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Fターム[3G091HA07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 複数浄化装置の関連配置 (7,177)

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【課題】 エンジンの周囲の限られたスペースに2つの排気ガス後処理装置を効率よく配置することにより、生産性を向上し、また製造コストを低減する。
【解決手段】 PM捕集装置16は、鉛直方向に延びるように配置し、NOx浄化装置19は、水平方向に延びるように配置している。従って、エンジン8の周囲のように、水平方向だけに大きな設置スペースを確保するのが困難な場合でも、鉛直方向に延びる小さなスペースは確保でき、このスペースには、PM捕集装置16を配置することができる。一方、PM捕集装置16の近傍には、水平方向に延びる小さなスペースを確保でき、このスペースには、NOx浄化装置19を配置することができる。これにより、PM捕集装置16とNOx浄化装置19は、エンジン8の周囲に容易に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】排気中のCO抑制とNO抑制の両立を図る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒と、酸化触媒の下流側の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタであって、酸化能を有する触媒が担持されているフィルタと、酸化触媒の上流側で、該酸化触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒は、該酸化触媒の本体の外周近傍部分に、該酸化触媒の上流側と下流側のそれぞれの排気通路に開口し該酸化触媒の軸方向に延在する貫通流路が一又は複数設けられる。そして、その貫通流路においては、その内部表面は酸化能を有しないように形成されるとともに、還元剤供給手段から供給される還元剤を吸着、放出可能とするように形成される。 (もっと読む)


【課題】直噴式ガソリンエンジンから排気される排ガス中の粒子状物質を良好に除去でき、上記粒子状物質の良好な捕集効率を長時間維持することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】流入端面2から流出端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する隔壁5を有しており、目封止セル4a及び貫通セル4bを有し、貫通セル4bに隔壁5を挟んで隣接するセル4のうち、目封止セル4aは、2つ以下である複数のハニカム構造体100と、流入口22及び流出口23が形成され、流入端面2が流入口22側を向くとともに流出端面3が流出口23側を向く状態の複数のハニカム構造体100を収納する缶体20と、を備え、隣り合うハニカム構造体100,100が、1〜50mmの間隔を空けて配置され、式:(開口最小径K1/最大径K0)×100≧80を満たす排ガス浄化装置1。 (もっと読む)


【課題】上流側触媒3と下流側触媒5とを備える排気ガス浄化用触媒装置において、空燃比が急激にリーンになる状況でも、排気ガス温度の高低に拘わらず、HC、CO及びNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】上流側触媒3のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてRhドープCeZr系複合酸化物とRh担持CeZr系複合酸化物とを含有し、下流側触媒5のRh含有触媒層は、酸素吸蔵放出材としてはRhドープCeZr系複合酸化物のみを含有し、上記両Rh含有触媒層の酸素吸蔵放出材含有量は、上流側触媒3の方が下流側触媒5よりも少なく、上流側触媒3の上記RhドープCeZr系複合酸化物は下流側触媒5の上記RhドープCeZr系複合酸化物よりも、ピーク粒径が小さい粒度分布をもつ。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気ラインに処理装置と後処理装置を有する場合に、排気ラインに追加のセンサを配置することなく後処理装置入口における温度を推定する方法を提供する。
【解決手段】処理装置10と後処理装置12はパイプ11を介して接続され、処理装置10は、直列に接続されたn個の仮想基本反応器Rの集合であるとみなされ、全数nは処理装置10の容積に応じて決められ、仮想基本反応器Rに、n番目の仮想基本反応器Rがガスが処理装置10から出る前に通過する最後の上記仮想基本反応器であるようにガスが流れる方向に1からnの番号が付けられ、後処理装置12の入口におけるガスの温度Tは、最後の仮想基本反応器Rの中の温度Tから計算される。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】可動衝突板50を駆動して、可動衝突板50が燃料添加弁7からの燃料軌道に干渉する展開状態と、燃料軌道から退避する退避状態と、を実現する。展開状態ではグロープラグ21への燃料の供給が促進され、退避状態ではグロープラグ21への燃料の供給が抑制される。前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を供給するために複数の燃料添加弁を設ける必要がなく、コストの上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に流れが反転される排気ガスの経路を有する構成であっても、ハウジング内の第2浄化体の放熱を抑制するほか、従来よりも第2浄化体を安定してハウジング内に保持することができる排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】複数の第1浄化体は、第2浄化体の外周面に接するとともに第1浄化体間の間隔を空けて配設され、第2浄化体は、複数の第1浄化体を介してハウジング11の内壁と間隔を空けて保持され、連通路24が形成される。第1浄化体は、ハウジング11の入口と接続される第1排気入口と、第1排気入口と反対側に位置し、連通路24と連通する第1排気出口と備え、第2浄化体は、連通路24と連通する第2排気入口と、ハウジング11の出口と接続される第2排気出口とを備え、連通路24の第1排気出口側から出た排気ガスに対して添加剤を噴射する添加剤噴射弁が設置された。 (もっと読む)


