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Fターム[3G091DA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御パターン (3,471) | 増量 (1,217)

Fターム[3G091DA02]に分類される特許

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【課題】より適切な手法で触媒を急速暖機して、エミッション性能のさらなる向上を図る。
【解決手段】内燃機関の触媒暖機制御装置は、排気空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との間で交互に振ることにより、排気通路に配設される触媒の暖機を行う手段と、少なくとも吸気弁のバルブタイミングを変化させることにより燃焼室に吸入する吸入空気量を調節する可変動弁手段とを備える。ここで、前記リーン空燃比の値を、該バルブタイミングに応じて設定する。一実施例では、バルブタイミングに応じて混合気が燃焼限界となる所定の空燃比を、前記リーン空燃比の値に設定すると共に、各気筒からの排気空燃比の平均がリーンとなるように前記リッチ空燃比の値を設定する。こうして、バルブタイミングに応じた最適な触媒昇温を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】PMの浄化を効率的に行うことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられ、コロナ放電を行う電極30と、電極30にコロナ放電を起こさせるために印加される印加電圧を制御する電圧制御手段40と、内燃機関の始動時からの運転時間を検出するサイクル数検出手段48と、を具備し、電圧制御手段40は、サイクル数検出手段48により検出されたサイクル数がC1になった場合、印加電圧を、内燃機関の始動時の印加電圧よりも高くすることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】尿素水の消費量が低減できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられたSCR装置103と、SCR装置103の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ104と、排気ガス中のNOx量に応じてNOx還元用の尿素水量を算出する尿素水量算出部1と、エンジンEが過渡状態のときは尿素水量算出部1が算出した尿素水量に余裕量を加味し、エンジンEが定常状態のときは尿素水量算出部1が算出した尿素水量にて、ドージングバルブ104から噴射する尿素水噴射量を制御する噴射量制御部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】診断精度を向上して誤診断を抑制する。
【解決手段】触媒上流側の空燃比をリーンおよびリッチに交互に制御するアクティブ空燃比制御を実行する。触媒後センサ出力が所定の閾値に達し、これと同時にリーン制御とリッチ制御とが切り替えられた後に、触媒前空燃比がストイキに到達した時点で触媒後センサ出力が所定の参照値を超えるよう変化しているとき、そのストイキ到達時点での触媒後センサ出力と参照値との差がなくなるよう閾値をフィードバック補正する。差がなくなったときの閾値に基づいて触媒が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の尿素SCRシステムに比べてアンモニアを効率的に供給できると共に、SCRの劣化を防止することができるSCR装置へのアンモニア供給システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管1にSCR装置2を接続し、そのSCR装置2にアンモニアガスを供給するに際し、アンモニア源水溶液をヒーター12で加熱してアンモニアガスを生成すると共に、これを冷却器13を通してアンモニアガスから水蒸気を分離し、その水蒸気を分離したアンモニアガスをコンプレッサー14でSCR装置2に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】排気の温度に関わらず、燃費の悪化および構造の複雑化を招くことなくNOxの浄化を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】添加制御部は、排気通路21を流れる排気へ、所要アンモニア量のアンモニアを添加し、その添加したアンモニア量が上限吸着量を超えると、アンモニアの添加を停止する。排気へのアンモニアの添加を停止することにより、還元触媒14に生成したアンモニア化合物は、アンモニアの添加の停止によって分解される。そのため、還元触媒14の温度が低い場合でも、還元触媒14の活性低下の原因となるアンモニア化合物が分解されるので、還元触媒14の活性が維持され、NOxの還元が促進される。その結果、燃料の添加によって排気の温度を高める必要がなく、排気に燃料を添加するための構成が不要となる。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで診断を中止する。
