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Fターム[3G091AA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | EGRを持つもの (1,138)

Fターム[3G091AA11]に分類される特許

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【課題】排気ガス浄化装置1における溶接起因の応力集中や歪の問題を回避する。
【解決手段】本願発明に係る排気ガス浄化装置は、エンジン70からの排気ガスを浄化する複数のガス浄化フィルタ2,3と、前記各ガス浄化フィルタ2,3を収容する複数のケース5,21,32とを備える。隣り合う前記ケース5,21(21,32)同士を複数のフランジ体51,52(53,54)にて連結する。前記各フランジ体51,52,53,54は、前記ケース5,21,32の周方向に複数に分割されたユニットからなり、前記複数のユニットにて前記ケース5,21,32の外周側を囲うように構成される。前記フランジ体51,52,53,54の少なくとも1つには、前記ケース5,21,32を前記エンジン70に支持させるための支持体61が締結される。 (もっと読む)


【課題】精度良くNO/NOx比を推定し、適切な量の尿素水を供給できるエンジンの排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、DPFにおけるPM堆積量の推定値QPMを算出するPM堆積量推定部82と、排気管のうちDPFと選択還元触媒の間の排気中のNOx量の推定値を算出するNOx量推定部81と、DPFの下流側の排気温度TDPFを検出する排気温度センサと、PM堆積量の推定値QPM及びNOx量の推定値NOXHAT並びに排気温度TDPFに基づいて、排気系のうちDPFと選択還元触媒の間の排気のNO/NOx比の推定値RNO2を算出するNO/NOx比推定部83と、NOx量の推定値NOXHAT及びNO/NOx比の推定値RNO2に基づいて、尿素水噴射装置による尿素水噴射量を決定する噴射量決定部84と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気の流れを排気管内で均一にすることができ、排気浄化性能を向上することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気誘導器(20)の上流より流入する排気が切起し部(20h)の上流開口部(20k)より流入し、径方向外側開口部(20m)より排出され、排気は外周部に誘導される。更に、外周部に誘導された排気を下流側の切起し部(20h)の上流側開口部(20k)より流入し、径方向外側開口部(20m)より排出され、排気は更に外周部に誘導される。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、EGR系のPM被毒の発生を有効に抑止する。
【解決手段】ツインエントリ型のターボチャージャ30と、第1,第2の気筒群の排気ガスをタービン301のそれぞれの入口に流入させる第1,第2の排気マニホールド32,34と、タービン301の出口に接続された排気通路36と、排気通路36の途中に配置されたスタート触媒38と、第1の排気マニホールド32と吸気マニホールド12とを接続するEGR通路42と、EGR通路42の途中に配置されたEGR触媒46と、EGR触媒46の下流側の排気ガスに含まれるPM量を取得するPMセンサ53と、を備え、第1の気筒群の排気空燃比を、前記PM量が最小となる空燃比に補正するとともに、第2気筒群の排気空燃比を、スタート触媒38に流入する排気ガスの空燃比がストイキ空燃比となるように補正する。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料ではなく従来燃料を使用した場合でも、船舶側の対応により排気ガス規制の達成を可能にしたエンジン排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン10から排出される排気ガス中の大気汚染物質を低減及び除去するエンジン排気ガス浄化装置1が、メインエンジン10の排気系統L1に配設されて排気ガスの全量を洗浄処理する排気ガス洗浄装置40と、該排気ガス洗浄装置40の下流から再循環用排気ガスとして導入した排気ガスの一部をメインエンジン10に再度給気させる排気ガス再循環装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化フィルタの再生に伴い選択還元触媒が高温になっている間においても、NOx浄化性能を高く維持しながら、還元剤の排出量を抑制できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気中のPMを捕集するDPFと、第1、第2選択還元触媒の上流側に尿素水を供給するユリア噴射装置と、フィードNOxQNOXに基づいて、第1、第2選択還元触媒により還元可能なNO量及びNO量に相当するNO還元可能量QNORED_MAX及びNO還元可能量QNO2RED_MAXを算出し、さらにこれら算出したNO還元可能量QNORED_MAX及びNO還元可能量QNO2RED_MAXに基づいて、DPFの再生中における尿素水の供給量に対する制限値に相当する上限噴射量GUREA_ULIMを算出する制限噴射量算出部57と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気触媒を保護するためのバイパス通路の開閉と、所望の量の排気を再循環させるための排圧調整を、簡便な構成で実現し得る排気装置を提供する。
