説明

Fターム[3G091DA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御パターン (3,471) | 増量 (1,217)

Fターム[3G091DA02]に分類される特許

121 - 140 / 1,217


【課題】学習値が収束しているか否かを迅速且つ精度良く判定し、エミッションを改善する。
【解決手段】触媒の下流に配置された下流側空燃比センサの出力値Voxsと下流側目標値Voxsrefとの偏差DVoxslowに比例ゲインKpを乗じた値を比例項Kp・DVoxslowとして算出する(1035)。更に、偏差DVoxslowに所定の調整ゲインKを乗じた値を積算することにより時間積分値SDVoxslowを算出し(1030)、時間積分値SDVoxslowに比例した値を積分項Ki・SDVoxslowとして算出する(1035)。積分項Ki・SDVoxslowをサブFB学習値KSFBgとして取得する(1055)。比例ゲインKpを、サブFB学習値KSFBgが収束したと判定された後は小さい値に設定するとともに、調整ゲインKを、サブFB学習値KSFBgが収束したと判定された後は小さい値に設定する(1025)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化診断の機会を確保しつつ、触媒劣化診断の精度向上を図る。
【解決手段】センサ劣化判定を行う前に、触媒劣化判定を行う機会が発生した場合であっても、触媒劣化診断を実施して触媒劣化診断の機会を多くするとともに、前回トリップのセンサ応答時間計測値に基づいて触媒の酸素吸蔵容量を補正して触媒劣化を判定することで、触媒劣化診断の精度を向上させる。さらに、その触媒劣化判定前のセンサ応答時間計測値と触媒劣化判定後のセンサ応答時間計測値とに所定値以上の乖離がある場合(センサ応答性変化量が大きい場合)には、その直に判定した触媒劣化判定結果は採用せずに、再度、触媒劣化判定を実行することで、触媒劣化判定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の劣化診断装置に関し、触媒下流側排ガスセンサが劣化しても、排ガス浄化触媒の劣化を適正に診断することができるようにする。
【解決手段】触媒の上流側排ガスセンサ62の出力値がリッチ,リーンに連続波変調するように内燃機関2を制御しながら、所定期間において下流側排ガスセンサ64の出力値が下流側リッチ/リーン判定レベルを超えた回数を下流側排ガスセンサの反転周波数Nrとして算出し、反転周波数Nrと所定期間における上流側排ガスセンサの反転周波数Nfとから、周波数比Nr/Nfを算出して、周波数比Nr/Nfが予め設定された劣化判定所定値よりも大きいと排ガス浄化触媒が劣化していると判定する触媒劣化判定手段76を備え、センサ劣化判定手段74により下流側排ガスセンサの劣化が判定されると、上流側排ガスセンサの出力値の変調度合いを拡張方向に操作する変調度合操作手段78を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業車両において、不必要な昇温アシストを回避できるとともに、作業再開時の操作性悪化を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】自動再生中に、ゲートロックレバー5がロック入り状態にあり、作業を行わない場合、排気温度検出装置37により検出した排気ガス温度が閾値未満であると、昇温アシストが開始される。最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)からエンジン出力PS2(ポンプ吐出圧P2・ポンプ吐出流量Q2)にして、エンジン1に油圧的な負荷をかけることにより、排気ガス温度が上昇する。再生中に作業を再開するとき、オペレータがゲートロックレバー5を第1位置Aに下げ操作すると、最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)に戻り、昇温アシストは停止される。昇温アシストが停止されても、自動再生は継続する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】低コストでブースト圧が迅速に上昇し確実に発進ができる発進補助装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ3より排気流上流に酸化触媒装置5,6が設置され、酸化触媒装置5,6より排気流上流に排気管燃料噴射器7が設置され、車両の発進時に排気管燃料噴射器7からの排気管噴射を実行することでブースト圧を上昇させる発進補助制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ後の再始動の際にNOxが増加することを抑制することができる内燃機関の空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】排気経路に酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒を備え、車両の停止により運転が停止され、かつ発進のための操作がなされた際に再始動される内燃機関における再始動後の空燃比制御方法であって、再始動直後のアイドリング時に、排気浄化触媒内部の空燃比がリッチ状態になるように燃料噴射量を増量し、空燃比がリッチである状態を継続させる。 (もっと読む)


