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Fターム[3G091AB03]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置 (17,507) | 触媒装置 (11,252) | 三元触媒 (2,033)

Fターム[3G091AB03]に分類される特許

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【課題】運転開始初期の低温から高温までの広い温度範囲にわたってOSCに優れた内燃機関排気ガス浄化用触媒のための担体を提供すること。
【解決手段】CeO−ZrOの固溶体からなるコア材又はCeO−ZrO−Laの固溶体からなるコア材の表面にCeOが担持された内燃機関排気ガス浄化用触媒のための担体であって、該コア材中のCeOの量が該担体の質量の5〜35質量%であり、該コア材中のLaの量が該担体の質量の0〜10質量%であり、該コア材の表面に担持されたCeOの量が該担体の質量の5〜17質量%である内燃機関排気ガス浄化用触媒のための担体。 (もっと読む)


【課題】触媒を備えた内燃機関に適用され、空燃比制御と排ガス温度制御を行う。
【解決手段】制御装置は、混合気の空燃比を目標空燃比に一致させるように定められる第1変更量に従って機関に供給される燃料の量を変更する空燃比制御手段と、排ガスの温度を低下させるように定められる第2変更量に従って内燃機関に供給される燃料の量を変更する排ガス温度制御手段と、を備える。制御装置において、第1時点にて空燃比の制御が行われており、かつ、第1時点または第1時点よりも後の第2時点から第2時点よりもの第3時点までの期間である触媒温度制御期間中に空燃比の制御および排ガスの温度の制御のうちの少なくとも排ガスの温度の制御が行われる場合、触媒温度制御期間中の第4時点における第1変更量と第2変更量との合計が第1時点における第1変更量以上であるように、第4時点における第1変更量および第2変更量が定められる。 (もっと読む)


【課題】低温活性が高く、且つ耐熱性に優れ、安定した排ガス浄化性能を得ることができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】一般式(Laa-xx)(Si6-yy)O27-z(式中、MはPrの陽イオンを表し、NはFeの陽イオンを表し、8≦a≦10であり、0.01≦x≦5であり、0≦y≦3であり、0≦z≦2である)で示される複合酸化物と、この複合酸化物に固溶体化しているか又は担持されている貴金属成分とからなる排ガス浄化用触媒とする。 (もっと読む)


【課題】二次空気を供給するポンプ側への排気の逆流を抑制する。
【解決手段】空気を吐出するポンプと、ポンプの出口を内燃機関の排気通路へ接続する二次空気供給管と、二次空気供給管内の圧力を検出する二次空気圧力検出装置と、排気通路内の圧力を検出する排気圧力検出装置と、二次空気圧力検出装置により検出される二次空気供給管内の圧力が、排気圧力検出装置により検出される排気通路内の圧力以上となるように、ポンプから吐出される空気の量を調整する吐出量制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる水蒸気に起因する凝縮水が発生する(発生し得る)状況におけるEHCでの放電を回避しつつ、EHCへの供給電力を高電圧化して、排気ガス浄化装置を迅速に暖機する。
【解決手段】第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にあると判定される場合は、比較的低い電圧にて第1EHC及び第2EHCのそれぞれに電力を供給する。一方、第1又は第2EHCにおいて結露が発生し得る状態にはないと判定され、且つ第1及び/又は第2EHCに電力を供給すべき状態にあると判定される場合は、比較的高い電圧にて第1及び/又は第2EHCに電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒が低温で且つ空燃比リーン雰囲気に包まれている状態から、空燃比リッチに移行した過渡期にNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】担体1a上の触媒層1bには、活性アルミナとZrLa複酸化物とSrFe複酸化物とRhとが含まれている。活性アルミナの少なくとも一部とZrLa複酸化物の少なくとも一部とは、活性アルミナの粒子表面の少なくとも一部がZrLa複酸化物で被覆されてなる複合粒子を形成し、この複合粒子に、ZrLa複酸化物の少なくとも一部とRhの少なくとも一部とが担持されている。 (もっと読む)


