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Fターム[3G092GB10]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 車両運転状態 (704) | 停車、駐車時、待機時 (198)

Fターム[3G092GB10]に分類される特許

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【課題】燃焼による自動始動に失敗したときにモータによる始動アシストを行う場合に、燃焼の失敗に起因してモータに大きな抵抗が作用しないようにする。
【解決手段】自動始動条件を満足したときに、エンジン停止時に圧縮行程にあった第1特定気筒1Aで燃焼を実行させてエンジンを一旦逆転させた後、エンジン停止時に膨張行程にあって前記逆転によって圧縮行程とされる第2特定気筒1Bで燃焼を行わせてエンジンの自動始動が行われる。自動始動が失敗したと判定されたとき、スタータモータ19を作動させてエンジンを正転方向に駆動してエンジン回転数を上昇させた後、燃焼による始動が実行される。第1特定気筒1Aの燃焼には成功したものの第2特定気筒1Bの燃焼に失敗したと判定されたときには、例えば排気弁11を開弁させることにより第1特定気筒1Aの圧力が低減される。 (もっと読む)


【課題】 オルタネータを利用して自動停止したエンジンのピストンを所定の位置に安定して停止させる。
【解決手段】 本発明は、所定のエンジン停止条件が成立したときは該エンジンを自動停止させ、その停止中に所定のエンジン始動条件が成立したときは該エンジンを自動始動させる自動停止制御手段を有するエンジンの停止制御装置であって、エンジンに駆動されて発電するオルタネータと、前記オルタネータの温度を検知するオルタネータ温度検知手段と、前記オルタネータ温度検知手段が検知したオルタネータ温度に基づいて前記オルタネータを制御することにより自動停止途中のエンジンに作用する前記オルタネータからの回転負荷をピストンが所定位置に停止するように補正するオルタネータ制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR通路内に残留するEGRガスを掃気する。
【解決手段】
機関の運転停止後、第1EGR通路11を開、第2EGR通路12を閉、スロットル弁7を全開とした上で、電動過給機5を所定時間駆動して、第1EGR通路11内に残留するEGRガスを掃気し、その後、第2EGR通路12を開としてさらに電動過給機5を所定時間駆動し、第2EGR通路12内に残留するEGRガスも掃気する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の一部の気筒のみによる燃焼制御を行う減筒制御に際し、出力軸にトルクを付与するトルク付与手段を操作することで、出力軸の回転変動をより適切に抑制することのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】トルク変動推定部B2では、前回の燃焼サイクルにおける燃焼室内の圧力に基づき、今回の燃焼サイクルにおける内燃機関の出力トルクの推定値(推定軸トルクTrq(t))を算出する。回転変動推定部B4では、推定軸トルクTrq(t)に基づき、内燃機関の回転変動を予測する。そして、制振要求トルク算出部B8では、推定される回転変動を許容範囲内とするためにモータージェネレータによって機関出力軸に付与すべきトルクを算出する。このトルクにフィードバック補正量を加算したものが、モータージェネレータに対する指令トルクTc(t)である。 (もっと読む)


【課題】始動操作部のいわゆるワンタッチ操作によりエンジンを自動始動させるものにおいて、回転角検出手段(クランク角センサ、カム角センサ)の故障時でも、エンジンの自動始動を可能にする。
【解決手段】運転者がスタートスイッチ14を操作してエンジンを自動始動させる場合に、連続してクランキング可能な最大クランキング時間を設定し、クランキング開始からの経過時間が最大クランキング時間を越えた時点でエンジン始動が完了していなくても強制的にスタータリレー17をオフしてクランキングを停止してバッテリ12の消耗を防止する。そして、最大クランキング時間を設定する際に、回転角検出手段(クランク角センサ19とカム角センサ20)の故障の有無とエンジン冷却水温とバッテリ電圧とに基づいて最大クランキング時間を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】走行する車輌内部でブラウンガス発生にともなう電力を如何に確保し、かつ、大容量蓄電装置と高効率ガスジェネレーターの開発が必須であり、これらの要素を高い次元で成立させる事が求められると共に、水素を安全に扱う技術も要求される。
【解決手段】バッテリーの蓄電能力に限りがあるなかにおいて、走行する車輛の発生する電力を一部蓄電するとともに、発電電力をそのままブラウンガスに変換し内燃機関に投入すれば、車輌の発電装置で発生する電力を全て利用する事が可能で、かつ水素を安全に扱うシステムを車輌に組込む事によって、このシステムを実現する事ができる。
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【課題】 熱エンジンの、一時的な停止の後の再始動を容易にする方法および装置を提供する。
【解決手段】 この方法は、ピストン(7)を備え、かつ開弁位置と閉弁位置との間で移動可能な吸気弁(13)および排気弁(14)を、それぞれ備える吸気孔(11)および排気孔(12)が通じている燃焼室(5)を画定している複数のシリンダを区画しているブロックを有する4行程の熱エンジンを、一時的な停止の際に制御する方法であって、熱エンジンが一時的に停止する状態にあることを検出するステップと、熱エンジンが、停止に先立つ最後のエンジンサイクルの吸気行程を終えた時点以降、吸気弁の全てを閉弁位置に維持するように制御するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】暖房能力を維持しながらエコラン制御を行うとき、車両停止中にエンジンが始動されてしまうのを抑える。
【解決手段】エンジンECUでは、水温Twに基づいてエンジンの停止禁止を行なうときの閾値として、所定の暖房能力を確保できる閾値ラインLS1と、この閾値ラインLS1より高い温度の閾値ラインLS2が設定されており、車両走行中は、閾値ラインLS2を選択してエンジンの停止禁止/停止許可を設定することによりエンジンの蓄熱量を多くし、走行を停止したときに、閾値ラインLS1を選択してエンジンの停止禁止/停止許可を設定する。これにより、所望の暖房能力を維持しながら、走行停止中にエンジンが始動されてしまうのを抑える。 (もっと読む)


