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Fターム[3G091AA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | EGRを持つもの (1,138)

Fターム[3G091AA11]に分類される特許

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【課題】本発明は、エンジン排気ガスの洗浄方法及び洗浄装置に関する。
【解決手段】エンジンの排気ガスを洗浄する際、まず排気ガスに微細に分散した洗浄液が供給された後、排気ガスと微細に分散した洗浄液とから形成された体積流量が、タンク(1)内に設けられた洗浄液槽を通過するように搬送される。当該洗浄液槽は、ガス及び液体を透過するボトルネック要素(18)によって、下側部分(19)と上側部分(20)とに分割されている。排気ガスと微細に分割された洗浄液とから形成された前記体積流量は、前記洗浄液槽の前記ボトルネック要素(18)の下方領域に導入されるとともに、ここから、前記洗浄液槽の前記ボトルネック要素(18)の上方領域を通って噴出する。前記排気ガスに供給される、微細に分散した洗浄液の少なくとも一部が、まだ部分流量に分割されていない排気ガス全体流量に供給されることによって、高い洗浄度が得られる。 (もっと読む)


【課題】HCの排出量を抑制しつつ、排気浄化装置の温度の上昇を促進することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】吸気側端部20aに設けられる吸気吐出口25、28bと、排気側端部20bに設けられる排気導入口26と、を有する圧力波過給機20を備えたエンジン1の過給システムであって、圧力波過給機20のロータ22を回転駆動する第1モータ29と、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を変更可能なバルブプレート28及び第2モータ30と、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度未満であることを含む所定の暖機条件が成立した場合、エンジン1の温度が所定の機関状態判定温度以上の場合よりも、ロータ22の回転数を上昇させるように第1モータ29を制御するとともに、排気導入口26に対する吸気吐出口28bの位置を近づけるようにバルブプレート28及び第2モータ30を制御する制御装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排気通路にDOCおよびDPFを備え、DPFの強制再生時の大気温度または大気圧力等の環境条件の変化に対して、スロットルバルブの最小開度およびポスト噴射量を補正することで、HC濃度の増大及びエンジンの失火や過昇温によるDPF破損を抑制するとともに、強制再生時の燃料消費率を極力抑えてオイルダイリューションを低減することを目的とする。
【解決手段】DPF7の強制再生時に排ガス温度を高めてDOC5を活性化させるように吸気スロットルバルブ23を絞るスロットルバルブ制御手段60を備え、該スロットルバルブ制御手段60はエンジン回転数とエンジン負荷からスロットルバルブ最小開度マップ66によって最小開度値を算出し、該最小開度値に対して大気圧力または吸気温度等の環境変化に対する補正を行うスロットル最小開度補正手段75を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】今後車両への取り付けが必須となるターボチャージャ及び排ガス浄化装置がエンジンに装着されていることを前提として、排ガス浄化装置の再生操作を行うと共に、車両発進時の出力向上を可能とする。
【解決手段】ターボチャージャ15をエンジン10に装着し、且つ再生操作が必要な排ガス浄化装置16をエンジン10の排気通路11のターボチャージャ15よりも排ガス流下流側に配設した車両の発進補助システムであって、排ガス浄化装置16の再生操作を行う際に付加燃料を反応させて排ガスの温度を上昇させるために必要な前段酸化触媒27を、排気通路11のターボチャージャ15よりも排ガス流上流側に配設し、車両の発進時に付加燃料を前段酸化触媒27に供給して排ガス浄化装置16の再生操作を行うことで、付加燃料を前段酸化触媒16で反応させて、ターボチャージャ15に導入される排ガスの温度を上昇させるようにした。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20と、DPF20よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】各後処理ユニットの配置を工夫することで、排気ガスの熱を有効に利用でき、且つ小型化を図ったディーゼルエンジンの排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路7に配置され、排気ガス中のCO、HCを浄化する酸化触媒19と、酸化触媒19よりも下流に配置され、排気ガス中に尿素水を噴霧することでアンモニアを生成するための尿素噴射ノズル22と、尿素噴射ノズル22よりも下流に配置され、噴霧された尿素水を攪拌して尿素の分解を促進するターボチャージャ9のタービン13と、タービン13よりも下流に配置され、排気ガス中のNOxをアンモニアと還元反応させることで無害化する選択還元型触媒23と、選択還元型触媒23よりも下流に配置され、排気ガス中のPMを捕集するDPF20とを備えた排気浄化装置17。 (もっと読む)