【課題】貴金属を用いない内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス流路に配置される内燃機関の排気ガス浄化装置であって、この排気ガス流路の上流側から順に、HC吸着材、タングステン−スズ複合酸化物、及びNOx吸着材が配置されてなる内燃機関の排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、必要な温度を維持することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された発熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、発熱部4内に配設され、通電により発熱可能な発熱体6と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備えるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】 リーン運転または燃料カット運転に起因するNOx排出量の増加を確実に防止し、NOx排出量を十分に抑制しつつ燃費の向上を実現することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気通路に三元触媒7とSCR触媒8を配置する。ストイキ運転からリーン運転に移行するときは、リーン運転実行条件が成立した時点からリーン移行期間(t2〜t3)内は、目標当量比KCMDを「1.0」より大きな値に設定し(空燃比を理論空燃比よりリッチ側のリッチ空燃比に制御し)、リーン移行期間経過後にリーン空燃比相当の値に変更する。リーン運転または燃料カット運転からストイキ運転またはリッチ運転に移行するときは、リッチ移行期間(t5〜t6)内は、還元剤(NH3)をSCR触媒8に供給する。 (もっと読む)


触媒の使用方法は、触媒を化学処理中に少なくとも1種の反応物に露出させるステップを含む。前記触媒は、銅と8個の四面体原子の最大環サイズを有する小細孔分子篩を含む。前記化学処理は、還元性雰囲気に露出する少なくとも1つの区間を有する。前記触媒は、初期活性および前記還元性雰囲気に露出する少なくとも1つの区間後の最終活性を有する。前記最終活性は、200℃から500℃までの間の温度で前記初期活性の30%以内である。
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排ガスライン(2)と排ガス再循環ライン(1)との間にある粒子トラップ(6)であって、少なくとも1つの部分的に透過性の中空体(3)は排ガス再循環ライン(1)を画定し、その少なくとも1つの部分的に透過性の中空体(3)の壁(27)は、少なくとも1つの開口側面(28)を有する内部スペース(5)を備える第1の形状(7)を画定し、その壁(27)は気体透過可能であり、かつ隆起部(14)および窪み部(15)を有する第2の構造(4)を有する、粒子トラップ(6)。 (もっと読む)


【課題】従来よりもバイパス触媒やメイン触媒の活性化を早くする装置を提供する。
【解決手段】各気筒にそれぞれ接続された気筒毎の第1排気通路と、全ての第1排気通路が合流してなる第2排気通路と、この第2排気通路に介装され、上流端にディフューザを有する第1触媒と、同じくこの第2排気通路に前記第1触媒より下流に介装される第2触媒とを備えるエンジンの排気装置において、シリンダヘッドの排気ポート出口に取り付けるヘッドフランジ(22)を備え、このヘッドフランジの内部に第1排気通路(25A、25B、25C、25D)と前記第2排気通路の上流側部分(26)とを構成する。 (もっと読む)


