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Fターム[3G093CB07]の内容

Fターム[3G093CB07]に分類される特許

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【課題】減速時に余剰となる回生動力の有効利用し、燃費をさらに向上させる。
【解決手段】エンジン10と、前記エンジン10の廃熱を動力として回生し(以下、この動力を「回生動力」という。)、該回生動力を前記エンジン10に伝達する廃熱回収装置と、を備えた廃熱回収装置搭載車両であって、前記エンジン10によって駆動される補機と、アクセルペダルが離されて前記車両が減速する際に、前記エンジン10の燃料カットを行う燃料カット制御手段と、前記燃料カット中、前記補機に仕事をさせることで前記車両の減速エネルギーを回生する補機回生と、前記回生動力を用いて前記エンジン10をアシストする回生動力アシストとを行う減速時制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両前方の路面の路面摩擦係数μが低い場合であっても要求減速度(目標減速度)を達成することのできる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】所定距離前方の路面で車両Veに要求される減速度を算出する要求減速度算出手段と、車両Veの現在車速Vpと所定距離前方の路面の路面摩擦係数μとに基づいて、所定距離前方で出力可能な最大減速度を算出する最大減速度算出手段と、最大減速度算出手段によって算出された最大減速度が、所定距離前方の路面で車両Veに要求される減速度よりも小さい場合に、その不足する減速度を車両Veが現在走行している路面で補償する補償手段とを備えている。したがって、所定距離前方の路面において減速度が不足する場合に、車両Veが現在走行している路面でその不足する減速度を補償するから、所定距離前方で目標とする車速Vrに到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】変速機のフローティング状態において発生する歯打ち音を抑制する車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】手動変速機16のギヤ対46のギヤ間で歯打ち音が発生するフローティング状態であるか否かを判定するフローティング判定手段76と、上記フローティング状態であると判定された場合にスロットル弁開度θTHを所定量増加させるスロットル制御手段78と、上記スロットル弁開度θTHの増加に伴って上昇する駆動トルク増加分を相殺する引きずりトルクTBをホイールブレーキ54により発生させる制動トルク制御手段80とを含むことから、フローティング状態が判定されるとエンジン12からギヤ対46に伝達される駆動トルクが増加されてフローティング状態が速やかに回避されるので、手動変速機16のフローティング状態において発生する歯打ち音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】第1のモータの発電電力のうち、バッテリの過充電防止のためにバッテリに充電させたくない余剰電力でもって第2のモータにエンジンを駆動させる際、第1又は第2のモータの発熱による信頼性の低下を防止しつつ、上記余剰電力を十分に消費できるようにする。
【解決手段】上記余剰電力が、第2のモータの電流位相角を該第2のモータの効率が最大となる最大効率角度に設定したときの該第2のモータによるエンジン駆動電力よりも大きい場合において、第2のモータのコイル温度が所定温度よりも低いときには、上記第2のモータの電流位相角を、上記最大効率角度よりも銅損が大きくなる角度に設定する(ステップS7)一方、上記第2のモータのコイル温度が上記所定温度以上であるときには、上記最大効率角度よりも鉄損が大きくなる角度に設定する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブタイミングの制御によって、適切なエンジンブレーキ力を得ることができる車両用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にアクセルを放した車両の減速要求状態において、吸気バルブの閉時期IVCを下死点BDCに固定する一方、車速VSPの変化量ΔVSPが目標に近づくように、前記吸気バルブの開時期IVOを上死点TDC後に遅角補正する。前記開時期IVOの遅角補正においては、排気バルブの閉時期EVCに応じて遅角限界値を設定し、該遅角限界値を超える遅角補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストの削減と駆動効率の高効率化を図れる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1Fでは、第1回転機21のステータ23で発生する回転磁界を構成する電機子磁極の数と、第1ロータ24の磁極24aの数と、両者23,24の間に設けられた第2ロータ25の軟磁性体25aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定され、差動装置PS1の第1〜第3の要素S1,C1,R1が、回転速度に関する共線関係を保ちながら回転するように構成されており、第2ロータ25および第1要素S1が熱機関3の第1出力部3aに、第1ロータ24および第2要素C1が駆動輪DW,DWに、第3要素R1が第2回転機101の第2出力部103に、それぞれ連結され、ステータ23および第2回転機101が互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、速度が急減した場合に、蓄電装置の過充電を防止した上で、回転電機の過回転を防止する。
【解決手段】速度急変検出部535で速度急変が検出されたときに、充電電力許容値設定部540において、モータジェネレータMG1の回転速度に応じて、充電電力演算部550により演算される充電電力Pbを制限する充電電力許容値Pinを過変に設定する。そして、充電電力Pbが充電電力許容値Pinに達したときに、トルク指令修正部560にて、モータジェネレータMG1のトルク指令値TR1をモータジェネレータMG1による回生発電が減少するように修正する。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収装置によって回生された動力を利用して燃料カットの継続時間を延ばし、廃熱回収装置を搭載した車両の燃費をさらに向上させる。
【解決手段】走行中にアクセルペダルが離された場合、ECU40は、エンジン10の燃料噴射を停止する燃料カットを開始し、エンジン10の回転速度が燃料カットリカバ回転速度まで低下すると燃料カットを終了してエンジン10の燃料噴射を再開する。このとき、ECU40は、廃熱回収装置(例えば、ランキンサイクルシステム20)によって動力が回生されているときは、動力が回生されていないときに比べ、燃料カットリカバ回転速度を下げる。 (もっと読む)