【解決手段】排気触媒9を迂回して排気通路7の上下流を連通させるバイパス通路8と、排気通路7から分岐して吸気通路5に合流する排気還流通路10とを備える。そして、バイパス通路8を開閉する第1弁体13aと排気通路7及びバイパス通路8を開閉する第2弁体13bが一体として作動する流路切り替えバルブ13が、排気通路7とバイパス通路8の分岐部または合流部に設けられ、排気還流通路10が流路切り替えバルブ13より上流側で排気通路7から分岐する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の再始動の際にNOxが増加することを抑制することができる内燃機関の空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気経路に酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒を備え、車両の停止により運転が停止され、かつ発進のための操作がなされた際に再始動される内燃機関における再始動後の空燃比制御方法であって、再始動直後のアイドリング時に、排気浄化触媒内部の空燃比がリッチ状態になるように燃料噴射量を増量し、空燃比がリッチである状態を継続させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを抑制しつつ、精度良く排気浄化手段の劣化を判定することのできる触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】Sパージ処理を実施中に劣化判定許可条件が成立すれば(S10,S12)、Sパージ処理用燃料添加に加えて、脱離雰囲気生成燃料添加とリッチ状態生成燃料添加と判定用燃料添加aと判定用燃料添加bからなる触媒劣化判定用燃料添加を燃料添加弁より行い(S14)、A/Fセンサにて検出される判定燃料添加a及びbに対応するA/F値の最小値であるA/F最小値MinAFa及びMinAFbよりA/F偏差を算出し(S16)、A/F偏差が所定偏差以上であれば、NOx吸蔵還元触媒が劣化していると判定する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】排気系に対してEGRパイプを接続する部分の構造を改良することによって排気系の構成の簡素化を図ることが可能なEGR配管接続部構造を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ2の直下流側に、EGRパイプ4を接続するためのEGRパイプ接続口34a及び排気管接続のためのフランジ部32,33を鋳造により一体成形して成るEGRパイプ接続部材3を配設する。これにより、排気ガス取り出し口34aを触媒ケース21に備えさせないことで、触媒ケース21の両端部をコーン形状に形成するための加工としてスピニング加工が適用可能となり、触媒ケース21を一部品で構成できる。その結果、排気系の部品点数の削減が図れ、その製造工程の削減及び製造コストの低廉化を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】PM堆積量が少なくなる走行パターンの車両においては走行再生のインターバルを延長し、車両の燃費性能を向上できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】車両の排気管20にDPF25を接続し、車両が所定距離走行したときDPF25を再生する排気ガス浄化システムにおいて、車両走行中にPM堆積量の少ない走行パターンを認識し、走行パターンに基づいて所定距離を補正する制御装置32を備えることを特徴とする排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、NOx触媒に堆積した硫黄を脱離させる場合に、局所的に硫黄が残存したり、触媒が劣化したりすることを簡単な方法で抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、NOx触媒に堆積した硫黄を脱離させるためにNOx触媒の上流側の排気ガスに還元剤を供給する還元剤供給手段と、吸気弁および排気弁の一方または両方のバルブタイミングを可変とする可変動弁装置と、還元剤の供給中に、内燃機関から排出される排気ガスの量および温度の一方または両方が時間とともに変化するように可変動弁装置によってバルブタイミングを段階的に変化させることにより、NOx触媒内で硫黄の脱離温度以上となる部位が時間とともに移動するように制御する脱離部位制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を設ける場合において、再循環される排気の成分を改善する。
【解決手段】燃料添加弁15から添加された燃料が、グロープラグ16によって着火され、着火された排気が触媒迂回路12a(第1の分岐路)に供給される構成において、低圧EGR通路30の上流側の端部が、触媒迂回路12aに接続されている。グロープラグ16によって着火された不活性ガス濃度(例えばCO2濃度)の高い排気が、低圧EGR通路30を通じて吸気管6に循環されるので、燃焼室2内における燃焼が抑制され、燃焼温度の低減によりNOxの低減を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環装置を備えるエンジンにおいて排気ガス再循環装置が作動した場合などには、排気ガス温度が低下するので、実際の触媒床温度は低下するが、触媒床温度を、エンジン回転数とエンジンの負荷状態とから推測すると、低下した排気ガス温度による実際の触媒床温度と推定した触媒床温度との間に誤差を生じ、そのために触媒保護のために禁止する燃料カットを行うと、燃費を低下させることになった。
