説明

Fターム[3G091AA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | EGRを持つもの (1,138)

Fターム[3G091AA11]に分類される特許

141 - 160 / 1,138


【課題】NOx吸蔵還元型触媒の再生に必要なだけの未燃焼ガスを供給し、再生効率を向上すると共に粒子状物質の発生を防止する。
【解決手段】ECU100でLNT20bのNOx吸蔵量を推定し、予め設定した最大量に達したとき、#4気筒の点火をカットし、点火カットした#4気筒からの未燃焼ガスを第2のEGR通路17を介して#1気筒に還流させる。そして、#1気筒に環流させた未燃焼ガスを燃焼気筒からの排気ガス中に混入させてLNT20bに送る排気ガスの酸素濃度を低下させ、吸蔵されたNOx放出及び還元による再生を行う。これにより、触媒再生に必要なだけの未燃焼ガスを供給し、再生効率を向上すると共に粒子状物質の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法によって精度よくアッシュ堆積量を推定できるとともに、アッシュの洗浄要求を作業者に正確に報知して、アッシュ洗浄をサービス工場で効率的に行うことができるDPFの再生制御装置、再生制御方法および再生支援システムを提供すること。
【解決手段】DPF7の前後差圧を検出する差圧センサ39と、スート分とアッシュ分との合計の堆積量によって生じるDPF差圧が予め試験または計算によって設定され、アッシュ堆積量が洗浄を必要とする堆積量に対するDPF差圧を洗浄要求閾値として設定し、洗浄要求閾値より多く堆積し出力低下を必要とするDPF差圧を出力低下閾値として設定するDPF差圧設定手段51と、DPF差圧が洗浄要求閾値に達したかどうかを判定して洗浄要求を出力する洗浄要求報知手段53と、出力低下閾値に達したかどうかを判定して出力低下を警報する出力低下警報手段55と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に配設されてその排気を浄化する排気浄化ユニット4と、該排気通路を形成する排気管11と、該排気浄化ユニット4を通過した後の排気の酸素濃度を検出する排気センサ5とを備えたエンジンの排気装置1において、排気センサ5により排気流全体の排気性状を精度良く検出しつつ、排気センサ5の検出部が排気と共に飛散した凝縮水により被水してその検出精度が低下若しくは破損するのを防止する。
【解決手段】排気浄化ユニット4に接続される排気管11内に内側管15を設けて、内側管15の排気下流側の端部を排気管11の管壁に接続し、該内側管15と該排気管11との間に、排気下流側が閉塞し且つ排気上流側が開口する環状空間30を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態にかかわらずに高いNOX浄化率を確保する。
【解決手段】機関排気通路内に上流側から順に炭化水素供給弁16と、酸化触媒13と、排気浄化触媒14と、NOX選択還元触媒15とが配置される。炭化水素供給弁16から炭化水素を予め定められた周期でもって噴射させることによりNOXが排気浄化触媒14において還元され、排気浄化触媒14において還元されなかったNOXがNOX選択還元触媒15において吸着しているアンモニアにより還元される。排気浄化触媒14に流入する排気ガスの空燃比が時折リーンからリッチに切換えられ、このとき排気浄化触媒14において生成されたアンモニアがNOX選択還元触媒15に吸着される。