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Fターム[3G092HF02]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 補機、操作、車両 (7,119) | バッテリ、電圧、充電度合い (449)

Fターム[3G092HF02]に分類される特許

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【課題】圧縮圧力低減手段の作動停止後のエンジントルク変動に起因するエンジン振動を抑制する。
【解決手段】圧縮圧力低減手段の作動停止後、最初の膨張行程が開始するクランク角CA10を算出し(S103)、クランク角CA10に達した時に変更するモータ・ジェネレータのモータトルク1を算出する(S104)。その後、エンジンクランク角CAがクランク角CA10に達したか否かを判定し(S105)、クランク角CA10に達した時にモータトルクをモータトルク1に減少する(S106)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の始動時にバルブ制御を実施しつつ、始動電流を抑制することを目的とする。
【解決手段】排気弁早閉じ制御は、バルブ34,36のマイナスオーバーラップ期間中に気筒内に残留した排気ガスを圧縮し、吸気系に排気ガスの吹き返しを生じさせる。この場合、内燃機関の始動時に排気弁早閉じ制御を実行すると、フリクションが増大するので、モータ44への始動電流が過大になり易い。このため、ECU50は、始動中の機関回転数に応じて内燃機関の運転状態を判定する。そして、始動当初は排気弁早閉じ制御を禁止しておき、始動電流が許容電流値以下となるような運転状態に移行したときに、排気弁早閉じ制御を開始する。これにより、始動時には、モータ44への始動電流を抑制しつつ、排気弁早閉じ制御を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるエンジン制御装置と、停止時圧縮行程気筒のピストン位置が所定停止範囲外にあるときに筒内を加熱するグロープラグと、該グロープラグ及びその他の車両電気負荷に電力を供給するメインバッテリと、エンジン再始動時にスタータモータに電力を供給するサブバッテリとを備えたディーゼルエンジンの自動停止装置において、エンジン再始動時にヒルホルダ等の車両電気負荷への電力供給量が低下するのを防止しつつ、エンジンの再始動性の向上を図る。
【解決手段】メインバッテリの劣化が大きい場合(ステップS23でYESの場合)には、再始動条件が成立したときに停止時圧縮行程気筒のピストン位置が所定停止範囲外にあったとしても、グロープラグを非作動としてエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】 吸気バルブのバルブ作動角を変化させることができる可変動弁機構を有するエンジンを搭載したハイブリッド車両において、可変動弁機構の故障時に、最低限の走行を可能にする。
【解決手段】可変動弁機構(VEL)の故障を診断し(S1)、故障と診断されたときに、車両走行中及び停車時のエンジン停止を禁止する(S2)。加速走行時は、エンジン及びモータの両方の出力でのモータアシスト走行とする(S5)。定常走行時は、エンジンの出力のみでのエンジン走行とする(S6)。減速走行時は、モータを回生駆動して発電させる(S7)。停車時は、エンジン回転数を所定の回転数に制御し、余剰トルクでモータを駆動して発電させる(S8)。 (もっと読む)


