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Fターム[3G090BA04]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタの再生方式 (3,081) | 燃焼によるもの (2,891) | ヒータを用いるもの (150)

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【課題】エンジン22の排気に含まれる粒子状物質を捕集するものにおいて、エンジン22から出力される動力をより確保することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、バッテリ50の残容量、モータMG2の温度、外気温及び外気圧のうち少なくとも1以上を含む出力因子が所定の出力低下範囲にあるときには、捕集された粒子状物質を排気浄化装置23から除去する再生処理を実行する間隔をより短くなるよう設定し、この設定した間隔で再生処理を実行する。ここでは、バッテリ50の残容量、モータMG2の温度、外気温及び外気圧のうち出力低下範囲にあるものが多いほどより短くなるように再生処理を実行する間隔を設定する。このように、エンジン22やモータMG2からの動力出力の低下が予期される場合は、排気浄化装置23の再生処理を行ない、エンジン22から動力を出力しやすい状態にする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートマター(PM)低減性能を向上させ得るディーゼルパティキュレートフィルタを提供することにある。
【解決手段】本発明のディーゼルパティキュレートフィルタ12は、無機繊維を含む三次元網目状構造体13と、透孔を有する支持体14とを備え、三次元網目状構造体13及び/又は支持体14の構成を、排ガス経路の下流側に向けて圧力損失を大きくする構成とした。排ガス経路の下流側に向けて圧力損失を大きくする構成としては、三次元網目状構造体13の空隙率を排ガス経路の下流側に向けて減少させた構成とすることが好ましい。また、支持体14の表面積を排ガス経路の下流側に向けて増加させた構成とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても、マット材に排気ガス処理体およびケーシングに対する位置ずれが生じ難い排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理体と、該排気ガス処理体の外周面の少なくとも一部に巻回された無機繊維を含むマット材と、該マット材が巻き回された排気ガス処理体を収容するケーシングとを備える排気ガス処理装置であって、前記排気ガス処理体と前記マット材の間、および/または前記マット材と前記ケーシングの間に、熱を放出することが可能な発熱体を有することを特徴とする排気ガス処理装置が提供される。 (もっと読む)


ディーゼル排気ガスを処理するためのシステムは、ディーゼル排気流を発生させるためのエンジンと、前記排気流から微粒子を除去するのに適した、前記エンジンの下流のディーゼル微粒子フィルタと、前記フィルタの能動的再生を誘発するのに充分な量のエネルギーを前記排気流に伝達するのに適した、前記フィルタの上流のヒータと、前記排気流がディーゼル酸化触媒のライトオフ温度を上回る時に前記フィルタの受動的再生を誘発するのに適した、前記ヒータの上流のディーゼル酸化触媒と、を包含する。NO還元触媒は前記ヒータの下流に設けられている。ディーゼル排気ガスを処理する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン発電機を間欠動作で使用する場合、ディーゼルエンジンの燃焼温度が余り上昇せず、間欠動作時に大電流が流れるので多量の黒鉛微粒子(PM)が排出される。この黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集して排気ガスを浄化する装置が望まれている。
【解決手段】 ディーゼルエンジン発電機の排気出力をディーゼル・パテキュレート・フィルター(DPF)に流入させて黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集し、ディーゼル・パテキュレート・フィルター(DPF)の目詰まりを圧力センサーで検出し、高速に大電力用半導体リレーをスイッチングして電気ヒーターに同じ発電機から電流を供給する。DPFの前段に温度センサーを配置して温度計測を行い、PMが燃焼するに十分な温度になっているかを監視すると供に同時に必要以上に温度上昇を防止するための監視に使用する。 (もっと読む)


【課題】 触媒の性能向上と、交換サイクルを、永くしたい。
【解決手段】 触媒の入口(手前)に、サイクロン型集塵装置とヒーターを取付て、触媒の性能向上と、交換サイクルを、永くした。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒とDPFを有する形態とDPFのみの形態での低温時における不燃物室の除去とPM除去の効率化。
【解決手段】コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒1aとDPF1bを組合せた排気浄化具1を排気ガスが排出される排気通路2に並列状態に複数組内装配置し、この複数組の排気浄化具1の圧力差に応じて切り替える浄化具切替手段3を設けると共に、この切り替えによる休止中の排気浄化具1に対し再生作用を行わせる浄化具加熱手段4を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


