説明

Fターム[3G092EC03]の内容

Fターム[3G092EC03]に分類される特許

1 - 20 / 231


【課題】燃料の微粒化を図りながら適切な燃料噴射制御を実行することにより、1圧縮始動による迅速な再始動の機会を増やす。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立してから、燃料噴射弁からの燃料噴射を停止する燃料カットが実行されるまでの間(t0〜t2)に、燃料噴射弁の燃圧を上昇させる制御を実行する。再始動時には、停止時圧縮行程気筒2Cのピストンが基準停止位置よりも下死点側の特定範囲にあるか否かを判定し、特定範囲にある場合には、燃料噴射弁から停止時圧縮行程気筒2Cに最初の燃料を噴射することで、エンジンを再始動させる。この停止時圧縮行程気筒2Cへの最初の燃料噴射では、圧縮上死点を過ぎてから熱発生率のピークを迎えるようなメイン燃焼を起こさせるメイン噴射と、それよりも前のプレ燃焼を起こさせるプレ噴射とを実行する。 (もっと読む)


【課題】マニュアル式変速機と手動クラッチとを備えた構成で、簡易な方法で運転状況に応じて適切にエンジン停止させることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】マニュアル式変速機12Bがニュートラルの場合に手動クラッチ12Cが接続されると、エンジン12Aを停止させ(ステップS12、S13、S20)、マニュアル式変速機12Bがインギヤの場合に手動クラッチ12Cが開放されると、エンジン12Aを停止させるようにした(ステップS12、S14、S20)。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できるアイドルストップ車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ケーブル47に、チューブ73、99を介し、ケーブル張力を検出する張力検出機構60を設けた。車両に、張力検出機構60で検出する張力が所定値に達しクラッチの断条件を満したと判断してエンジンを停止させるように制御する制御部を設けた。
【効果】クラッチ断状態でのケーブル張力(所定値)を決めておき、検出した張力が所定値に達することによってクラッチが断状態であると判断する。そのため、クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へのガス燃料の供給に伴うドライバビリティの低下を抑制することができる燃料供給制御装置及び内燃機関への燃料噴射方法を提供する。
【解決手段】ECU50は、CNGタンク41内のタンク燃圧微分値を取得し、タンク燃圧微分値に基づきCNGタンク41内の温度が安定しているか否かを判定する。そして、ECU50は、CNGタンク41内の温度が不安定であると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を禁止し、CNGタンク41内の温度が安定していると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を許可する。 (もっと読む)


【課題】スタータの保護を適切に図る。
【解決手段】エンジン20は、所定の自動停止条件が成立した場合に自動停止され、所定の再始動条件が成立した場合にスタータ10によってクランキングが実施され再始動されるアイドルストップ機能を有する。エンジン20の制御装置としてのECU40は、スタータ10によるエンジン20のクランキングを行った場合、スタータ10のモータ11の通電終了時点でモータ11が有する熱量としてモータ熱量を算出し、その算出したモータ熱量に基づいて、モータ11の通電を終了してからのエンジン自動停止の禁止時間である停止禁止時間を算出する。そして、モータ11の通電終了後において、停止禁止時間が経過するまではエンジン20の自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】従来の排気還流装置は、一時的に停止状態にある内燃機関の再始動時に所望量の排気を吸気通路へと還流させることができない。
【解決手段】一端が吸気通路26aに連通すると共に他端が排気通路35aに連通するEGR通路39aと、EGR通路の一端側に配されるEGR制御弁40と、EGR通路の他端側に配されてこれを開閉する開閉弁41と、エンジン10の運転状態に応じて排気の還流量を設定するEGR量設定部とを具えた本発明による内燃機関の排気還流装置36は、EGR制御弁および開閉弁を閉止することにより、これらの間のEGR通路に一時的に閉じ込められた排気に関する情報を取得する取得手段と、これにより取得された排気の情報に基づき、設定された排気の還流量が達成されるようにEGR制御弁の開度を設定するEGR弁開度設定部と、設定された開度となるようにEGR制御弁を駆動するEGR弁駆動部とを具える。 (もっと読む)


