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Fターム[3G093CB07]の内容

Fターム[3G093CB07]に分類される特許

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【課題】触媒温度が活性領域に収まるように積極的な制御を行うようにした装置を提供する。
【解決手段】NOxトラップ触媒であって、所定の活性領域にあるとき所定値以上の転化率を示し、この活性領域を超える高温になると所定値以上の転化率が得られなくなる特性を有する触媒(9)と、この触媒(9)の温度を検出する温度検出手段(61)と、触媒入口の排気温度が低下していく運転条件であるか否かを判定する運転条件判定手段(30)と、前記検出される触媒温度が前記活性領域を超える高温であるか否かを判定する高温判定手段(30)と、これらの判定結果より触媒入口の排気温度が低下していく運転条件でありかつ触媒温度が活性領域を超える高温であるときに、触媒温度を活性領域まで低下させる温度低下手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常モード以外に運転者の意図を反映可能な他の操作モードを備えている車両で、簡単な操作で走行状態に応じて最適なエンジンブレーキ力を得るエンジンブレーキ制御装置を提案する。
【解決手段】エンジン1と無段変速機2とが搭載される車両のエンジンブレーキ制御装置であって、エンジンブレーキ力を発生させるときの初期エンジンブレーキ力を設定する初期エンジンブレーキ力設定手段と、前記車両の走行状態を検知しており、運転操作に基づいて運転者のエンジンブレーキ要求の意図を確認したときに、その際の車両の走行状態によって特定される前記初期エンジンブレーキ力を始点としてエンジンブレーキ力の目標線を設定してエンジンブレーキ制御を実行する制御手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】制動力の低下を抑制しつつ、急停車時のエンジンストールの発生を抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ20は、そのポンプインペラ21が内燃機関10のクランクシャフト13に連結されるとともに、タービンライナ22が自動変速機30の入力軸31に連結されている。電子制御装置100は、入力軸回転速度センサ66によって検出されるタービンライナ22の回転速度に基づいてタービンライナ22の逆回転の発生が推定されたときに内燃機関10の機関出力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料カットと燃料カットリカバの繰り返し作動を防止可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 変速機入力回転数に基づき燃料カット回転数を設定することで、燃料カット判定に降坂路勾配を間接的に反映することができ、降坂路の下り勾配が急であっても燃料カット/燃料カットリカバのハンチングを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が燃料カット状態であるときに蓄圧容器に排気ガスを回収する場合、車両の車輪といった被伝達部へのトルク伝達を考慮しつつ、排気絞り弁上流側の排気通路の圧力を適切に高める。
【解決手段】本発明の排気ガス回収装置は、内燃機関10が燃料カット状態のときに内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56を閉弁制御して、排気絞り弁56上流側の排気通路Jの排気ガスを蓄圧容器64に回収する構成を有し、さらに、内燃機関10に接続された変速機72の変速比に基づいて排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力の目標圧力を設定し、この目標圧力に排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力が一致するように、又は、この目標圧力を排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力が超えないように、バイパス弁69、排気絞り弁56、EGR弁50の少なくとも1つの開度を調節する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で、減速後の再加速時における内燃機関の応答遅れを抑制しつつ加速ショックを低減することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路6にスロットル弁13を備え、車両に走行用動力源として搭載される内燃機関1に適用され、車両のアクセルペダル15の開度変化に基づいてスロットル弁13を制御する内燃機関の制御装置において、車両に対する減速要求が解除されたと判断した場合、車両に対して減速が要求されていたときと比較してスロットル弁13より吸気の流れ方向下流の吸気通路6内の圧力が上昇するようにスロットル弁13を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】減速時における浄化手段の温度上昇の抑制と減速感とを両立させることのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の減速時で、且つ、床温が所定の温度以上の場合には、エンジン10の制御装置であるECU110が有する触媒劣化抑制制御判定部123によって、触媒劣化抑制制御を行うと判定する。触媒劣化抑制制御は、フューエルカットを禁止し、変速機15のギアポジションに応じた空気量を加算空気量として、空気量加算部124で目標吸入空気量に加算する。エンジン制御部125は、この目標吸入空気量の空気と燃料とをエンジン10に供給する。これにより、酸素を含んだ排気ガスが触媒100に流れることを抑制することができ、減速時における触媒100の温度上昇を抑制できる。また、ギアポジションに応じた吸入空気量と燃料とを供給するため、減速時における出力を変速比に適した出力にすることができ、減速感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力を電力に変換する発電装置に関し、特に、回生効率を向上することができる車両の発電装置を供給する。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関10と、内燃機関10の回転駆動力を、出力軸23aに連結される出力ギヤ23を介して駆動車軸41に伝達する変速機20と、を備え、車両の運動エネルギーを回生する車両の発電装置において、出力ギヤ23の回転駆動力によって発電を行う発電機31を備える。 (もっと読む)