再循環NOxを用いてディーゼル微粒子フィルタ(DPF)のNO利用再生を実施するための方法では、CO、CO、NOが生成されるように前記DPF内の煤煙をNOで酸化することにより前記DPFが再生され、分岐ポイントから前記分岐ポイントの上流のポイントまで少なくとも一部のNOxが再循環される。前記再循環NOをOと反応させることによりNOが生成される。前記DPFの再生中に、前記DPF内の煤煙を酸化する前記NOの少なくとも一部が、NOを生成するためのOと反応する再循環NOから生成される。再循環NOxを用いてディーゼル微粒子フィルタ(DPF)のNO利用再生を実施するため排気後処理装置も開示されている。 (もっと読む)


有効NO供給強化の能動的NO利用再生により触媒作用ディーゼル微粒子フィルタ(DPF)を再生するための方法であって、NOx含有ガスは前記DPFへ導入され、NOx含有ガスが触媒と反応して、後に煤煙粒子と反応してCO、CO、NO分子を生成するNO分子を生成して、NO効率が0.52gC/gNOより高くなるように、そしてDPFから除去された煤煙質量の3分の2未満がガス内のO分子によって酸化されてCOおよびCO分子を生成するように、前記DPFの入口でのNOxレベルを制御しながら、DPF,NOx含有ガス、DPF内の煤煙の少なくとも一つの温度は制御される。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートセンサの故障診断を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、電極に堆積するパティキュレート量を検出する複数のパティキュレートセンサの検出値に基づいて排気浄化フィルタを再生する内燃機関の排気浄化フィルタ再生制御装置において、パティキュレートセンサに堆積したパティキュレートを燃焼除去する手段と、パティキュレートセンサの再生時間を検出する手段(S204,S213)と、検出した一のパティキュレートセンサの再生時間と、他のパティキュレートセンサの再生時間とに基づいてパティキュレートセンサの異常の有無を診断する手段(S208)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽微な故障であっても精度よく検知することができるパティキュレートフィルタの故障判定装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路4に設けられ、排ガス中のパティキュレートマターを捕集するDPF3と、DPF3の下流に位置して排気通路4に設けられ、DPF3を通過したパティキュレートマターが付着する電気絶縁材からなる絶縁層10と、絶縁層10に相互に離間して設けられた複数の電極11と、複数の電極11間の電気抵抗値に相関する指標を計測し、計測した指標が所定基準より小さくなったことを検出すると、DPF3の故障を判定するECU7とを備えたパティキュレートフィルタの故障判定装置。 (もっと読む)


【課題】集塵フィルタ装置を高温にすることなく、かつ捕集効率の低下を最小限に抑えて、PMの除去が可能であり、耐久性の向上を図るとともに、電極の再生を行うことが可能な排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】外殻1内に沿って配置され、集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置2と、集塵フィルタ装置2の内側に形成され、PMを含む排ガスが流れる排ガス通路7と、排ガス通路7を横切る方向に互いに先端を離した状態で設置され、電圧が印加されたときに集塵フィルタ装置2との間に排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風30を発生させる放電電極40とを備えた排ガス浄化装置50において、集塵フィルタ装置2と外殻1との間には、酸化触媒11を塗布したヒータ10が設けられ、ヒータ10を加熱することにより、集塵フィルタ装置2で捕集した排ガス中PMを燃焼させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】操行車輌エンジンから排気される、排気ガスに保有する脱臭集塵浄化装置であって、簡易な構成にしてCO,NOX粉塵を効率よく除去する。
【解決手段】電熱火力とガス火力によって焼却濃度削減を計る装置で、電力ヒーター燃焼装置とガス火力による焼却装置の二種類の装置を使用。エンジン排気口にフランジ金具1を接続し排ガスを取り入れ、空気導入調整回転リング装置3の旋回移動で空気酸素量が調整され排気ガスと融合し、排気ガス温度低下させる。排気ガスは電熱ヒーター室7に案内されて排ガス焼却される。冷却室の噴射ノズル水で排気ガス流は冷やされ湿度を保ち、残留有害物CO,NOX粉塵等効率よく、蛇腹配管内部に設ける円筒形綿繊維布で更に吸着濾過をさせる。 (もっと読む)