【課題】凝縮水発生量が多くなって排気還流通路に詰まりが生じるときでも所要のNOx低減効果を確保できる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】LPL−EGRパイプ71およびLPL−EGR弁72を有する低圧EGR装置17と、LPL−EGRパイプ71の排気還流方向両端側の差圧を検出するLP差圧センサ107の検出差圧に基づいてLPL−EGR弁72の開度をフィードバック制御するECU50と、を備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、LPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じたか否かを判定する詰まり判定部51と、これによってLPL−EGRパイプ71内に詰まりが生じていないと判定されたときにはLPL−EGR弁72の検出差圧に基づくフィードバック制御を実行し、詰まり判定がされたときには検出差圧に基づくフィードバック制御以外の他の制御に変更する制御条件設定部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキシステム及びアイドルストップシステムを備えた車両において、アイドルストップの解除に伴いパーキングブレーキを自動解除する際に車両が後退するおそれを低減するパーキングブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキを電動モータで自動作動させる電動パーキングブレーキシステム、及びエンジンを自動停止させるアイドルストップシステムを備えた車両に適用され、アイドルストップの実施に伴い、パーキングブレーキを自動作動させるパーキングブレーキ制御手段(S13)と、アイドルストップを解除してエンジンを自動再始動させる要求が生じている時にパーキングブレーキを自動解除させるパーキングブレーキ解除手段(S70)と、を備える。そして、前記パーキングブレーキ解除手段は、車両の発進駆動力が所定値以上になっていることを条件(S60:YES)として、前記自動解除を許可する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を搭載した車両の制動エネルギ回収装置に関し、車両の制動時に制動エネルギを効果的に回収する。
【解決手段】内燃機関11を搭載した車両の制動エネルギ回生装置10であって、排気通路23を流れる排気を取り出して圧縮する排気圧縮器15と、内燃機関11の回転を変速して排気圧縮器15に伝達する変速手段14と、排気圧縮器15から供給される排気を高圧で貯留する圧力容器18と、変速手段14の変速比を制御する制御手段60とを備え、制御手段60は、車両の制動時に、内燃機関11の回転が低いほど変速比を高く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】低EGRシステムから凝縮水が発生しないように制御する低EGRシステム制御装置および方法を提供する。
【解決手段】車両の運行地域の外気温度を検出する外気温度検出部と、エアコンシステムが作動されているか否かの情報を出力するエアコンスイッチと、ワイパーが作動されているか否かの情報を出力するワイパースイッチと、外気温度を分析して相対湿度を算出し、その相対湿度が設定値より高い多湿条件であると判断した場合は、低圧EGRシステムの作動を制限して凝縮水が発生しないようにする制御部と、を備えることを特徴とする。
また制御部は、特定地域の月別平均最低気温、月別平均相対湿度、及び月別平均総降雨量に対する情報が予めマッピングされて設定され、相対湿度と総降雨量とが予め設定した設定数値以上であれば、低圧EGRシステムの作動を制限する。 (もっと読む)


【課題】車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン再始動用の第1の閾値とブレーキ助勢用の第2の閾値という2つの閾値を設定し、ブースタ負圧を第1、第2の閾値と比較し、ブースタ負圧が第1の閾値以下になるとエンジン1を再始動させ、第2の閾値以下になるとブレーキ助勢を行う。これにより、ブースタ負圧が低下したときに、エンジン1を再始動させることによるブースタ負圧の復帰を図りつつ、負圧助勢機能の低下に伴う制動力の低下を抑制することが可能となる。したがって、車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変動弁機構を採用した内燃機関において燃料カットからの復帰時に運転性が悪化することのない内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが燃料カット中であり、位相差が所定偏差Dより大きければ(S130)、位相差燃料カット復帰回転数Nfc_VVTを算出し(S140)、更にエンジン回転数Neが位相差燃料カット復帰回転数Nfc_VVTより低ければ、燃料復帰回転数Nfcより早期に燃料カットから復帰(S160)する。また、位相差が所定偏差D以下であり(S130)、エンジン回転数Neが燃料カット復帰回転数Nfcより低ければ(S260)、燃料カットから復帰する(S160)。 (もっと読む)


【課題】混合気の空燃比の制御精度の低下を抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ガソリンとアルコールとを燃料として使用可能な内燃機関に適用されて、空燃比フィードバック制御を実行する。最終燃料噴射量QFINが最小噴射量Qminを下回ったときに(S202:YES)、燃料のアルコール濃度が判定濃度より高く且つ水温THWが判定上限温度Tmaxより低いとの判定条件が成立していないときには(S203:NO)、フィードバック補正係数FAFの算出が強制停止される(S205)。最終燃料噴射量QFINが最小噴射量Qminを下回り(S202:YES)、さらに判定条件が成立したときには(S203:YES)、フィードバック補正係数FAFの算出が継続される(S204)。 (もっと読む)


