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Fターム[3G093CB07]の内容

Fターム[3G093CB07]に分類される特許

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【課題】駆動輪のスリップの発生に起因してエンジン回転速度の目標値(目標回転速度)がその上限値(上限回転速度)を上回る場合、目標回転速度が上限回転速度以下に制限されることによって上限回転速度が急減し、MG1の発電電力の急増によってバッテリ等の信頼性が低下すること。
【解決手段】駆動軸14の実際の回転速度の変化速度が負の値である規定速度を下回るとの条件と、目標回転速度が規定回転速度を上回るとの条件との論理積が真であると判断された場合、MG1の発電電力が急増すると予測する。そして、MG1の発電電力が急増すると予測される期間において、駆動軸14の実際の回転速度に基づき目標回転速度を上限回転速度よりも低回転側に制限する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップを無用に禁止してしまうことを回避できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリーの充電状態SOCが制御目標になるようオルタネーターの発電電圧を可変にする車両の制御装置であって、アイドルストップを許可可能なバッテリー充電状態SOCを設定するアイドルストップ許可SOC設定部(S3)と、減速燃料カット中にオルタネーターの発電によってバッテリーを充電させ、減速燃料カットの途中でバッテリーが満充電近くまで充電された場合に、前記アイドルストップ許可SOCを超える範囲で、バッテリー充電状態SOCの制御目標を下げて再設定するバッテリーSOC調整部(S6,S8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意思に沿った応答性で所望の加速度を発生させることのできる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセルペダル20の操作速度が所定の操作速度よりも速い場合には、駆動装置10を制御する際におけるアクセルペダル20の操作に対する応答特性を高くするので、アクセルペダル20の操作速度が所定の操作速度よりも速く、運転者が駆動力の急激な変化を要求していることを示している場合に、駆動力を急激に変化させることができ、運転者の要求を満たすことができる。この結果、運転者の意思に沿った応答性で所望の加速度を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 運転者に与える違和感を小さくしながら、減速時にエンジンを停止する。
【解決手段】 車速が所定値以下であって制動力が所定値以上である場合のうち、自車両から対象ポイントまでの距離を自車両と対象ポイントとの相対速度で除した値(到達推定時間)が所定値以下であって、かつ、到達推定時間の時間変化が所定値以下の場合にエンジンを停止する。これにより、自車両を停止させるために運転者がブレーキを操作して自車両を減速している可能性が高いときにエンジンを停止させるので、運転者に与える違和感を小さくしながら、減速時にエンジンを停止させることができるとともに、更なるに燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動するために要するエンジンのエネルギーの効率化を図ることが出来るようにする。
【解決手段】 エンジン11によって駆動されることで発電し発電電圧が可変な発電機12と、この発電機12に接続された蓄電手段17とを有する車両に備えられる発電制御装置であって、自動停止条件が成立するとエンジン11を自動停止させ且つ自動再始動条件が成立すると自動停止中のエンジン11を自動再始動させる自動停止再始動手段44によるエンジン11の自動再始動後に、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されるまでは、発電電圧を第1の値に設定し、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されたとき、発電電圧を第1の値よりも大きい第2の値に設定する発電電圧設定手段47を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出されないシステム異常にも対処できる出力制御を提供すること、退避走行可能な出力制御を行うこと、うっかりミスなどの誤作動に配慮した高精度な判断を行う出力制御を提供すること、信頼性を高めることを目的としている。
【解決手段】このため、運転条件に応じて内燃機関に設けたスロットルバルブを目標開度になるようアクチュエータを駆動する電子スロットルシステムを備えた内燃機関の制御装置であって、運転条件に異常を検知した際にスロットル開度をリンプホーム開度として車両の退避走行を可能とする内燃機関の制御装置において、ブレーキ操作を検知するブレーキ操作検知手段を設け、制御装置は、異常検知の有無に関わらず、アクセルペダルの操作中に後からブレーキ操作が加わった場合、操作順序の成立に基づいて目標開度をリンプホーム開度とし、スロットル開度をリンプホーム開度にアクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動されるオイルポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する油圧制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の動力伝達状態を制御する油圧室と、エンジンにより駆動される第1オイルポンプと、電動モータにより駆動され、かつ、第1オイルポンプよりも容量が大きい第2オイルポンプと、第1オイルポンプまたは第2オイルポンプから吐出された油圧を蓄圧するアキュムレータとを有し、第1オイルポンプまたは第2オイルポンプのいずれか一方から吐出された油圧をアキュムレータに蓄圧する油圧制御装置において、油圧室のオイルの消費量が変化するかしないかを判断する判断手段(ステップS1,S2,S3)と、動力伝達装置の油圧室におけるオイルの消費量が変化しないときに、第1オイルポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する蓄圧手段(ステップS4,S5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンを駆動する必要がないときにはエンジンへの燃料供給を停止させるエンジンにおいて、運転者による再加速要求があった場合には、静かにかつ速やかにエンジンを再始動させるエンジンの自動始動装置を得る。
