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Fターム[3G092GA03]の内容

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【課題】DPF再生時に行うレイトポスト噴射による燃料が、吸気バルブを排気行程時に一時小リフトさせる吸気バルブによる内部EGRを行う内部EGR装置によって、再度燃焼室に戻らないようにして、エンジンのトルク変動を抑制して、良好なドライバビリティと効率的なDPF再生を両立させたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のディーゼル排気微粒子を捕捉するDPF装置を再生するためレイトポスト噴射を行うと共に、排気行程時一時小リフトさせる吸気弁によって内部EGRを行う内部EGR装置を備えたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御方法において、レイトポスト噴射をディーゼルエンジンの排気バルブ開放期間中の初期に実施すると共に、レイトポスト噴射終了期間と内部EGR装置の吸気バルブ開放期間とが重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】高負荷時における燃焼を改善する。
【解決手段】内燃機関2は、スワール流SWRを生成する第1ポート11と、タンブル流TMBを生成する第2ポート12とを有する。高負荷時、EGRバルブ33は、第2ポート12にだけEGRシステム30からの還流ガスを供給し、燃焼室6の径方向内側領域に還流ガスを供給する。この結果、着火遅れが大きくなり、スモークの発生が抑制される。低負荷時、EGRバルブ33は、第1ポート11にだけ還流ガスを供給し、燃焼室6の径方向外側領域に還流ガスを供給する。この結果、着火遅れが小さくなる。さらに、還流ガスを多く含む環状の空気層が、シリンダ3の内面などによる冷却損失を抑制し、燃焼消費を改善する。さらに、温度調節システム40が第1ポート11の吸気温度を冷却することで、遠心力によってスワール流SWRを径方向外側領域に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】電動過給機を用いて、触媒の活性化と排ガス浄化性能の早期向上を共に図ることが出来る内燃機関の排ガス循環装置を提供することにある。
【解決手段】電動過給機25を迂回させるバイパス路Rbを備えた吸気路Riと、バイパス通路Rbのバイパス流量制御弁V2と、排ガスを過給機の上流に合流させる排ガス還流路Rgと、排ガス流量調整弁V1と、過給ガスを下流合流部r2か分岐路Rsに導入しあるいは遮断するよう切換える過給ガス切換弁V3と、排ガス空燃比と触媒9温度に応じて過給ガス導入回転数Ncを設定する過給機回転数演算手段A4と、エンジン負荷ELが所定値以下であると、過給ガスを排気マニホールド5に導くようバイパス流量制御弁V2と排ガス流量調整弁V1と混合ガス切換弁V3とを切換え制御する排ガス制御手段A5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の壁温を好適に低下させることが可能なエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン50Aは、燃焼室Eに対して設けられた複数の吸気弁54を備え、複数の吸気弁54のうち、一部の吸気弁である第1の吸気弁54Aで燃焼室Eに新気を吸入するとともに、複数の吸気弁54のうち、他の吸気弁である第2の吸気弁54Bで燃焼室Eから吸入した新気を掃気する。エンジン50Aは、吸気行程において複数の吸気弁54で新気を吸入および掃気する。複数の吸気弁54で新気を吸入および掃気するにあたっては、具体的には第1の吸気弁54Aに対応させて、燃焼室Eに吸入する新気を加圧する過給機30のコンプレッサ部31を設けている。 (もっと読む)


【課題】遅閉じ制御時に吸気弁が開かれたときに生じる騒音を抑制する。
【解決手段】吸気通路に設けられたスロットル弁と、吸気弁の開閉時期を任意の開閉時期に変更可能な可変動弁装置と、を備えるエンジンの騒音低減制御装置であって、吸気弁の開閉時期を検出する開閉時期検出手段(S2)と、吸気弁の開時期におけるシリンダ内圧と、スロットル弁から吸気弁までの吸気通路内圧との差圧が、騒音が問題となる所定差圧以下となるように、吸気弁の開閉時期に基づいてスロットル弁の開度の上限を所定開度に規制するスロットル開度規制手段(S3)を備える、ことを特徴とするエンジンの騒音低減制御装置。 (もっと読む)