【課題】
アイドルストップ機能を有する車両において、アイドルストップ制御中にエンジンの燃料系システムの機械的な異常で意図せぬ燃料供給が行われ、アイドルストップ制御解除時(エンジン再始動時)にエンジン構成部品が破損に至る可能性がある。
【解決手段】
アイドルストップ制御中にエンジン及び車両に設けられた各種センサ検出値に基づき、燃料系システムの機械的な異常を検出し、アイドルストップ制御解除を禁止することでエンジン構成部品破損の可能性を回避することができる。また、必要に応じて燃料系異常時に強制的にアイドルストップ制御を解除することで、排気性能確保を実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両でのエンジンの始動を共振振動を回避しつつ安定的に行う。
【解決手段】 バッテリの状態とエンジン冷却水温とに基づいて、クランキング中、及び、初爆後のエンジン回転の上昇具合を予測する。予測の結果、クランキング中にエンジン回転数が共振帯を通過できないと判断した場合は、モータによるクランキング中にエンジン回転数が共振帯に入らないようにモータトルクを低下させる。そして、初爆に備えて可変動弁機構(VEL)により吸気バルブのバルブ作動角を大きくして、吸入空気量を増大させる。初爆後は、エンジン回転数が所定値以上の回転上昇率で共振帯を通過するようにモータによるアシスト量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ベーパ発生時にも高い調量精度で燃料噴射を行い得る簡単な構成を提案することである。
【解決手段】 燃料タンク30に貯蔵された液化燃料ガスを液相状態で液噴インジェクタ21に供給する液相LPG供給系31と、燃料タンク30に貯蔵された液化燃料ガスを気相状態で気相燃料噴射手段22Bに供給する気相LPG供給系32Aとを設け、気相LPG供給系32Aを構成する気相LPG供給配管320の途中に、燃料タンク30側から気相燃料噴射手段22B側に向かう方向を順方向とするリリーフ弁321を設ける。ECU6は、液噴インジェクタ21および気相燃料噴射手段22Bの開閉を切り換え、始動時に液噴インジェクタ21により噴射を行う際に気相燃料噴射手段22Bにより補正噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの機能を有する車両にエンジン始動の電源として、少なくとも蓄電動作に化学反応を含むキャパシタを備えた新規な車両用電源制御装置であって、キャパシタの寿命低下を防止するようにした具体的構成の装置を提供する。
【解決手段】車両1のエンジン始動の電源として、少なくとも、蓄電動作に化学反応を含むキャパシタによって構成された大容量キャパシタ2を備える。さらに、キャパシタ電圧検出部9bにより、大容量キャパシタ2の電圧の検出に基づき、大容量キャパシタ2の電圧が放電限界の目安とする変曲点の電圧以上に設定した閾値電圧に低下したか否かを判断し、判断・禁止部9cにより、大容量キャパシタ2の電圧が前記閾値電圧に低下した場合にアイドルストップを禁止する。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリの保護や耐久性を確保しつつ、燃料の切換に起因するトルクショックをより効果的に防止あるいは抑制する。
【解決手段】エンジン11が、同じ運転条件下でエンジントルクの異なる2つの燃料を切換えて使用される。高電圧バッテリ22が、エンジン11によって駆動される発電機12からの発電電力が供給されて充電される。車両駆動用の駆動モータ1が、発電機12および高電圧バッテリ22に接続される。燃料の切換えに起因するトルクショックを抑制するために高電圧バッテリ22の充電が行われるときには、駆動モータ1以外の電気負荷31,33への供給電力が増大される一方、トルクショックを抑制するために高電圧バッテリ22から放電が行われるときには、電気負荷31,33への供給電力が減少される。 (もっと読む)