【課題】停車中にエンジンを運転する際に運転者に違和感を与えるのを抑制すると共に可変バルブタイミング機構をより適正に制御する。
【解決手段】停車中に要求パワーPe*が閾値Pref2以上のときには(S110,S260)、比較的低い下限回転数Nemin2以上の回転数を目標回転数Ne*に設定すると共に(S290)、走行のためにエンジンを運転する際に比して進角側への変更程度が小さくなるよう目標回転数Ne*に基づいて目標タイミングVT*を設定し(S300)、目標タイミングVT*での吸気バルブの開閉を伴って目標回転数Ne*でエンジンを運転する。これにより、停車中に、エンジンが比較的高い回転数で運転されることによる違和感を運転者に与えるのを抑制できる。また、エンジンの運転状態に応じて吸気バルブの開閉タイミングをより適正なものにでき、可変バルブタイミング機構をより適正に制御できる。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を車幅方向左右両側に突出させて車両に搭載される内燃機関であって、気筒休止時のオイル上がりを防止して、オイル消費を低減できる自動二輪車用内燃機関を供する。
【解決手段】車体を傾けた状態で支持するサイドスタンド7を車体の左右一方の側に備えた自動二輪車に、複数の気筒を車幅方向左右両側に突出させて搭載される自動二輪車用内燃機関Eにおいて、前記左右両側に突出した気筒のうちサイドスタンド7と反対側にある気筒に燃焼を休止する気筒休止機構50が備えられた自動二輪車用内燃機関。 (もっと読む)


【課題】バルブオーバーラップを実現可能な給排気機構を有する内燃機関において、停止中の触媒温度を推定するにあたり、推定の精度を向上する。
【解決手段】前回停止後の経過時間と、前回停止時点におけるオーバーラップ量とに基づいて、前記触媒の温度を推定する。オーバーラップが実行されている場合には、吸気ポートからシリンダ内に導入された混合気のうち一部が、シリンダ内に滞留することなしに排気ポートに排出される。このため、この場合の排気温度は、オーバーラップが実行されていない場合に比べて低いと考えられ、またオーバーラップ量が多いほど低いと考えられる。したがってオーバーラップ量を考慮することによって推定の精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップからのリスタート時の安定性・ロバスト性の向上。
【解決手段】 クランクシャフトを回転駆動するスタータモータ32と、各気筒の燃焼室7内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁6と、吸気弁9の開閉時期を変更可能なバルブタイミング可変機構31と、を備える。アイドルストップからのリスタート時に、スタータモータ32によりクランクシャフトを回転駆動するとともに、ピストン停止位置が圧縮行程にある気筒に対して、初回の圧縮行程から膨張行程の間に初爆を行う。アイドルストップの直前に、いずれかの気筒のピストン停止位置が圧縮行程の中で吸気下死点へ近づくように、バルブタイミング可変機構31を駆動制御する。
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【課題】走行履歴による再始動時に始動装置を作動させるのに十分な電力を確保し、最適な自動停止機会を得るための内燃機関の自動停止制御装置を得る。
【解決手段】車両に搭載された内燃機関の始動後における車両の走行履歴有りまたは無しを検出する履歴有無判定手段(S206,S207)と、内燃機関が始動した後の所定期間は走行履歴有無の検出を実施せずに、所定期間経過後に走行履歴の有無の検出を行うように履歴有無判定手段を制御する履歴検出管理手段(S205)と、内燃機関の運転中において、停止条件の成立時に、履歴有無判定手段によって走行履歴有りと判定された場合に、内燃機関を自動停止させる自動停止制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクで発生する相分離を適切に解消して、始動時などにおいて安定した性状の混合燃料を供給することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ガソリンとアルコールとの混合燃料を貯蔵する第1の燃料タンクと第2の燃料タンク(第1の燃料タンクよりもアルコール濃度が高い)を有する内燃機関に対して制御を行う。内燃機関の制御装置は、第1の燃料タンク内で相分離が発生している場合に、水−アルコール相内の燃料を強制的に第1の燃料タンクの外部に排出する。これにより、第1の燃料タンクで発生している相分離を解消することが可能となる。また、相分離境界面を燃料吸い込み口よりも下降させることができる。したがって、上記の内燃機関の制御装置によれば、第1の燃料タンクの燃料を用いて適切な始動を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的短いエンジン停止動作期間であっても、再始動時に有利な掃気形態をとることができるエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立したときに自動的に停止させるとともに、再始動条件が成立したときに、燃焼を行わせて自動的に再始動させる停止再始動制御手段を備えたエンジンの始動装置であって、電磁式動弁機構と、その動作モードとして、吸気・圧縮・膨張・排気の4行程形態をとる通常の4サイクルモード4Sと、吸気・排気を交互に繰り返す2行程形態をとる特定サイクルモード2Sとの何れかを選択的に設定するバルブタイミング制御手段とを備え、バルブタイミング制御手段は、上記エンジン自動停止制御において、燃料供給停止時期t2以降の所定期間t2〜t3、電磁式動弁機構を特定サイクルモード2Sに切替えるとともに、エンジンの停止直前の所定時期t3に4サイクルモード4Sに復帰させる。 (もっと読む)