【課題】燃料経済性の悪化を最小限に抑えてディーゼルエンジンより排出される排気ガスの浄化を、燃料経済性の悪化を最小限に抑えて長期間に亘って良好に行うディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガス流路に、排気の流れの上流から、NOx吸着還元型触媒、排気ガス中の粒子状物質を酸化除去せしめるディーゼルパティキュレートフィルタを順に設置する。このように配置することで、触媒温度が上がりやすくなり、また温度及び雰囲気の精密な制御が可能になるため、十分なNOx浄化性能を得ることができるようになり、しかも、NOx吸着還元型触媒の使用により、捕捉NO の還元速度が速く、ストイキ〜リッチ雰囲気を保持する時間を数秒〜数分に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的低温でも粒子状含炭素化合物を酸化除去できる粒子状含炭素化合物除去装置および該粒子状含炭素化合物除去装置を用いて効率よく燃焼排ガスを処理できる方法を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼排ガス中の粒子状含炭素化合物を酸化して除去するための粒子状含炭素化合物除去装置であって、ガスの導入口と排出口とを有し、該導入口と排出口の間のガス流路に、酸化マンガンが担持されている面を有する基材を、該担持面が前記ガスと接触するように設置されてなることを特徴とする粒子状含炭素化合物除去装置、ならびに該装置を用いて粒子状含炭素化合物を含有するガスを処理する方法。 (もっと読む)


【課題】
ある程度再生を繰り返してもススの再生率が変化せず、貴金属触媒を減少させることができるとともに、圧力損失の小さい触媒つきフィルタを提供すること。
【解決手段】
セル壁により区画された複数の貫通孔を有するハニカム構造体の両端部が封止体によって交互に目封止されるとともに、セル壁表面にはサポート材と触媒が担持されたセラミックフィルタであって、上記セラミックフィルタの上記セル壁表面には、一方の端部側にサポート材が所定量担持され、他方の端部に向かうに従って、相対的にサポート材が少なく担持されており、さらに、上記セラミックフィルタには、触媒担持部位が設けられていることを特徴とする触媒つきフィルタ。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれるPMを捕集するパティキュレートフィルタ(DPF)を備えた排気浄化装置において、DPFに堆積したPMを燃焼・除去する再生制御を適切に実行する。
【解決手段】DPFのPM堆積量が所定値に達したことを条件にフィルタ再生制御を開始し(ステップST2,ST5)、この再生制御開始後に、空燃比センサの素子インピーダンスが所定値Z2(PMの燃焼可能温度に相当する値)よりも小さくなった時点で、再生制御終了時間を算出して再生制御の終了タイミングを決定する(ステップST6〜ST8)。このように、空燃比センサの素子温度(排気温度)と相関関係にある素子インピーダンスに基づいて再生制御終了タイミングを決定することで、DPFに堆積したPMの全体を確実に燃焼させることが可能となり、再生制御を適切なタイミングで終了することができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で部品点数も少なく、設置スペースの確保が容易でディーゼルエンジンの排気浄化フィルタに捕集されたスート量を検出することができるディーゼルエンジンのスート検出装置を提供する。
【解決手段】グロープラグ24は棒状のヒータ部26の先端より基端側に所定間隔で配置された一対の電極28,29を備えている。グロープラグ24は、先端が燃焼室15に臨むように、かつ燃焼室15で発生して一対の電極28,29間に付着したスートがディーゼルエンジン11の最高出力状態においても燃えないように電極28,29間が燃焼室15の壁面15aよりも引っ込んだ位置となるように設けられている。また、電極28,29間の電気抵抗を計測する電気抵抗計測手段30の計測結果から両電極28,29間に付着したスート量を演算するECU31を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、連続再生が可能で、製造コストの低廉な連続再生型粒子状物質フィルタを提供する。
【解決手段】ハウジング4に収容されたSiCフィルタ5と、エンジンから排出される排気ガスをSiCフィルタ5に導くガス導入手段と、該SiCフィルタ5によって捕捉された粒子状物質を燃焼させるための電熱パネルヒータ7とを備えている。SiCフィルタ5は、円錐容器形状の炭素質多孔体にSiCををパルスCVI法によってコーティングすることによって製造されており、粒子状物質の粒子径よりも大きい孔を有する (もっと読む)


エンジン排気ガスを処理する装置であって、エンジンから排気口へ排気ガスを導くための排気管と、前記排気管内に結合された、排気ガスを受け取る粒子フィルタと、前記排気管内で前記粒子フィルタの上流側に接続された熱源と、前記粒子フィルタから出る排気ガスを受け取るように接続されると共に、前記排気管の前記熱源及び前記粒子フィルタ上流に位置する部分を加熱するよう設置された熱交換器とを備える装置。前記粒子フィルタに入る前に前記排気ガスが加熱されることにより、捕捉された粒子物質の酸化が促進される。 (もっと読む)


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