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Fターム[3G091EA17]の内容

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Fターム[3G091EA17]に分類される特許

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【課題】本発明は、排気浄化性能を向上させつつ、排気浄化触媒のコストを抑制することのできる内燃機関の排気制御装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量に基づき、A/F変調制御を施す制御対象を決定する(S10-S18)。制御対象が前段三元触媒であれば、前段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S20)。そして、前段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S22)。また、制御対象が後段三元触媒であれば、後段三元触媒温度に基づき、空燃比の波形パターンの変調振幅を決定する(S24)。そして、後段三元触媒の下流の酸素濃度を用いたA/F変調制御を行う(S26)。A/F変調制御条件が終了すれば、本ルーチンをリターンする(S28)。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの状態を把握して、能率の良い作業を行うことを課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PM堆積量を検出する堆積量検出手段58,53を設け、該堆積量検出手段58,53で検出した堆積量P2を作業車両の表示手段68に表示するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】SCR方式及びEGR方式を併用した内燃機関において、排気中のNO量を基準値以下に保持しながら、内燃機関のオーバーヒートを防止可能にする。
【解決手段】ラジエータ40とエンジンブロック12間を循環する冷却水循環路42a、42bと、冷却水循環路42bから分岐し、EGR路44に設けられたEGRクーラ46と接続した分岐冷却水循環路48とを備えている。コントローラ60で、冷却水温tが閾値T以下のとき通常運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度のとき、EGR量を低減すると共に、尿素水添加量を増加させる第1運転制御モードに移行し、冷却水温tが閾値Tを超え、かつSCR触媒36が活性温度でないとき、エンジン出力を低減する第2運転制御モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒を備えた排気浄化システムの故障をより高い精度で検出することを目的とする。
【解決手段】還元剤供給手段からNOx触媒に還元剤が供給されているべき時の、活性温度以上且つNOx触媒の温度の上昇に応じてNOx浄化率が低下し始める温度であるNOx浄化率低下温度以下の温度におけるNOx浄化率と、NOx浄化率低下温度より高い温度におけるNOx浄化率との差ΔPnoxに基づいて、還元剤供給手段の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】故障診断に基づき修理されたNOx浄化システムの機能確認を簡単且つ短時間で高い精度により実施できるNOx浄化システムの診断装置を提供する。
【解決手段】DPF過堆積ランプ34が点灯していない状態でDPF再生開始スイッチ35が操作されたとき(S2,4)、故障診断に基づきNOx浄化システムの修理が完了して機能確認が要求されていると見なし、DPF18の手動再生を開始する(S12)。手動再生によりDPF18の下流側に位置するSCR触媒20も昇温され、SCR触媒20の下流側のNOxセンサ36の検出値に基づきNOx浄化システムの機能を確認可能となるため(S18〜22)、車両を実際に走行させて触媒昇温する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】効率良くディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行うことができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】酸化触媒61と、ディーゼルパティキュレートフィルタ62と、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側と下流側との差圧に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質の量を推定し、該堆積した粒子状物質の推定量に基づいてディーゼルパティキュレートフィルタを再生する制御手段(8)とを備えるディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒が活性温度に達した後、前記制御手段を介して、排気ガスの温度を酸化触媒の活性温度よりも高温に設定した目標温度まで上昇させることによって、ディーゼルパティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼除去する第一再生制御が行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】触媒を備えた内燃機関に適用され、空燃比制御と排ガス温度制御を行う。
【解決手段】制御装置は、混合気の空燃比を目標空燃比に一致させるように定められる第1変更量に従って機関に供給される燃料の量を変更する空燃比制御手段と、排ガスの温度を低下させるように定められる第2変更量に従って内燃機関に供給される燃料の量を変更する排ガス温度制御手段と、を備える。制御装置において、第1時点にて空燃比の制御が行われており、かつ、第1時点または第1時点よりも後の第2時点から第2時点よりもの第3時点までの期間である触媒温度制御期間中に空燃比の制御および排ガスの温度の制御のうちの少なくとも排ガスの温度の制御が行われる場合、触媒温度制御期間中の第4時点における第1変更量と第2変更量との合計が第1時点における第1変更量以上であるように、第4時点における第1変更量および第2変更量が定められる。 (もっと読む)