【課題】流動強化弁の開度は流動のみならず流量に対しても影響をおよぼすために、流動強化弁開度が過渡的に変化する場合には、流動強化弁開度と点火時期との定常運転時に得られる関係にもとづいて点火補正制御を行うと、点火時期を最適点より遅角側あるいは進角側に設定してしまう不具合を生じる。
【解決手段】流動強化弁を備えた内燃機関の制御装置において、エアフローセンサにて検出された吸入空気量と回転速度と流動強化弁の動作状態にもとづいてシリンダ筒内に流入する吸入空気量を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と流動強化弁の動作状態にもとづいて筒内の乱れ強度指標を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と前記乱れ強度指標にもとづいて点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】圧縮作用開始時期を正確に求めると共に、求めた圧縮作用開始時期に基づいて内燃機関の制御を適切に行う制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は吸気弁7のリフト量がゼロになる時期である吸気弁の閉弁時期を変更可能な可変バルブタイミング機構を具備する。制御装置は、機関回転数及び吸気弁閉弁時期等に基づいて吸気弁閉弁時期における燃焼室容積とピストンによる圧縮作用開始時期における燃焼室容積との乖離量を算出する乖離量算出手段と、吸気弁の閉弁時期における燃焼室容積を算出する閉弁時容積算出手段と、算出された吸気弁の閉弁時期における燃焼室容積から乖離量を減算して圧縮作用開始時期における燃焼室容積を算出する圧縮開始容積算出手段と、算出された圧縮作用開始時期における燃焼室容積に基づいて内燃機関の制御パラメータを設定する制御パラメータ設定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 複数の燃料を同時に使用可能な内燃機関において、従来よりも広い運転領域おいて効率的な運転を可能にすること。
【解決手段】 本内燃機関100は、燃焼室12内または燃焼室12に連通する吸気通路40に設けられ、第1燃料を供給する第1燃料供給手段28と、燃焼室12内に設けられ、圧縮着火可能な第2燃料を供給する第2燃料供給手段24と、吸気通路40に設けられ、第2燃料を供給する第3燃料供給手段26
と、を備える。運転条件に応じて第1燃料供給手段28、第2燃料供給手段24、及び第3燃料供給手段26からの燃料供給を制御することにより、従来よりも広い運転領域おいて効率的な運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】過給圧を高めるための専用の装置が不要な内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と圧縮自己着火燃焼とを切り替え可能なエンジン1は、吸気通路20と、吸気通路20に設けられた機械式過給機21と、過給機21よりも下流側に位置するように、吸気通路20に設けられたコレクタ25と、過給機21とコレクタ25との間に設けられた充填空間28と、火花点火燃焼から圧縮自己着火燃焼に切り替える際に、過給機21によって圧縮された吸気を充填空間28内に充填し、当該充填された圧縮吸気をコレクタ25に開放するように制御するECU60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に伴ってEGR率を調整するディーゼルエンジンにおいて加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジン1は、気筒11a内に導入するEGRガス量を調整するための排気ガス還流弁51aと、排気ガス還流弁51aを制御することによって気筒11a内の酸素濃度を調整するPCM10とを備えている。PCM10は、エンジン1の要求負荷の増大に伴って筒内酸素濃度が一旦低下した後に上昇するように、要求負荷に応じて排気ガス還流弁51aの開度を制御するように構成されている。PCM10は、エンジン1が筒内酸素濃度の極小値に対応する負荷よりも低負荷側から極小値に対応する負荷を超えて加速されるときには、要求負荷の増加率が大きくなるほど酸素濃度が高くなるように排気ガス還流弁51aの制御量を調整する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比のバラツキを容易に調整する。
【解決手段】内燃機関1の複リンク式のピストンクランク機構2は、偏心軸部9に圧入された筒状の偏心スリーブ21を有している。そして、所定の負荷に対応する圧縮比範囲内において、コントロールリンク7とロアリンク6を連結する第2連結ピン17の中心と偏心軸部9の中心C1とを結ぶ直線L2に対して、偏心スリーブ21の偏心方向が垂直となるように設定されている。これによって、ピストン上死点位置調整量を偏心スリーブ21の回転角に容易に変換可能となり、ピストン上死点位置を容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度が劣化温度以上にまで上昇してしまうことを抑制する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、機関排気通路内に配置された排気浄化触媒20とを具備し、機関低負荷運転時には機関高負荷運転時に比べて機械圧縮比が高くなるように機関負荷に応じて目標機械圧縮比が設定せしめられ、実際の機械圧縮比が該目標機械圧縮比になるように可変圧縮比機構が制御される。