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Fターム[3G092HF02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 補機、操作、車両 (7,119) | バッテリ、電圧、充電度合い (449)

Fターム[3G092HF02]に分類される特許

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【課題】 エンジン停止制御の直前に空調装置がオン操作されても、エンジンを始動させる温度を適切な温度に設定することができ、乗員が寒いと感じる前にエンジンを再始動することができるエンジン自動始動制御装置を提供する。
【解決手段】 自動停止制御によってエンジンの停止を行った際に、ヒータ装置40を作動させている状態にある場合には、所定時点におけるヒータ装置40から吹き出される空気の温度である吹き出し温度に基づいて、エンジンを自動始動させる吹き出し温度条件を設定する手段と、設定された始動条件が成立した場合に、エンジンの始動を指示する手段とを具備するエコランECU10であって、吹き出し温度条件の設定を行った後に吹き出し温度が上昇している場合に、上昇した吹き出し温度に基づいて吹き出し温度条件の再設定を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に電動コンプレッサを駆動して常時過給する必要がなく、再始動時のクランキング時間を短縮することができて良好な再始動性を得ることのできるようにする。
【解決手段】吸気管9に電動過給機21を配設すると共に、その下流に吸気シャッタ弁25aを配設する。エンジン1が起動している際に、アイドルストップ条件が成立してエンジン1を停止させるに際し、電動過給機21の電動コンプレッサ23を停止させると共に、吸気シャッタ弁25aにて吸気管9を閉塞する。その結果、アイドルストップ中は吸気シャッタ弁25a下流に、停止直前の電動コンプレッサ23によって加圧された空気が保持されるため、電動コンプレッサを駆動して常時過給することで、再始動に備える必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】エンジン18を自動停止させた後に、ジェネレータ20のモータ作動によりクランキングして再始動させるハイブリッド自動車10において、エンジン18と共に停止するジェネレータ20の停止位置も考慮し、よりスムーズなエンジン再始動を可能とする。
【解決手段】自動停止の際にエンジン18を、その後の再始動時にクランキングを開始するときに必要なトルクが最小となるようなクランク角位置で停止させるとともに、ジェネレータ20は、そのロータ20a及びステータ20bの相対位置関係が最大トルクを発生するような位置で停止させる。エンジン18のクランキングトルクが最小となる位置とジェネレータ20の最大トルク発生位置とが対応するように、両者を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の暖房性能が十分に満たされるか否かを判定してエンジンを自動停止させることができるエンジン自動始動停止制御装置を提供する。
【解決手段】 所定の停止条件が成立するとエンジンを停止させるエンジン自動停止制御を行うと共に、エンジン自動停止制御によるエンジン停止中に所定の始動条件が成立すると、エンジンを始動させるエンジン自動始動制御を行うエコランECU10であって、ヒータ装置40を動作させている状態にあるときに、エンジンを冷却する冷却水の温度と、空調装置から吹き出される空気の温度である吹き出し温度とに基づいて、エンジンを自動停止させる停止条件を設定する手段と、設定された停止条件が成立した場合に、エンジンの停止を指示する手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中のエンジンを再始動させる際、運転者に違和感を与えることなく、バッテリの劣化を精度よく検出することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジン2を自動的に停止させているとき、発進操作に伴いエンジン2を再始動させるための第1の復帰条件、又は、発進操作とは無関係にエンジン2を再始動させるための第2の復帰条件のいずれか一方が成立すると、バッテリ6からの電力供給によりエンジン2を自動的に再始動させるエンジンの制御装置において、第2の復帰条件の成立に伴う前記再始動時、第1の復帰条件の成立に伴う前記再始動時よりも遅れてエンジン2の燃料の燃焼を開始させ、この遅らせた時間を利用して、前記電力供給時の電圧及び/又は電流に基づきバッテリ6の劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、EGR弁の開度をできるだけ変更させず、吸気量や内燃機関のトルクの制御を容易にする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のトルクが内燃機関の目標トルクに対して大きいときであって、バッテリの充電量が所定量よりも低い場合には、内燃機関のトルクを用いたモータジェネレータの回生によってバッテリを充電し(S104)、バッテリの充電量が所定量以上の場合には、EGR弁の開度を開き側に変更する(S105)。