説明

Fターム[3G090BA04]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタの再生方式 (3,081) | 燃焼によるもの (2,891) | ヒータを用いるもの (150)

Fターム[3G090BA04]の下位に属するFターム

Fターム[3G090BA04]に分類される特許

41 - 60 / 145


【課題】DPFの目詰まりを抑制しつつ排気浄化性能を維持する。
【解決手段】車両停車中かつDPF強制再生条件が成立したならば(S1,2)、DOC活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDOC入口温度を入口温度に設定する(S3,4)。車両停止中でなくかつDPF強制再生条件が成立したならば(S1、S10)、DPF再生温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDPF入口温度を入口温度に設定する(S11,12)。車両停車中でなくかつDPF強制再生条件が成立していなければ(S1,S10)、SCR活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したSCR入口温度を入口温度に設定する(S13,14)。そして、入口温度が目標温度以下であれば(S5)、入口温度が目標温度に近づくように、DOCの排気上流に配設した電気ヒータを制御する(S8,9)。 (もっと読む)


【課題】DPFの加熱用ヒータを太陽光発電によるエネルギーを利用して加熱しようとするものである。
【解決手段】熱線式ヒータ12aを装備したDPF12を排気側に接続して設けたコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、前記DPF12の熱線式ヒータ12aに、出力調整器13とバッテリー14からインバータ15を介して加熱用電力を供給する太陽光発電装置16を接続して設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。また、前記太陽光発電装置16の換わりに作業車両の駆動部から発電した電力を、前記熱線式ヒータ12aに送電するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルターセルにクラックが発生難く、長寿命のディーゼルエンジン用ウォールフローハニカム型パティキュレートフィルターを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン用ウォールフローハニカム型パティキュレートフィルターであって、当該DPFの流入側フィルターセル壁12の通過係数Kが、当該DPFの入口側4から出口側5に向かって減少しているものであることを特徴とするディーゼルエンジン用ウォールフローハニカム型パティキュレートフィルターを提供する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン内の電気的加熱要素が、アイドリング又はそれに近い低い排気量又は低い排気温度の状況での温度を、DOCが燃料を燃焼させるのに活性化される点まで十分に上昇させる。DOC内の触媒が活性化されるとすぐに、DPF再生が開始される。
【解決手段】電気加熱要素は、ターボチャージされたディーゼルエンジンの出口とDOCハウジングの入口との間の排気管に設けることができる。電気加熱要素は、エンジンオルタネータから電力供給されることができ、エンジン電気制御モジュールにより必要時に活性化される。 (もっと読む)


【課題】再生による電力消費を抑制する。
【解決手段】外部電源から電力を供給されて加熱する電熱ヒータによってDPFを再生する車両において、外部電源との接続時に(S20)、DPFの温度Tfが再生可能最低温度より低く設定された第1の所定温度T1以上である場合にのみ(S40)、電熱ヒータへの電力の供給が許可される(S130)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排出ガスに多量に含まれるPM及びNOxからなる環境汚染物質を有効に除去する。
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排出ガスが流れる排気管1には排出ガスの流路における上流側にフィルタ17を装着すると共にヒータ18を有するフィルタユニット2が設けられ、下流側には反応チャンバ30内に窒素酸化物還元触媒31を充填した窒素酸化物処理部3が設けられており、フィルタユニット2には、複数のフィルタチャンバ10が設けられており、それらのうちの1つのフィルタチャンバ10ではフィルタ17によりPMを捕捉し、還元剤を通過させ、この間に他のフィルタチャンバ10ではヒータ18を作動させることによりPMを燃焼させることにより再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】早期の目詰まりが防止された排気ガス燃焼装置およびそれを備えた発電機を提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス燃焼装置30は、DPF16と、DPF16に導入される排気ガスの圧力を計測するセンサ20と、DPF16により浄化された排気ガスの圧力を計測するセンサ22と、両センサからの出力を受けて差圧を算出する制御装置24とを備えている。そして、設定された閾値よりも差圧が大きいときは、発電体14からの電力をヒータ26に通電して、ヒータ26により排気ガスを加熱する。このことにより、DPF16の内部に堆積したPMを燃焼除去して、軽負荷運転の状態であってもDPF16の過度の詰まりを防止する。 (もっと読む)


