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Fターム[3G091EA17]の内容

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Fターム[3G091EA17]に分類される特許

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【課題】NOxトラップ触媒を備えた排気浄化装置において、S脱離処理時におけるH2S濃度を低減させ、臭気を抑制することができるようにする。
【解決手段】内燃機関1の排気通路13に設けられ、排気の空燃比がリーンである酸化雰囲気において排気中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸着するNOxトラップ触媒23と、空燃比がリッチである還元雰囲気においてNOxトラップ触媒23に吸着された硫黄成分をNOxトラップ触媒23から脱離させるS脱離処理を実行するS脱離処理実行手段35とを備え、S脱離処理実行手段35は、S脱離処理の実行中に所定の制限条件が成立したらNOxトラップ触媒23から硫黄成分が脱離する領域を制限する。 (もっと読む)


【課題】 固体SCRシステムの構成品であるヒーターを省略できるだけでなく、廃熱を利用することによって燃費を改善する固体SCRシステムを提供する。
【解決手段】 固体状の還元剤、前記固体状の還元剤を貯蔵するコンテナ、前記固体状の還元剤が気体状の還元剤に変換されて供給される排気管、前記排気管に形成されたSCR触媒を含む固体SCRシステムであって、前記排気管に形成され、前記排気管を介して排出される排気ガスの廃熱を回収する排気熱回収装置、および前記排気熱回収装置と連結し、回収された熱を前記固体状の還元剤に伝達する熱交換装置を含む固体SCRシステムを提供し、排気管を介して外部に捨てられる廃熱を熱交換によって回収して固体SCRシステムに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アッシュ堆積量に応じて経時的に変化するPM酸化触媒の酸化触媒能力を適切に反映させつつPM強制酸化処理時間を決定することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス処理方法は、(A)アッシュの堆積量に起因するPF差圧を差し引いたPF差圧値に基づいてPM堆積量を推定する。そして、(B)PM強制酸化処理の終了時期の決定プロセスが、以下のステップ(1)〜(3)を含む。(1)では、アッシュの堆積量に起因するPF差圧に基づいてPF内に堆積したアッシュ厚さを推定する。(2)では、上記推定されたアッシュの堆積量と、アッシュ堆積厚さとPM減少速度との相関を示す検量線(近似式)とに基づいて該推定したアッシュ堆積厚さにおけるPM減少速度を決定する。そして、(3)では、上記(A)で推定したPM堆積量と、上記(2)で決定したPM減少速度に基づいてPM強制酸化処理の終了時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ1(ガス浄化フィルタ)を高剛性に配置でき、エンジン70周りの構造を簡略化できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70と、エンジン70の排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ1とを備えた作業車両において、オペレータが搭乗する走行機体102の側面のうちステップフレーム125の前側にガス浄化フィルタ1を着脱可能に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】ASVが異物を噛み込んだ状態を即座に解消するとともに、二次空気供給装置の異常診断における開固着異常であるとの誤診断を回避することを課題とする。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エアポンプが圧送する二次空気を内燃機関の排気系内に供給する二次空気供給通路と、前記二次空気供給通路を開閉するASVと、を有する二次空気供給装置を備える。内燃機関の制御装置が備える制御部は、ASVを開状態として二次空気供給通路に二次空気を供給する二次空気供給制御(AI制御)に引き続いて、前記開閉手段に開閉動作をさせて異物除去を行う異物除去制御の実行を指令する。AI制御時にAVSが噛み込んだ異物が即座に除去される。異物除去を行った後にOBDを実施することにより、ASVが異物を噛み込んだことに起因する開固着異常の検出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒の酸化触媒化を判定できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、選択還元触媒と、その下流側の排気のNHの濃度を検出するNHセンサとを備えたシステムであって、選択還元触媒の温度がその活性温度以上かつその還元剤の最大ストレージ容量が小さくなる高温領域内に設定された劣化判定温度より高いときに、NHセンサの検出値が軽度劣化判定値より大きくなるような量の尿素水をインジェクタから供給させた後、NHセンサの検出値が軽度劣化判定値以下の場合には、選択還元触媒はNH又は尿素水をNOxに酸化する酸化劣化状態にあると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気通路に設けられた電気加熱式触媒(EHC)と、該EHCより下流側の排気通路に設けられた排気浄化触媒と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関の始動時の排気の浄化をより促進させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転が停止されてから該内燃機関の機関回転速度が略零となるまでの期間にEHCへの通電が行われる場合は、該期間にEHCへの通電が行われない場合よりも、該期間中の該EHC及び排気浄化触媒を通過する排気の流量を多くする。