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Fターム[3G091AB03]の内容

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Fターム[3G091AB03]に分類される特許

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【課題】貴金属の使用量を低減するとともに、ガス浄化性能を有効に発現させることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】銅を含有するとともに、貴金属を含有しない第1浄化部材2と、前記第1浄化部材2に隣接配置され、貴金属を含有する第2浄化部材3とを含む排ガス浄化用触媒1を、空燃比(A/F)が14.6をまたぐストイキバーン領域において排出される排ガスを浄化するために用いる。このような排ガス浄化用触媒1は、銅を含有するとともに、貴金属を含有しない第1浄化部材2と、貴金属を含有する第2浄化部材3とを備えているので、空燃比(A/F)が14.6をまたぐストイキバーン領域において排出される排ガスを効率よく浄化することができるとともに、貴金属の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】圧損が低く、且つセルよれを有効に防止することができ、更に、外部からの圧力に対して高い耐久性を有するハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル2を区画形成する隔壁1、及び外周壁3を備え、開口率が88%以上であり、セル2の延びる方向に垂直な断面の形状が、四角形の四つの角部がそれぞれ曲率半径が3mm以上のR状に形成された略四角形形状であり、且つ、略四角形形状の長軸方向長さAに対する、前記略四角形形状の短軸方向長さBの比の百分率(B/A×100)が、30%以下であり、略四角形形状の長軸方向長さAに対する、セル2の延びる方向における長さCの比の百分率(C/A×100)が、30%以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】短時間で触媒のNOx処理能力を回復できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料カット制御が終了した後の運転領域において、排気通路125に設けられた触媒127の酸素吸着能力に応じた燃料噴射量の増量制御を実行する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、前記燃料カット制御の終了を検出する燃料カット制御検出手段11と、前記燃料カット制御の終了を検出した場合に、噴射燃料の空燃比をリッチ側に制御する制御手段11と、を備え、前記制御手段は、前記燃料カット制御の終了を検出した場合に、噴射燃料の目標空燃比をストイキよりリッチな第1のリッチ化度合いに固定して燃料噴射量を制御する第1ステップと、前記第1ステップを実行した後に、噴射燃料の目標空燃比を前記第1のリッチ化度合いよりリッチな第2のリッチ化度合いに設定して燃料噴射量をフィードバック制御する第2ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気中に供給される添加剤の偏りを抑制して、添加剤をより均一に分散させる。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられる排気浄化触媒3と、排気浄化触媒3よりも上流の排気通路2に設けられ、排気浄化触媒3へ添加剤を供給する供給部4と、排気浄化触媒3と供給部4との間に設けられ、添加剤を分散させる分散部5と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、分散部5は、排気通路2の下流側に向かって延びるフィン51,52を複数備え、フィン51,52は、排気の流速の速い箇所においては、遅い箇所よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の浄化能力回復のために空燃比を一時的にリッチにした場合にも粒子状物質の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備えるとともに、排気管24において酸素吸蔵能を有する触媒31を備えている。ECU40は、燃圧制御として、基本的には、都度のエンジン運転状態に基づいて、燃料噴射弁19に供給される燃料の圧力である噴射弁燃圧を制御する。また、ECU40は、燃料カットの実行中に所定の解除条件が成立したのに伴い燃料カットを解除する場合に、空燃比を一時的にリッチ側で制御するリッチ化制御(触媒中立化制御)を実施する。その際、噴射弁燃圧を、燃料カット解除後のエンジン運転状態に基づき制御する場合の噴射弁燃圧よりも高燃圧で制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒が有効に機能していることを監視することができる水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】水ジェット推進艇は、排気通路と、触媒部材42と、ウォーターロック44と、第1酸素センサ15と、第2酸素センサ16とを備える。排気通路は、エンジン3から船体の外部へ排出ガスを導く。触媒部材は、排気通路中に配置される。ウォーターロックは、排気通路において触媒部材よりも下流に配置される。第1酸素センサは、排気通路において触媒部材よりも上流に配置される。第2酸素センサは、排気通路において触媒部材よりも下流、且つ、ウォーターロックよりも上流に配置される。 (もっと読む)