内燃機関のトルクが内燃機関の目標トルクに対して小さいときであって、バッテリの充電量が所定量以上の場合には、モータジェネレータの動力によって内燃機関のトルクを補助し(S108)、バッテリの充電量が所定量よりも低い場合には、EGR弁の開度を閉じ側に変更する(S109)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中のエンジンを再始動させる際の安全性を向上させることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2を自動的に停止させているとき、発進操作に伴いエンジン2を再始動させるための第1の復帰条件、又は、発進操作とは無関係にエンジンを再始動させるための第2の復帰条件が成立すると、エンジン2を自動的に再始動させるエンジンの制御装置に、エンジン2の自動停止中において第2の復帰条件が成立したとき、エンジン2を再始動するには安全上好ましくない状況にあるか否かを判定する状況判定手段21と、安全上好ましくない状況にあると判定されたとき、安全上好ましい状況にするための操作を促す報知を運転者に対して行う報知手段36と、安全上好ましくない状況にあると判定されたとき、安全上好ましい状況になるまでエンジン2の再始動を禁止する再始動禁止手段22とを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンが水素燃料でリーンバーン運転されているときに蒸発燃料のパージが行なわれても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路を第一通路と第二通路とに分岐させ、第一通路には、Pt担持アルミナとPt担持CeZr系複合酸化物とからなるグループの触媒材を配置し、第二通路には、Pd担持アルミナ、Rh担持CeZr系複合酸化物、Rh担持アルミナ及びPd担持CeZr系複合酸化物からなるグループの触媒材を配置し、水素燃料でリーンバーン運転され、且つ排気ガスの温度が所定温度以下であるときは、排気ガスが第一通路に優先的に流入し、ガソリン燃料でストイキ運転されているときは、排気ガスが第2通路に優先的に流入するようにする。 (もっと読む)


【課題】高EGR率による燃費向上とドライバビリティとを好適に両立することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載されるエンジンには、排気ガスの一部を還流弁を介して再度前記内燃機関の吸気管に還流させるためのEGR装置および吸気管を流通する空気量を変化させるスロットルバルブが設けられる。ハイブリッド車両の制御装置は、運転者による減速要求が検出された場合には、還流弁をを全閉とするとともに、空気量が予め設定された減少速度で減少するようにスロットルバルブを閉弁制御する。さらに、制御装置は、スロットルバルブの閉弁制御の実行中において、エンジンから発生するパワーを、モータジェネレータの回生制動パワーに変換する。これによって、スロットルバルブの閉弁制御を適用しない場合と同程度の減速感を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水素の貯蔵と放出を化学的に繰り返す媒体を搭載したエンジンシステムにおいて、CO2の排出を抑制でき、システム効率に優れたエンジンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】水素の貯蔵と放出を化学的に繰り返す媒体から水素リッチガスを生成する水素供給装置を備え、前記水素供給装置で生成した水素リッチガスを燃料の一つとして、エンジンを駆動するエンジンシステムにおいて、前記エンジンの廃熱を前記水素供給装置へ供給する廃熱供給装置と、前記エンジンの動力で発電する発電機と、前記発電機で発電した電力を充電する電力貯蔵装置と、前記電力貯蔵装置から放電した電力を動力へ変換するモータとを備えたことを特徴とするエンジンシステム。 (もっと読む)