【課題】燃料改質器に用いる燃料における燃料性状の変動によらず、常に高い収率で還元性気体を生成することができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気中のNOxを還元雰囲気下で浄化する第2触媒コンバータと、燃料および空気を改質触媒に供給することにより還元性気体を生成し、当該生成した還元性気体を第2触媒コンバータよりも上流側に供給する燃料改質器と、改質触媒に対する空気供給量および燃料供給量を制御する改質器制御手段と、を備える。改質器制御手段は、改質触媒温度が最適温度帯域に含まれ、かつ、O/C比(空気供給量の燃料供給量に対する割合)が最適O/C比帯域に含まれるように、改質触媒に供給する燃料のセタン価の推定値に基づいて、空気供給量および燃料供給量の総量を増減する。 (もっと読む)


圧縮点火エンジン(10)は、排気ガス後処理組立体を有する排気システム(16)を備え、この後処理組立体は三元触媒デバイス(30)およびSCRデバイス(34)を備え、この三元触媒デバイスは、SCRデバイスの上流でエンジンに対して密結合の位置に配置される。エンジンの動作を制御するためにエンジン制御ユニット(47)が設けられる。エンジン制御ユニットは、SCRデバイスの温度を監視し、SCRデバイスの温度が閾値未満に低下するのに応答して、エンジンを、希薄な空燃混合物を用いる動作から化学量論的空燃混合物または濃厚な空燃混合物を用いる動作へと切り換える制御をするように構成される。 (もっと読む)


【課題】触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、圧力検出手段と、温度検出手段と、吸入空気量調整手段と、燃料噴射制御手段とを備えることで、排気浄化装置30に供給する燃料を気筒内で適切に気化させて、噴射燃料が気筒内に付着することを抑制することができる。よって、触媒再生型の排気浄化装置を有する内燃機関において、再生処理時のオイル希釈を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいて、触媒温度がしきい値を超えて上昇したとき、還元剤をSCR触媒から脱着してしまい、アンモニアスリップの原因となる。排気温度は、フィルタ再生のために定期的に上昇させる必要があるが、その際に触媒が劣化しないようにしなければならない。
【解決手段】排気タービンの下流に設けたSCR触媒と、タービンの上流に設けたパティキュレートフィルタとを備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。触媒温度を所望の触媒温度に調整するためにタービンウェイストゲートを調整する。調整は触媒温度、排気温度、フィルタ再生度合、に基づいて行う。ウェイストゲートの調整に応じて、還元剤注入装置によって注入される還元剤の量を調整する。EGR通路を介して分流される排気の量に応じて、ウェイストゲートを調整する。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】高温のEGR流が原因となるエンジン性能の低下を緩和し、フィルタ再生中に吸気側へと再循環させる高温の排気の量を減少することによって、EGRクーラにおける熱需要を減少し、さらなるエンジン性能と燃料経済利益をもたらす。
【解決手段】ターボチャージャー用タービンの上流に設けられたパティキュレートフィルタと、タービンの下流に設けられた触媒と、エンジン排気側とエンジン吸気側との間を連結するEGR通路とを備えたターボチャージャー付きエンジンを作動する方法であって、EGR通路を介して、フィルタの下流から吸気側へと排気を分流し、フィルタ作動状況に基づいて、分流される排気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、簡易な構成でEGR触媒の過熱を精度よく検出することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR触媒52の下流のEGRガスの状態に基づいて、該EGR触媒52の過熱を検出する。より具体的には、内燃機関10の機関回転数と機関負荷とに基づいて、推定吸気管圧力、推定吸気管温度、および推定排気空燃比をそれぞれ特定する。そして、内燃機関10の実吸気管圧力が推定吸気管圧力よりも所定量以上低いか否か、実吸気管温度が推定吸気管温度よりも所定量以上低いか否か、および実排気空燃比が推定排気空燃比よりも所定量燃料リッチであるか否か、をそれぞれ判定し、これらが成立した場合に該EGR触媒52の過熱を判定する。 (もっと読む)


