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Fターム[3G090BA04]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタの再生方式 (3,081) | 燃焼によるもの (2,891) | ヒータを用いるもの (150)

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粒子フィルタ再生装置、システムおよび方法が開示される。この装置は、主排気チャネル(124)から排気ガスを排出し、粒子フィルタ(214)の上流で排気ガスを主排気チャネル内に再導入するように構成されたバイパス排気チャネル(402)と、バーナ(404)と、再生モジュール(304)と、を具え、再生モジュール(304)は、排気ガス変量をモニタリングし、排気ガス変量に応じて、排気ガスの一部をそらせバイパス排気チャネルに通す。このシステムは、トランスミッション(104)および前記装置に接続する内燃機関を有する乗物(100)を具える。本発明の方法は、主排気チャネル(124)から排気ガスを排出し、この排気ガスを主排気チャネル(124)に再導入するステップと、排気ガスの温度を上昇させるステップと、排気ガス変量をモニタリングし、排気ガス変量に応じて排気ガスの一部を選択的にそらせるステップと、を具える。 (もっと読む)


【課題】DPFが過堆積したときに内燃機関のPM排出量を抑制して過堆積の進行による弊害を未然に防止できると共に、ドライバビリティの悪化を最小限に抑制できるリンプホーム制御装置を提供する。
【解決手段】DPFの過堆積が判定されたときにPMを焼却除去する強制再生を禁止した上で、PM増加領域(ハッチングで囲んだ領域)を避けるべくエンジン運転領域(破線で囲んだ領域)の目標平均有効圧Peに関する上限を低域側に制限すると共にエンジン回転速度Neに関する上限を高域側まで拡大したリンプホームモード用の制御マップに切換え、これによりエンジンの燃料噴射量を低下させてPM排出量を抑制し、CVTの変速比Rの増大と共にエンジン回転速度を高めて要求駆動力を確保する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンなどの排気ガス中の微粒子(PM)を除去(浄化)しながら、同時に浄化しようとする排気ガスの温度を油焚きバーナーなどで上昇させて、除去した微粒子(PM)を燃焼することにより連続して使用できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中の微粒子(PM)を濾し取る不燃性粒子状物質(流動層)2bと、この不燃性粒子状物質に排気ガスを分散して流入させる分散板2aと、浄化しようとする排気ガス温度を微粒子(PM)の自然着火温度以上に高めるための油焚きバーナー3などから排気ガス浄化装置を構成する。この構成によれば、ディーゼルエンジンなどから排出される排気ガス温度が微粒子(PM)の自然着火温度以下の場合でも、排気ガス浄化装置が微粒子(PM)で閉塞することなく連続して運転できる。その結果、微粒子(PM)の発生量が多い低質重油などを燃料とするディーゼルエンジンなどを環境負荷を抑えながら連続運転することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ再生時におけるNOX触媒の熱損傷を防止でき、排気ガスの浄化効率を向上させることができる内燃機関の排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置され、排気ガス中の粒子状物質及びNOXを除去するための内燃機関の排気浄化装置において、上流側のパティキュレートフィルタと、下流側のNOX触媒と、パティキュレートフィルタの上流側に配置された加熱手段と、を含むとともに、排気ガスの流入口及び流出口を有する筐体を備え、パティキュレートフィルタ及びNOX触媒は、側面が互いに隣接するように配置された排気浄化ユニットと、所定のバイパス路と、バイパス路側とパティキュレートフィルタ側とを流れる排気ガスの流量割合を制御する流量割合制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の流体を一時的に加熱するのに適する高熱効率でコンパクトな熱交換構造体を提供する。
【解決手段】 隔壁11によって仕切られた並行に一方向に伸長する多数の縦流路12を備えて一体に形成されたハニカム構造と、流体を加熱するための発熱手段とを備えた熱交換構造体であって、前記ハニカム構造の縦流路方向の一方の端面13において一部の縦流路が目封じされ、他方の端面において、該目封じされた縦流路と目封じされていない縦流路12とを連絡して流体の流れ方向を反転させる回り込み部15が形成され、該目封じされた各縦流路に、熱交換構造体の外壁の少なくとも1面に形成された穴まで、該縦流路に交差し前記隔壁を貫いて該縦流路を連結する横断流路が形成された熱交換構造体。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物等の小粒子を流動化させてディーゼルエンジン排気ガスを処理するに際し、粘着性物質の付着により発生する分散板の閉塞、捕捉粒子の飛散・損耗による処理性能の低下を防止する。
【解決手段】ケーシング3内に排気ガスの分散板5を取り付け、粒径0.5〜1mm、かさ密度3〜4g/mlの焼結球状アルミナからなる捕捉粒子を静止時の高さ100〜200mmに投入して捕捉層4とし、排気ガスを下方から速度0.2〜3m/s(空塔速度)で捕捉層内を通過させ、排気ガスの通過速度が小さいときには固定層として、大きいときには流動層として作用させる。さらに、ディーゼルエンジンの燃料に20〜100ppmの有機鉄化合物、有機銅化合物、及び/又は有機セリウム化合物を添加する。 (もっと読む)