【解決手段】コントローラ10は、車両が減速中で、かつ燃料噴射が停止中であると判定した場合、ブレーキペダルが離され、エンジン回転数が燃料カットから復帰できるエンジン回転数より低いと判定したときには、ロックアップクラッチ64を解除し、クランク角センサ44の検出信号に基づきエンジン50の逆転を検出したときには、スタータ20のレバー26によりピニオンギア23を押し出してリングギア30に噛み合わせ、リングギア30が所定角度回転後、スタータ20のモータ22を回転駆動してエンジン50を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット実施中にアクセルペダルを短時間だけ操作した場合、一旦は燃料カットが中止されるが、燃料カットが中止された際に燃料カットを許可するエンジン回転数を下回っている場合は、アクセルペダルを操作しない状態に戻しても、燃料カットが実施されない。
【解決手段】アクセル手段を備える車両に搭載される、ロックアップ機構を備えた自動変速機に接続される内燃機関において、減速時ロックアップ制御実行時に燃料カットを実施中に、アクセル手段が操作されて燃料カットを中止した後の内燃機関の燃料カット制御方法であって、内燃機関の吸入空気量の変化を検出し、検出した吸入空気量の変化が増量する方向の変化である場合に、燃料カットを許可する機関回転数を燃料カットの復帰時点より所定時間後に所定回転数だけ下げるもので、前記所定時間を吸入空気量の変化が小さいほど短く設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1及び第2のMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、バッテリの過充電を防止しながら燃料カットによる燃費節減及び回生ブレーキよる減速度確保を実現できる領域を拡大する。
【解決手段】車両の減速要求時に、エンジン11の燃料カットと、車両の運動エネルギを第2のMG13で電気エネルギに変換してバッテリ21に充電する回生ブレーキとを実行する。更に、所定の放電実行条件が成立した場合には第1のMG12の動力でエンジン11を回転駆動して電気エネルギを消費する吹き上げ放電を実行するが、その際、現在の車速に応じたエンジンフリクショントルクTe (現在の車速におけるエンジン11のフリクショントルクの最大値)を算出し、第1のMG12のトルク上限値をエンジンフリクショントルクTe と比較して燃料カット及び吹き上げ放電を禁止するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者の意図に沿った減速支援制御を行う。
【解決手段】減速支援システム(10)は、車両(1)に搭載され、車両が交差点に進入することを検知する第1検知手段(109)と、車両が交差点に進入した際に、減速制御開始条件が成立したことを条件に、減速支援制御を行う第1減速支援手段(109)と、車両が交差点を右折又は左折するか否かを判定する右左折判定手段(109)とを備える。車両が交差点を右折又は左折すると判定された場合、第1減速支援手段は、車両の運転者が、車両を右折又は左折させるためにハンドルを操舵した方向とは反対方向にハンドルを操舵し始めたタイミングで、減速支援制御を終了する。他方、車両が交差点を右折又は左折しないと判定された場合、第1減速支援手段は、運転者が、アクセルオフからアクセルオンにしたタイミングで、減速支援制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時に、減速度を制限することなくバッテリ状態により変化するバッテリ充電電力制限超過を抑制する。
【解決手段】ECU19は、アクセルポジションセンサ20及びブレーキセンサ21の検出信号に基づいて要求減速度を演算し、要求減速度に基づいて走行電力を演算する。また、走行電力及びバッテリ13の充電電力に基づいて減速度ベース要求発電電力を演算し、走行モータ14の使用電力及びバッテリ13の充電電力に基づいて実電力ベース要求発電電力を演算する。そして、演算された減速度ベース要求発電電力と、実電力ベース要求発電電力とから決定した総合発電電力にて発電モータ12を制御する。ECU19は、発電電力制御時に、エンジン11の回転数を荷役レバーポジションセンサ23の検出信号に基づいて演算される荷役要求エンジン回転数以上となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット中に実行されるブリッピング制御に起因して、触媒床温が過度に上昇することを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両の制御装置は、内燃機関10から駆動力が伝達される有段式の自動変速機40と、同自動変速機40の変速操作に際し出力軸11とインプットシャフト43とを自動的に断接する機械式のロックアップ機構45と、排気通路31に設けられた排気浄化触媒32とを備え、減速燃料カット中に自動変速機40のダウンシフトが実行されるとき、一時的に燃料噴射を再開して機関回転速度NEを上昇させるブリッピング制御を実行する。