【課題】マフラの構成を複雑化することなく、低コストで二次空気を導入可能にし、かつ排ガス浄化用触媒の排ガス浄化能力を高く維持する。
【解決手段】排ガスeは排気管26から第1膨張室22に流入し、仕切り板18に設けられた酸化触媒の触媒担体30を通り、第2膨張室24からテールパイプ32を経てマフラハウジング12外に排出される。排ガスeは、第1膨張室22及び第2膨張室24で膨張して消音され、触媒担体30を通るとき浄化される。テールパイプ外周面と第1マフラハウジング14の端縁14aとの間に二次空気導入用隙間sが設けられている。吸気弁と排気弁とが共に開となるバルブタイミング時に第1膨張室22で形成される負圧を利用して二次空気導入用隙間sから外部空気(二次空気)を吸入する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒が低温で且つ空燃比リーン雰囲気に包まれている状態であっても、該触媒雰囲気が空燃比リーンから空燃比リッチに移行した過渡期にNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、基材1上に、Rh触媒層3と、該Rh触媒層3よりも下側に配置された非Rh触媒層2とを備え、Rh触媒層3は、各々種類が異なるRh触媒を含有する複数の層3a〜3cを積層してなり、上層3aは下層3b,3cよりも、290℃未満の温度において排気ガスの空燃比がリーンからリッチに変化したときのNOx浄化速度が大きい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を冷機状態から始動(コールドスタート)しても、排気ガス中の炭化水素(HC)の浄化効率の向上を図ることができる排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】
本発明の排ガス浄化システムは、内燃機関6から排出される排気ガスのガス流路2と、ガス流路2の途中に設けられ、触媒担体上に担持されるコート層を有する炭化水素浄化触媒3と、ガス流路2における炭化水素浄化触媒3よりも下流側に設けられる三元触媒4とを備え、炭化水素浄化触媒3に、貴金属としてPdのみを含有させる。 (もっと読む)


【課題】排ガスを良好に浄化しながらも、エンジンの運転状態を好適な状態に維持するエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃焼室22にて混合気Mを燃焼させるエンジン20と、燃焼室22から排出される排ガスEを浄化処理する触媒浄化装置33とを備えたエンジンシステムであって、排ガス温度に対する閾値であって、排ガス温度が当該閾値よりも低くなった場合にエンジン運転状態を変更する必要が生じる閾値を、排ガス流量の減少をもたらすエンジン運転状態の変更に対応して低温側に閾値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ストイキ燃焼モードにおけるウィンドウ外れによる不都合を回避するエンジン燃焼制御システムの提供。
【解決手段】三元触媒と、排気路に配置された酸素濃度センサと、酸素濃度センサからの検出信号に基づいて空気過剰率を推定する空気過剰率推定演算部と、ストイキ範囲内に前記燃焼室の空気過剰率を維持するストイキ燃焼モードと、空気過剰率をリーン範囲内に維持するリーン燃焼モードとの間で燃焼モードを切り替える燃焼モード切替部と、ストイキ燃焼モードでの燃焼制御中に推定空気過剰率がストイキ範囲から外れたことをひとつの要因事象としてストイキ燃焼モードでの異常発生を決定する異常発生決定部、異常発生決定部が異常発生を決定した場合に、強制的にストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへの変更を行う強制燃焼モード変更部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】運転の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20がエンジン1の燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、少なくともその切り換えタイミングになった以降から開始されて、燃焼モードがリーン燃焼モードに切り換えられた後にまで延びるように設定される牽制用設定時間が経過する間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の劣化を抑制するように運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させて駆動力を出力するエンジン1と、エンジン1からの排ガスEが通流する排気路4に排ガスEが通過自在に設けられた三元触媒13とを備え、制御手段20が、エンジン1にかかるエンジン負荷に応じて、燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲内に設定するストイキ燃焼モードと燃焼室2で燃焼する混合気Mの空気過剰率をストイキ範囲よりも大きいリーン範囲内に設定するリーン燃焼モードとにエンジン1の燃焼モードを切り換え自在に構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が、燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、エンジン1を停止した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに設定した状態でエンジン1を起動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止する出力低下処理を実行し、その出力低下処理の後、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度よりも低くなって触媒過熱状態であると判断しなくなると、出力復帰処理を実行するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときに触媒過熱状態であると判断して出力低下処理を実行したときは、少なくともその出力低下処理の実行後、出力復帰処理が終了するまでの間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い診断精度を確保しながらも、劣化診断の頻度を高めることのできる触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット10は、機関運転中に計測した規定数の診断データに基づいて三元触媒7の劣化診断を行う。そして電子制御ユニット10は、通常は、前トリップで計測済みの診断データと現トリップで計測した診断データとに基づいて三元触媒7の劣化診断を行うことで、診断に必要な各トリップの診断データ計測数を減らすとともに、前トリップと現トリップとの間に、診断データの計測に使用する酸素センサー9のセンサー特性が変化したことが確認されたときには、現トリップで計測した診断データのみに基づいて三元触媒7の劣化診断を行うことで、診断データの計測過程にセンサー特性が変化したことによる診断精度の悪化を回避している。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の異常を精度良く判定できるとともに、リーンバーン運転の実行機会を適切に確保でき、それにより、内燃機関の燃費の向上を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、NOx触媒のNOxの捕捉能力に基づいてNOx触媒が異常であるか否かが仮判定され(ステップ18)、NOx触媒の温度TLNCが所定値を初期値とする上限温度TLMTH以上のときに仮判定が禁止される(ステップ11〜13)。また、NOx触媒が異常であると仮判定されたときに、上限温度TLMTHが低下側に更新され(ステップ22)、仮判定の禁止中にリーンバーン運転が禁止される。そして、NOx触媒が異常であると仮判定され、かつ、更新された上限温度TLMTHが初期値よりも低い所定の判定温度TJUD以下になったときに、NOx触媒が異常であると確定する(ステップ26)。 (もっと読む)