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの故障判別装置において、精度良くパティキュレートフィルタの故障を判別する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路12に配置され、内燃機関1から排出される排気中のPMを捕集するDPF15と、DPF15よりも下流の排気通路12に配置され、DPF15で捕集されずに流れて来るPMを検出部19aに堆積させて検出部19aのPM堆積量に応じた値を出力するPMセンサ19と、を備え、PMセンサ19の出力波形の傾きに基づいて、DPF15が故障しているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置の温度を活性温度以上まで昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の使用環境などによって活性温度が変化した場合であっても、変化後の活性温度に適した昇温処理を実行することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された排気浄化装置を活性温度以上に昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の活性温度が初期値から変化した場合に、変化後の活性温度に応じて昇温処理実行時に用いられる温度パラメータの値を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料消費率がよく、エンジン始動後に、直ちに安定した状態で予混合燃焼を実行できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射を圧縮上死点より早い時期に行い、燃料の予混合化が促進した後に着火燃焼させるようにしたディーゼルエンジン1の排気浄化装置であって、燃料Fを素にプラズマ放電によりH2を含んだ改質ガスを生成し且つ改質ガスを吸気マニホールド6を介してシリンダ7内へ供給するプラズマ燃料改質器17を備えている。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼領域での排気ガスの温度低下に伴う後処理装置の温度低下を防止する。
【解決手段】内燃機関2の排気ガス通路3に排気ガスを浄化する後処理装置を設けた自動車用排気浄化システム1において、前記後処理装置を主後処理装置4とすると共に、前記排気ガス通路3に切替弁10を介して設けられた分岐通路11に前記主後処理装置4よりも小容量の副後処理装置12を前記主後処理装置12と並列になるように設け、前記排ガス通路3に流量センサ13を設け、該流量センサ13により通常燃焼か予混合圧縮自着火燃焼かを検出し、通常燃焼では前記主後処理装置4側に流れ、予混合圧縮自着火燃焼では前記副後処理装置12側に流れるように切替弁10を制御する制御装置14を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に煤や未燃炭化水素が堆積したことを検知し、検知するための装置を良好な状態に保つために新たな装置、新たなエネルギー供給を必要としない、排ガス浄化用制御機器を提供する。
【解決手段】EGR装置3と、EGRバルブ4と、エンジン2からの排ガスを排出する排気管5に設けられ排ガスを通過させる外殻部14と、外殻部14内に設けられ光を透過させる光透過部材30と、光透過部材30に付着又はコーティングされた光触媒17とを備えた排ガス浄化システム1を制御する排ガス浄化用制御機器24において、光透過部材30に光を供給する発光装置31と、発光装置31から光透過部材30に供給された光のうち光透過部材30を透過した光量を検出する光検出装置33と、光検出装置33で検出される光量が所定値未満のときエンジン2から排出される煤や未燃炭化水素を減少させるべくEGRバルブ4を閉じる制御装置12とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ光を透過させる光通過部材9と、光通過部材9の外周面18にコート又は保持された光触媒21と、光通過部材9に設けられ光触媒21に光を供給すべく光通過部材9内に光を入射する発光装置10とを備えた排ガス浄化装置1において、光通過部材9に、発光装置10からの光を案内する光導波路部13を筒状に形成すると共に、光導波路部13の内周側の光通過部材9と外周側の光通過部材9とに光導波路部13より屈折率の高い光分散部14を光導波路部13に隣接して形成し、光導波路部13の内周側の光通過部材9に排ガス導入用の空洞12を形成すると共に空洞12の内周面19に光触媒21をコート又は保持させたものである。 (もっと読む)


