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Fターム[3G093CB07]の内容

Fターム[3G093CB07]に分類される特許

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【課題】この発明は、スリップ制御の制御中や終了後に出力トルクを適切に調整し、燃料カットからの復帰時やシフトダウン時の運転感覚を向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の出力側には、トルクコンバータ52とロックアップクラッチ54とを介して自動変速機50を連結する。ECU40は、スリップ制御中における燃料カット制御からの復帰時に、内燃機関10の出力回転数Neが自動変速機50の入力回転数Ntと等しくなるように、内燃機関10の出力トルクを制御する。また、スリップ制御の終了時にも、出力回転数Neが入力回転数Ntと等しくなるように、出力トルクTeを制御する。これにより、スリップ制御中における燃料カット制御からの復帰時、およびスリップ制御の終了によるロックアップクラッチ54の切換時に、ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの温度をエネルギを有効利用して適温に制御する。
【解決手段】 本発明は、エンジン20とバッテリ14とを備え、該バッテリ14の温度を制御する車両のバッテリ温度制御装置であって、エンジン20に、排気ガスを外部に排出可能な第1および第2排気通路26b、26cが備えられ、第2排気通路26cは第1排気通路26bに比べてバッテリ14に近接させて配置されているとともに、バッテリ14の温度を検出するバッテリ温度検出手段と、エンジン20の排気ガスを前記第1排気通路26bまたは第2排気通路26cのいずれかを介して排出させる排気ガス制御手段とが備えられ、排気ガス制御手段は、バッテリ温度検出手段によって検出されたバッテリ14の温度が高いとき、第1排気通路26bを介して排気ガスを排出させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1にクラッチ3を介して手動変速機2が連結される車両の排気中のPMを捕集するフィルタ14bの再生を自動的に行う排気浄化装置において、フィルタ再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジ過程において減速ショックが発生することを防止する。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関1の排気通路(42)に設けられて排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ14bと、排気通路(42)においてフィルタ14bより下流側に設けられる排気絞り弁15と、必要に応じてフィルタ14bをフィルタ再生温度にまで昇温させるフィルタ再生を行う制御装置4とを含む。制御装置4は、フィルタ14bの再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジが終わるのを待って排気絞り制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 エコラン制御を行う車両において、変速機のシフト位置がニュートラルポジションにあることを検知するスイッチの固着異常を検出した場合に、状況に応じて車両の安全性を効果的に確保することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 エコラン制御を行うECU1Aであって、エンジンに設けられた変速機のシフト位置がニュートラルポジションにあることを検知するNSWの固着異常を検出する固着異常検出手段と、車両の制動力が所定値以上であるか否かを判定する制動力判定手段と、NSWの固着異常が検出され、且つ自動停止制御によるエンジン停止状態にある場合には、制動力が所定値以上であるか否かを判定し、制動力が所定値以上であると判定すると自動再始動制御を行う制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御精度を向上する。
【解決手段】パワートレーンドライバモデル9000、ドライバーズサポートシステム9010、VDIMシステム9020およびECTトルク制御システム9030において定められる要求エンジントルクは、パワートレーンマネージャ9100のトルク調停部9102に集約される。トルク調停部9102は、複数の要求エンジントルクの中からエンジンの制御に用いる要求エンジントルクを決定するように複数の要求エンジントルクを調停するとともに、エンジンを決定された要求エンジントルクに応じて制御する時期を定める。エンジン制御システム9200は、トルク調停部9102により定められた時期において、エンジンをトルク調停部9102により決定された要求エンジントルクに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、燃料カット中のブレーキ負圧の確保を可能にするとともに、燃料カットからの復帰時にはトルクショックの発生を防止できるようにする。