【課題】機関始動後に点火時期を遅角するものにおいて、内燃機関の状態の如何にかかわらず一様に点火時期を遅角していると、始動後の運転状態の変化に応じて触媒床温度の上昇を促進することが難しい。
【解決手段】排気通路に触媒を備え、始動後に点火時期を遅角して触媒の暖機を促進する火花点火式内燃機関における点火時期制御方法であって、内燃機関の始動後か否かを判定し、始動後を判定した場合に空燃比を一旦リーン側に導き、リーン側に空燃比を導くための制御を終了し、その後、始動後の点火時期の単位時間当たりの遅角量より大なる単位時間当たりの遅角量で点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の過遅角による燃焼の不安定化に伴う不具合を解消しつつより速やかに排気ガスの浄化に用いられる触媒を活性化する。
【解決手段】少なくとも吸気弁の開弁タイミングを変更するための機構たる可変動弁機構と、排気系に設けられ排気ガスを浄化するための触媒たる三元触媒とを備えている火花点火式の内燃機関たるエンジンにおいて、始動から前記三元触媒の暖機が完了するまでの期間かつ低負荷領域に、吸気弁の開弁タイミングを遅角し、始動から前記三元触媒の暖機が完了するまでの期間かつ低負荷領域以外の領域において行う点火時期の遅角制御における遅角量よりも点火時期を大きく遅角する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】各種型式の触媒の劣化を精度よく判定することができる触媒劣化判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の触媒劣化判定装置は、排気ガスを浄化する触媒と、触媒から排出される排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段と、酸素濃度検出手段の出力に応じて空燃比をフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備える内燃機関において、目標空燃比を理論空燃比よりもリッチな値に設定する目標空燃比設定手段と、目標空燃比設定手段により理論空燃比よりもリッチな値に目標空燃比を設定した後において、触媒内の吸蔵酸素を放出してから所定時間経過後に酸素濃度検出手段が吸蔵酸素の放出時点における出力から一定値以上変化する場合に、触媒の貴金属が劣化したと判断する劣化判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】有害排気ガス低減のため、三元触媒コンバータを備えた圧縮着火エンジンを提供する。
【解決手段】低エンジン負荷の第1モードでは、エンジンは、NOxの排出を減らすために、通常のディーゼル燃焼状態で高EGR率で運転され、中間から高エンジン負荷の第2モードでは、エンジンは、三元触媒コンバータを用いてNOxの排出を低減することができる化学量論的な状態で運転され、非常に高いエンジン負荷及び/又はエンジン速度の第3モードでは、エンジンは、最大トルクを得るために通常のディーゼル燃焼状態及び低EGR比率で運転される。 (もっと読む)


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