【解決手段】内燃機関の触媒に対する排気空燃比を所定の中心空燃比(ストイキ)を境にリーン・リッチに切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、その実行中に触媒の吸蔵酸素量OSCaおよび放出酸素量を計測して触媒の異常を診断する。リーン・リッチの一方への切り替え中に実際の空燃比A/Ffが中心空燃比に対し他方側になっているとき、実際の空燃比と中心空燃比との差に基づく触媒の反吸蔵酸素量AOSCaまたは反放出酸素量を計測し、当該計測値が所定の判定値βを超えたときに診断を中止する。当該判定値βを、所定回前の診断時に計測された吸蔵酸素量および放出酸素量の少なくとも一方に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】2種類の燃料を使用可能なバイフューエルの内燃機関において、触媒の劣化判定の精度を向上させること。
【解決手段】本内燃機関100の制御装置80は、第1燃料及び第2燃料を燃焼するための燃焼室10と、燃焼室10からの排気ガスが導入される排気路44と、排気路44に設けられ、排気ガスを浄化する第1触媒50と、第1触媒50の劣化度を取得する劣化度取得手段60と、劣化度取得手段60に設けられ、水素成分を浄化する第2触媒と、第1燃料の使用時に取得された第1触媒50の第1劣化度と、第2燃料の使用時に取得された第1触媒50の第2劣化度を比較して、第2触媒の劣化を判定する判定手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】OT増量を適切に制御することが可能な燃料噴射量制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、触媒10の現在温度T2、及び触媒10の収束温度T1を推定する温度取得手段20と、温度取得手段20により推定された現在温度T2及び収束温度T1に基づいて、内燃機関に設けられた燃料噴射弁8が噴射すべき燃料噴射量の増量値であるOT増量ベース値D1を算出する増量値算出手段22と、現在温度T2が収束温度T1より低い場合、現在温度T2及び収束温度T1に基づいて、OT増量ベース値D1を補正してOT増量補正反映値D2を算出する補正手段24と、OT増量ベース値及びOT増量補正反映値D2に基づいて、燃料噴射弁8が噴射すべき燃料噴射量のOT増量値としてOT増量ベース値D1及びOT増量補正反映値D2のいずれかを選択する増量値決定手段26と、を具備する燃料噴射制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は,電気自動車モードとハイブリッド自動車モードとを備えたシリーズハイブリット型自動車を提供する。
【解決手段】本発明は,蓄電池5,走行用電動機3,発電機2を備えたディーゼルエンジン1,及びそれらを制御する制御装置4を有する。制御装置4は,ハイブリッド自動車モードの必要電力が発電機2からの発電電力を優先的に用いて不足分のみ蓄電池5から補充すると共に,発電機2の発電電力が過大のときには蓄電池5に充電し且つディーゼルエンジン1の排気温度を一定にするため発電機2の回転速度を変化させるように制御する。ディーゼルエンジン1からの排気ガスを,軽油を還元剤に用いたNOX 還元触媒とDPFを構成する排気ガス浄化装置23で浄化する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、余分な燃料増量を行わず、有害物質の排出を抑制するとともに、燃料消費量を低減することにある。
【解決手段】制御手段(12)は、排ガスを浄化する触媒を冷却する冷却ファン(9)を駆動させる冷却ファン制御手段(12B)と、回転数検出手段(13)により検出された内燃機関(1)の回転数及び負荷検出手段(14)により検出された内燃機関(1)の負荷に基づいて常時燃料を増量補正する領域であるか否かを判定する回転負荷領域判定手段(12C)とを備え、回転負荷領域判定手段(12C)により常時燃料を増量補正しない回転負荷領域であると判定され、かつ、車速検出手段(17)により検出された車速が予め設定された設定値以下の場合には、冷却ファン制御手段(12B)により冷却ファン(9)を駆動する。 (もっと読む)