【課題】安定した機関の始動を実現することのできる電動可変バルブタイミング調節機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電動可変バルブタイミング調節機構20の制御装置10は、内燃機関のスタータ30と同一のバッテリ40から供給される電力により駆動され、内燃機関の吸気バルブの開閉タイミングを調節する電動可変バルブタイミング調節機構20を機関始動中に制御する。機関始動中にバッテリ40の電圧がスタータ30の始動性が悪化する所定の電圧よりも低くなることを条件に電動可変バルブタイミング調節機構20は吸気バルブ及び排気バルブが重複して開くバルブオーバーラップ期間が最短となるようにバルブタイミングを保持する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転を実施する機能とモータ駆動型の可変動弁装置とを併せ備える内燃機関にあって、その都度の運転状態に応じたより安定した機関状態の維持を可能とする内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
電動モータ駆動型のバルブタイミング可変装置270,370と、一部気筒の機関バルブの駆動を停止させるバルブ駆動停止機構366,386とを備える内燃機関10に設けられた制御装置は、同内燃機関10が所定の運転領域にあるときにはバルブ駆動停止機構366,386を用いて減筒運転を実行させる。加えてこの制御装置は、バッテリ410の出力電圧がバルブタイミング可変装置270,370の作動に影響を与える所定の電圧以下であること、及びバルブタイミング可変装置270,370の潤滑油の温度がその作動に影響を与える所定の温度以下であることの少なくとも一方が満たされるときに減筒運転の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】積算走行距離をごまかすことをより確実に防止することのできる不正走行防止システムを提供する。
【解決手段】不正走行防止システム1では、MPU31aは、バッテリ40から電源供給を受けているか否かを判断することで、車両の走行距離が積算可能な状態にあるか否かを判断する。ここで、メータECU31は、車両の走行距離が積算可能な状態にあると判断される場合、車載メータ接続確認信号をエンジンECU20に送信する一方、車両の走行距離が積算可能な状態にないと判断される場合、車載メータ接続確認信号をエンジンECU20に送信しない。そして、エンジンECU20は、車載メータ接続確認信号を受信している場合には、車載エンジン10を始動可及び車両の走行を実行可とする一方、車載メータ接続確認信号を受信していない場合には、車載エンジン10を始動不可、したがって、車両の走行を実行不可とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをその状態に応じた手段により再始動し、スタータの使用回数を低減可能なエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、エンジン11の複数の気筒2それぞれに設けられたインジェクタ15から、対応する気筒2に対して燃料を噴射する。スタータ12は、エンジン11のクランクシャフト5を回転させることによりエンジン11を始動可能である。ECU40は、エンジン停止条件が成立したとき、エンジン11を自動停止させる。ECU40は、エンジン停止条件が成立することでエンジン11が停止した後、再始動条件が成立し、かつ、膨張行程で停止している気筒2の筒内温度が所定の温度以上のとき、インジェクタ15から膨張行程で停止している気筒2に対して燃料を噴射する。一方、前記筒内温度が前記所定の温度より低いとき、ECU40は、スタータ12を用いることによってエンジン11を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを自動停止させる際、車載発電機を駆動してエンジンに負荷を与え吸入空気による燃焼室の温度低下を抑制し、更に、車載バッテリの充電量が略最大の場合に、車載バッテリの電力を消費してグロープラグを駆動することで、車載バッテリへの過充電を防止しつつ、燃焼室を加熱してディーゼルエンジンの再始動性を高めること、等である。
【解決手段】自動停止条件の成立後、バッテリ充電工程において、車載バッテリに充電可能な車載発電機をディーゼルエンジンの駆動力で駆動させるように制御し、その後、燃焼室加熱工程において、車載バッテリの充電量に関連する値が所定値以上か否か判定し、肯定判定した場合に車載バッテリの電力でディーゼルエンジンの燃焼室を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 適切に高いエンジン再始動性を確保しつつ、有害物質の排出を抑制する。