【課題】上流側空燃比センサの出力値を用いて精度のよい空燃比不均衡指標値を取得することのできる燃料噴射装置を提供する
【解決手段】排気集合部HKと三元触媒43との間の位置に配設される上流側空燃比センサ56を備える。制御装置は、三元触媒に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサの出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置は、上流側空燃比センサの出力値に対してハイパスフィルタ処理を施すことにより、上流側空燃比センサの出力値に含まれる機関の中心空燃比の変動による成分を除去したハイパスフィルタ処理後出力値VHPFを取得する。制御装置は、そのハイパスフィルタ処理後出力値VHPFに基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得する。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を適切に報知できるエミッション悪化報知装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁から実際に燃料噴射が為された実噴射時期を検出する実噴射時期検出手段S20と、検出した実噴射時期と目標噴射時期とのずれ量を算出するずれ量算出手段S30と、算出したずれ量が所定の閾値THを超えて大きい場合に、排気エミッションが悪化している旨を報知する警告ランプ(エミッション悪化報知手段)と、内燃機関の運転状態が、実噴射時期と目標噴射時期とのずれにより排気エミッションが所定以上の影響を受けるインパクト状態であるか否かを判定するインパクト状態判定手段S10と、を備え、インパクト状態であると判定されている時には警告ランプの点灯作動を許可し(S70)、インパクト状態でないと判定されている時には警告ランプの点灯を禁止する(S90)。 (もっと読む)


【課題】空燃比切替期間中に良好なメイン燃焼を実現し、トルクショックを防止する。
【解決手段】筒内ガスの空燃比を、通常運転のためのリーンな第1空燃比からリッチな第2空燃比に切り替えると共に、その切り替えの開始t1から終了t2までの切替期間中に吸気絞りを実行する。切替開始前にはメイン噴射Mを圧縮上死点付近で行い、切替終了後にはメイン噴射Mと、噴射燃料が不完全燃焼されるような第1アフタ噴射A1とを行う。切替期間中には、メイン噴射Mを行うと共に、噴射燃料が不完全燃焼されるような第2アフタ噴射A2を、第1アフタ噴射A1よりも早い時期に行う。 (もっと読む)


【課題】技術的な装置、特に自動車のシステムを最適な方法で検査、調節、調整および/または改良することができ、診断にかかる時間を短縮する、かつ/または正確な結果を得る。
【解決手段】装置の少なくとも1つのシステムを診断および/または調整する方法において、(a)装置の少なくとも1つのシステムにおける少なくとも1つの制御変数を制御変数の実際値に関して変更するステップと、(b)少なくとも1つのシステムの少なくとも2つの状態変数を検出するステップと、(c)少なくとも2つの状態変数に関係して、方法のさらなる実施について決定を行うステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によらず適正な燃料噴射量が制御できる排気管噴射制御装置を提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ141から1回に噴射する目標噴射量をエンジン回転数と排気ガス流量に応じて設定する目標噴射量設定部172と、目標噴射量と排気管噴射燃圧に対して目標噴射量どおりの燃料が噴射されるよう排気管インジェクタ141の燃料噴射時間が設定されたBPWマップ173と、BPWマップ173を目標噴射量と排気管噴射燃圧で参照して排気管インジェクタ141からの噴射を行う排気管噴射実行部174とを備えた。 (もっと読む)