【課題】触媒をエンジンの近くに配置すると共に、エンジンからの振動による排気系統の不具合の発生を抑えることができる水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】水ジェット推進艇において、第1排気管41は、エンジン3に固定され、排気ポートに接続される。ダンパー部は、エンジンからの振動を低減する。触媒ユニット42は、第1排気管に接続される。触媒ユニットは、ダンパー部を介してエンジンに取り付けられる。第2排気管は、可撓性を有する第1可撓管を含み、触媒ユニットに接続される。ウォーターロック44は、船体に固定され、第2排気管に接続される。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比がばらついて空燃比のリッチ化を実行する場合の排気エミッション悪化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の制御装置は、気筒間空燃比のばらつき度合いを表すパラメータを検出する検出手段と、内燃機関の排気通路に設けられた触媒の吸蔵酸素量を計測する計測手段と、検出手段により所定値以上のパラメータが検出されたとき、計測手段により計測された吸蔵酸素量に応じて、空燃比をリッチ化するためのリッチ制御を実行または停止するリッチ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒金属の合金化による触媒劣化を抑制することにより、浄化性能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒はロジウム触媒層と白金触媒層を備えており、該ロジウム触媒層に含まれる元素のうち、白金族元素と酸素を除く元素について算出されるポーリングの電気陰性度のモル平均値(X)と、該白金触媒層に含まれる元素のうち、白金族元素と酸素とを除く元素について算出されるポーリングの電気陰性度のモル平均値(Y)と、の関係が、1.30≦X≦1.45、かつ、1.47≦Y≦2.0であることを特徴とする。かかる排ガス浄化用触媒によると、触媒使用時において白金及び/又はロジウムの層間移動、及び合金化が抑制され、高い排ガス浄化性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポートの壁流量が変動しても触媒床温を精度良く推定できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路111の燃料噴射ポート111aへの燃料噴射量を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気通路125に設けられた触媒127の触媒床温を推定する触媒床温推定手段11と、前記触媒床温に基づいて前記燃料噴射量を制御する制御手段11と、前記燃料噴射ポートの壁流量を推定する壁流量推定手段11と、を備え、前記触媒床温推定手段は、前記壁流量に応じて前記触媒床温を補正する。 (もっと読む)