【課題】比較的短いエンジン停止動作期間であっても、再始動時に有利な掃気形態をとることができるエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立したときに、全気筒燃料カットA2を行ってエンジンを自動的に停止させるエンジン自動停止制御を行うとともに、その後の再始動条件成立時に、エンジン停止時に膨張行程にある気筒12Bで燃焼を行わせてエンジンを自動的に再始動させる自動再始動制御を行う停止再始動制御手段を備えたエンジンの始動装置であって、停止再始動制御手段は、自動停止条件が成立(t1)した後、一部の気筒12B,12Cへの燃料カットを先行して行う特定モード運転A1を実行した後に全気筒燃料カットA2を行うとともに、上記一部の気筒12B,12Cのうちの何れかの気筒12Bが、自動再始動制御の初期段階で燃焼が行われる所定気筒となるように自動停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的短いエンジン停止動作期間であっても、再始動時に有利な掃気形態をとることができるエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立したときに、全気筒燃料カットA2を行ってエンジンを自動的に停止させるとともに、その後の再始動条件成立時に、エンジン停止時に膨張行程にある気筒12Bで燃焼を行わせてエンジンを自動的に再始動させる自動再始動制御を行うエンジンの始動装置であって、自動停止条件が成立(t1)した後、着火順序が隣り合わない気筒12B,12Cへの燃料カットを先行して行う特定モード運転A1を実行した後に全気筒燃料カットA2を行うとともに、上記気筒12B,12Cが、停止時膨張行程気筒及び停止時吸気行程気筒となるようにし、さらに自動再始動制御において、停止時吸気行程気筒の最初の圧縮行程で燃料を筒内噴射させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ハイブリッド車両に関し、排気浄化触媒の暖機中においても低エミッションを実現することを目的とする。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、ガソリンと水素との双方を燃料として運転可能な内燃機関2と、モータ4とを備える。排気浄化触媒15の温度を上昇させる必要のある場合には、内燃機関2を、水素のみを燃料とし、空気過剰率λ>1で運転する触媒暖機水素リーン運転を行うとともに、点火時期を遅角して排気温度を高めて、排気浄化触媒15の暖機を促進する。この触媒暖機水素リーン運転時には、要求走行出力に対する内燃機関2の出力の不足を補うように、バッテリ20に蓄えられた電力をモータ4に供給してモータ4を作動させ、車両1の走行をアシストする。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作式の作業機2において、作業待ち時のエンジン4停止制御を、送信機14に設けられたオートパワーオフ機能22の非操作状態監視情報(オートパワーオフ信号)を利用して行うようにした遠隔操作式作業機のエンジン停止制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン4で駆動される作業機2を、作業者の操作が所定時間以上なされなかった時に電源をオフにして省電力モードにするオートパワーオフ機能22を備えた遠隔操作用送信機14が出力する操作信号によって遠隔操作可能にした遠隔操作式作業機のエンジン停止制御装置において、送信機14にオートパワーオフ機能22の作動情報をエンジン停止信号として作業機2側に出力するエンジン停止信号出力手段25を設けると共に、作業機2に送信機14が出力したエンジン停止信号を受けてエンジンを停止制御するエンジン停止制御手段28を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止装置において、機関自動停止後の始動性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関を自動的に停止させるための条件が成立したときに、該内燃機関を停止させる内燃機関の自動停止装置において、内燃機関に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段と、内燃機関の温度を検出する機関温度検出手段と、機関温度検出手段により検出される温度が閾値以下の場合には内燃機関の自動停止を禁止する自動停止禁止手段(S109)と、燃料性状検出手段により検出される燃料の性状に基づいて閾値を設定する閾値設定手段(S103)と、を具備する。 (もっと読む)


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