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた排気浄化部の昇温処理を通じて白煙の発生を抑制しつつ、排気浄化部の昇温処理に利用される燃料等の昇温エネルギー源についてもその節約を図ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御手段20は、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12に蓄積される硫黄化合物の蓄積量を推定する。制御手段20は、この推定する硫黄化合物の蓄積量が放出要求量に到達したとき、硫黄化合物を放出可能でかつ同硫黄化合物の大気中での白煙化を抑制し得る温度範囲にディーゼル用酸化触媒11及びDPF12の温度を昇温制御する。そして、制御手段20は、この昇温制御を通じた硫黄化合物の放出完了後に、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12のさらなる昇温を通じてDPF12に堆積された微粒子成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用時及びPM再生時におけるクラック等の欠陥発生を抑制したディーゼルパティキュレートフィルタを提供すること。
【解決手段】ここに開示されるディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)60Aは、該DPFの上流側端部(Fr側)および下流側端部(Rr側)のうちの少なくとも一方の外周端部において、局所的に該DPFの外方から中心方向に向けて圧縮力がかかっていることを特徴とする。上記DPFに対する上記圧縮力の負荷手段としては、好適には、該DPFの外周を拘束バンド80で締め付けることにより実現することができる。かかるDPFによると、DPFの使用時またはPM再生時の、DPF内における局所的な温度変化に伴うクラック発生を抑制することができ、さらに煤堆積限界量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】未燃の排気ガスの排出を回避しつつフィルタ再生処理を行う。
【解決手段】本発明の排気昇温装置140は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置され、燃料を燃焼するバーナ装置200と、ディーゼル酸化触媒への流入前の排気ガスの温度を検知する温度検知部204と、検知された排気ガスの温度が予め定められた値を超えると、バーナ装置を作動状態にするバーナ制御部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定を速やかに且つ正確に行なう。
【解決手段】制御装置により排気の空燃比がリッチ空燃比となるように還元剤量を調節しつつ供給装置から還元剤を供給する第一の還元剤供給を行った後に、制御装置により排気の空燃比がリッチ空燃比となるように還元剤量を調節しつつ供給装置から還元剤を供給する第二の還元剤供給を行い、第二の還元剤供給時のNH検出装置による検出値が閾値未満の場合にNOx触媒は劣化していると判定し、検出値が閾値以上の場合にNOx触媒は正常であると判定する判定装置を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路におけるパティキュレートフィルタより下流側に設けられたPMセンサを用いてパティキュレートフィルタの故障が発生したか否かを診断するパティキュレートフィルタの故障診断装置において、その診断精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、所定期間におけるPMセンサの出力値の変化量に基づいて算出される該所定期間中のフィルタ通過PM量の積算値と、フィルタが所定の状態であると仮定して推定されたフィルタ通過PM量の前記所定期間中の積算値と、を比較することで、フィルタの故障が発生したか否かを診断するものであって、前記所定期間中において、内燃機関から実際に排出されるPMの量と内燃機関の運転状態に応じたPM排出量の基準値との差が所定量より大きくなる条件が成立した場合、内燃機関から実際に排出されるPMの量を前記基準値側に増加又は低減させる制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】排ガスの低温域から高温域までの幅広い温度域にわたってNOxを低減する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒等からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に排ガス中のNOxをNO又はNO2の状態で吸着するNOx吸着触媒18が設けられる。NOx吸着触媒に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26がNOx吸着触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。