【課題】 周期的なリッチ又はリーン条件下で燃料を供給して燃焼させる内燃機関の排気ガス中に含まれているTHC、NOxに対して低温域から高温域まで高い浄化性能を発揮する排気ガス浄化用触媒及び該触媒のための担体を提供すること。
【解決手段】 担体として一般式A10(PO)(OH)(式中、AはSr、Ba及びCaの少なくとも1種である)で表されるアパタイト化合物を用い、該アパタイト化合物担体に貴金属成分を担持させることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の温度を適切に制御でき、改質ガスを安定供給可能な改質ガス還流装置を提供する。
【解決手段】改質ガスを吸気系に還流する改質ガス還流装置100において、第1排気通路31と、第1排気通路31に合流する第2排気通路32と、第1排気通路31に設けられる排気浄化ユニット40と、第2排気通路32内に燃料を供給する燃料供給部53と、排気を浄化可能な浄化触媒及び第2排気通路32を流れる排気と燃料供給部53から供給された燃料から改質ガスを生成可能な改質触媒を有する排気改質ユニット50と、排気改質ユニット50より下流側の第2排気通路32から分岐し吸気系に連通する連通路55と、第2排気通路32を流れる排気の流量を調整可能な調整弁54と、第2排気通路32のガス経路を第1排気通路31側又は連通路55側に切り換え可能な切換弁56と、調整弁54及び切換弁56を制御する制御部60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の複数の気筒間でインバランスが生じた際にエミッション悪化を抑制する。
【解決手段】
内燃機関の制御装置(100)は、第1及び第2空燃比センサ(21、22)のうち少なくとも一方の出力に応じて、空燃比のフィードバック制御を一律に実施する制御手段(23)と、空燃比のインバランスが生じている場合、複数の気筒(11)のうちインバランスが生じている気筒を特定するインバランス気筒特定手段(23)と、インバランス発生時における第1及び第2空燃比センサ各々に対する排気ガスのガス当たりに係る情報が予め格納される格納手段(23)と、を備える。制御手段は、インバランスが生じている場合、インバランスが生じている気筒とガス当たりに係る情報とに基づいて、フィードバック制御が実施される結果エミッションの顕著な悪化が推定されることを条件に、フィードバック制御に代えてフィードフォアード制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】排気通路においてプラズマを生成するプラズマ生成装置において、多くの排気ガスをプラズマに接触させ、排気ガスの処理効率を向上させる。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、電磁波を放射するためのアンテナ27と、アンテナ27から放射された電磁波を閉じ込め、電磁波によりプラズマが生成される空間を内部に形成する網状部材40とを有する処理ユニット25を複数備えている。プラズマ生成装置20は、排気通路30に配置された各処理ユニット25の内部でプラズマを生成して、各処理ユニット25を通過する排気ガスをプラズマ処理する。プラズマ生成装置20の各処理ユニット25では、排気通路30における排気ガスの流通方向から見て、網状部材40が略円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気通路においてプラズマを生成するプラズマ生成装置において、プラズマ領域から活性種を拡散させて、活性種の効果が得られる範囲を拡大する。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、排気通路30に露出し、近接した状態で間隔を隔てて配置された第1電極23及び第2電極24を有する電極部21と、電極部21に高周波を出力する高周波発生器22と、第1電極23と第2電極24との間に電位差を付与するプラズマ側電源29とを備えている。プラズマ生成装置20は、高周波発生器22が電極部21へ高周波を出力して電極部21の近傍にプラズマを生成し、電極部21の近傍にプラズマが形成されている期間に、プラズマ側電源29が第1電極23と第2電極24との間に電位差を付与する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化判定に際し最大酸素吸蔵量を精度良く取得する。
【解決手段】リーン制御期間内の所定の第1期間において過剰な酸素の量を積算して暫定最大吸蔵酸素量を算出し、リッチ制御期間内の所定の第2期間において過剰な未燃物の量に対応する酸素の量を積算して暫定最大放出酸素量を算出する。本装置は、暫定最大吸蔵酸素量及び暫定最大放出酸素量に基いて暫定最大酸素吸蔵量を算出し、暫定最大酸素吸蔵量に基いて補正することによって得られる補正後暫定最大酸素吸蔵量を最大酸素吸蔵量として取得する。このとき、本装置は、暫定最大酸素吸蔵量が小さいほど補正後暫定最大酸素吸蔵量が小さくなるように暫定最大酸素吸蔵量を補正する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料中のアルコール濃度が高い場合でも、触媒の劣化とアルコール被毒の両方を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、弁停止機構となる可変動弁機構36,38を有する。ECU60は、少なくとも吸入空気量と燃料中のアルコール濃度とに基いて触媒24のHC被毒量を推定し、被毒解除要求を発生させる。そして、燃料カットを行うべき条件が成立した場合には、被毒解除要求の有無に基いて弁作動燃料カットと弁停止燃料カットとを使い分ける。弁作動燃料カットでは、吸気バルブ32と排気バルブ34とを作動させた状態で燃料カットを実行し、触媒24のHC被毒を解除する。一方、弁停止燃料カットでは、バルブ32,34の少なくとも一方を弁停止した状態で燃料カットを実行し、触媒24の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】バイパス通路から排気ガスをスムーズに排出する。
【解決手段】第1スクロール通路241及び第2スクロール通路242からタービンホイール21へ排気ガスを供給する排気ガス通路をバイパスして、それぞれ、排気ガス出口通路に接続される第1バイパス通路271及び第2バイパス通路272(バイパス通路27)と、バイパス通路27の出口端面に弁体を開放又は圧着することによって、バイパス通路27を開閉するウエストゲートバルブ28と、を備え、バイパス通路27の出口端面29のうち、バイパス通路27の外周面を構成する外周壁274の出口端面である外周壁端面294が、円周状に形成され、バイパス通路27の境界に形成される隔壁273の出口端面である隔壁端面293が、S字形状に形成され、その両端が外周壁端面294に接続されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、排気通路、触媒個数、触媒種類を最適化し、排気ガスの浄化率を向上させることにある。
【解決手段】排気マニホルド(2)下流に設けた第1分岐通路(4)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(7)と第2排気浄化触媒(8)とのいずれかに切り替える第1排気ガス通路切替手段(9)を設け、第1排気浄化触媒(7)下流に設けた第2分岐通路(10)内には排気ガスの流れを第2排気浄化触媒(8)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第2排気ガス通路切替手段(14)を設け、第2排気浄化触媒(8)下流に設けた第3分岐通路(15)内には排気ガスの流れを第1排気浄化触媒(6)上流とマフラ(13)とのいずれかに切り替える第3排気ガス通路切替手段(18)を設けている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の暖機に際して、内燃機関の冷間始動直後から、燃焼の安定性を確保しつつ、PM排出量を効果的に低減することのできる内燃機関の制御装置、及び内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10は、燃焼室22内に燃料を直接噴射するインジェクタ21と、点火プラグ36と、吸気バルブ31の開閉タイミングを可変とする可変バルブタイミング機構33と、排気管35に設けられた三元触媒38と、を備えている。ECU50は、エンジン10が冷間始動された場合に、可変バルブタイミング機構33により吸気バルブ31と排気バルブ32との開弁期間のオーバーラップ量を増大させるとともに、インジェクタ21によりエンジン10の吸気行程及び圧縮行程に燃料を噴射させ且つ圧縮行程での燃料噴射量を吸気行程での燃料噴射量よりも多くし、点火プラグ36による点火時期を遅角させる制御を実行する。 (もっと読む)


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