【課題】カット処理の終了後におけるNOxの排出量をより少なくすることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関への燃料の供給をカットするカット処理の終了後に車両の走行状態が加速状態と非加速状態とのいずれにあるかを判定する(ステップS210)。この処理を通じて加速状態にある旨判定されたとき及び非加速状態にある旨判定されたときのいずれにおいてもリッチ処理を実行するが、車両が加速状態にあるときのリッチ度合いを車両が非加速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS220)。車両が非加速状態にあるときには車両の走行状態が定常走行状態と減速状態とのいずれにあるかを判定し(ステップS230)、車両が定常走行状態にあるときのリッチ度合いを車両が減速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS250)。 (もっと読む)


【課題】エゼクタ効果を利用してエンジン出力を高めることができるとともに、触媒をより早期に活性させることができる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】各排気ポート18にそれぞれ接続される独立排気通路53と、独立排気通路53の流路面積を変更可能な流路面積可変バルブ58と、流路面積可変バルブ駆動手段58bとを設け、低速領域R1において、吸気バルブ19と排気バルブ20のオーバーラップ期間中に排気バルブ20を開弁させ、かつ、高速側通路53の流路面積を絞るとともに、この低速領域R1において触媒の未活性時は吸気が気筒12を通過して排気ポート18に吹き抜けるように吸気バルブ19と排気バルブ20とをオーバーラップさせる一方、触媒の活性時はこの未活性時よりもオーバーラップ期間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも部分負荷域で圧縮自己着火燃焼を行うようにしたガソリンエンジンにおいて、着火性や燃費性能を十分に確保しながら、排ガス温度を上昇させる。
【解決手段】圧縮自己着火燃焼による運転中に排ガス温度の上昇を要求する特定条件が成立すると、インジェクタ21から噴射すべき燃料を、圧縮上死点よりも所定期間以上前に開始される主噴射X1と、主噴射X1により噴射された燃料と空気との混合気が自着火による燃焼を開始した後で、かつその燃焼に基づく熱発生率RHの予定ピーク時期Pk’よりも前に開始される副噴射X2と、予定ピーク時期Pk’よりも後で、かつ上記主噴射X1および副噴射X2に基づく燃焼が終了する前に開始される後噴射X3とに分割して噴射する。 (もっと読む)


【課題】要求オゾン供給量が定格値を一時的に超えるような場合であっても当該要求オゾン供給量分のオゾンを排気ガスに供給可能なオゾン供給装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、排気ガスにオゾンを供給するオゾン供給装置であり、放電手段と、ガス供給手段と、調整手段と、制御手段とを備える。放電手段は、例えば放電容器であり、排気通路と接続された通路上に設けられ、放電を行うことでオゾンを生成する。ガス供給手段は、放電手段の上流側の通路上に設けられ、酸素を含むガスを放電手段に供給する。調整手段は、放電手段から排気通路へ供給されるガスの流量を調整する。制御手段は、排気ガスへのオゾンの供給が不要で、かつ、放電手段の電源にかかる負荷が所定値未満となっている場合には、放電手段から排気通路へ供給されるガスの流量を制限して放電手段にガスを蓄積するとともに、放電手段による放電を行う。 (もっと読む)


【課題】触媒下流センサの出力信号の初動遅れ時間の適正値に対するずれを抑制し、且つ同初動遅れ時間を短時間で求めることのできる診断装置を提供する。
【解決手段】排気中の酸素濃度の変化に対する酸素センサ18の出力信号VOの初動タイミングの遅れに関係する同センサ18の異常の有無は、初動遅れ時間Tを用いて判断される。初動遅れ時間Tを求めるために用いられる酸素吸蔵量C1max及び吸入空気量Ga1と酸素吸蔵量C2max及び吸入空気量Ga2とは、アクティブ空燃比制御を実行可能なエンジン運転領域と燃料カット制御が実行されるエンジン運転領域といった互いに大きく異なる二つのエンジン運転領域でそれぞれ取得される。上記燃料カット制御での燃料噴射の停止は、アクティブ空燃比制御の実行条件の成立に伴う同制御の実行と比較して、高い頻度で実行される。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供すること。
【解決手段】DPFケース1の排気上流側にDOC2を収容し、排気下流側にDPF3を収容したディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPFケース1の排気上流端開口部5に蓋4を取り外し可能に取り付け、この蓋4を取り外すことにより、DOC2の排気上流側に位置するDPFケース1の排気上流端開口部5を開口できるようにし、DOC2とDPF3との間に形成される排気受け渡し空間6の周壁6aに沿って断熱材7を配置した。DPF3の排気上流側に形成される排気入口空間8の周壁を排気入口側連結部で分離可能に連結し、この排気入口側連結部の分離により、DPF3の排気上流側に位置するDPFケース1の排気入口側開口部を開口できるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


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