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Fターム[3G091BA13]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 特定の排気ガス成分の浄化 (8,704)

Fターム[3G091BA13]の下位に属するFターム

NOx (4,291)
HC (1,959)
CO (1,301)
異臭ガス (128)

Fターム[3G091BA13]に分類される特許

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流出する排気ガスから粒子性物質をフィルタリングするためのウォールフローフィルタは、酸素による前記粒子性物質内の固体炭素の転換及び窒酸性還元剤による前記排気ガス内の窒素酸化物の選択的還元を何れも促進するための触媒を含み、前記触媒は、選択的に安定化したセリア及び(i)タングステン及び(ii)タングステンと鉄の両方から選択される少なくとも1つの金属を含む。
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【課題】微粒子状物質の捕集効率が高い直噴式ガソリンエンジン用の表面捕集層付き担体を提供する。
【解決手段】複数のセル3を区画形成する多孔質の隔壁4と、複数のセル3のうち、所定のセル3aの流入側開口端部を目封止し、残余のセル3bの流出側開口端部を目封止する目封止部10とからなるハニカム担体11を備え、残余のセル3bを形成する隔壁3の表面に表面捕集層15が形成され、表面捕集層15の厚さは、中央部に比して流出側開口端部が厚くなっており、隔壁3は、その厚さが50.8〜304.8μm、気孔率が50%以上で70%未満、平均細孔径が15〜40μmであり、表面捕集層15は、その厚さが10μm以上で100μm未満、気孔率が50%以上で90%未満、平均細孔径が0.1μm以上で10μm未満であり、セル密度が15.5〜62.0セル/cmである直噴式ガソリンエンジン用の表面捕集層付き担体1。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生を効率良く行うことを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダーから排出される排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを設けるディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルエンジンを搭載するエンジンルーム内であって、ディーゼルエンジンに冷却風を送風する冷却ファンからの冷却風の一部が通過する場所にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタとエンジンとの間に仕切板を設け、該ディーゼルパティキュレートフィルタの再生時には前記冷却ファンの駆動を停止するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


ディーゼル排気ガスを処理する装置及び方法が説明される。システムは、2つの機能部を備える。第1の機能部は、選択触媒還元(SCR)触媒システムであり、第2の機能部は、過酷な暴露条件における揮発度の大きな触媒成分を捕捉する捕捉材料である。SCR触媒成分は、典型的には、少数相触媒成分が添加された、チタニアの多数相をベースにする。触媒成分は、バナジウム、珪素、タングステン、モリブデン、鉄、セリウム、リン及び銅から選択される元素の酸化物の、及び/又は、酸化バナジウムマンガン(manganese vanadia)の1以上からなる。捕捉材料は、典型的には、表面積の大きな酸化物(例えば、シリカ安定化チタニア、アルミナ又は安定化アルミナ)の多数相を有する。捕捉材料は、過酷な暴露条件に曝されている間、少数相酸化物の全単分子層被覆率が小さい状態を維持してよい。上記の方法は、高温の排気ガス流体を、触媒材料及び捕捉材料の両方を用いて処理する段階を有する。捕捉材料は、触媒材料との混合物であってもよく、触媒材料の下流側に配されてもよい。触媒材料及び捕捉材料の混合物が、触媒材料の下流側に配されてもよい。それでもやはり、捕捉材料は、高温に維持されている。このようにして、酸化バナジウム(vanadia)及び酸化タングステン(tungsta)のような、揮発性の触媒成分が、排気ガスの気相中から除去される。 (もっと読む)