そして、排気浄化触媒32の触媒床温θを監視する監視手段と、監視される触媒床温θがブリッピング制御の実行に際して排気浄化触媒32の排気浄化機能を低下させる温度とならように触媒床温θの上昇を抑制する抑制処理を実行する抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】停車する前からエンジンを自動停止させるか否かを判定するにあたり、運転者へ違和感を与えないような判定を可能にしたアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】所定車速以下の低速走行中にブレーキペダルが踏み込まれた場合、その踏み込み時点での踏込量及び車速と、その踏み込み操作に伴って停車するに至ったかの結果とを関連付けてマップに学習し(学習手段S18)、低速走行中にブレーキペダルが踏み込まれた場合に、前記マップに記憶された学習結果に基づきエンジンを自動停止させるか否かを判定する(判定手段S13)。よって、ブレーキペダルを操作するドライバの意図に反して低速走行中でのエンジン自動停止が為されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態をより安定させる。
【解決手段】EGRの実行を伴ってエンジンを運転している最中に要求パワー変化量ΔPe*が負の閾値P1未満になったときにEGRバルブを全閉し(S120,S130,S150)、その後に要求パワー変化量ΔPe*が値0より大きくなるまでEGRバルブを閉成した状態を保持する(S120,S170)。これにより、エンジンの要求パワーPe*が所定パワー未満になってからEGRバルブを全閉するものに比して早期にEGRバルブを全閉することができると共にEGRバルブを閉成した状態を保持することができ、エンジンの運転状態をより安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する燃料供給を停止した状態で内燃機関をモータリングすることに起因した浄化触媒の温度低下をより適正に抑制する。
【解決手段】浄化触媒133の触媒床温Tcatが予め定められた基準温度Tref以上であると判定されたときにはバッテリ50の入力制限Winを制御用入力制限Wincとして設定すると共に(ステップS120,S130)、浄化触媒133の触媒床温Tcatが基準温度Trefよりも低いと判定されたときにはバッテリ50の入力制限Winよりも充電電力として大きな値Winpを制御用入力制限Wincとして設定する(ステップS120,S140)。 (もっと読む)


【課題】特殊な状況下において駆動系統と制動系統の整合性をより適切にとることができる駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による駆動力制御装置1は、アクセルのオンオフを検出するアクセル検出手段2cと、ブレーキのオンオフを検出するブレーキ検出手段2dと、アクセル検出手段2cがアクセルのオンを検出する場合に駆動部の発生する駆動力を制限する動力制限を開始する駆動力制限手段2bとを含み、アクセル検出手段2cによりアクセルのオフが検出され、ブレーキ検出手段2dによりブレーキのオンが検出されて、車両の減速度G0が制動減速度より小さい場合に、駆動力制限手段2bが動力制限を解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルオフ状態で燃料カットを行った場合であっても、減速度の要求値に応じた減速制御を実行することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、車両に搭載され、エンジンと、休止気筒数制御手段と、減速度制御手段と、を備える。エンジンは、複数の気筒を備える。休止気筒数制御手段は、複数の気筒のうち、休止させる気筒数を制御する。減速度制御手段は、アイドルオフ状態でかつ前記複数の気筒の全部または一部の燃料カット時に、外部入力に基づき決定された減速度の要求値に基づき変速比と前記気筒数とを変化させることにより減速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】運転者が通常通りに車両を走行させていても起こり得る異常が発生した場合でも、ブレーキペダルを踏み込むことにより、エンジン回転数をアイドリングに低減させると共に、車両を制動し、結果、車両を確実に停止させることができる車両を提供すること。
【解決手段】車両1は、運転者が通常通りに車両1を走行させていても起こり得る異常、具体的には、第2伝達棒107がリンク106から外れる異常が発生して、意に反した車両の走行によって運転者がパニック状態になっても、ブレーキペダルを反射的に踏み込むことにより、ポテンショメータ108から出力される踏込信号を遮断することができる。よって、運転者が通常通りに車両1を走行させていても起こり得る異常が発生した場合でも、エンジン回転数をアイドリングに低減させると共に、車両1を制動し、結果、車両1を確実に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車両が減速状態にある場合において、エンジンを始動する必要が生じた時に、始動完了の判定を正確に行い、不必要なクランキングを抑制して余計な電力の消費を防ぐことを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンとモータジェネレータとから発生する動力を、動力伝達機構を介して、駆動軸に出力するハイブリッド車両において、エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段を備え、エンジンの状態が始動過程にあり、ハイブリッド車両が減速状態にある場合に、エンジン回転速度検出手段により検出されたエンジン回転速度が設定回転速度より大きい場合には、始動過程が完了したと判定する判定手段を備えている。 (もっと読む)


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