【解決手段】燃料カットの実行中は、ブレーキ負圧の確保のために必要な吸気管圧(PMd)を直接指示し、その直接指示吸気管圧(PMd)を実現するようにスロットル開度を制御する。直接指示吸気管圧(PMd)で実現可能な参照トルク(TRQd)を算出し、燃料カットからの復帰時は、要求トルクを参照トルク(TRQd)よりも低い値から徐々に上昇させていく。そして、要求トルクが参照トルク(TRQd)まで上昇したら、スロットル開度制御に用いる吸気管圧の選択を切り替え、要求トルクに基づいて算出された目標吸気管圧(PM)を実現するようにスロットル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 一定車速での走行を支援する際に、燃費の向上を図ることができる走行支援装置を提供する。
【解決手段】 走行制御ECU1は、目標車速Vtとする一定車速での走行制御を支援する。このとき、坂路の手前の区間において、坂路走行による車速変化と逆方向の車速変化を許容して支援を行う。たとえば、上り坂路の手前位置では、減速を抑制する制御を行い、下り坂路の手前位置では、加速を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両が惰力走行しているとき、排気浄化触媒の温度低下を抑制でき、かつ、車両の減速度が低下することを抑制できる排気浄化触媒用の温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気浄化触媒と、車両の走行エネルギで発電する発電機と、排気浄化触媒を加熱する加熱装置とを有し、車両の惰力走行時にエンジンで燃料の供給を停止し、かつ、発電機で発電をおこない、その電力で排気浄化触媒を加熱することの可能な排気浄化触媒用の温度制御装置において、車両が惰力走行し、かつ、エンジンで燃料の供給が停止されているときに、排気浄化触媒の温度が活性温度未満であるか否かを判断する温度判断手段と、排気浄化触媒の温度が活性温度未満であるときに、加熱装置で排気浄化触媒を加熱する制御に加えて、エンジンに燃料を供給して燃焼させ、発生する排気ガスの熱で排気浄化触媒の温度を上昇させる制御をおこなう燃料供給手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット運転時に発電機を駆動して力学的エネルギの回生を行う際に、トルクショックの発生を防止又は抑制しつつ、燃費性を向上させることを可能にするエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEのECU40は、燃料停止条件が成立したときに減速燃料カットを実行し、スロットル弁23を開弁させる。この後、燃料復帰条件が成立したときにスロットル弁23を閉弁させ、燃料復帰を行う。ECU40は、エンジンEによって回転駆動される発電機30の出力電圧を、減速燃料カット運転時にはバッテリ31ヘの充電を促進し、非減速燃料カット運転時には上記バッテリ31ヘの充電を抑制するように制御する。さらに、発電機30の駆動負荷が所定負荷以下のときの減速燃料カット運転時には、吸気充填量が少なくなるように吸気弁12の開閉タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】第1駆動力源と第2駆動力源と変速部とを備える車両用動力伝達装置において、駆動力源の切換えに際して、その駆動力源の切換えに伴う変速部の変速比の変更が発生するとき、変速ショックの抑制と燃費悪化の抑制とを両立する。
【解決手段】所定の条件ではエンジン8と第2電動機M2との駆動力源の切換えに際して自動変速部20の変速が保留され、自動変速部20の変速の保留中にその保留を解除する為の所定の解除条件が成立した場合はその保留中の変速が実行されるので、例えば自動変速部20の変速が難しく変速ショックが発生し易いときには敢えてこのような自動変速部20の変速が実行されず駆動力源の切換えのみが実行され、また例えば上記変速ショックが隠せるようなときや自動変速部20の変速が難しくなく変速ショックが発生し難くなったときにはその保留していた変速が実行されて駆動力源が効率の良い運転点(動作点)で作動させられる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルへの荷重を検知することでアクセルペダル変位のいわゆる先読みが可能となり、フューエルカットの開始判断を早める駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力源である内燃機関2に対する燃料の供給および停止を、前記内燃機関2が回転している状態で選択的に行うことのできる駆動力制御装置1において、操作力を受けて動作するとともにその動作量が出力要求量となる出力操作機構4と、前記内燃機関2が燃料を供給されて回転して前記車両が走行している状態で、前記操作力が予め定めた閾値以下になった際に前記内燃機関2に対する燃料の供給を停止する燃料停止制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃費を極力悪化させることなく、モータのみによって駆動輪を駆動する第1走行モードで走行可能な時間あるいは距離を極力長くできるようにする。
【解決手段】変速機3を介して駆動輪6R、6Lを駆動するエンジン1と、エンジン1の出力軸に連結された第1モータ11と、変速機3を介することなく駆動輪を駆動する第2モータ12と、第1モータ11および第2モータ12に接続された蓄電手段40と、を備えている。第2モータ12のみによって駆動輪を駆動する第1走行モードと、エンジン1によって駆動輪を駆動する第2走行モードとが切換えられる。第1走行モードのときに、蓄電手段40の蓄電量が所定値以下であることが検出されたときは、エンジン1による駆動輪の駆動を行わないようにしつつ、エンジン1を通常のアイドル回転数よりも低回転となる低アイドル回転数でもって運転することにより第1モータ11で回生を行って、この回生による発電電力で蓄電手段40の充電が行われる。 (もっと読む)