【課題】高温のEGR流が原因となるエンジン性能の低下を緩和し、フィルタ再生中に吸気側へと再循環させる高温の排気の量を減少することによって、EGRクーラにおける熱需要を減少し、さらなるエンジン性能と燃料経済利益をもたらす。
【解決手段】ターボチャージャー用タービンの上流に設けられたパティキュレートフィルタと、タービンの下流に設けられた触媒と、エンジン排気側とエンジン吸気側との間を連結するEGR通路とを備えたターボチャージャー付きエンジンを作動する方法であって、EGR通路を介して、フィルタの下流から吸気側へと排気を分流し、フィルタ作動状況に基づいて、分流される排気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能を維持しながら、アンモニアスリップを抑制すると共に、SCRシステムの配置スペースが大きくなることを抑制することが可能なハニカム構造体及び排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔11aが隔壁11bを隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、ハニカムユニット11は、長手方向に対して、一方の端部から全長の1.5%以上20%以下である領域Aのみに貴金属触媒が担持されている。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、排気物を処理し、かつエンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)を含む後処理系(50)と、硫黄検出ルーチン(300)を実行するように構成された制御装置(71)であって、硫黄検出ルーチン(300)が、再生前校正モード(301)を実施して後処理系の温度を摂氏200〜400度にし、硫黄除去校正モード(302)を実施して後処理系の温度を摂氏300〜500度にし、および再生後校正モードを実行して後処理系の温度を摂氏200〜400度にする、制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。硫黄検出ルーチン(300)は、再生前校正モード(301)の期間中のプレ煤除去速度(309)と、再生後校正モード(303)の期間中のポスト煤除去速度(311)とを比較する。
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【課題】フィルタ再生動作に伴って排気系に残存する燃料を排除し、この残存燃料による悪影響を解消することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射及び排気絞り弁の絞り動作によってパティキュレートフィルタの再生動作を行うものに対し、その再生動作の終了後、ポスト噴射を停止すると共に排気絞り弁の絞り動作を継続する。これにより、排気系内、特に可変ノズル式ターボチャージャの可変ノズルベーン機構における駆動シャフト55bとブッシュ59との間に再生動作中に流れ込んだ残存燃料を、排気系内圧力を高めることで大気中に排出でき、可変ノズルベーン機構の作動を良好に確保できる。 (もっと読む)


【課題】DOCが排気マニホールドから離れた位置に配置されるため、DOCにおける排気ガスの温度低下が避けられないことによるDPFの強制再生時に生ずる不具合を改善しようとするものである。
【解決手段】排気マニホールド12からターボ過給器13のタービン13a側を介して排気ガスの排出を行う排気経路14において、該排気経路14の下流側適宜位置に、未燃燃料を酸化させる第一DOC15に続いて排気ガス内の粒状化物質PMを除去する第一DPF16を配置してなるディーゼルエンジンにおいて、前記排気マニホールド12の下流位置に開閉バルブ17に続いて未燃燃料を酸化させる第二DOC18を配置すると共に、該第二DOC18の他端側を前記第一DOC15の上流側適宜位置に接続して設けたことを特徴とするディーゼルエンジン。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、パワー系統を第1の動作モードから第2の動作モードへ切り替えてパティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)を含むパワー系統(1)であって、第1の動作モードと第2の動作モードとの間の移行が、パティキュレートフィルタ中の煤の量が閾値に対して変化するときに、エンジンにかかる負荷が変化するときよりも、ゆっくりとした速度で発生する、パワー系統(1)。
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【課題】エンジンの吸気マニホールドから取り入れられる燃焼用空気の温度上昇を抑制可能なエンジン装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置2は、ハウジング部11と、ハウジング部11の一端部に配置され、かつ、排気マニホールド6aに接続され、排気マニホールド6aからの排気ガスをハウジング部11内へ導入する排気ガス導入部12と、排気ガス導入部12側からの排気ガスに含まれる未燃成分を酸化除去する酸化触媒コンバータ13と、酸化触媒コンバータ13側からの排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ14と、パティキュレートフィルタ14側からの排気ガスの排出音を低減するサイレンサ部15と、ハウジング部11の一端部に配置され、サイレンサ部15側からの排気ガスをハウジング部11外へ排出する排気ガス排出部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高周波エネルギを効率よく利用し被処理ガス中に含まれる特定成分の分解が可能で搭載性にすぐれた排気浄化装置の提供する。
【解決手段】少なくとも、高周波RFを発振する高周波発振手段30と、高周波発生手段30から発振された高周波RFを伝送する導波管10とを具備し、被処理排気の流れる排気流路の流路方向11、12と導波管10の伝送方向とを一致させて排気流路11、12に導波管10を介装し、処理前の被排気が流れる処理前排気流路11に連通する導波管10の入口側開口と、処理済の被排気が流れる処理済排気流路12に連通する導波管10の出口側開口とに、被処理排気は透過し、高周波発生手段30から発振された高周波RFは反射する気体透過性高周波反射壁20、21を設けると共に、導波管10を導波管10の両端に設けた気体透過性高周波反射壁20、21の間で高周波RFの定在波が形成される長さに設定する。 (もっと読む)