【解決手段】排気ガスを浄化する触媒と、排気ガスの一部を還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、機関回転数と吸入空気量とから触媒温度を推定し、推定した触媒床温度が判定値を超えた場合に燃料カットを禁止する内燃機関の触媒劣化抑制制御方法であって、排気ガス再循環装置が作動中である場合は、推定した触媒床温度を所定値だけ減算し、減算して得られた触媒床温度と判定値とを比較して燃料カットの禁止を判定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、検出精度が低下するのを防止し、安定したセンサ出力を得る。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、検出用電極11、12を有する検出部100にヒータ部300を積層して構成する。制御回路2は、始動時にヒータ部300へ通電して検出部100の温度を微粒子状物質PMが燃焼可能な温度T1にて予め設定した時間S1保持する始動時燃焼制御を実施し、その後通常時制御を行い、微粒子状物質PMの残留による誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 タービンの上流側に配置される排気浄化触媒における反応熱を必要に応じて増加させることにより、過給圧の過渡応答性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される過給圧PBが目標過給圧PBCMDと一致するようにターボチャージャ8が制御され、過給圧PBと目標過給圧PBCMDの偏差DPBが判定閾値DPBX以上であるときは、目標過給圧PBCMDの変化に対する検出過給圧PBの変化の遅れが発生したと判定され、ポスト噴射INJPSTが実行される。ポスト噴射INJPSTによって第1酸化触媒30に未燃燃料成分が供給され、排気エネルギが増加され、過給圧PBの過渡応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、触媒温度を精度良く推定して、正確に排気系を保護することにある。
【解決手段】制御手段(31)は、回転数検出手段(32)により検出された機関回転数及び機関負荷検出手段(35)により検出された機関負荷に基づいて触媒温度を推定する触媒温度推定手段(31A)と、スロットルバルブ(13)のスロットル開度を制御するスロットル開度制御手段(31B)とを備え、触媒温度推定手段(31A)により推定された触媒温度が予め設定された設定値を超えた場合に、スロットル開度制御手段(31B)により内燃機関(1)がアイドリング運転状態になるようにスロットルバルブ(13)を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】入口ガスタンクにおける温度低下を図り、耐熱性の低い材料での形成を可能とする排気熱交換装置を提供する。
【解決手段】排気熱交換装置において、チューブ110が複数積層されて、複数の内部流路110Aと、複数のチューブ間流路110Bとが形成されており、排気が第1内部流路連通部131から流入し、複数の内部流路110Aを流通し、また、冷却流体が第1チューブ間流路連通部141から流入し、複数のチューブ間流路110Bを流通するようになっている。第1内部流路連通部131は、チューブ110の長手方向の端部側に設けられ、第1チューブ間流路連通部141の少なくとも一部は、第1内部流路連通部131よりもチューブ110の長手方向の先端側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の先端部の噴霧孔に排気ガス中の燃料分が焼き付いて堆積するのを防止することができる排気管噴射システムを提供する。
【解決手段】エンジン10に排気アダプタ50を介して排気管11を接続し、前記排気アダプタ50に設けた燃料噴射弁52により排気管11内に燃料を直接噴射する排気管内燃料噴射システム5であって、前記燃料噴射弁52の先端部52aを前記排気アダプタ50内の排気通路51の内壁に設け、該燃料噴射弁52の先端部が設けられた内壁は前記排気アダプタ50内の排気通路51から拡径方向に突出していると共に、前記排気アダプタ50内に前記燃料噴射弁52の先端部52aの周りを冷却するための冷却水通路64を設けている。 (もっと読む)


【課題】走行自動再生から停止時の自動アイドル再生の制御を的確に行え、しかも自動アイドル再生から走行自動再生に移行しても排ガス温度がオーバシュートすることがない排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気管20に排気ガス中のPMを捕集するDPD25を接続し、前記DPD25のPM量が一定量以上になったとき、排気管噴射を行ってディーゼルエンジン10の排ガス温度を上昇させてDPDを自動再生する排ガス浄化システムにおいて、自動再生する際のDPD再生の排ガス温度を検知し、検出した排ガス温度と再生目標温度との偏差を求め、この偏差に基づいて、排気管噴射量をPID制御するに際して、走行自動再生から停車によるアイドル自動再生に移行したとき、PID制御での積分制御項をゼロにリセットして排気管噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


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