【課題】よりエネルギー消費の少ない走行制御を行う。
【解決手段】自車1の走行時における車速情報を収集し、通信装置21を介して自車1と同一方向に走行中の周辺車両A〜Nから各車両の車速情報を取得するとともに、当該各車両の車速の平均値を算出し、自車1の車速と周辺車両A〜Nの車速の平均値との差異に基づいて自車1が周辺車両A〜Nに対して必要以上の加減速を実施したことを判定した場合、駆動制御装置10に加速を制限するように指示する。 (もっと読む)


【課題】車両操作に基づく自動停止・再始動可能な車載内燃機関にあって、同機関の再始動性を改善することの可能な車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】手動変速機32を備え、車両操作の所定の条件下において自動停止・再始動の可能な車載内燃機関10を制御の対象とする。また、手動変速機32の変速段がニュートラルであることを含む所定の条件のもとに停止指令が発せられた後、再始動条件の成立に基づくスタータ20を用いた再始動に際し、アクセルペダルの踏み込みがないときにはアイドル回転数を機関運転に係る目標回転数として設定する。そして、機関回転数がこのアイドル回転数よりも高い燃料カット許可回転数以上であるときには、内燃機関に対する燃料カットを一時的に実行するものの、再始動条件の成立時以降に上記手動変速機32の変速段がニュートラルから1速に変更されたときには、燃料カットの実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンとモータにより駆動されるハイブリッド自動車に関し、自動車の加減速性能を従来より大幅に向上することを目的とする。
【解決手段】 エンジンに連結されモータまたはジェネレータとして使用される第1のモータ/ジェネレータと、前記第1のモータ/ジェネレータにクラッチを介して連結されモータまたはジェネレータとして使用される第2のモータ/ジェネレータと、前記第2のモータ/ジェネレータの回転を変速するトランスミッションと、前記第1および前記第2のモータ/ジェネレータの少なくとも一方のジェネレータとしての使用により充電され、放電により前記第1および前記第2のモータ/ジェネレータの少なくとも一方をモータとして使用する蓄電装置と、前記エンジン、前記第1および前記第2のモータ/ジェネレータ、前記蓄電装置を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低μ路での車両の制動過程においてアイドル回転速度を低下させる処理を行う場合に、車両の停止性や暖房性能を好適に確保することが可能な車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の駆動力はトルクコンバータを介して駆動輪に伝達される。電子制御装置にて、内燃機関のアイドル回転速度を目標アイドル回転速度に制御する制御が行われる。電子制御装置は、低μ路での車両の制動過程において、機関回転速度Neがトルクコンバータに設けられたタービンインペラのタービン回転速度Ntよりも高いとの条件が満たされるときに(ステップS110、S120:YES)、機関回転速度Neとタービン回転速度Ntとの速度差αに基づいて目標アイドル回転速度Niの低下量Nαを可変設定する(ステップS130、S140)。そして設定された低下量Nαをもって目標アイドル回転速度Niを低下させる(ステップS150)。 (もっと読む)