【課題】車両が実際に加速又は減速する前に加速又は減速を予測する加減速予測装置、電子制御ユニット及び加減速予測方法を提供すること。
【解決手段】運転者の操作による加速又は減速を予測する加減速予測装置100であって、走行状況を検出する検出手段11〜15と、運転者の操作による加減速よりも所定時間手前に、検出手段11〜15が検出した走行状況の過去データを加減速情報に対応づけて蓄積するデータ蓄積手段31、32と、検出手段11〜15が検出した走行状況の現在データに類似した過去データがデータ蓄積手段に蓄積されている場合、該過去データに対応づけられた加減速情報と同じ態様で加減速すると予測する予測手段34と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行環境に応じて内燃機関と発電機と電動機とを制御すると共に運転者の意図をより反映する。
【解決手段】走行環境条件が成立していないときには、要求トルクにより走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S410,S480)。条件成立時間tが閾値tref以下でアクセル変化量ΔAccが閾値Aref未満でシフト変更されていないときや条件成立時間tが閾値trefより大きいときには、通常運転モードで走行するときに比してアクセルオフ時に小さくなる傾向の要求トルクにより走行するようエンジンと二つのモータを制御する走行環境反映運転モードで走行し(S440〜S460,S490)、条件成立時間tが閾値tref以下でアクセル変化量ΔAccが閾値Aref以上またはシフト変更された以降は通常運転モードで走行する(S440〜S480,S400)。 (もっと読む)


【課題】エンジンが、車両の速度が如何なる場合であっても、所定の理想運転ラインに沿って運転されるハイブリッド車両用制御装置を提供する。
【解決手段】モータ/ジェネレータ24、又はジェネレータ/モータがエンジン10の出力軸12に連結されており、モータ/ジェネレータ24、又はジェネレータ/モータの正及び負のトルクが変化して、車両のあらゆる性能のための速度の関数としてのエンジン10の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】降坂路を含む走行環境に関する走行環境条件が成立していてアクセルオフ時に、運転者の意図をより反映する。
【解決手段】所定の走行環境であるときのアクセルオフ時にSポジションからDポジションへのシフト変更操作であるSDシフト変更操作が行なわれたときには(S120)、シフトポジションSPがDポジションで所定の走行環境でないときと同様の目標制動トルクTr*に対応する制動力が車両に作用するようエンジンと二つのモータとブレーキアクチュエータとを制御する(S230〜S310)。これにより、シフトポジションSP(S1〜S6)に応じた制動力を車両に作用させることを要求していない(不要としている)と考えられる運転者の意図をより反映することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の出力軸に車両前後方向に摺動可能に結合される推進軸を備えた車両において、車両停止時に自動変速機に対する推進軸の摺動量の急激な変化によって発生する異音を抑制する。
【解決手段】ECUは、Dポジションでの前進1速走行中(S100にてYES)に、アクセルオフ状態で減速中であると(S102にてYES)、減速度ΔVを算出し(S104)、減速度ΔVに基づいてプロペラシャフトの入力トルクダウン制御条件(トルクダウン開始車速VS、トルクダウン時間T、前進1速段を形成するC1クラッチの油圧ダウン量ΔP)を設定し(S106)、車速Vがトルクダウン開始車速VSよりも低下すると(S108にてYES)、トルクダウン時間Tが経過するまで、C1クラッチのに供給される油圧の目標指令圧P(C1)を、油圧ダウン量ΔPに応じて低下させる(S110)。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流手段を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において排ガス還流をより適正に実行して当該排ガス還流に起因した内燃機関の失火を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン22の暖機完了後に運転者のアクセル操作に応じて運転モードがノーマルモードに設定されることにより排ガス還流実行条件が成立すると共にエンジン22に対する要求パワーPe*の減少度合を示すパワー偏差ΔPeが閾値α未満であるときには、EGR弁143を介した排ガス還流を伴うことなくエンジン22が要求パワーPe*に基づくパワーを出力すると共に要求トルクTr*に基づくトルクが車軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS300〜S330,S390)。 (もっと読む)


