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Fターム[3G093CA08]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御・作動条件(機関) (4,923) | 補機の駆動に基づく負荷時 (249)

Fターム[3G093CA08]に分類される特許

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【課題】車室内の騒音レベルを維持しつつ、より高い走行性能を発揮することのできる車両を提供する。
【解決手段】ANC作動時には、エンジンから生じる騒音量および振動量の少なくとも一方の制限をANC非作動時に比較して緩和した動作特性が使用される。より詳細には、ANC作動時のマップでは、より高い燃費率を実現できるように、所定の負荷率KLを発生するために許容されるエンジン回転数NEがANC非作動時のマップに比較してより低い範囲を含むように規定される。ANCの作動時には、より燃費率の高い動作特性に切替えられて、エンジンが制御される。このANC作動時の動作特性に従えば、車室内に侵入する騒音も大きくなり得るが、ANCの作動によって、運転者が感じる騒音量はANC非作動時と同程度に維持もしくは抑制される。 (もっと読む)


【課題】目標電費CPと発電電力WGとの比較結果に基づいて発電電力WGを調整する電費低減型発電制御により優れた電費低減効果を実現できる車両用二電圧型電源装置を提供することをその目的としている。
【解決手段】バッテリ特性に応じて決定された目標電費CPと発電機の発電電費Cgとの比較結果に基づいて発電電力WGを調整する電費低減型発電制御を、車両用二電圧型電源装置の各電圧系にそれぞれ適用する。更に、両電圧系の目標電費CPを比較した結果に基づいて発電電力の供給をより強く必要とする系に優先的に発電電力を給電する。これにより、互いに種類が異なるバッテリを各系が装備していても、目標電費CPと発電電費Cgとの比較結果による発電電力WGの調節を行う電費低減型発電制御を、両系に適切に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの目標回転数と実回転数との偏差の変化の傾向に応じて、エンジンの負荷(ポンプの吸収トルク)の調整を効果的に実施することが可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷制御装置30は、エンジン1の出力を、ローダ用油圧ポンプ8のような可変容量型油圧ポンプを介してローダ用油圧シリンダ14等の油圧アクチュエータに伝達するホイルローダ50に搭載されている。コントローラ18が、エンジン回転数センサ1aおよびストロークセンサ17aにおいて検出されたエンジン1の目標回転数と実回転数とに基づいて、これらの単位時間当たりの接近率αを算出し、接近率αの大きさに応じて各油圧ポンプ7〜9の最大吸収トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】
有害な排気ガス等の排出を大幅に低減可能にすると共に、装置の小型化が可能な車両エアコン用カップリング組立体、それを使用する車両、及びエンジン組立体の制御方法を提供する。
【解決手段】
サーマルエンジン付き車両のエアコンユニット用コンプレッサ(3)のハイブリッド駆動を、サーマルエンジン(1)及びコンプレッサ(3)に機械的にカップリング可能な回転電気マシン(2)を含むカップリング組立体により実施するようにする。係合解除可能な第1カップリング手段(6)が、回転電気マシン(2)をサーマルエンジン(1)と選択的に連結するために設けられ、かつ係合解除可能な第2カップリング手段(8)が、回転電気マシン(2)をコンプレッサ(3)と選択的に連結するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力トルクとポンプ入力トルクとのマッチングを維持しながらも、エンジンにかかる負荷が大きくなる特定作業時に、ポンプ入力トルクをそれまでよりも大きくすることができる作業機械の出力制御装置の提供。
【解決手段】ターボ式過給器4が付設されたエンジン1によって駆動する可変容量型油圧ポンプ11と、ポンプ入力トルク制御手段とを備えた油圧ショベルにおいて、エンジン1に係る負荷が大きくなる重掘削作業を検出する特定作業検出手段で、重掘削作業であることが検出されたときに、過給圧をそれまでに比べて高くなるように制御する過給圧制御弁22を含む過給圧制御手段と、この過給圧制御手段によって高くなるように制御された過給圧に応じて上述のポンプ入力トルク制御手段で制御されているポンプ入力トルクを、大きくなるように変更させるポンプ入力トルク変更手段とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】燃費優先の指示に対する車両の燃費と乗員室の空調との良好な関係を確保する。
【解決手段】アクセルオフ時にエコスイッチがオンとされているときには、エンジンの燃料カットを行なっている最中には、空調装置のコンプレッサの負荷(デューティ比)を100%とし(S250)、車速Vがエコスイッチがオフとされているときの閾値Vref3より小さな閾値Vref4未満に至ったときに空調装置のコンプレッサの負荷(デューティ比)を0%とする(S260)。これにより、エコスイッチをオフとしているときに比してコンプレッサの負荷(デューティ比)を100%とする継続時間を長くすることができ、車両の運動エネルギのより多くを冷凍サイクルに蓄えることができる。この結果、乗員室の空調における快適性を若干損なうことが生じる場合があるものの、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を介して車両の駆動輪に駆動力を伝達すると共に吸気バルブのバルブリフト量を可変とする可変動弁機構を備えた車両用内燃機関において減速操作時の車両走行エネルギーの回収効率を高める。
【解決手段】燃料カット時で(S100でyes)バッテリに充電可能である場合は(S102でyes)、変速比を大きくしている(S108)。この時、車両走行エネルギーにより駆動輪は回転されるが、この駆動輪回転は変速比を大きくしない場合に比較して、より高速にクランクシャフトを回転させる。したがってオルタネータをより高速に回転でき、より多量の回転エネルギーを電気エネルギーとしてバッテリに蓄積できる。しかもエンジンブレーキ力が小さくなる方に吸気バルブのバルブリフト量を調節する(S106)ので、より多くの回転エネルギーがバッテリに蓄積できることになる。こうして課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】補給が容易でない燃料の消費を抑制できるデュアルフューエルエンジンの制御装置、および、補給が容易でない燃料の消費をトルクショックが生ずることなく抑制できるデュアルフューエルエンジンを備えたハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒未活性時には水素を使用し、触媒活性後はスイッチ操作等でガソリンと水素とに切換えて運転できるようにする。そして、ガソリン使用時にはガソリン用のマップを使用して運転し、水素使用時には水素用のマップを使用し、リッチ運転とリーン運転とに切り分けて運転する。また、スイッチ操作等による水素使用時で、水素残量が少ない場合には、水素の消費を抑制するようリーン運転領域を拡大し、あるいはリーン度合いを大きくし、その際、車両の駆動トルク不足分をバッテリからモータへの電力供給で補う。 (もっと読む)


