を設け、該コロナ放電部においてコロナ放電された電子を、帯電部における排気ガス中の前記粒状物質に帯電させ、当該排気ガス通路の下流側に配置した捕集部で、帯電した該粒状物質を捕集するディーゼルエンジン排気ガスの処理方法と、該排気ガスの電気式処理装置。 (もっと読む)


【課題】 大型車両に搭載する排ガス中の微粒子捕捉フィルタは、その再生時に一時的に大電流を必要とすることになるので、車載電池として許容最大電流の大きい装置が必要になる。フィルタ再生のための電流を車載の発電機から長時間にわたり平均化して供給することができる装置を提供する。
【解決手段】 従来から搭載されている電池を大型化するのではなく、従来からの電池(第一の電池)に加えて別に、長時間にわたり充電され一時的に放電することが可能な第二の電池を車両に搭載する。そしてこの第二の電池は、第一の電池の充電回路により長時間にわたり充電するとともに、微粒子捕捉フィルタを再生するタイミングでは、一時的に大電流を放出することができるように設計する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、圧力損失も小さく、構造が簡単で小型軽量であり、小さな電力で連続再生が可能な連続再生型粒子状物質フィルターを提供する。
【解決手段】ハウジング3内に粒子状物質を捕捉するためのバルク状のSiC多孔体4が収容されている。SiC多孔体4の周囲には捕捉された粒子状物質を燃焼させるための電気ヒータ5が配設されている。セラミックス多孔体4はパルスCVI法によって炭素質多孔体にセラミックスがコーティングされており、該粒子状物質の粒子径よりも大きい孔を有している。エンジンから排出される排気ガスは、排ガス流入管9及び排ガス側フランジ7を経由してSiC多孔体4に導入され、粒子状物質を捕捉、燃焼除去した後、排ガス排出側フランジ8及び排ガス配管10を経由して外部に排気される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排気浄化能力を、その全運転域において良好に発揮できる微粒子除去装置を提供する。
【解決手段】 ガス入口2とガス出口3が設けられた容器1内に、粒径1〜10nmの超微粒子触媒が担持され且つその軸方向の一端側から他端側へ向けて排気ガスが流される触媒担持体5と、発熱部を備え軸方向の一端側から他端側へ向けて流される排気ガスを昇温する励起体6とを、該励起体6が排気ガス流に対して上記触媒担持体5の上流側に位置するように収納する。係る構成とすることで、排気ガスが容器1内をガス入口2側からガス出口3側に向かって流れる際、励起体6で加熱昇温され、そのガス温度は、例え暖機運転時であっても、白金触媒の活性化温度に対応する温度以上に昇温し、白金触媒の燃焼促進作用によって排気ガス中の炭素微粒子が効果的に燃焼除去され、延いては、エンジンの全運転域を通して高い排気浄化効果が得られる。 (もっと読む)


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