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Fターム[3G092DE05]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系、空気燃料の加熱、冷却、蒸発、霧化 (2,129) | 燃料圧送移送機構、噴射ポンプ、供給ポンプ (376)

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【課題】デュアル噴射タイプのエンジンにおいてエンジン停止時に高圧燃料供給系内の燃圧を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関の吸気ポートに低圧燃料を噴射する低圧側燃料供給機構と、内燃機関の気筒に高圧燃料を噴射する高圧側燃料供給機構と、を備えた内燃機関の燃料供給装置を制御する内燃機関の制御装置であって、車両の停止直後に(ステップS3;YES)、高圧側燃料供給機構により内燃機関に高圧燃料を供給して内燃機関をアイドル運転させ(ステップS5)、高圧燃料の燃圧を低下させてから高圧側燃料供給機構による燃料供給を停止した後、低圧側燃料供給機構により内燃機関に低圧燃料を供給して内燃機関をアイドル運転させる(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】自動停止条件が成立し燃料噴射弁の燃料噴射が停止してから、内燃機関が停止する前に燃料噴射弁からの噴射燃料の燃焼により内燃機関の運転を再開可能な運転再開期間において、噴射燃料の燃焼により内燃機関の運転を再開できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】アイドル運転中に自動停止条件が成立すると、燃料噴射弁の燃料噴射を停止する。そして、エンジン回転数が自立復帰回転数に低下するまでの運転再開期間(t1)において、実線200に示すように、目標コモンレール圧を例えばアイドル圧に設定し、通常運転時と同様に、燃料供給ポンプの燃料吸入量を調量する調量弁の制御電流値をF/B制御し、コモンレール圧を目標のアイドル圧に保持する。運転再開期間(t1)において、運転者がアクセルペダルを踏み込むなどにより運転再開条件が成立すると、燃料噴射弁の燃料噴射を再開し、噴射燃料の燃焼によりエンジンの運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低負荷域で適正に圧縮自己着火燃焼を行うことができるとともに、エンジンの高負荷域で異常燃焼の発生を効果的に防止できるようにする。
【解決手段】吸気ポート16に燃料を噴射するポート燃料噴射手段57と、燃焼室19の中心部に燃料を噴射する筒内燃料噴射手段62とを備えた火花点火式ガソリンエンジンであって、エンジンの低負荷域では、上記ポート燃料噴射手段57により吸気行程で吸気ポート16に燃料を噴射して理論空燃比よりもリーンで均質な混合気を形成し、この混合気を自着火させ、エンジンの高負荷域では、上記筒内燃料噴射手段62から30MPa以上の燃圧で圧縮行程から膨張行程初期までの間に燃料を燃焼室19内に噴射して上記低負荷域よりもリッチな混合気を形成し、この混合気に圧縮上死点近傍で点火して圧縮上死点よりも所定期間遅れたタイミングで急速燃焼させるように制御する制御手段10を備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対して供給される高オクタン価燃料の選択肢の幅拡張を図りうるシステムを提供する。
【解決手段】第1貯蔵器10から供給される第1燃料が、改質器40により改質されることによって生成された第2燃料が第2貯蔵器20に貯蔵される。改質器40は、第1改質部41およびその下流側に連続的に配置されている第2改質部42を備えている。第1改質部41により単環の芳香族炭化水素から単環の芳香族カルボン酸が生成される。第2改質部42により単環の芳香族カルボン酸から単環フェノール類が生成される。 (もっと読む)


【課題】過給エンジンの停止後(停止中)において、コンプレッサ及びインタークーラの腐食が進行し難くして、コンプレッサ及びインタークーラの性能劣化を十分に抑える。
【解決手段】電子制御ユニット(コントローラ)は、過給エンジン1の停止を予告するための停止予告信号としてのキースイッチのオフ信号が入力されると、EGR通路49を閉じるようにEGR弁51を制御し、続いて複数枚の可変ノズル25を絞る方向へ回転させるようにノズル用アクチュエータを制御すること。 (もっと読む)