【課題】減速要求時の運転者の減速感を違和感の無いものにすること。
【解決手段】エンジン10と、多段変速機30と、多段変速機30の入力軸41又は出力軸42に連結されるモータ/ジェネレータ20と、を備え、運転者の操作でEV運転モードに切り替えさせるEV運転モード切替手段(変速操作手段71)と、減速要求中にEV運転モード切替要求があった場合、その切り替え前に回生制動力を発生させていなければ当該切り替え前の運転状態に応じたエンジンブレーキ力相当の制動力又は切り替え前から回生制動力を発生させていれば当該回生制動力と前記エンジンブレーキ力との合計に相当する制動力を実制動力として発生させる制動力制御手段100eと、を設けること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料噴射を停止した状態で排気再循環装置の故障診断をより適正に行なう。
【解決手段】EGRシステムの故障診断を実行する条件が成立したときには、燃料カットされたエンジンがモータリングされた状態で(S120)、EGRバルブを全閉状態のときの吸気圧Pinを第1圧Pin1とし、EGRバルブを所定開度まで開いた後に吸入空気量積算値Gaが閾値Gref以上に至ったときの吸気圧Pinを第2圧Pin2とし、その後、EGRバルブを全閉として所定時間経過したときの吸気圧Pinを第3圧Pin3として入力し(S130〜S210)、第2圧Pin2から第1圧Pin1と第3圧Pin3との平均を減じて得られる故障診断値Pjと閾値Prefとを比較することによってEGRシステム160の故障診断を行なう(S220〜S250)。 (もっと読む)


【課題】無段変速機とロックアップクラッチ付流体伝動装置とを含む車両用動力伝達機構を有する車両であっても、車両の緩減速中にロックアップクラッチ解放やフューエルカット復帰による飛び出し感等の違和感を運転者に与えることを防止でき、ドライバビリティ向上を図ることができる車両用動力伝達機構の制御装置を提供する。
【解決手段】CVT2と、ロックアップクラッチ11を有するトルクコンバータ4とを備え、所定のロックアップ解放車速以下となるとロックアップクラッチ11を解放する車両用動力伝達機構1において、電子制御装置100は、車両の減速走行状態を検出するとともに車両が緩減速中であるか否かを判定し、緩減速中と判定した場合に減速走行状態時に増加させられるベルト挟圧力の増加量を急減速中の増加量に比べて小さい増加量に変更し、かつ緩減速中でない場合のロックアップ解放車速に比べてロックアップ解放車速を高車速側に変更する。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチのクラッチ下流側に電動機を設置しても全長や全幅を拡大させず、重量とコストを抑制できる変速機を備えたハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 変速機は、エンジンからの動力を伝達する変速機入力軸25と、被駆動部を駆動する動力を出力する変速機出力軸26,27と、ツインクラッチユニット20の第1クラッチCL1を介して変速機入力軸25と接続可能な第1入力軸21と、第2クラッチCL1を介して変速機入力軸25と接続可能な第2入力軸22と、第1入力軸21及び第2入力軸22を変速機出力軸26,27と接続するように切り替え可能に構成されたギヤ列G1〜GRと、電動機3の出力軸と変速機入力軸25との間で動力伝達を可能にする第1動作状態と動力伝達を遮断する第2動作状態とに選択的に切り替え可能な接続装置SM1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 減速時のエネルギを活用しつつ燃料カット領域を広くすることができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 燃料カット制御中に、減速度が過剰とならないように駆動手段によりエンジンに対して駆動力を付与することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡運転時において、ドライバビリティを確保しつつ、内燃機関の排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関とモータージェネレータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムであって、内燃機関の運転状態が過渡運転となったときに、EGRガス量の変化速度または吸入空気量の変化速度が所定値より大きい場合、モータージェネレータによるアシスト又は回生によってエンジントルク要求変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 車両が加速中又は減速中であっても、エンジンを所定の目標停止位置に高い精度で停止させることができる車両制御装置等を提供する。
【解決手段】入力部材I、出力部材O、及び回転電機MG1がそれぞれ差動歯車装置PGの異なる回転要素に駆動連結された車両用駆動装置2に対する制御を行う車両制御装置1であって、目標停止位置へ向かって次第にエンジンEの回転速度を低減させるように、回転電機MG1を制御する停止制御を行う停止制御手段34と、車両加速度を取得する加速度取得手段35と、車両加速度に応じて回転電機MG1の慣性モーメントにより生じる慣性トルクを打ち消す補正トルクを導出し、少なくとも前記停止制御が終了した後に、補正トルクを回転電機MG1に出力させる補正手段36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ディーゼルエンジンのモータリング中において、EGR通路のEGR弁を全開状態にするとともにスロットル弁を全閉状態にして、燃料添加弁より燃料を前記排気通路に添加する制御手段を有する。制御手段は、モータリング中において、ディーゼルエンジンのエンジントルクを基に、燃料添加弁により添加される添加燃料量を推定する。これにより、空燃比センサを用いることなく、燃料添加弁による添加燃料量を検出することができるとともに、空燃比センサを用いる場合と比較して、添加燃料量の検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


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