【課題】筒内に導入される既燃ガスの量を負荷に応じて適正に制御することにより、適正な圧縮自己着火燃焼をより広い負荷域で行わせる。
【解決手段】HCCI領域R内の低負荷域R1で、各気筒2における複数の吸気弁11の少なくとも1つと、複数の排気弁12の全てとを吸気行程中に開き始め、かつ、これら吸気弁11および排気弁12の開時期と、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期とを、排気上死点を挟んで所定期間(X+Y)離れた時期に設定する。また、HCCI領域R内の中負荷域R2で、吸気行程中に開弁する排気弁12の数を、負荷の増大に伴い徐々に減らして最終的にゼロにする。さらに、HCCI領域R内の高負荷域R3で、排気行程中に開弁する排気弁12の閉時期と、吸気行程中に開弁する吸気弁11の開時期とを、ともに排気上死点に近づく方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の許否をより正確に判定でき、確実にアイドルストップ後の再始動を行えて燃費の向上を図る。
【解決手段】アイドルストップ制御装置は、アイドルストップ制御可能な内燃機関に接続される自動変速機を搭載し、内燃機関により駆動されるオイルポンプにより自動変速機に作動油が供給される車両において、アイドルストップ実施後に内燃機関を電動機により再始動した際に少なくとも作動油の油圧を制御するソレノイド弁と、ソレノイド弁に供給される作動油の温度を検出する油温検出手段と、電動機が作動する際の電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、アイドルストップの実施の許否を判定するためのアイドルストップ許否限界温度を、電動機が作動する際の電源電圧に対応して可変設定する限界温度設定手段とを備え、検出した作動油の温度と検出した電源電圧に対応するアイドルストップ許否限界温度とに基づいてアイドルストップ制御の許否を判断する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量のずれとEGRガス量のずれとを判別し、EGRガス量がずれている場合には該EGRガス量を目標値に合わせる。
【解決手段】触媒よりも上流側の空燃比センサにより検出される空燃比が目標空燃比となるようにフィードバック制御を行う空燃比フィードバック手段と、触媒よりも下流側の酸素濃度センサにより検出される酸素濃度が目標酸素濃度となるように空燃比センサの出力値を補正又は学習して補正値又は学習値を取得する学習手段と、吸気の圧力の測定値と推定値との差と、学習手段により取得される補正値又は学習値と、に基づいてEGR弁の開度を変更する変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ負圧センサの検出結果の信頼性が必ずしも高いといえないこと。
【解決手段】ブレーキ負圧センサ46は、圧力を感知する2つの感知部60a,60bを備えている。感知部60a,60bの出力は、診断部68において比較され、両者が等しい場合には感知部60aの出力信号がECU40に出力される。これに対し、両者が等しくない場合には、異常である旨を示す信号がECU40に出力される。ECU40からブレーキ負圧センサ46への給電が開始されてから所定期間にわたって、診断部68には、電圧生成部66の出力信号が入力され、これと感知部60aの出力信号とを比較する。 (もっと読む)


【課題】走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度の変動を打ち消す制振制御が実行される車両において、排気が還流されることにより内燃機関の燃焼状態が不安定になることを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
排気還流装置44と車両の走行速度SPDを検出する走行速度センサ46とが備えられた車両において、走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度SPDの変動を打ち消すように走行速度センサ46の検出結果に基づいてスロットルバルブ34の開度であるスロットル開度θを制御する制振制御が実行されるときには、排気還流弁43を全閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えたエンジンにおいて、ターボラグを考慮してより精密なガバナ制御を行い燃費の改善を図る。
【解決手段】ターボ過給機13Tを備える船舶用の主機13の実回転数を実回転数検出ブロック14において検出する。回転数指令とされた実回転数の偏差をPID演算部15に入力する。PID演算部15の出力とPID制御規制部17の出力をスイッチ16に入力し、一方の出力を選択的にガバナ指令として燃料供給装置18に出力する。スイッチ16の切り替えを、回転数指令と実回転数との比較を行う比較部19により制御し、負荷増大時や加速時に、ターボラグ期間に渡ってPID制御規制部17の出力をガバナ指令とする。PID制御規制部17は、ターボラグ期間に渡って現ガバナ指令を1%ずつ増大させる。 (もっと読む)


【課題】オープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持し、制御入力や制御出力のハンチングの抑止。
【解決手段】操作部に与える制御入力を任意の入力Uopに設定するオープン制御期間は、式Ueq=−(SB−1(SA+SER)、Unl=−(SB−1{kσ(‖σ‖+η)−1}に示すスライディングモードコントローラが演算するパラメータZ及び参照するパラメータRを式Z=−S−1X、R=−(SE−1SB{(SB−1SA+Uop}に示す値に置き換える。よって切換関数σ=0、非線形入力項Unl=0、線形入力項Ueq=Uopとなって、任意の入力Uopを制御入力Uとしてスライディングモードコントローラから出力させうる。故にオープン制御からスライディングモード制御へと復帰する際の制御の連続性を維持でき、制御入力や制御出力のハンチングを予防可能となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 231