【課題】定速クルーズ走行中、運転者に違和感を覚えさせない車両走行制御装置及び車両走行制御方法を提供する。
【解決手段】アクセルペダル12に対する反力Frを急増させるペダル操作量Pを、車両100が走行している際の目標スロットル弁開度θtと基準スロットル弁開度θrとの差D1、D2に応じて変化させる。これにより、車両100が坂道に差し掛かった等、車両100に対する外的負荷が変わったため、クルーズ速度Vcrを維持するためにエンジン30の出力を増減させる場合、前記外的負荷に応じてペダル操作量Pを変化させることができる。その結果、エンジン30の出力とペダル操作量Pのずれに起因する違和感が運転手に発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関仕様の手動入力ミスによる誤設定の回避を図った、内燃機関の仕様判別装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の仕様を判別する仕様判別装置であって、燃料噴射カット期間中、かつ、クランク軸(出力軸)の回転速度NEが減速する減速期間中に、回転速度NEの低下量ΔNE又は低下速度Δω(低下状態)を検出する低下状態検出手段S12,S16,S17と、低下状態検出手段により検出された低下量ΔNE又は低下速度Δωに基づき、変速機の仕様がマニュアル式及び自動式のいずれであるかを内燃機関の仕様として判別する仕様判別手段S18と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動的に差動状態が制御される電気式差動部を備えた車両用動力伝達装置において、内燃機関停止時における内燃機関の回転変動を防止することで内燃機関の耐久性低下を防止すると共に、車両のドライバビリティーへの影響を防止することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の非自律運転中であって動力分配機構16の出力軸18の回転速度が変化するとき、第3電動機M3によってエンジン8の回転速度を制御する内燃機関回転速度制御手段92を備えるため、エンジン8の回転速度上昇や逆回転が好適に防止される。これより、エンジン8の耐久性低下が抑制されると共に、エンジン8の回転変動による振動を防止し、ドライバビリティーを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流弁を有する内燃機関を備えたハイブリッド自動車において、排ガス還流弁の異常診断を精度よく実行する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によるアクセル操作状態がアクセルオフ状態であると共にエンジン22に対する燃料噴射が停止されている最中に、バルブタイミング変更解除条件の成立により可変動弁機構130による吸気バルブ131の開放タイミングの進角が解除されてから所定の待機時間trefが経過したことを成立要件として含む異常診断実行条件が成立したときに(ステップS350,S370およびS380)、EGR弁143を開閉させると共に当該EGR弁143の開閉に伴う吸気負圧Piの変動状態に基づいてEGR弁143の異常の有無が診断される(ステップS400〜S420)。 (もっと読む)


【課題】クロール制御を実行する車両に異常が発生した場合であっても、ドライバビリティの悪化を抑制しつつ適切に車両を制御することのできる制御装置を提供することにある。
【解決手段】車両1は、同車両1の駆動力と制動力とを制御して速度を所定の低速範囲に維持するクロール制御を実行する。車両1は、何らかの異常の発生が検知されたときに、既にクロール制御の実行中である場合には、機関10の出力を所定出力以下に制限するフェイルセーフ処理の実行を制限する。 (もっと読む)


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