パティキュレートフィルタ(102)の上流でエンジン(10)の排気流(114)中にある粒子状物質センサ(105、106)と、フィルタ(102)の下流にある別のそのようなセンサ(107)とを有するシステム。エンジンに対する排ガス再循環(EGR)制御部もあり得る。フィルタ(102)における粒子状物質又は負荷の量が、上流の粒子状物質センサ(105、106)によって求められ得る。フィルタ(102)の動作状態が、下流のセンサ(107)によって判定され得る。フィルタ(102)は、フィルタ(102)に動作温度及び粒子状物質燃焼温度を提供する、ヒータ(103)及び制御部を有し得る。プロセッサ(113)が、センサ、EGR制御部、及びフィルタヒータ制御部に接続され得る。プロセッサは、個々のエンジンシリンダ挙動の解析プロファイルを提供するプログラムも含み得る。
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【課題】溜め置かれた排気微粒子が排気管を流れる排ガス流により舞い上がり、再び排ガスに混入し、外部に放出されることを防止できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管2途中に設けられる内燃機関の排気浄化装置1は、排気管2を流通する排ガスの流れを偏向し、排ガス中に含まれる排気微粒子に遠心力を発生させるガス流れ偏向手段45と、排気管2の側壁に設けられ、排気管2に対して開口し、遠心力によって排ガスから離脱する排気微粒子を捕捉し、溜め置くことができる容積室41とを備え、容積室41は、排ガス流れから離脱する際において排気微粒子に作用する遠心力により、排気微粒子同士が当接結合するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、装置を大型化させることなく排気ガス中の粒子状物質を確実に浄化処理することで浄化効率の向上を図る。
【解決手段】ケーシング11の中心部に排気ガス中の粒子状物質を帯電させる放電電極15を配設する一方、ケーシング11の内壁面に帯電された粒子状物質を捕集する集塵電極16を配設し、入口部13に到達した排気ガスを集塵電極16に供給して捕集された粒子状物質を剥離させる排気ガス供給通路24と、集塵電極16から剥離された粒子状物質を再捕集する再捕集部33と、再捕集された粒子状物質を焼却処理するヒータ付フィルタ31を設ける。 (もっと読む)


【課題】 PM堆積を検知することができる、プラズマ放電を利用した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 絶縁性ハニカム構造体、前記ハニカム構造体の外周部に配置され外周電極として機能する、前記ハニカム構造体を収納するケース、前記ケースの中心軸上に保持されている棒状の放電電極、及び粒子状物質検出用電極を有する排ガス浄化装置において、前記粒子状物質検出用電極が前記ケースもしくは他の電極と回路を形成しており、この電極上に粒子状物質が堆積することによって前記ケースもしくは他の電極との間に電気的導通が形成され、この電気的導通を検知することにより粒子状物質が堆積していることを把握することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】フィルタへの排気ガスの流れを切替弁にて制限してフィルタを再生する方式の排気浄化装置において、フィルタの再生処理を行う際に、フィルタ内部の過度の温度上昇を抑制する。
【解決手段】排気通路の一部を形成する筒状のハウジング10内が仕切板にて2つの流路1a,1bに区画され、その各流路のそれぞれに排気ガス中の排気微粒子を捕集するフィルタ(DPF2a,2b)が配設されており、フィルタ再生処理時に切替弁4によって2つの流路のいずれか一方の流路を選択的に閉鎖する排気浄化装置において、ヒータ3a,3bをフィルタ(DPF2a,2b)の外周部を昇温するように配設することで、フィルタ内部と外周部との温度差を少なくして、フィルタ内部の温度が過度に上昇することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷運転やエンジン停止頻度の多い条件下も含めてあらゆる条件下でパティキュレートフィルタの再生を可能とすると共に、パティキュレートフィルタの排気流れ方向上流側の部分においても、昇温を十分に行なわせてパティキュレートを燃え残りがないよう完全燃焼させ、パティキュレートフィルタ全体を均一且つ良好に再生して圧力損失を回復させ得るようにし排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ヒータ一体型のパティキュレートフィルタ18a,18bと、該パティキュレートフィルタ18a,18bの排気流れ方向上流側に設けられた遮熱材17a,17bを備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な装置構成及び演算処理によりDPFの故障検出や再生時期判定を可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の作動中は、酸素濃度センサ21の温度TSRを第1の温度TSR1に制御し、そのときのセンサ出力VO2を記憶値VO2Mとして記憶する(S15,S16)。エンジン1の停止後、酸素濃度センサ21の温度TSRを第1の温度TSR1より高い第2の温度TSR2に制御し、そのときのセンサ出力VO2の最大値VMAXと、記憶値VO2Mの差を変化量DVO2とする(S19,S22)。変化量DVO2が判定閾値DVO2THより高くなると、DPF12が故障したと判定する(S23,S24)。 (もっと読む)