【課題】排出されるNOの量を低減することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】オゾン生成部、及び、オゾン生成部で生成されたオゾンの濃度を検出する濃度センサを有するオゾン供給手段と、検出されたオゾン濃度を用いてオゾン供給可能量を算出する算出手段と、排気ガスに含まれるNO量を検出する検出手段と、触媒の温度を検出する温度センサとを備え、触媒の温度が活性温度未満であり、且つ、算出されたオゾン供給可能量が検出されたNO量よりも少ない場合に、NO排出抑制運転が行われる、内燃機関の排気浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレートフィルタが正常であるか或いは異常であるかをより好適に診断することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフィルタの診断装置は、フィルタの前後差圧を検出する差圧センサと、前記フィルタの温度を強制的に上昇させることで、該フィルタに堆積したPMを酸化させて除去する強制再生処理を実行する強制再生処理実行部と、強制再生処理の実行停止期間中において前記差圧センサの検出値が増加傾向にある期間が存在する場合、前記フィルタは正常であると診断する診断部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の起動開始時から排出排気ガス中の窒素酸化物の削減が可能な脱硝部付き内燃機関およびこれを備える船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】空気を送風するブロア3と、ブロア3が送風した空気と燃料とを燃焼して駆動力を生じるとともに、排気ガスを排出する燃焼室4と、燃焼室4から排出された排気ガスに駆動される過給機2と、過給機2から排出された排気ガス中の窒素酸化物を還元する触媒を有する脱硝装置10と、燃焼室4と過給機2との間に設けられ、過給機2に導かれる排気ガスに燃料を噴射して燃焼させるバーナー部8と、を備える脱硝部10付き内燃機関1において、内燃機関1の起動前に、ブロア3によって送風された空気が燃焼室4から燃焼空気として導出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気の浄化を適正に実施する。
【解決手段】本車両制御システムは、エンジン10とモータ28とを動力源とするハイブリッド車両に適用される。モータ28は、エンジン10の始動装置としても機能する。ハイブリッドECU60は、エンジン停止に伴うエンジン10の燃焼停止状態においてエンジン出力軸25が回転した状態となるエンジン空回し状態になるための空回し条件が成立したか否かを判定し、空回し条件が成立したと判定された場合に、エンジン10から触媒22への空気の供給を制限する供給制限手段としてのEGR弁24を、エンジン空回し状態において空気供給制限の状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる物質から活性種を生成する放電反応装置であって、安定した放電を行なうことができる放電反応装置を提供する。
【解決手段】放電反応装置は、放電を行なうための電極を含む放電器と、放電器に流入する空気の湿度を検出する湿度検出器とを備える。放電器に流入する空気の湿度を検出し、検出した湿度に基づいて電極に印加する目標電圧Va,Vb,Vcを設定し、目標電圧Va,Vb,Vcが大きくなるほど1回の電圧上昇幅Vax,Vbx,Vcxを大きく設定し、電圧上昇と定電圧に保つ期間とを繰り返しながら、目標電圧Va,Vb,Vcまで電圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】バーナー装置の診断を行う。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路に設けられた排気処理装置6,26と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置30とを備える。バーナー装置は、排気通路内に燃料を添加する燃料添加装置7と、燃料添加装置から添加された燃料を着火する着火装置21とを含む。バーナー装置を診断する診断手段が設けられ、診断手段は、バーナー装置が正常か異常かを判定し、且つ、バーナー装置を異常と判定したとき異常原因を特定する。 (もっと読む)


【課題】外気の状態に応じて必要最小限の燃料を用いてフィルタを再生する油圧作業機械の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置1は、フィルタ3、触媒9、可変容量ポンプ4、リリーフバルブ4a、コントローラ5及び外気温度センサ6を備え、可変容量ポンプ4の吐出量及び吐出圧の少なくとも一方をコントローラ5により増加させてフィルタ3に捕集された粒子状物質を高温になった排気で酸化除去する。コントローラ5は、外気温度の基準温度と、基準温度のときに排気温度を触媒9が活性する温度まで上昇させるための可変容量ポンプ4の吐出量及び吐出圧の所定値とを記憶していて、外気が基準温度と等しいと吐出量及び吐出圧の少なくとも一方を所定値となるように制御し、外気が基準温度より低いと吐出量及び吐出圧の少なくとも一方を所定値より増加させ、外気が基準温度より高いと吐出量及び吐出圧の少なくとも一方を所定値より減少させる。 (もっと読む)


【課題】安定した燃焼を維持しつつ、排気浄化触媒の温度の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、HCCI燃焼モードとSI燃焼モードとを所定の条件に応じて切り換え可能なエンジンと、モータを力行運転し高圧バッテリの電力でエンジンの駆動力を補う駆動力を発生、または、モータを回生運転しエンジンの駆動力の一部で高圧バッテリを充電するPDUおよびECUと、エンジンの排気管に設けられ触媒コンバータと、を備える。ECUによる触媒温度制御では、予混合圧縮着火燃焼モードでエンジンを運転している間において、取得した触媒温度TCAT_ESTがその活性化温度よりも高い所定の第1活性化温度ACTV_MID以下となったことに基づいて、エンジンを予混合圧縮着火燃焼モードで運転するとともにモータを回生運転することでエンジンの負荷を増加する第1昇温制御を実行する。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,217