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Fターム[3G091EA17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 温度(外気温度を除く) (4,961) | 排気温度 (2,007)

Fターム[3G091EA17]に分類される特許

21 - 40 / 2,007


【課題】フィルタにおける捕集されたPMの剥離現象を考慮し、より正確なフィルタの故障判定を行うシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタの故障判定を行うフィルタ故障判定システムにおいて、フィルタによって所定量以上の粒子状物質が捕集され、且つ該フィルタによる排気中の粒子状物質の捕集率が所定捕集率より低くなる所定のPM捕集状態において、未燃燃料をフィルタに流れ込む排気に供給した後に、そのフィルタから流れ出る排気中の粒子状物質量又は粒子状物質数に基づいて、フィルタの故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】船舶において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備え、分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置し、主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。自船1の現在位置を特定できる自船位置検出手段88を更に備え、自船位置検出手段88によって排気ガスの規制海域と自船1の現在位置との位置関係を特定し、前記特定された位置関係情報に基づき各開閉部材28a,28bを開閉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の活性化を損ねることなく、熱回収を効率よく行うことが可能な排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】排気通路20に排気中のPMを捕集するDPF21を備えるとともに、DPF21の上流側の排気通路20に排気中の成分に対して酸化能を有するDOC22を備えたエンジン1の排気熱回収装置であって、DOC22とDPF21との間の主排気通路51に並列に接続されたバイパス路52と、バイパス路52に備えられ、バイパス路52を通過する排気と熱媒体との間で熱交換させる熱交換器53と、バイパス路52に並列した主排気通路51を開閉する開閉弁54と、少なくとも開閉弁を作動制御するECU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。エンジン21の排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備える。分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置する。主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。2つの開閉部材28a,28bは、エンジン12の駆動中においていずれか一方が閉じて他方が開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置の剛性向上を図ると共に、排気ガス浄化装置内を通過する排気ガス温度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置1は、エンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える。外側ケース5の長手方向中途部に排気ガス入口側16aを有する排気ガス入口管16を備える。外側ケース5の長手方向一端側に排気ガス流入口12を設ける。外側ケース5には、排気ガス流入口12を覆い且つ前記外側ケース5の長手方向に延びるように、排気ガス入口管16を取り付け、排気ガス入口管16の排気ガス入口側16aは、エンジン70の排気マニホールドに接続する。外側ケース5の外側面と排気ガス入口管16の内側面とによって、排気ガスの導入通路61を構成する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒にて燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17に設けられた改質触媒24がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段27が改質触媒に燃料を供給する。ターボ過給機19のタービンハウジング19bより排ガス下流側の排気管18に設けられた選択還元型触媒39が水素を還元剤として排ガス中のNOxを還元する。タービンハウジングをバイパスするバイパス管51に設けられたウェイストゲートバルブ52がバイパス管の開度を調整してタービンハウジングに流す排ガスの流量を調整する。コントローラ61が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ53の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、ECU25とを有している。ECU25は、空燃比センサ22A,22Bにより検出された排気ガスの空燃比と排気温度センサ20A,20Bにより検出された排気温度とに基づいて、DPF19A,19BのPM排出量(PM堆積量)をそれぞれ推定する。そして、ECU25は、DPF19A,19BのPM排出量推定値の差が閾値よりも大きいときに、DPF19A,19BのPM排出量が等しくなるように気筒群3A,3Bの燃料噴射量をそれぞれオフセット(補正)し、その燃料噴射量に従ってメイン噴射を行うように、気筒群3A,3Bの各燃料噴射弁4をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサの故障判定を精度よく行う。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ供給される還元剤によりNOxを還元する選
択還元型NOx触媒と、選択還元型NOx触媒よりも上流側から還元剤を供給する供給装置と、選択還元型NOx触媒よりも下流側で排気中の粒子状物質の量を検出するPMセンサ
と、PMセンサの故障判定を行うときには、供給装置から供給する還元剤の量を多くし、このときにPMセンサの検出値が変化した場合に、PMセンサが正常であると判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】LNT上下流のA/F検出値を用いてS再生終了判定を行う際に、リッチ制御中にLNT内部で生成されるH2量に応じてLNT下流のA/F検出値を補正することにより、高精度にS再生制御の終了判定が行える内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化システムでは、リッチ制御中にLNT5の下流と上流のA/Fセンサの計測値の差分値が所定値よりも小さくなったら、LNTにおけるS再生制御の終了を判定する。その際、LNT温度、運転状態、LNT通過ガス流速、LNT熱劣化程度等を用いて、LNTで生成されるH2量の影響が排除されるように、LNT下流のA/F計測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】廉価な構成で精度の良いPM堆積量を予測するディーゼルエンジンを搭載したトラクタを提供すること。