再循環NOxを用いてディーゼル微粒子フィルタ(DPF)のNO利用再生を実施するための方法では、CO、CO、NOが生成されるように前記DPF内の煤煙をNOで酸化することにより前記DPFが再生され、分岐ポイントから前記分岐ポイントの上流のポイントまで少なくとも一部のNOxが再循環される。前記再循環NOをOと反応させることによりNOが生成される。前記DPFの再生中に、前記DPF内の煤煙を酸化する前記NOの少なくとも一部が、NOを生成するためのOと反応する再循環NOから生成される。再循環NOxを用いてディーゼル微粒子フィルタ(DPF)のNO利用再生を実施するため排気後処理装置も開示されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の有害成分を、効率良く浄化することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1のからの排気ガスが通過する第1の排気ガス流路31に熱交換器5が配置され、熱交換器5は高温側流路5aと低温側流路5bとが隔壁5cにより隔てられ、高温側流路5aと低温側流路5bとで熱交換し、高温側流路5aを通過する流体は冷却され、低温側流路5bを通過する流体は再加熱される。また、第1の排気ガス流路31に、第1の反応部としてプラズマ処理部4を設け、プラズマ処理部4の下流側に、第1の反応部での反応に基づきこれに続く次段の反応が生じる第2の反応部としてNOを浄化する触媒を含有する第1の触媒部6が配置され、プラズマ処理部4の上流側と熱交換器5の高温側流路5aとが流通し、プラズマ処理部4の下流側と第1の触媒部6の上流側とが熱交換器5の低温側流路5bを介して流通するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 排気を気筒から上流側メイン通路へ排気を案内している際に、排気の一部がパイパス通路へ侵入するのを防止して、異音やエンジン出力の低下を防止できると同時にパイパス触媒コンバータの耐久性を向上できる排気装置の提供。
【解決手段】 上流側メイン通路3と、下流側メイン通路4と、メイン触媒コンバータ5と、上流側パイパス通路6と、下流側パイパス通路11と、バイパス触媒コンバータ13を備え、上流側メイン通路3と上流側バイパス通路6との分岐位置に、気筒1から排出された排気の全量を上流側メイン通路3あるいはパイパス通路6のいずれか一方に案内する流路切換弁2を設けた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の触媒が低温のときには触媒を加熱してから内燃機関を始動すると共にその間でも要求に応じた駆動力を出力する。
【解決手段】エンジンの冷却水の温度Twが閾値Tref未満のときには、浄化装置の加熱ヒータ付き触媒や三元触媒は比較的加温された状態にないと推定し、所定時間に亘って加熱ヒータ付き触媒に通電して加熱ヒータ付き触媒を加熱し、加熱終了後にモータMG1によってエンジンをモータリングしてエンジンを始動すると共に、加熱ヒータ付き触媒の加熱を開始するときからバッテリの出力制限Woutが所定電力ΔWだけ大きくなるよう補正し(S330)、補正後の出力制限Woutの範囲内でモータMG2から要求トルクTr*が駆動軸に出力されて走行するようエンジンやモータMG1,モータMG2を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温域で多量のNOx を吸着できる排ガス浄化装置とする。
【解決手段】Y型ゼオライトよりなる水分吸着装置1と、水分吸着装置1の排ガス下流側に配置され陽イオン交換サイトに遷移金属イオンを含むゼオライトよりなるNOx 吸着装置2と、を含む。
NOx 吸着装置は、排ガス中の水分量が少ないほどNOx 吸着能が向上するので、Al2O3 分が多く他のゼオライトに比べて水分の吸着量が多いY型ゼオライトよりなる水分吸着装置との組み合わせによって、低温域のNOx 吸着能が特に向上する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、優れた水分除去機能を備えつつ、吸着材に導入される排気ガスの温度低減による吸着効率の向上と吸気の加湿および加温による排気エミッションの低減とを好適に両立させることができる。
【解決手段】主排気通路20を迂回する主バイパス通路26を備える。排気ガスの流入先を主排気通路20と主バイパス通路26との間で切り替え可能とする第1切替バルブ36を備える。主バイパス通路20に配置され、排気ガス中に含まれる未浄化成分を吸着する機能を有する吸着材34を備える。主バイパス通路20における上流側接続部30aと吸着材34との間の部位に配置され、当該部位を流れる排気ガスと吸気通路12を流れる吸入空気との間で水分交換および熱交換を行う水分透過膜16aを有する水分前処理部16を備える。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時の排気特性を良好に保つ、内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】二次空気噴出ノズル32は、マニホールド触媒25に対して排気管27の下流側に設けられる。そして、二次空気噴出ノズル32は、冷間時において、マニホールド触媒25から移送される排気の流れに対して略対向する方向に向けて二次空気を供給する。これにより、マニホールド触媒25の上流側の排気管27内の圧力が上昇し、マニホールド触媒25内の温度が上昇し、排気中に含まれる未燃燃料成分の酸化反応が促進される。 (もっと読む)


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