【課題】均一な加熱ができ、さらに、体積抵抗率が低い電極部分においては耐クラック性を向上させた電極部分と、ヒーター部分との熱膨張差を制御可能しながら熱歪みを発生し難く、かつ耐クラック性に優れた発熱部とを兼ね備える通電発熱用ハニカム体、及びその製造方法を提供する。体積抵抗率を任意に変更できる。
【解決手段】前記隔壁に通電する際の電流の流れを制御することにより発熱を制御してなる通電発熱用ハニカム体1であって、体積抵抗率が低い電極部7と体積抵抗率が高い発熱部9とを備え、電極部7が両端面全面に形成され、発熱部9の体積抵抗率が0.1〜10Ωcmで、電極部7の体積抵抗率が発熱部9の体積抵抗率の1/10以下であり、少なくとも発熱部9が金属とセラミックの複合材料から構成される通電発熱用ハニカム体1として構成される。 (もっと読む)


ディーゼル・エンジン・システムはディーゼル・エンジンと、前記エンジンの下流のNOxコントロール・デバイスと、前記エンジンと前記NOxコントロール・デバイスの間の排気ラインと、前記NOxコントロール・デバイスの上流の第1の端において前記排気ラインと接続されたバイパス・ラインと、前記排気ラインを前記バイパス・ラインへ接続するバイパス・バルブであって、開位置にあるときには前記排気ラインを通じた前記NOxコントロール・デバイスへの流れを許可し、閉位置にあるときには前記排気ラインを通じた前記NOxコントロール・デバイスへの流れを防止し、かつ前記排気ラインを通じた前記バイパス・ラインへの流れを許可するバイパス・バルブと、を含む。前記エンジンの動作状態があらかじめ決定済みの動作状態に達するときに、コントローラが前記バイパス・バルブの開および閉をコントロールするべくアレンジされている。 (もっと読む)


【課題】 粒子状物質(PM)の排出を大幅に低減することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。さらに本発明は、排出される排気ガス温度を、排気ガス浄化装置への吸入時と同等な温度まで低下することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関又は焼却炉から排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置であって、カーボンマイクロコイルを混入したセラミックスから形成された筒状体1の内部に、排気ガス導入用の金属製管2を、螺旋状又は直線状に1乃至複数本配置すると共に、筒状体1を赤熱化させるためのマイクロ波又はレーザー波照射手段3を備えたことを特徴とする、排気ガス浄化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料を無駄に消費することなく、排ガス後処理装置内のフィルタに付着したPM等を効率良く酸化除去して浄化性能を向上させる。
【解決手段】エンジン13の排気系統に排ガス後処理装置19を設置した建設機械の排気装置において、エンジン13と排ガス後処理装置19とを接続する排気通路15の途中に設置されたエアヒータ25と、排ガス後処理装置19に内蔵されたDPF26の入口圧力及び出口圧力を夫々検出する入口側圧力センサ21及び出口側圧力センサ22と、入口側圧力センサ21及び出口側圧力センサ22からの圧力信号に基づきDPF26の目詰まり状態を判断してエアヒータ25を動作制御するコントローラ24とを備え、DPF26が目詰まりを起こす前に、エアヒータ25をオン制御して排気温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】精密回路である検知回路部に悪影響を与えることなく、迅速且つ精度良く、電極部に付着した粒子状物質が燃焼除去されたか否かの判定が可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】ヒーター14により電極部11を昇温させて粒子状物質の燃焼除去を行う際に、電極部11と検知回路部12とを遮断するとともに、ヒーター14に定電流を供給したときにヒーター14に印加される電圧を測定する構成を採用した粒子状物質検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル・パティキュレート・フィルタ(DPF)を装備したディーゼルエンジンにおいて、DPFに堆積した粒子状物質(PM)を電気ヒータにより燃焼させて再生する際に、使用する電力量を削減し、かつ、排気ガスを低温化する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気系に、再生時にDPF7の上流側に加熱された空気を供給する加熱空気供給装置を設ける。加熱空気供給装置は、ディーゼルエンジンの吸気管から吸入した空気を圧送する送風機71、排熱回収熱交換器72及び電気ヒータ73を備えており、DPF7を再生するときには、DPF7の下流側の排熱を回収して電気ヒータ73に到る前の空気を予熱する。これにより、電気ヒータの消費電力が削減されるとともに、排気ガスの温度を低下することができる。エンジン制御装置11は、堆積したPM量の演算手段を備え、その演算値に基づき電気ヒータ73の通電時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】PM再生に必要な条件である、触媒の昇温と酸素供給とを同時に満たすことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、触媒と、制御手段と、を備える。触媒は、排気通路上に設けられ排気ガス中の粒子状物質を捕集する。制御手段は、触媒のPM再生中、かつ、エンジンの停止中の場合、触媒に供給する酸素を増加させるとともに、触媒に供給する熱量を増加させる。 (もっと読む)