【課題】 各気筒ごとにポート噴射弁8を有するポート噴射式内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】 任意の1つの気筒と、この1つの気筒が圧縮行程又は膨張行程以外となるときに圧縮行程又は膨張行程となる他の気筒とを含む、少なくとも2つの気筒(例えば#1気筒と#4気筒)に、筒内噴射弁10を設ける。始動初回サイクルにて、膨張行程又は圧縮行程の気筒の筒内噴射弁10より燃料噴射を行わせ、速やかな初爆を得る。筒内噴射弁10には、ポート噴射弁8の調圧範囲内で燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料供給装置に関し、2系統の燃料供給経路を有する場合であっても、アルコール濃度センサを増やすことなく、アルコール濃度に応じた燃料噴射制御を実施することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール濃度センサを有する第1燃料供給経路と、リターン通路を有する第2燃料供給経路とを備える。燃料が給油された場合に、第2燃料供給経路により供給される燃料の内燃機関での使用を禁止すると共に、第1燃料供給経路により供給される燃料を、アルコール濃度センサの検出値に応じて内燃機関で使用する。また、燃料が給油された場合に、第2燃料供給経路内の燃料をリターン通路により燃料タンクに還流させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、エンジンが停止しており(S402:Yes)、コモンレール圧を目標残圧に調圧する残圧制御が完了しており(S404:Yes)、実コモンレール圧が低下判定圧よりも低い場合(S406:Yes)、燃料圧力制御装置は、燃料供給ポンプの吸入量を調量する調量弁への通電をオンにしてから(S412)、所定時間経過後に(S416:Yes)、スタータを駆動して燃料供給ポンプから燃料を圧送させる(S418)。燃料供給ポンプからの燃料圧送により実コモンレール圧が上昇判定圧を超えると(S420:Yes)、燃料圧力制御装置は、スタータへの通電をオフし(S422)、燃料供給ポンプからの燃料圧送を停止する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、アイドルストップ要求フラグがオンであり(S400:Yes)、エンジン回転数が低下中の吸入制御を実行する時間同期のタイミングであれば(S404:Yes)、燃料供給ポンプに燃料を吸入させてコモンレールに燃料を圧送させる。そして、コモンレール圧の実圧と、アイドルストップ中またはエンジン始動開始時のいずれかに応じて設定された目標圧との差圧ΔPcが減圧弁を開弁してコモンレール圧を減圧する必要がある駆動許可判定値よりも大きく、かつ駆動許可フラグがオンであれば(S424:Yes)、燃料圧力制御装置は、減圧弁に通電する最終通電時間を算出し(S428〜S436)、最終通電時間に基づいて減圧弁を開閉駆動してコモンレー圧を減圧する(S438)。 (もっと読む)


【課題】使用場所の気温に拘わらずエタノールを燃料として有効に利用することのできる作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】ガソリンにエタノールを混合したE25によって始動し、始動後にエタノールからなるE100による運転に切り換えている。これにより、気温がE100の引火点よりも低い環境下においても、E25を燃料として用いて始動させた後に燃料をE100に切り換えることにより、E100を燃料とした運転を行うことができるので、E100を燃料として有効に利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料を用いる内燃機関において、高いエミッション低減効果を維持しつつ金属部分の腐食を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置および内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、高圧燃料ポンプ41のハウジング419に、エマルジョン燃料から水を分離して貯蔵し、貯蔵した水を放出可能な貯水部材70を設けることで、フラッシング運転を実行することなく、内燃機関の停止中に燃料供給装置の金属部分が水に曝されることを抑制することができる。よって、エマルジョン燃料を用いる内燃機関において、高いエミッション低減効果を維持しつつ金属部分の腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明はディーゼルエンジン用の燃料システムに関する。特に、本発明は、間接噴射システム(12)を有するディーゼルエンジン用のデュアルフューエル供給システム(10)に関する。本発明は、デュアルフューエル供給システム(10)を組み入れたディーゼルエンジン、およびデュアルフューエル供給システム(10)を有するディーゼルエンジンを組み入れた車両にまで広がる。デュアルフューエル供給システム(10)は、混合燃料供給システム(17)を含み、この混合燃料供給システム(17)は、ディーゼルタンク(42)とLPGタンク(44)を有する第1段階(14)、および第2に段階(16)として噴射システム(12)に燃料混合物を供給することを含む。デュアルフューエル供給システム(10)はまた、ディーゼル油を噴射システム(12)に送出する、ディーゼル油供給システム(80)も含む。さらに、デュアルフューエル供給システム(10)は、ディーゼル油供給システム(80)と混合燃料システム(17)との選択的切り換えを可能にして、噴射システム(12)に、ディーゼル油または液体燃料混合物をそれぞれ選択的に供給する。
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【課題】ジメチルエーテルを燃料とするディーゼルエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】燃料タンク1のジメチルエーテルからなる燃料を、燃料圧送ポンプP1により燃料加圧ポンプP2へ供給し、さらに燃料加圧ポンプP2からコモンレールCRを介してディーゼルエンジンに供給する燃料供給装置において、ディーゼルエンジンEのスタータモータの作動によるクランキングの時間を計測し、予め設定された時間内にディーゼルエンジンEが始動しない場合は、スタータモータを停止し、予め設定された時間または予め設定された燃料圧になるまで燃料を燃料タンク1と燃料加圧ポンプP2との間で循環させた後、再度、スタータモータを作動してクランキングを開始するようにした。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを活性化させることで、インジェクタに堆積したデポジットの付着を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、筒内噴射用インジェクタと、制御手段とを備える。筒内噴射用インジェクタは、エンジンの気筒内に燃料噴射する。制御手段は、筒内噴射用インジェクタの燃圧と、蒸気圧と、筒内圧とに基づきキャビテーション数を推定し、当該キャビテーション数がデポジット付着を抑制する数となるように筒内圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中のエンジンを再始動させる際、運転者に違和感を与えることなく、バッテリの劣化を精度よく検出することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジン2を自動的に停止させているとき、発進操作に伴いエンジン2を再始動させるための第1の復帰条件、又は、発進操作とは無関係にエンジン2を再始動させるための第2の復帰条件のいずれか一方が成立すると、バッテリ6からの電力供給によりエンジン2を自動的に再始動させるエンジンの制御装置において、第2の復帰条件の成立に伴う前記再始動時、第1の復帰条件の成立に伴う前記再始動時よりも遅れてエンジン2の燃料の燃焼を開始させ、この遅らせた時間を利用して、前記電力供給時の電圧及び/又は電流に基づきバッテリ6の劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を向上する。
【解決手段】燃料供給システムは、インジェクタ120が接続されたデリバリパイプ130と、燃料タンクに燃料が補給されたと判断された場合に、水温THWがしきい値THW2以上である状態においてデリバリパイプ130の第2端部132からの燃料の排出を停止し、水温THWがしきい値THW2より小さい範囲にある状態において燃圧が高圧の「P1」に増大するとともに、デリバリパイプ130の第2端部132から燃料を排出するように、燃料の流路を切替える機能を有する切替弁180とを備える。 (もっと読む)