【課題】排気系から吸気系へ導入可能な排気ガスの量を増加させて内燃機関の燃費向上が可能な車両を提供するを提供する。
【解決手段】排気系から排気ガスの一部を吸気系へ導入するEGRシステムを備える内燃機関10と、モータ204及びジェネレータ202と、車両の周囲情報を取得する周囲情報取得手段としてのナビゲーションシステム400あるいはミリ波レーダー装置500とを有し、ECU100は、ナビゲーションシステム400から得られる情報に基いて、車両の減速が予想されるかを判断し、車両の減速が予想されると判断した場合には、排気ガス導入量を制限する。 (もっと読む)


【課題】連続する2つのカーブを通過する際において運転者の感覚に合致した違和感の少ない速度制御を達成できる車両の速度制御装置を提供すること。
【解決手段】連続カーブ車速制御において、目標車速特性Vtoが、第1カーブの目標特性Vto1、カーブ間の目標特性Vtoz、第2カーブの目標特性Vto2が順に繋げられて構成される。第1、第2カーブの目標特性Vto*は、地点Pcr*まで減少して地点Pcr*にて適性車速Vqo*となり、その後、地点Pca*までVqo*に維持され、その後、地点Pca*から増大する特性a*−b*−c*−d*に決定される。カーブ間に対する制限車速Vqolが、適正車速Vqo*のうち大きい方にカーブ間距離に基づいて演算される増分Vupが加算されて演算される。このVqolに基づいてカーブ間の目標特性Vtozが特性X-Yに決定される。車速が目標車速特性Vtoに基づいて調整される。 (もっと読む)


【課題】回生時の発電量を増加させると共に過熱による発電電動機の破損を防止することが可能な発電電動機制御装置を提供する。
【解決手段】発電電動機制御装置は、内燃機関を始動するために電力供給装置から供給される電力で内燃機関を駆動する駆動モードと、通常運転しているときに発電する電力を電力供給装置に供給する発電モードと、車両減速時に回生発電を行う回生発電モードとに発電電動機を制御し、電力供給装置と発電電動機との間で双方向に直交変換を行うインバータ部と、発電電動機の界磁電流を制御する界磁制御部とを備え、回生発電モードでは、回生発電を開始するとき発電電動機の界磁電流を発電モードでの界磁電流の最大値を超える駆動モードでの最大値と同じとし、その後、発電電動機及び自身の各部の温度を測定して、それぞれの部分の温度の少なくとも1つが予め定めた閾値を超えた場合に、界磁電流を下げる。 (もっと読む)