【解決手段】 本発明は、車輪を駆動するモータと、モータ走行中、自動停止条件が成立したときに停止し、再始動条件が成立したときに再始動するエンジンとを有し、モータに電力を供給するバッテリと、バッテリの電力でエンジンをクランキングするジェネレータとが備えられたハイブリッド自動車の制御方法であって、自動停止条件が成立したときにバッテリ残量がしきい値より小さい場合にのみ、エンジンが停止したときに少なくとも膨張行程で停止する気筒に対して燃料を供給する迅速再始動準備を実行する。所定の再始動条件が成立したとき、迅速再始動準備がある場合はジェネレータによるクランキングを行うとともに当該気筒内の燃料の点火を実行してエンジンを再始動させ、迅速再始動準備がない場合はジェネレータによるクランキングのみでエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】 適切に高いエンジン再始動性を確保しつつ、有害物質の排出を抑制する。
【解決手段】 本発明は、車輪を駆動するモータと、モータ走行中、自動停止条件が成立したときに停止し、再始動条件が成立したときに再始動するエンジンとを有し、モータに電力を供給するバッテリと、バッテリの電力でエンジンをクランキングするジェネレータとが備えられたハイブリッド自動車の制御方法であって、自動停止条件が成立したときにバッテリ出力関連値がしきい値より大きい場合にのみ、エンジンが停止したときに少なくとも膨張行程で停止する気筒に対して燃料を供給する迅速再始動準備を実行する。所定の再始動条件が成立したとき、迅速再始動準備がある場合はジェネレータによるクランキングを行うとともに当該気筒内の燃料の点火を実行してエンジンを再始動させ、迅速再始動準備がない場合はジェネレータによるクランキングのみでエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドシステムにおけるエンジン始動時において、回転数のオーバーシュートや振動の増大を好適に抑制し、円滑なエンジン始動を可能にする技術を提供する。
【解決手段】停止状態のエンジン1を始動させる要求が発生した場合、まず、インジェクタ29による燃料噴射を行わずに、MG1によってエンジン1をモータリングすることによって、エンジン1の回転数を上昇させるモータリング始動制御を行う。そして、エンジン1の回転数が所定の基準回転数NE1に達した時点で、MG1によるエンジンモータリングを停止するとともに、インジェクタ29による燃料噴射を開始し、燃料の燃焼エネルギーによってエンジン1の回転数を上昇させる燃料噴射始動制御を行う。そして、エンジン1の始動が完了したと判定可能な目標回転数NE2までエンジン1の回転数が上昇した時点で、エンジン1の始動制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の制御に関し、エンジン冷間時の浄化性能向上とバッテリの充電効率向上の両立を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、次のS2では運転者がガソリン燃料を選択したか否かの判定の結果、運転者が水素燃料を選択している場合、S3に進み、水素燃料運転を実行する。蒸発燃料供給判定部61によるパージ要求あり、且つエンジンの冷却水温が基準水温以下の場合、S9に進み現時点のSOCと所定値V0との比較を行う。S9の判定でSOCが所定値未満の場合、エンジン出力を所定出力まで上昇する(S10)。S10の出力増加で発生した電力について、モータ10の駆動に必要な分を除いて余剰出力分を、バッテリ11に充電(S11)し、所定期間充電を継続した(S12)後、S13に進みパージを実行してリターンする。 (もっと読む)


【課題】デュアルフューエルエンジンの制御に関し、非炭化水素系の燃料の使用を継続しつつ、蒸発燃料供給による排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、運転者がガソリン燃料を選択したか否かを判定する。S2の判定の結果、運転者がガソリン燃料を選択している場合、パージ要求があれば、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。運転者が水素燃料を選択しており、パージ要求があれば、S5に進み、過去に所定期間以上の高出力運転を行っていた場合、パージ制御弁44を開作動してパージを実行する。S5の判定でNOの場合、現時点におけるエンジンの出力状態に応じて、エンジンの回転数を、例えば2800rpmまで増大させ、所定回転数の運転を設定期間継続させた後、パージを実行してリターンする。 (もっと読む)


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