【課題】DOCが排気マニホールドから離れた位置に配置されるため、DOCにおける排気ガスの温度低下が避けられないことによるDPFの強制再生時に生ずる不具合を改善しようとするものである。
【解決手段】排気マニホールド12からターボ過給器13のタービン13a側を介して排気ガスの排出を行う排気経路14において、該排気経路14の下流側適宜位置に、未燃燃料を酸化させる第一DOC15に続いて排気ガス内の粒状化物質PMを除去する第一DPF16を配置してなるディーゼルエンジンにおいて、前記排気マニホールド12の下流位置に開閉バルブ17に続いて未燃燃料を酸化させる第二DOC18を配置すると共に、該第二DOC18の他端側を前記第一DOC15の上流側適宜位置に接続して設けたことを特徴とするディーゼルエンジン。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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【課題】フィルタ再生動作に伴って排気系に残存する燃料を排除し、この残存燃料による悪影響を解消することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射及び排気絞り弁の絞り動作によってパティキュレートフィルタの再生動作を行うものに対し、その再生動作の終了後、ポスト噴射を停止すると共に排気絞り弁の絞り動作を継続する。これにより、排気系内、特に可変ノズル式ターボチャージャの可変ノズルベーン機構における駆動シャフト55bとブッシュ59との間に再生動作中に流れ込んだ残存燃料を、排気系内圧力を高めることで大気中に排出でき、可変ノズルベーン機構の作動を良好に確保できる。 (もっと読む)


【課題】筒内を昇温することにより、排気行程中に筒内に供給された燃料を低級分子化する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路への燃料供給の要求があるときに、筒内を昇温する昇温手段を作動させた状態で、排気行程中に筒内に設けられた燃料噴射手段により燃料を噴射する。昇温手段を作動させた状態で燃料を噴射すると、噴射した燃料が熱分解により低級分子化する。これにより、排気通路に十分に低級分子化した燃料を供給することができる。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、パワー系統を第1の動作モードから第2の動作モードへ切り替えてパティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)を含むパワー系統(1)であって、第1の動作モードと第2の動作モードとの間の移行が、パティキュレートフィルタ中の煤の量が閾値に対して変化するときに、エンジンにかかる負荷が変化するときよりも、ゆっくりとした速度で発生する、パワー系統(1)。
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【課題】低温域から高い一酸化炭素の浄化率を得ることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスに含まれる低級オレフィンを分離することにより、低級オレフィンを含む第1のガスと、低級オレフィンを分離したときの残りの第2のガスとに排気ガスを分割する分離部材44と、分離部材44にて分割された第1のガスが流入し、第1のガスに含まれる炭化水素を吸着する吸着部材を含む第1の排気処理部33と、ガス分割装置にて分割された第2のガスおよび第1の排気処理部33から流出するガスが流入し、排気ガスを酸化する触媒を含む第2の排気処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、燃料添加のタイミング等に応じて学習手段を適切なタイミングで実行し、学習の精度と効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、A/Fセンサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。ここで、燃料カットの前に燃料添加を行っていた場合には、燃料添加を開始してから燃料カットが行われるまでの添加後経過時間t2を計測する。そして、この添加後経過時間t2に応じて、燃料カットを行ってから正常な学習動作が可能となるまでの学習待機時間t0を設定し、学習待機時間t0が経過した時点で、大気学習を実行する。これにより、燃料添加のタイミング等が変化する場合でも、学習待機時間を必要最低限の長さに抑制し、学習効率を高めることができる。 (もっと読む)


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