【課題】2つの排気タービン式の過給機が直列に設けられている内燃機関において、排気通路の触媒を迅速にかつ効率よく活性化させることができ、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、第1触媒11が活性化しておりかつ第2触媒12が活性化していないとき(ステップ13,44の判別結果がNOのとき)には、第1バイパス弁9aを全閉状態に、第2バイパス弁10aを全開状態にそれぞれ制御する(ステップ11,12)とともに、ポスト噴射を実行する(ステップ46,55)。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管3、5に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ上記排ガスを通過させる細孔9を有すると共に光を透過させる多孔質の光透過部材10と、光透過部材10に付着またはコーティングされた光触媒11と、光透過部材10内に設けられ電力供給を受けて発光する発光部21と、光透過部材10に設けられ発光部21に電力を供給するための電力供給線22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧を求める精度が低下した場合であっても、正確なEGRガス比率のEGRガスの制御を行う技術を提供する。
【解決手段】低圧EGR装置の入口と出口との前後差圧が、当該差圧を求める精度が低下したか低下していないかの閾値となる所定差圧以下の場合に、機関回転速度、内燃機関の燃料噴射量、及び排気流量から排気中のHC量を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及びHC量から酸化触媒の発熱量を推定し、発熱量から酸化触媒の浄化率を推定し、酸化触媒の上流の排気温度及び浄化率からSV比を推定し、SV比から酸化触媒通過ガス流量を算出し、酸化触媒通過ガス流量と目標流量との関係に応じて低圧EGRガスの還流量と高圧EGRガスの還流量とを制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料としてバイオディーゼル燃料(BDF)を採用した場合であっても、フィルタ(DPF)の目詰まりが検出された場合は、DPFに堆積されているPMを除去することができるようにする。
【解決手段】排気通路7に設けられてBDF29を燃焼させた後の排気に含まれている粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ17と、フィルタ17の上流側に設けられている酸化触媒16とを有し、差圧センサ20でフィルタ17の目詰まりを検出した場合、エンジンに供給する燃料をBDF29から、このBDF29よりも低い沸点を有する軽油31に切換えると共に、軽油31をポスト噴射させ、軽油31の未燃料ガスを酸化触媒16で酸化させそのとの反応熱で排気温度を昇温させてDPF17に堆積されているPMを燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化フィルターの後段に酸化触媒を設けずに排気ガス浄化装置の小型化を図ることが可能な排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、排気ガスを流す排気ガス管と、排気ガス管内に酸化触媒と排気ガス浄化フィルターとを備え、酸化触媒を通過させて排気ガスを酸化した後、排気ガス浄化フィルターを通過させて排気微粒子を捕集する排気ガス浄化システムであって、排気ガス浄化フィルターが、フィルター基体と、フィルター基体の表面に形成されたNiを構成要素として含有するNi含有被覆層と、からなる排気ガス浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】高圧ループを備えたエンジンであっても、NOx低減触媒を経て温度上昇した排気ガスからパワータービンにより効率良く動力回収して燃費向上を図る。
【解決手段】ターボチャージャ2と、NOx吸蔵還元触媒12(NOx低減触媒)と、NOxの浄化処理に必要な還元剤として燃料を添加する燃料添加装置14(燃料添加手段)と、排気マニホールド10から排気ガス9の一部を抜き出して吸気マニホールド7の入口付近に再循環する高圧ループ15とを備えたディーゼルエンジン1(エンジン)に適用するための燃費低減システムに関し、NOx吸蔵還元触媒12を経た排気ガス9から動力回収してディーゼルエンジン1側へ補助動力として伝達するパワータービン18と、これより下流の排気管11から排気ガス9の一部を抜き出してターボチャージャ2のコンプレッサ2aの入口付近に再循環する低圧ループ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が触媒活性温度に達するまでの間、内燃機関の出力トルクを要求の出力トルクにあわせつつ、排気エミッション上最適な運転状態にて内燃機関を運転し続けることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気浄化触媒よりも下流の排気系と吸気系とを流体連通する排気再循環通路と、排気浄化触媒の温度を所定値以上に昇温すべきときに、内燃機関本体から排出された排気を排気再循環通路を介して吸気系に再循環させ、内燃機関本体から排出される既燃ガスの熱を利用して排気浄化触媒を暖機する触媒暖機手段と、触媒暖機手段による排気浄化触媒の暖機実行中に、内燃機関に駆動トルクあるいは制動トルクを付与し内燃機関の出力トルクを要求トルクに一致させるトルク制御手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路に設けられるフィルタが捕集したsootが所定以上堆積した「過堆積状態」となった場合においても、前記フィルタの再生が可能なエンジンの排気浄化装置並びに方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられるフィルタと、前記フィルタに堆積した微粒子を再生処理してフィルタの再生を実施する再生制御手段と、を有するエンジンの排気浄化装置において、前記制御手段は、前記フィルタに堆積した微粒子が過堆積状態となったときに、前記フィルタへの前記微粒子の捕集量が過堆積であると判断する過堆積状態判定手段と、前記フィルタの再生温度を、通常再生時における第1の再生温度と、第1の再生温度よりも低温である第2の再生温度とを切替可能なスイッチを備え、前記指示手段は、過堆積状態である場合に、前記スイッチを強制的に切り替えて第2の再生温度とする指示手段を接続できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタをエンジンルーム内に配置する際に、キャビンからの前方視界を良好にすることを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンEのシリンダー5から排出される排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを設けるディーゼルエンジンEを搭載し、キャビン14を備えた作業車両において、ディーゼルエンジンEを搭載するエンジンルーム61内であって、該エンジンルーム61内の前方に配置しているラジエータ62の後方でありディーゼルエンジンEの上方にディーゼルパティキュレートフィルタ46bを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタ46bは、機体の前後方向に対してその長手方向を直行する向きに配置するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,138