【課題】軽負荷運転やエンジン停止頻度の多い条件下も含めてあらゆる条件下でパティキュレートフィルタの再生を可能とすると共に、パティキュレートフィルタから排出された排気中のCO,HCを削減させるようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ヒータ一体型のパティキュレートフィルタ18a,18bと、該パティキュレートフィルタ18a,18bの排気流れ方向下流側に設けられた酸化触媒19a,19bを備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートの燃え残りが発生しても、適切にDPF装置の再生を実施できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF装置13の再生終了後、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量及びDPF特性Fから排気ガス流量Mにおける差圧ΔPが推定され、差圧センサ24から排気ガス流量Mにおける差圧ΔP11が求められる。(ΔP11−ΔP)≧aの場合、(S−S)<bであればパティキュレートの燃え残りが無いので、メモリ20aに記憶されたオイルアッシュ量を、(ΔP11−ΔP)に基づいて算出される値に更新し、(S−S)≧bであればパティキュレートの燃え残りがあるので、燃料添加量の増量を行う。一方、(ΔP11−ΔP)<aの場合、パティキュレートの燃え残りがないので、燃料添加量の減量を行う。 (もっと読む)


【課題】NOx低減やパティキュレート燃焼を良好に効率良く行なうことができると共に、耐久性に優れた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排気管1の中途部に、排気流れ方向上流側から下流側へ向けて、尿素SCR触媒システム2と、電気ヒータ再生型パティキュレートフィルタシステム3a,3bを配置すると共に、尿素SCR触媒システム2は排気流れ方向上流側に酸化触媒4を備え且つ下流側に選択還元型触媒5を備え、電気ヒータ再生型パティキュレートフィルタシステム3a,3bは、排気流れ方向上流側から下流側に向けて遮熱材6a,6b、電気ヒータ7a,7b、多孔質ハニカム構造でウォールスルーのパティキュレートフィルタ8a,8b、酸化触媒9a,9bを備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートの高い捕集効率を達成することができると共に、軽負荷運転やエンジン停止頻度の多い条件下も含めてあらゆる条件下でパティキュレートフィルタの再生を可能とした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ヒータ一体型のパティキュレートフィルタ18a,18bと、該パティキュレートフィルタ18a,18bの排気流れ方向下流側に設けられた炭化珪素製のパティキュレートフィルタ19a,19bを備える。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関あるいは外燃機関の排ガス中に含まれるすす・粉塵あるいは飛灰等のサブミクロン級の粒径(1.0〜0.1μm)を持つ微粒子の捕集を可能にするための粒子充填層フィルターを有する粒子充填層集塵装置を提供すること。
【解決手段】
側壁が多孔質である同心軸上の2つの円筒管で形成される円環部に誘電体粒子を充填し、該内筒管中央の空間は該排ガスを通過させるための排ガス通過部とする粒子充填層フィルターにおいて、該排ガス通過部の排ガス流入口側に設置された放電電極によって粒子充填層内粒子に静電界を与え、かつ粒子充填層フィルターの排ガス流入部において排ガス中の微粒子に電荷を与えることにより、排ガス中のサブミクロン級微粒子の捕集が可能となる。 (もっと読む)


【課題】差圧センサーに導入される排気ガスの放熱を促進する構造を形成するためのコストを低減できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1配管63は、第1開口部を介して、浄化器における排気ガスの一部を差圧センサーへ導く。第1フレアナット65は、第1配管63を第1開口部に接続させる。第1フレアナット65の外面には、第1雌ねじ部67aに螺合するように先端部65bから第1長さL1で第1雄ねじ部65aが形成されている。第1雌ねじ部67aは、第1開口部の内壁面に形成されている。第1雄ねじ部65aの第1長さL1は、第1雌ねじ部67aの第1深さD1よりも3mm以上長い。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、内燃機関の排気管に対し簡単に取付け・取外しでき、洗浄も簡単に行え、黒煙や白煙の発生を極力無くすることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】円筒壁部1とこれの先端部を塞ぐ端壁部2とにより有底円筒状を形成され、円筒壁部1の軸方向中間部にガス抜き用開口部3が設けられ、端壁部2に排気孔4が設けられたケーシング5を備え、ケーシング5内の先端部側に金属細片6を密集装填し、金属細片装填部Mの手前側には内燃機関の排気管からケーシング5内に入った排気ガスの金属細片装填部Mへの流れ込みをガイドする排気流ガイド部材7を設け、ケーシング5の円筒壁部1の基端部1oを内燃機関の排気管の先端部に着脱自在に取り付けるようにした。 (もっと読む)


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