機関負荷が高負荷から低負荷に変更されたときに排気浄化触媒の温度が所定温度以上である場合には変更後の機関負荷に応じて機械圧縮比の上限値を設定し、機関負荷に応じて設定される目標機械圧縮比が上限値よりも高い場合には目標機械圧縮比が上限値に変更せしめられる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを燃料とするガスエンジンの空燃比の変動を抑制し、当該空燃比の変動によるエミッションの過出、熱効率等の性能低下、燃焼不良による失火・ハンチングを防止するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】バイオガスのガスエンジン2と排気温度センサ24とエンジン回転数センサ26と燃料制御弁14とスロットル16とガスエンジン2の回転数を所定の回転数に制御する制御装置3とを備え、制御装置3は、エンジン負荷毎に排気温度と空燃比との関係が定められた目標排気温度マップ31を備え、エンジン回転数センサ26により検出されるエンジン負荷における目標排気温度と該目標排気温度に対応する目標空燃比を目標排気温度マップ31より取得し、排気温度センサ24により検出される排気温度が目標排気温度となり、空燃比が目標空燃比となるように燃料制御弁14とスロットル16とを制御するガスエンジンシステム1である。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ確実な着火が可能なディーゼル機関を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関1は、シリンダ室CC内にガス燃料を噴射する第一のガス燃料噴射弁50と、シリンダ室CCと連通する着火室80と、着火室80に着火用燃料を噴射するパイロット弁60と、着火室80にガス燃料を噴射する第二のガス燃料噴射弁70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インタークーラの腐食を抑制可能な排気還流装置を提供する。
【解決手段】インタークーラ50は、吸気通路22に設けられ、吸気が流入するインタークーラ入口52および吸気が流出するインタークーラ出口53を有している。排気還流管60は、排気通路32と吸気通路22とを接続する排気還流通路61を形成している。バイパス管70は、吸気通路22のインタークーラ50の上流側と下流側とを接続するバイパス通路71を形成し、吸気が流入するバイパス入口72および吸気が流出するバイパス出口73を有している。第1弁体74は、インタークーラ入口52およびバイパス入口72を開閉可能に設けられている。第2弁体75は、インタークーラ出口53およびバイパス出口73を開閉可能に設けられている。インタークーラ入口52およびインタークーラ出口53は、インタークーラ50の鉛直方向下側に開口するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジンAにおいて、特に相対的に低回転側の運転領域内でかつ、所定負荷の特定領域における燃焼形態をコントロールすることによって、NVH性能の向上を図る。
【解決手段】エンジン本体1は、幾何学的圧縮比が15以下に設定されている。噴射制御手段(ECU40)は、相対的に低回転側の運転領域内でかつ、所定負荷の特定領域においては、圧縮上死点付近において燃料を噴射する主噴射と、それよりも前の前段噴射と、を実行すると共に、前段噴射として、燃料噴霧の少なくとも一部がピストン頂面でのキャビティ31の外に至るタイミングで噴射を行うパイロット噴射と、当該パイロット噴射後の所定タイミングで燃料噴射を行うことにより、パイロット噴射による燃料の着火を抑制すると共に、主噴射による燃料の着火遅れを短縮するプレ噴射と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができるようにする。
【解決手段】第1の内燃機関1と、第1の内燃機関とは別に配設された第2の内燃機関13と、第1の内燃機関の排気ガスにより回転駆動されて第1の内燃機関の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結されて過給機と共に回転する固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、第1の内燃機関のクランク軸2に連結されて該クランク軸と共に回転する固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路20と、油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に第2の内燃機関のクランク軸14に連結されて該クランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】付勢機構の付勢力を考慮した制御を可能とする弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクシャフトに対して同期回転する駆動側回転体と、駆動側回転体に対して同軸上に配置され、内燃機関の弁開閉用のカムシャフトに同期回転する従動側回転体と、従動側回転体を駆動側回転体に対して進角位相方向に付勢する付勢機構と、作動流体の供給を行うポンプから駆動側回転体および従動側回転体により形成される流体圧室の作動流体の供給量を制御する流体制御機構とを備えている。制御部は、従動側回転体の駆動側回転体に対する相対角度と作動流体の温度とポンプの吐出圧力とに基づいて、相対角度が所定の目標角度となるように、流体制御機構を制御する。 (もっと読む)



【課題】 エンジンの負荷や回転数が過渡的に変化する状況下においても、エンジンの燃焼や運転安定性が悪化する事態を抑制することができるようにする。
【解決手段】 第1吸気弁27Fの開弁時期IOFを第1排気弁28Rの閉弁時期ECRに一致させた状態で、第1吸気弁27Fおよび第1排気弁28Rのバルブ位相をともに変更し、第1排気弁28Rの閉弁時期ECRが目標値に一致すると、第1吸気弁27Fのバルブ位相が目標値に一致するように吸気弁制御機構32を制御するバルブ制御手段43を有するように構成する。 (もっと読む)


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