【課題】制限車速の変化速度決定処理が走行抵抗による影響を受けることなく、制限車速変更操作に対する再現性が確保され得るようにした車速制限制御装置を提案する。
【解決手段】t1から「SET」スイッチの短時間操作を6回繰り返したことにより、制限車速指令値tLmtVSPが変更前制限車速指令値tLmtVSP (0)からPitch=「1Km/h」の小ピッチずつ6回上昇された場合の制限車速LmtVSPの変更速度を以下のように決定する。現在の制限車速指令値tLmtVSPおよび変更前制限車速指令値tLmtVSP(0)間の制限車速指令値段差ΔtLmtVSPが設定値ΔtLmtVSP(2)に到達するt2までは、制限車速LmtVSPの時間変化割合を小さなγにし、t2以降は、ΔtLmtVSP≧ΔtLmtVSP(2)であるから、LmtVSPの時間変化割合を大きなβにし、制限車速LmtVSPを実線図示のごとき速度(γ,β)制御下で変更後制限車速指令値tLmtVSP に至らしめる。 (もっと読む)


【課題】減速時に負圧生成した場合でも、再加速時のトルク段差を解消する。
【解決手段】 内燃機関の制御装置は、吸気弁1のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大・縮小制御可能な吸気弁側リフト・作動角可変機構11と、ブレーキペダルの踏み込み量を検知するブレーキストロークセンサ14と、車両の速度を検知する車速センサ15と、を有している。そして、ブレーキペダルが踏み込まれ、車両が減速した際には、吸入空気量が一定となるように、ブレーキペダルの踏み込み量が大きくなるほど、吸気弁1の閉弁時期を遅角すると共に、スロットル開度を小さくする。これによって、ブレーキペダルの踏み込み量に応じてスロットル弁18下流側の負圧を変化させることができるので、ブレーキOFFから再加速するときのトルク段差を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】コーストダウンシフト時にロックアップが解除され難くしてロックアップ時間を延長し、燃費改善効果の低下を回避する。
【解決手段】CurGPでの変速機入力回転数Nt(CurGP)と、検出した変速機入力回転数Ntとの間の偏差ΔNtが所定値ΔNs以上になるt2に、強制的にフューエルリカバーを行うと同時に、ロックアップ解除回転数Noffをフューエルリカバー回転数Nrecと同じ値まで低下させ、これらの制御を変速終了判定時t4に終了させる。強制フューエルリカバーにより入力側回転数Ne,Ntの低下が抑制され、これによってもNe,Ntが低下前のNoffまで低下することがあっても(t3)、Noffの低下でロックアップの解除は防止され、燃費改善効果の低下を回避可能である。 (もっと読む)


【課題】所定車速以下で走行中にエアコンがONした時のショックを低減する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エアコンON状態でのロックアップを解除する最低車速VA 以下でアクセル全閉での減速走行中に、燃料カット状態かつロックアップクラッチが締結している状態で、エアコンの作動要求があった場合、エアコンの作動を許容してからエンジントルクが安定する所定時間ΔT経過後に、ロックアップクラッチ解除と燃料カット解除とエアコン停止とを同時に実施する。つまり、エンジントルクの不安定期間が経過してから、ロックアップクラッチ解除と燃料カット解除とエアコン停止とを同時に実施するため、エンジントルクの不安定な領域でロックアップクラッチが急に解放されることがなく、ショックの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】発進と走行停止、前進と後進の切換などの各操作を、操作レバー232の変速操作にて簡単に実行できる作業車両の制御装置を提供するものである。
【解決手段】走行車輪3,4を備えた走行機体2に搭載されたエンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速機29と、油圧式無段変速機29の変速比を変更する操作レバー232と、油圧式無段変速機29からの変速駆動出力を前記走行車輪3,4に伝達する走行用クラッチ40,42と、走行車輪3,4を制動するブレーキ65とを備えてなる作業車両において、操作レバー232の前進操作又は後進操作によって走行用クラッチ40,42が入り作動した状態で、走行車輪3,4のブレーキ解除が確認されたときに、操作レバー232の操作量に応じて、予め設定した変速比パターンに基づき、油圧式無段変速機29の出力回転数が制御されるように構成したものである。 (もっと読む)


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