アルミナに対するシリカのモル比が10を超えるCHA構造を備えた銅含有分子篩を製造する方法であって、銅のモル濃度が約0.001〜約0.4の範囲である銅溶液を用いて、銅を菱沸石のNa+−形において交換することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排出ガス浄化装置においては、大気中に放出される亜酸化窒素の排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の排気通路に、窒素酸化物還元装置を設け、前記窒素酸化物還元装置よりも下流側にアンモニアスリップ防止触媒を設けた内燃機関の排出ガス浄化装置において、前記窒素酸化物還元装置に添加物を供給する添加物供給装置を備え、前記窒素酸化物還元装置と前記アンモニアスリップ防止触媒との間にアンモニア濃度を検出するアンモニア検出手段を備え、前記アンモニアスリップ防止触媒の下流側には亜酸化窒素濃度を検出する亜酸化窒素検出手段を備え、前記亜酸化窒素検出手段により検出された亜酸化窒素濃度に応じて、前記窒素酸化物還元装置に添加物供給装置から供給される添加物の量を制御する添加物量制御手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温域から高い一酸化炭素の浄化率を得ることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスに含まれる低級オレフィンを分離することにより、低級オレフィンを含む第1のガスと、低級オレフィンを分離したときの残りの第2のガスとに排気ガスを分割する分離部材44と、分離部材44にて分割された第1のガスが流入し、第1のガスに含まれる炭化水素を吸着する吸着部材を含む第1の排気処理部33と、ガス分割装置にて分割された第2のガスおよび第1の排気処理部33から流出するガスが流入し、排気ガスを酸化する触媒を含む第2の排気処理部とを備える。 (もっと読む)


本発明は、粒度が0.5〜10nmであるナノスケールの鉄〜白金族金属粒子を含む金属酸化物支持材料であって、すべてのナノスケールの鉄〜白金族金属粒子のうち少なくとも70%が金属酸化物支持材料の外表面層上に位置し、該外表面層の平均体積が該金属酸化物支持材料の総体積の50%である金属酸化物支持材料に関する。
本発明はまた、このようなナノスケールの鉄〜白金族金属粒子を含む金属酸化物支持材料の製造方法に関する。本発明はさらに、ナノスケールの金属粒子を含む金属酸化物の触媒としての利用、例えばディーゼルエンジンからの排ガスの処理のためのディーゼル酸化触媒としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】排気温度が低い低負荷運転時でもDPFの強制再生を可能とし、更にSCR触媒による高いNOx浄化性能を確保する。
【解決手段】ターボ付きディーゼルエンジンの排気通路17のターボ14よりも下流側に、上流側から順に、触媒を担持していないディーゼルパティキュレートフィルター27とSCR触媒28とを配設した排気浄化装置であって、排気通路17のターボ14よりも上流側に、上流側から順に一段目酸化触媒29と二段目酸化触媒30とが配設され、排気通路17の一段目酸化触媒29と二段目酸化触媒30との間に、燃料を排気通路17内に噴射する燃料噴射ノズル31が設けられ、排気通路17の二段目酸化触媒30とターボ14との間に、尿素を排気通路17内に噴射する尿素噴射ノズル32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】平板状の第1の導電体(31a)と、第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)に挟持された平板状の第2の導電体(31b)と、が交互に積層されると共に、第1の導電体(31a)と第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)と、の間に排気通路(36)が形成され、第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)は、第1の導電体(31a)と向かう面に、第1の導電体(31a)との所定の距離を保って支持する半球形状の突起部(34)を分散して配置し、第1の導電体(31a)と第2の導電体(31b)との間に電流を印可することによって、前記排気通路にプラズマ場を生成する。 (もっと読む)


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