【課題】オペレータの出力要求に応じた方法においてシリーズハイブリッド車両を作動させる一方で、車両のドライバビリティにおいて、エンジン効率を最大化し、障害を最小化するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】シリーズハイブリッド車両の運転者が出力要求をする場合、第2の動力源(12)は、エネルギー貯蔵デバイス(14)に貯蔵された第2のエネルギー、エンジン(16)によって生成された直接入力のエネルギー、または両方、のいずれかが供給されるが、それは車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。エンジンが第2のエネルギーを生成するために使用される間、エンジンが作動する動力効率レベルはまた、車両速度、車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドルストップ制御と蓄電装置の残容量の確保とをより適正に行なう。
【解決手段】回復充電モードではバッテリの充放電電流Ibが閾値Ibref未満の状態で所定時間Trefib経過する通常自動停止モードに移行する条件が成立しないときであっても(S560,S570)、所定時間Tref0が経過したときには回復充電モードを強制的に終了してアイドルストップ制御が許可され得る低自動停止モードに移行するから(S550,S600)、エンジンのアイドルストップ制御が実行されなくなる不都合を回避することができる。また、低自動停止モードでは、通常自動停止モードよりエンジンが自動停止されにくくするから、自動停止によるバッテリの放電を抑制することができる。この結果、エンジンのアイドルストップ制御とバッテリの残容量(SOC)の確保とをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御と電動機の制御とが別個の制御手段によるものであっても吸気バルブの開閉タイミングの変更が完了したタイミングに合わせて内燃機関と電動機とを協調して制御し内燃機関を迅速に停止させる。
【解決手段】エンジン用電子制御ユニットは、エンジン停止指令が送信されたとき(S100)、エンジンを自立運転させた状態でVVT変更処理を行い、処理が完了したときにハイブリッド用電子制御ユニットに完了通知を送信すると共にフューエルカットする。ハイブリッド用電子制御ユニットは、完了通知を受信したときに(S130でYES)、エンジンの回転を停止させるモータトルク指令Tm1*を設定し(S170)、モータECUに送信する(S210)。したがって、VVT変更処理が完了したタイミングに合わせて、エンジンとモータとを協調して制御しエンジンを迅速に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関運転時に改質ガスを供給する場合におけるトータルの燃費の向上を図ることのできる燃料改質装置を提供すること。
【解決手段】ECU60に設けられる改質用燃料噴射量制御部は、改質ガス生成用の燃料である改質用燃料残量が所定量であるQfuel以下に場合には、改質用燃料の噴射量を減少させる制御である供給量制限制御を行う。このため、改質用燃料は無くなり難くなるため、改質用燃料残量が少なくなった場合でも、エンジン1の運転に用いる燃料である主燃料よりも先に改質用燃料が無くなることを抑制できる。これにより、エンジン1運転時の長時間に渡って改質ガスを生成し、改質ガスを必要に応じてエンジン1に供給し続けることができるため、エンジン1に改質ガスを供給することによる改質効果を維持することができる。この結果、エンジン1運転時に改質ガスを供給する場合におけるトータルの燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載されたEGR装置に故障が発生した場合であっても、退避走行が可能な車両の動力出力装置を提供する。
【解決手段】車両の動力出力装置は、エンジン2と、エンジン2の排気の一部をエンジン2の吸気系に再循環させる排気再循環機構と、車輪を駆動するための電動機と、エンジン2および電動機を制御する制御装置14とを備える。制御装置14は、排気再循環機構が正常である場合には、車両起動後におけるエンジン2の間欠運転を許可し、排気再循環機構に異常が生じた場合は、車両起動後におけるエンジン2の間欠運転を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両やエコラン車両など、エンジンの間欠運転を行う車両であっても、触媒温度の低下によるエミッション悪化を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、触媒と、熱交換器と、触媒暖機手段と、を備える。触媒は、排気通路に配置される。熱交換器は、排気熱回収器とEGRクーラとの機能を一体化させたものであり、排気通路において触媒の上流に配置される。触媒暖機手段は、触媒の床温が所定温度以下の場合に、排気ガスによる触媒の暖機を優先し、かつエンジンの一時停止を禁止する。このように、触媒床温が所定温度に達するまでエンジンの一時停止を禁止することで、エンジンの再始動時に、触媒床温を活性温度にすることができ、エミッション悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】発進や加速時の応答性が向上した内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン22は、燃料を噴射する燃料噴射口と空気を噴射するエア噴射口とを有するエアアシストインジェクタ115と、燃料噴射口から噴射された燃料を燃焼させる燃焼室109と、空気を圧縮するコンプレッサ101と、コンプレッサ101で圧縮された空気を蓄えるエアタンク154と、エアタンク154とエア噴射口とを結ぶ空気流路105に設けられ、エア噴出口からの空気噴射を制御する制御弁157とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動源としてモータとエンジンとを有するハイブリッド車両において、エンジンのエアクリーナの異物を効果的に脱却することを目的とする。
【解決手段】本実施形態におけるハイブリッド車両は、回転電機による動力のみによって走行する際に、エンジン151の吸気カム232と排気カム233を、第一の逆流カム234と第二の逆流カム235に切り替えて、回転電機の動力によるクランクシャフト181の回転によって、吸気管216に空気の逆流を発生させ、エアフィルタ241を逆洗する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の触媒担体温度を触媒活性温度範囲内に保たせること。
【解決手段】個別の燃料タンク(第1及び第2の燃料タンク41A,41B)に貯留された発熱量の高い高発熱量燃料FHと当該高発熱量燃料FHよりも発熱量の低い低発熱量燃料FLの燃料噴射比率を可変させる燃料噴射比率設定手段と、その燃料噴射比率で高発熱量燃料FHと低発熱量燃料FLを噴射させる燃料噴射制御手段と、を備えた燃料噴射制御装置(電子制御装置1)において、内燃機関の排気浄化装置82の触媒担体温度Tcが触媒活性判定上限温度Tmaxよりも高温のときに前記低発熱量燃料FLの燃料噴射割合を高くした燃料噴射比率を設定するよう燃料噴射比率設定手段を構成し、その触媒活性判定上限温度Tmaxを低発熱量燃料FLの発熱量の大きさに応じて設定する触媒活性判定値設定手段を設けること。 (もっと読む)


【課題】シリーズ式ハイブリッド電気自動車のエンジンから大気中に放出されるNOxの量を低減可能なハイブリッド電気自動車の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】シリーズ式ハイブリッド電気自動車1に搭載されたエンジン2の排気通路にアンモニア選択還元型NOx触媒48を介装し、その上流側の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ62を設ける。バッテリ8の充電状態に応じてエンジン2を始動後、排気温度が所定温度Taに達するまでは尿素水供給を停止すると共に、比較的大きなEGR率として燃料噴射時期を遅角させた第1運転モードでエンジン2を運転することによりエンジン本体30からのNOxの排出を抑制し、排気温度が所定温度Taに達するとエンジン2をEGR率及び燃料噴射時期の遅角量が低減された第2運転モードで運転すると共に、尿素水を供給してアンモニア選択還元型NOx触媒48でNOxの選択還元を行う。 (もっと読む)


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