NOx吸着触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を維持しつつ、取り扱いを容易にでき、かつ組立や分解等も迅速にできる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、排気ガスの流れ方向に沿って着脱自在に直列配置された筒状の本体シェル31および出口側シェル41と、本体シェル31内に配置されたCSF32とを備え、本体シェル31とCSF32との間には断熱マット322が介装され、本体シェル31における出口側シェル41側の端部には、膨出部51が設けられ、出口側シェル41における本体シェル31側の端部には、本体シェル31側に向けて拡開したフレア部61が設けられ、各シェル31,41は、膨出部51とフレア部61とを跨ぐVインサート71を有した締結具7により互いに接続され、CSF32の出口側シェル31側の端部は、断熱マット322の端部よりも出口側シェル31側に突出し、かつ本体シェル31の端部よりも内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】尿素の分解反応を正確に予測することを可能とする。
【解決手段】尿素に関するパラメータを設定するステップS12と、排ガスに関するパラメータを設定するステップS14と、尿素に関するパラメータを用いて、尿素水の液滴径変化と液滴温度変化とを算出するステップS18と、水分の蒸発時における尿素水の尿素濃度を算出するステップS20と、尿素水の水分が水分閾値MIN1以下となったかを判定するステップS24と、尿素の熱分解反応を求めるステップS28と、尿素濃度が濃度閾値MIN2以下となったかを判定するステップS30と、算出結果を出力するステップS32と、を備える処理を行う脱硝システム用尿素水分解解析プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の温度が高温になっても高いNOX浄化率を得ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化触媒装置13の下流側に配置されて排気ガス中のNOXと酸化触媒装置により改質された炭化水素とを反応させるための排気浄化触媒装置14を具備し、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動振幅を予め定められた範囲内の振幅とするために酸化触媒装置の上流側に配置された炭化水素供給弁15からの炭化水素の噴射量を制御すると共に、酸化触媒装置に流入する炭化水素濃度の振動周期を予め定められた範囲内の周期とするために炭化水素供給弁からの炭化水素の噴射周期を制御して排気浄化触媒装置においてNOXを還元させるときには、炭化水素供給弁の炭化水素の噴射量は、酸化触媒装置と排気浄化触媒装置との間のCO2濃度上昇がサーチレートするまで徐々に増量される。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOx及びパティキュレートを効率良く低減する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ20の流入穴24cの内面の全部に銀系触媒からなる第1触媒層21が形成され、第1触媒層21の内面の全部に排ガス中のパティキュレート20を捕集可能な捕集層23が形成され、フィルタ20の流出穴20dの内面の全部に銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2触媒層22が形成される。フィルタ20に向けて炭化水素系液体を噴射可能な第1液体噴射ノズルがフィルタ20より排ガス上流側の排気管に設けられる。第1炭化水素系液体供給手段が第1液体噴射ノズルに第1液体噴射量調整弁を介して液体を供給する。フィルタ20に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラが第1液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、装置を大型化することなく広い温度範囲で効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の直後の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒6の前段に、鉄シリケート触媒7を直列に密着するように挿入して、コンバータ4を一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の直前の模擬排ガスを高速で温度昇降させることができるようにする。
【解決手段】ガス導入管1と、ガスセル2と、赤外線加熱部4と、ガスセル側からガス導入管側に一定の長さにわたってのびる領域を冷却する冷却部6a、6bと、冷却領域の下流側にのびる遮光板12を備える。排ガス浄化触媒3は、ガスセル内の冷却領域の下流側の、赤外線が遮られた領域に収容される。温度センサー13が、ガスセル内の赤外線が遮られた領域における排ガス浄化触媒の直前に配置される。制御部14は、温度センサーの位置の模擬排ガス温度設定値に従って冷却部を制御し、かつ温度センサーからの検出信号に基づいて赤外線加熱部を制御する。冷却部による冷却が常時行われ、冷却部の冷却出力と赤外線加熱部の加熱出力が、排ガス浄化触媒直前の模擬排ガスの温度が模擬排ガス温度設定値に一致するように制御される。 (もっと読む)


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