【課題】最適タイミングで燃料ポンプの交換を促すことで燃料ポンプの作動不良を未然に防止できるアルコール含有燃料用燃料ポンプの交換警報システムを提供する。
【解決手段】吸入口7及び吐出口8が形成されたケース6内に通電部によって電力供給されるモータ部及びポンプ部が配置された燃料ポンプ1の交換警報システムであって、通電部の電流を電流計11により検知して通電部の電流値が予め設定された燃料ポンプ5の正常使用許容範囲を越える前に警告灯12を作動させる。最適なタイミングでユーザに燃料ポンプ5の使用耐久寿命を報知でき、燃料ポンプ5の交換を促すことで燃料ポンプの作動不良を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ駆動モータの無駄な高回転によるモータにおける負荷の増加により生じる燃費の悪化、温度の上昇を防止して耐久性を向上させる液化燃料エンジンにおける燃料圧力制御法を提供する。
【解決手段】燃料タンク2に貯留した液化ガス燃料を燃料ポンプ3で加圧して燃料供給管路9A,9Bを介してインジェクタ8に送りエンジン1に供給する液化燃料エンジンにおける可変燃料噴射圧力制御方法であって、燃料供給装置に付設した各種センサによる実測値である複数のデータから得られる燃料供給装置の有する物理的関係を表す数式モデルを用いて実際に測定できない運転状態についてのシステムパラメータを推定し、その数式モデルをベースにシミュレーションを行い、最適な制御パラメータを用いて燃料供給装置に備えた電子制御ユニット10において求まるエンジン1の要求する燃料噴射量に応じて必要とする燃料噴射圧力を決定する。 (もっと読む)


【課題】様々な車載装置を利用して、分離膜の未透過側と透過側との間に十分な差圧を発生させ、燃料の分離速度を確保し、所望の成分の燃料が不足することを防止できるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、原燃料を分離膜9aの未透過側に供給し、該分離膜9aの未透過側と透過側との差圧によって、特定成分を、該分離膜9aを透過させて分離し、分離後の各燃料を互いに異なる供給路を介してエンジンへ供給するエンジンの燃料供給装置であって、エンジンの回転力により蓄圧状態とされる一方、車両の状態に応じて該蓄圧状態を解放して前記差圧を発生させる蓄圧装置3を含んで構成した。 (もっと読む)


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