本発明は特に、イオン化装置(4)と、凝集装置(6)と、ダクト(8)の周囲の(触媒的に活性な)放射状のハニカム体(14)とを少なくとも備える、内燃エンジン(3)の排ガス流(2)を浄化するための装置(1)に関し、前記排ガスは、ダクトから放射状のハニカム体(14)に偏向し、凝集した粒子はダクト(8)の粒子分離器(18)に捕捉される。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のための汚染除去装置であって、セメントによって接続されたモノリシックのハニカム要素の組立体を含み、各要素が、多孔質の壁によって隔てられた互いに平行な軸の隣接するチャンネルの組を組み込み、これらのチャンネルがその端部のいずれか一方においてプラグによって塞がれ、ガス流入面が開口された入口チャンバとガス排出面が開口された出口チャンバとを画定して濾過すべきガスが多孔質の壁を通過するようにし、前記組立体が圧縮された繊維状マットを用いて金属ジャケット内に挿入された汚染除去装置に関する。この装置は、セメントが0.5〜6MPaの3点曲げ破壊係数を有し、セメントが17GPa以下の動的ヤング率を有し、マットが0.30〜0.54の圧縮状態での平均密度を有し、圧縮状態でのマットの平均厚さが2〜8mmであるようなものである。
(もっと読む)


ディーゼル微粒子フィルタの煤負荷を推定する方法は、規準ディーゼル微粒子フィルタの煤負荷を推定するための煤負荷モデルを確立する段階と、前記規準フィルタと対象フィルタとの差を考慮するために前記対象フィルタの前記煤負荷モデルを調整する段階と、前記調整した煤負荷モデルを使用して前記対象フィルタの煤負荷を推定する段階とを含む。ディーゼル微粒子フィルタを備えたエンジンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの状態や排気処理装置の状態に応じて、排気処理装置の好適な運転条件を短時間で達成できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、酸化触媒13と、機関排気通路の断面積より小さな断面積を有する小型酸化触媒14と、燃料供給弁15と、グロープラグ51と、電子制御ユニットとを備える。排気浄化装置は、燃料供給弁15により燃料が供給されている状態で、グロープラグ51による加熱により着火する第1の制御状態、グロープラグ51による加熱を行うが燃料は着火しない第2の制御状態、およびグロープラグ51による加熱が停止している第3の制御状態を有する。電子制御ユニットは、着火が可能な運転領域において、第1の制御状態または第3の制御状態に制御し、着火が不可能な運転領域において、第2の制御状態または第3の制御状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数のパティキュレートフィルタに、燃焼開始温度の相違に応じてPMを分別しながら捕集することができる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス中のPMの燃焼開始温度が、負荷状態または/およびEGR量に基づいて推定される。推定されたPM燃焼開始温度TPMと、所定の閾値温度Tとの比較に基づいて、切換弁32が切り換えられる。PM燃焼開始温度TPMが閾値温度Tより低いときフィルタ34が排気マニホールド16に連通し、PM燃焼開始温度TPMが閾値温度T以上のときフィルタ36が排気マニホールド16に連通するように、切換弁32が制御される。 (もっと読む)


本発明に係るフィルタエレメントは、平均流方向を定める吸気側側面及び排気側側面を有する巻き取り型フィルタを備えている。上記巻き取り型フィルタには、上記平均流方向に略平行な軸を有し、平均流方向において上記巻き取り型フィルタの外側境界を定める筐体を更に設けられている。上記筐体は、径方向にガスを透過させない。上記巻き取り型フィルタは、繊維を含むフィルタ材により充填され、上記繊維の多くは、少なくとも部分的に軸を取り囲む。
(もっと読む)


41 - 60 / 145