【課題】二次空気を供給するポンプ側への排気の逆流を抑制する。
【解決手段】空気を吐出するポンプと、ポンプの出口を内燃機関の排気通路へ接続する二次空気供給管と、二次空気供給管内の圧力を検出する二次空気圧力検出装置と、排気通路内の圧力を検出する排気圧力検出装置と、二次空気圧力検出装置により検出される二次空気供給管内の圧力が、排気圧力検出装置により検出される排気通路内の圧力以上となるように、ポンプから吐出される空気の量を調整する吐出量制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、かつ、搭載スペースの増加を招くことなく、排気ガスの温度に応じたNOの酸化能力を得ることができ、常時、NO:NO2の比率を50:50のNOx浄化に理想的な状態に近付けることができて、広範囲の排気ガスの温度域で、高いNOx浄化率を得ることができる排気ガス浄化装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】上流側から順に、酸化触媒装置10、アンモニア系溶液供給装置20、選択還元型触媒装置30を配置し、内燃機関の排気通路2に配置される排気ガス浄化装置1において、前記酸化触媒装置11の入口側に小径で且つ外周部に拡散用孔12aを開口したパイプ12と、該パイプ12の出口側端部に開閉可能に設けるバタフライバルブ13とを有するガス拡散装置を設けると共に、前記酸化触媒装置11内に配置する触媒の中央部に強い酸化力を持たせ、外周側に弱い酸化力を持たせて構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で、排気ガス中に供給された浄化剤を確実にガス化してから排気ガス浄化装置に供給でき、排気管からの燃料漏れ、白煙の放出等を防止しながら、排気ガスの温度が低い時から排気管へ浄化剤の噴射を行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管12に配置する排気ガス浄化装置13の上流側に浄化剤供給装置14を設けた排気ガス浄化システム10において、前記浄化剤供給装置14の下流側の排気管12の一部を二重管15で構成すると共に、この二重管15の内側の管15bを排気ガスGの流れ対して波打つ波板形状で形成し、更に、該内側の管15bを加熱する加熱手段を設け、該内側の管15内に浄化剤Lを噴射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を用いたEGR触媒の昇温を円滑に行うことができる構成を備えたEGR装置付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が、ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機およびHPL−EGR装置を備えている。ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機は、コンプレッサ50、タービン52、ウェイストゲートバルブ53を備えている。HPL−EGR(High Pressure Loop - Exhaust Gas Recirculation)装置は、EGR通路60、EGRクーラ66、EGR触媒64、排気遮断バルブ62を備えている。ウェイストゲートバルブ53は、アクティブに開閉動作を制御することができる。EGR触媒64の昇温を行うときに、EGRバルブ68を閉じ、排気遮断バルブ62を開き、かつウェイストゲートバルブ53を閉じる。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒の温度が活性下限温度を下回った場合に迅速に昇温してNOxの排出を未然に防止できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒12の温度Tcatが活性下限温度である180℃を下回ったときに、#1,#3,#5気筒の何れかの気筒でパワータードを作動させて負の仕事量を発生させ、その仕事量の損失を補うべく他の気筒の燃料噴射量を増加補正する。これによりエンジン全体の発生熱量を増加させ、排気温度の上昇によりSCR触媒12を昇温する。 (もっと読む)


【課題】高温を発生できると共に、密閉系の内圧を低く抑えられ、且つ、小型化できる化学蓄熱装置を提供する。
【解決手段】化学蓄熱装置10は、水を貯留する容器12と、容器12と密閉状態で接続されて容器12から水が供給されると共に、容器12から供給された水により水和反応して反応熱で水蒸気を発生させ加熱により脱水反応を生じる化学蓄熱材34を内蔵する第一反応器14と、第一反応器14と密閉状態で接続されて第一反応器14から水蒸気が供給されると共に、第一反応器14から供給された水蒸気により水和反応を生じることで発熱し加熱により脱水反応を生じることで蓄熱し且つ触媒46と熱的に接触される化学蓄熱材44を内蔵する第二反応器16と、第二反応器16と密閉状態で接続されて第二反応器16から脱水反応に伴って生じた水蒸気が供給されると共に、第二反応器16から供給された水蒸気を凝縮させる凝縮器18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】希薄燃焼エンジンからの排ガス中に含まれるNOx量を低コストで低減することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】希薄燃焼エンジン1に接続され複数の通路に分岐した排ガス通路と、前記排ガス通路の各通路内に配置された燃料添加手段5a、5bと、酸化触媒およびNOx吸着材を備える排ガス浄化触媒6a、6bと、NOx放出量検出手段7a、7bと、開閉バルブ8a、8bと、NOx放出量検出手段と開閉バルブとの間の各排ガス通路から取り出され切替バルブ9を備える排ガス還流用配管10と、排ガス通路のうちNOx吸着材の吸着量が閾値を超えた排ガス通路Aでは、燃料添加手段5aから燃料を添加し燃焼させてNOx吸着材からNOxを放出させ、放出されたNOxを含有する排ガスが希薄燃焼エンジン1に還流されるよう制御し、残りの通路では排ガスからNOx吸着材にNOxを吸着させ除去した後に排出する制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤の劣化の進行を抑制でき、内燃機関の燃費を向上させることができるとともに、還元剤を適切に融解させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置では、内燃機関の排気通路に設けられたNOx選択還元触媒によって、供給された液体状の還元剤を用いて排ガス中のNOxが浄化される。また、凍結状態の還元剤を加熱することで融解させるために解凍制御が実行され(ステップ5、12)、解凍制御の実行中に検出された還元剤の温度TUに応じて、還元剤の劣化度合DTEGが推定される(ステップ8)とともに、推定された還元剤の劣化度合DTEGに応じて解凍制御が実行される(ステップ12)。 (もっと読む)