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質(PM)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ(46b)を備えたディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、燃料を噴射しない状態でエンジンをクランキングし、このクランキングエンジン回転数が安定するとDPF(46b)前後の圧力を圧力センサ(58,53)で検出して差圧を求め、この差圧からDPF(46b)内に堆積しているPM量を求める第2予測手段(L2)をECU(100)内に構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】機関停止後に還元剤を回収するに際して、還元剤供給機構の熱損傷を抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、排気に尿素水を供給する供給通路240と供給通路240から尿素水を回収するポンプ220とを有する尿素水供給機構を備えた排気浄化装置が設けられている。制御装置80は、機関停止後の排気温度が所定温度以下となったときにポンプ220による尿素水の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】過熱の危険無しに粒子フィルタの迅速な再生を可能にする、内燃機関の排気ガス領域に配置された粒子フィルタの作動方法及び装置を提供する。
【解決手段】必要に応じて、堆積された粒子(m_P_Ist)から再生され、粒子フィルタ(17)が排気ガス温度(te_vDPF_Ist)に影響を与えることによる再生のために粒子フィルタ(17)の手前の上流側で加熱される、内燃機関(10)の排気ガス領域(13)に配置された粒子フィルタの作動方法において、粒子フィルタの手前の上流側の排気ガス温度(te_vDPF_Ist)が予め設定された排気ガス温度目標値(te_vDPF_Soll)に基づいて決定され、排気ガス温度目標値(te_vDPF_Soll)が再生の間の粒子フィルタの少なくとも一つの特性値(m_p_Ist、dm/dt、te_DPF、dte_DPF/dt、dte_DPF/dx)に依存している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、より好適に、選択還元型NOx触媒の異常と尿素供給装置の異常とを区別して検出することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒と、還元剤となるアンモニアを生成するための尿素を選択還元型NOx触媒に供給する尿素供給装置と、を有する内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx浄化率が所定浄化率以下となったときに、選択還元型NOx触媒が正常であると仮定した場合の該選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量が増加する条件が成立している時のNOx浄化率に基づいて選択還元型NOx触媒の異常と前記尿素供給装置の異常とを区別して判定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期活性化と、排気温度を利用した冷機始動時の内燃機関の暖機促進とを両立させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1に接続された排気通路2と、排気通路2の下流側に設けられたメインNOx浄化触媒3と、排気通路2の上流側部分2aと並列に設けられたバイパス通路4と、バイパス通路4に設けられたサブNOx浄化触媒5と、バイパス通路4に設けられ、サブNOx浄化触媒5を通過した排気と冷却水との間で熱交換を行う熱交換器6と、バイパス通路4へ流れる排気流量を調整する切替弁9と、を有し、内燃機関1の冷機時に、メインNOx浄化触媒3が活性化していない場合には、バイパス通路4に全ての排気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、NOxセンサの出力値に基づいて該システムの異常検出を行うときに、排気特性の悪化を抑制しつつ異常検出の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】アンモニアを還元剤としてNOxを還元する選択還元型NOx触媒を有する内燃機関の排気浄化システムにおいて、選択還元型NOx触媒より下流側の排気通路に設けられたNOxセンサの出力値に基づいて排気浄化システムの異常を検出する際に、内燃機関から排出される排気中のNOxを増量させるNOx増量制御を実行する。このとき、選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量が所定量以上に増加している時に、NOx増量制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、PMセンサによりPMの量を検出するときには、PMセンサによりPMの量を検出しないときよりも、選択還元型NOx触媒を通過する排気の流量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、PMセンサによりPMの量を検出するときには、PMセンサの周囲の排気の温度を、供給装置から供給される尿素からアンモニアに至るまでの中間生成物が生成される温度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンの媒煙フィルタ内の粒子状物質をより低い温度で十分に酸化させることができる排気浄化フィルタ、媒煙フィルタ再生システム、およびその再生方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る排気浄化フィルタは、ガソリンエンジンの排気ガスに含まれているアンモニアを予め設定された温度未満で吸蔵させ、前記吸蔵されたアンモニアを前記予め設定された温度以上で脱着させて窒素酸化物を生成するアンモニア吸蔵触媒、および前記排気ガスに含まれている粒子状物質を捕集し、前記アンモニア吸蔵触媒で生成された前記窒素酸化物を利用して前記捕集された粒子状物質を再生させる媒煙フィルタ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、排気通路11A,11B内に燃料を添加する燃料添加弁20A,20Bと、ECU25とを有している。ECU25は、目標再生温度補正係数に応じた燃料を添加するように燃料添加弁20A,20Bを制御した後、DPF19A,19B双方のPM堆積量が再生終了閾値を下回ると、燃料の添加を終了するように燃料添加弁20A,20Bを制御する。また、ECU25は、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回ったときは、目標再生温度補正係数を1とし、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回っていないときは、DPF19A,19BのPM堆積量に応じた目標再生温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PMセンサの検出精度の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置では、内燃機関の排気通路において、フィルタより下流側に選択還元型NOx触媒が設けられており、選択還元型NOx触媒よりも下流側にPMセンサが設けられている。そして、選択還元型NOx触媒に還元剤を供給すべく該選択還元型NOx触媒よりも上流側の排気中に還元剤を添加するときに、選択還元型NOx触媒を通り抜ける還元剤の量が閾値より多い場合は、前記選択還元型NOx触媒を通り抜ける還元剤の量が閾値以下の場合よりも還元剤の添加周期を短くする。 (もっと読む)


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