【課題】車両加速時にエンジン音を増大させることで、乗員の違和感をなくすることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に点火プラグが配設されたエンジンと、駆動輪に伝達される駆動力を出力するモータと、が搭載されたハイブリッド車両の制御装置において、車両の要求駆動力に関する値を検出する要求駆動力検出手段と、該要求駆動力検出手段により検出された車両の要求駆動力に応じて求められる乗員の要求加速が所定量以上である場合に、燃焼室内において点火プラグ付近の燃料濃度が濃くなるように燃料分布を制御する燃料分布制御手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に減速から加速を行う場合においても、補機負荷非作動状態での車両走行中と補機負荷作動状態での車両走行中とで同じ加速感が得られるようにする。
【解決手段】補機負荷作動状態での車両走行中の減速時のアクセル開度から、基準線を参照することにより、補機負荷非作動状態でのドライバ要求エンジン軸トルクを算出する手段と、補間開始トルクから補機負荷作動状態で要求されるアクセル開度0deg時トルクへと向かう補間線上のトルクであって、補機負荷非作動状態でのドライバ要求エンジン軸トルクを発生するアクセル開度と同じアクセル開度のときのエンジン軸トルクを補間後エンジン軸トルクとして算出する手段と、この補間後エンジン軸トルクに補機負荷作動状態での軸0Nm相当図示トルクを加算した値を、補機負荷作動状態での車両走行中の減速時のエンジン要求トルクとして算出する手段とをエンジンコントローラ(31)が備える。 (もっと読む)


【課題】動力システムのトルク制御装置に関し、トルク制御にかかるアクチュエータの新規の追加を容易にする。
【解決手段】動力システムの目標トルクに応じた目標トルク信号を、予め設定された分配優先順位に従って各アクチュエータ2、4、12へ分配する。各アクチュエータ2、4、12の信号の入力部には、分配される信号のうち当該アクチュエータ2、4、12の動作特性に合った信号のみを当該アクチュエータ2、4、12の指令信号として通過させる信号処理フィルタ6、8、14を設ける。 (もっと読む)


【課題】第一動力源としてのエンジンと、力行、回生機能を有する電動発電機と、第二動力源としての蓄放電装置と、エンジンおよび電動発電機により駆動される負荷の所要動力を演算し、該所要動力を負荷に供給或いは回収するべく動力制御指令を出力する制御装置とを備えてハイブリッド制御システムを構成するにあたり、制御装置で演算された負荷の所要動力と実際の所要動力との間に誤差が生じても、該誤差を補正できるようにする。
【解決手段】第一、第二電動発電機の実測回転速度ω1、ω2と、制御装置で演算された所要動力に基づいて求められる目標回転速度ωr1、ωr2との偏差(ω1−ωr1、ω2−ωr2)を演算し、該偏差をなくすべく動力補正の制御指令を出力する動力補正制御回路26を設けた。 (もっと読む)


【課題】車載エンジンのアイドル回転速度制御装置として、エンジンのアイドル運転時にオルタネータによる発電が行われる際の必要吸入空気量をより的確に補正してアイドル運転時における安定したエンジン回転速度を得る。
【解決手段】制御装置2は、車載エンジン1のアイドル運転時に電気負荷の投入に伴う車載バッテリ7の出力不足を補償すべく吸気量の増量補正を行う。オルタネータ4の発電特性に応じてその発電能力が満たされるまでの間は、電気負荷のうちの制御装置2自らが駆動監視する第1の電気負荷スイッチ群5の投入が検知されることを条件に設定される電力相当値Peに対応して得られる補正値ΔQpeに基づいて吸気量の補正値を算出する。また、オルタネータ4の発電能力が満たされて以降は、このオルタネータパワーPAに対応して得られる補正値ΔQpaに基づいて吸気量の補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】バッテリに過度な負担をかけることなく、電熱ヒータ付き触媒の電熱ヒータをより確実に作動させ、排気浄化装置をより確実に昇温可能とする技術を提供する。
【解決手段】バッテリと、このバッテリからの電力の供給を受けて作動して吸蔵還元型NOx触媒を加熱する電熱ヒータと、を備えており、吸蔵還元型NOx触媒へのSOx吸蔵量がS1以上であることをもって、近い将来にSOx被毒回復処理が行われることを予測し(S102)、オルタネータの発電電圧を上昇させ(S103)、バッテリの充電レベルを上昇させる(S106)。 (もっと読む)