【課題】車両の燃焼排気ガス流中における煤煙型粒子状物質およびNOxを包含する汚染物質を低減する。
【解決手段】排気ガス流の上流から、酸化触媒、ウォールフローフィルター、還元剤添加装置、SCR触媒の順に配置し、ウォールフローフィルタと一緒に酸化触媒により排気ガス流中のNOとNOの比を調整し、SCR触媒を用いてNOxを還元する。 (もっと読む)


【課題】排ガスを良好に浄化しながらも、エンジンの運転状態を好適な状態に維持するエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃焼室22にて混合気Mを燃焼させるエンジン20と、燃焼室22から排出される排ガスEを浄化処理する触媒浄化装置33とを備えたエンジンシステムであって、排ガス温度に対する閾値であって、排ガス温度が当該閾値よりも低くなった場合にエンジン運転状態を変更する必要が生じる閾値を、排ガス流量の減少をもたらすエンジン運転状態の変更に対応して低温側に閾値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】回生の効率をより高くする。
【解決手段】発電機により電力を発生させることで運動エネルギを減少させると共に、該電力をバッテリに蓄えさせる回生制御手段と、内燃機関の排気通路に備えられ排気を浄化する排気浄化装置と、電力の供給により発熱して排気浄化装置の温度を上昇させる発熱体と、排気浄化装置の温度を上昇させることで該排気浄化装置の能力を回復させる再生手段と、再生手段により排気浄化装置の浄化能力が回復されているときであって、且つ、回生制御手段により電力をバッテリに蓄えさせているときに、発熱体に電力を供給する減速時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ストイキ燃焼モードにおけるウィンドウ外れによる不都合を回避するエンジン燃焼制御システムの提供。
【解決手段】三元触媒と、排気路に配置された酸素濃度センサと、酸素濃度センサからの検出信号に基づいて空気過剰率を推定する空気過剰率推定演算部と、ストイキ範囲内に前記燃焼室の空気過剰率を維持するストイキ燃焼モードと、空気過剰率をリーン範囲内に維持するリーン燃焼モードとの間で燃焼モードを切り替える燃焼モード切替部と、ストイキ燃焼モードでの燃焼制御中に推定空気過剰率がストイキ範囲から外れたことをひとつの要因事象としてストイキ燃焼モードでの異常発生を決定する異常発生決定部、異常発生決定部が異常発生を決定した場合に、強制的にストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードへの変更を行う強制燃焼モード変更部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒の異常を精度良く判定できるとともに、リーンバーン運転の実行機会を適切に確保でき、それにより、内燃機関の燃費の向上を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、NOx触媒のNOxの捕捉能力に基づいてNOx触媒が異常であるか否かが仮判定され(ステップ18)、NOx触媒の温度TLNCが所定値を初期値とする上限温度TLMTH以上のときに仮判定が禁止される(ステップ11〜13)。また、NOx触媒が異常であると仮判定されたときに、上限温度TLMTHが低下側に更新され(ステップ22)、仮判定の禁止中にリーンバーン運転が禁止される。そして、NOx触媒が異常であると仮判定され、かつ、更新された上限温度TLMTHが初期値よりも低い所定の判定温度TJUD以下になったときに、NOx触媒が異常であると確定する(ステップ26)。 (もっと読む)


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