【課題】エンジントルク制御に影響を与える故障が発生した場合に、エンジントルク制御に与える故障の影響を少なくしながら補機を駆動できるようにする。
【解決手段】エンジントルク制御に影響を与える故障が検出されているか否かを判定し(101)、故障が検出されていなければ、発電機の駆動トルクをエンジントルクに合わせて協調制御する(105)。一方、故障が検出されていれば、故障の重大度を判定して故障の重大度に応じた制御を選択する(102)。例えば、エンジントルク制御に与える影響が許容範囲内に収まるような非常に軽微な故障であれば、故障前と同様の協調制御を継続する。また、軽度の故障であれば、発電機の駆動トルクがエンジントルクとは協調しない電圧一定制御に切り換える(104)。また、重度の故障であれば、発電機の駆動トルクの変動が制限される徐変制御に切り換える(103)。 (もっと読む)


【課題】作業機械の出力制御装置及び出力制御方法に関し、簡素な構成で、負荷変動時におけるエンジン出力の安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】油圧駆動式の作業装置を有する作業機械に搭載されたエンジン6と、エンジン6によって駆動され該作業装置を駆動する油圧ポンプ7と、エンジン6の吸気通路10a上に設けられてエンジン6へ過給空気を供給する過給器8と、過給器8を駆動するための電動機9と、油圧ポンプ7に要求されている出力の大きさをエンジン6に作用する負荷の大きさとして予測するエンジン負荷予測手段2と、エンジン負荷予測手段2で予測された該負荷の大きさに基づいて電動機9の回転数を制御する電動機制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気負荷のOFFからONへの移行時などの電気負荷増加直後のエンジン回転数変動を効果的に抑制する。
【解決手段】電動負荷である電動ファンがONとなる冷却水温を車速から推定する。その推定水温TWbは電動ファンが実際のONとなる水温よりも所定量だけ小さい値としておき、実際の冷却水温TWaが推定水温TWbに到達したとき、つまり電動ファンが実際にONとなる前に、エンジンの回転変動を抑制する回転変動対策(例えば吸入空気量や燃料噴射量の増量補正)を実行することにより(ステップST12〜ST15)、電動ファンON時のオルタネータの発電量(トルク)の増大に備える。このような対策を行うことにより、電動ファンのOFFからONへの移行時の回転変動を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ発電電流検出用の電流センサを設けずに、オルタネータの負荷変化に応じて適切な吸入空気量の補正を可能とする。
【解決手段】バッテリ放電時にバッテリ放電電流値からバッテリ分空気補正量を設定する(S1〜S3)。ON状態の車載電気負荷があれば車載電気負荷の総消費電流値に対応する電気負荷分空気補正量を設置する(S4,5)。そして、電気負荷分空気補正量からバッテリ分空気補正量を減算してオルタネータ負荷分空気補正量を演算する(S7)。そして、演算したオルタネータ負荷分空気補正量をオルタネータの負荷分としてスロットル弁の開度を補正して吸入空気量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を再始動させた時に生じる前進微動や後退を抑制する車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置は、ブレーキ力の増大が必要か否かを判定するブレーキ力増大要否判定手段(アイドルストップECU70)と、ブレーキ力が増大するよう制御するブレーキ力増大制御手段(アイドルストップECU70,ブレーキECU60)と、内燃機関が再始動するよう制御する再始動制御手段(アイドルストップECU70,エンジンECU10)とを有している。アイドルストップECU70は、アイドルUP要求等を受けるなど、内燃機関10の再始動させた時に生じるクリープ力が通常値より大きい場合には、ブレーキECU60にブレーキ力の増大を指示する。ブレーキECU60は、内燃機関10が再始動する前に、ブレーキ力を増大させる。内燃機関10の再始動と共に、車両1に前進微動が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 エゼクタを機能、或いは機能停止させても、内燃機関のアイドル回転数の変動を好適に抑制可能なISC制御装置及び車両用エゼクタシステムを提供する。
【解決手段】 内燃機関50に供給される吸気流量を調節する電動スロットル13を制御することで、内燃機関50のアイドル回転数を制御するとともに、インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1Aと、VSV1Aを制御するECU40Aとを有して構成されるエゼクタシステム100Aとともに使用されるECU40Aであって、電動スロットル13をISC制御するためのISC制御量を、VSV1Aの作動状態に応じて増減する吸気流量に見合うエゼクタ補正量で補正するISC制御量補正手段を備える。 (もっと読む)


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