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Fターム[3G093CB07]の内容

Fターム[3G093CB07]に分類される特許

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【課題】車両の走行中であってもエンジン10の自動停止を許可するアイドルストップ制御においては、ドライバに停車意思がないにもかかわらず車両の走行中にエンジン10が自動停止されることで、ドライバビリティが低下すること。
【解決手段】エンジン10の停止条件を、車両を加速させる方向に作用する力と、車両を減速させる方向に作用する力との合力であって且つ車両を減速させる方向を正とする力である車両制動力が第1の閾値よりも大きくなるとの条件として設定する。そして、エンジン10の発生トルク、車両に作用する走行抵抗及びブレーキの制動力に基づき、上記車両制動力を算出する。そして、算出された車両制動力が第1の閾値よりも大きくなると判断された場合、エンジン10を自動停止させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】未燃ガス発生の抑制とエンジンブレーキ力の緩和とを両立する。
【解決手段】減速走行中のエンジンの動作を制御するエンジン制御装置19であって、減速走行中であると判断すると、エンジン12に供給される吸気量を出力要求に応じて通常設定される通常吸気量よりも多い減速時吸気量に設定し、且つ燃料供給が行われる燃焼気筒数を1以上存在させるようにしつつ走行状態に応じて燃焼気筒数を設定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車両が停車する停車ポイントで内燃機関を自動停止させるか否かを車両が自立して適切に判定する車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置は、車両が停車ポイントで停車すると(S404:Yes)、停車ポイントで停車したときの停車時刻、停車時間、停車ポイントへの接近方向、停車ポイントに到着するまでの道路の渋滞情報を走行情報として、走行情報DBに記録する(S410)。車両制御装置は、車両が停車ポイントで停車せずに通過した場合(S404:No)、停車ポイントを通過した通過時刻、停車ポイントへの接近方向、停車ポイントに到着するまでの道路の渋滞情報を走行情報として、走行情報DBに記録する(S416)。そして、車両制御装置は、次の停車ポイントで停車するときに、走行情報DBに記憶されている走行情報に基づいて、エンジンを自動停止させるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】クラッチを備えた動力伝達装置において、回生制御中においてクラッチの係合、解放を適切に選択することで、車両全体の燃費を向上する。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、回生制御を行うにあたって、クラッチを解放した場合に得られる、車両を駆動するために使用される駆動エネルギーである第1駆動エネルギーを算出する(ステップ224)とともに、クラッチを係合した場合に得られる、車両を駆動するために使用される駆動エネルギーである第2駆動エネルギーをそれぞれ算出し(ステップ226)、算出された第1駆動エネルギーが算出された第2駆動エネルギーより大きい場合には、クラッチを解放するように制御し(ステップ230)、一方、算出された第2駆動エネルギーが算出された第1駆動エネルギーより大きい場合には、クラッチを係合するように制御する(ステップ232)。 (もっと読む)


【課題】燃費低減効果を適切なものとすることや、ドライバビリティの低下を回避すること等、様々な要求要素に基づきアイドルストップ制御におけるエンジン10の停止条件(第1の停止条件)を設定すると、エンジン10を自動停止させる頻度が低下することで燃費低減効果が十分に得られなくなること。
【解決手段】ブレーキペダル42が踏み込まれているとの条件、車両の走行速度が0であるとの条件、セレクトレバー36の位置(シフト位置)がNレンジであるとの条件及びシフト位置が駆動状態からNレンジへと操作されてからNレンジが継続される時間が第1の閾値よりも長くなるとの条件の論理積が真であるとの条件として第2の停止条件を設定する。そして、第1の停止条件が成立しないと判断された場合であっても、第2の停止条件が成立すると判断された場合、エンジン10を自動停止させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータの両方の駆動力で走行するHEV走行モードによる減速時、的確なエンジンストールの発生予測に基づく先行制御により、エンジンストールの発生を回避することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngと、モータ/ジェネレータMGと、自動変速機ATと、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、を駆動系に有する。このFRハイブリッド車両において、車両減速時、自動変速機ATの変速比を1速に変化させるコーストダウン変速を行い(図5のステップS9)、「HEV走行モード」での走行中、車両減速度と、コーストダウン変速状態とに基づいて、エンジンストールが発生するか否かを予測し(図5のステップS10,ステップS11)、エンジンストールの発生が予測されたとき、第1クラッチCL1を開放状態とする(図5のステップS12)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、回生エネルギーを適切に利用する。
【解決手段】車両の制御装置(100)は、エンジン(21)と、エンジンに機械的に接続された第1電動発電機(22)と、第1電動発電機と電気的に接続され、駆動源として機能可能な第2電動発電機(23)と、第1及び第2電動発電機に電気的に接続され、第1及び第2電動発電機に電力を供給可能であると共に、第1及び第2電動発電機により発電された電力を蓄電可能な蓄電装置(11、12)とを備えた車両の制御装置である。該車両の制御装置は、第2電動発電機により発電された電力量が蓄電装置の充電許容量を超えることを条件に、第2電動発電機により発電された電力を利用して、エンジンを回転するように第1電動発電機を制御する制御手段(31)を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなくドライバのペダル操作負担を軽減可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバのアクセル操作状態を検出するアクセル操作状態検出部と、自車両の速度を減速させる減速装置と、自車両の速度を算出する車体速算出部と、検出されたアクセル操作状態と算出された車体速に基づいて目標車体速を設定し、目標車体速となるように制御する速度制御部を有するコントロールユニットと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の運行全体での電力収支を管理し、発電機の発電を制御することにより燃費を低減することのできる発電制御システムを提供する。
【解決手段】運行パターンに加え、交通情報よりリアルタイムにエンジン(1)の無負荷運転時間におけるオルタネータ(2)での発電量Vaを予測し、走行中の電力負荷(11)における無負荷運転開始までの予測消費電力量Vcを予測し、バッテリ(4)の充電量Vdを検出し、発電量Va、予測消費電力量Vc及び充電量Vdより電力収支が成立するか否か予測しており、電力収支が成立する場合には、エンジン(1)の無負荷運転の直前から所定時間Tdの範囲においてオルタネータ(2)での発電を停止する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の減速走行時における駆動輪のロック傾向及びロック回復傾向を的確に判定して、駆動輪のロックを防止するようにした車輪スリップ制御装置を提供する。
【解決手段】車両ECU(24)は、駆動輪(16,18)の車輪回転速度(Vw)の変化率である車輪速度変化率(ΔVw)と、駆動輪(16,18)のスリップ率(Sw)とに基づき、駆動輪が(16,18)ロックする傾向にあると判定すると、電動機(6)をモータ作動させて電動機の(6)駆動トルクを駆動輪(16,18)に付与する一方、車輪速度変化率(ΔVw)とスリップ率(Sw)とに基づき、駆動輪(16,18)のロック傾向が解消しつつあると判定すると、電動機(6)を発電機作動させて電動機(6)の回生制動トルクを駆動輪(16,18)に付与する。 (もっと読む)


【課題】減速時における燃料消費を抑制しつつ、エンジン及びその周辺の熱害を防止する。
【解決手段】エンジン10と、該エンジン10の出力軸に連結されたジェネレータ20と、該ジェネレータ20で発電された電力により充電されるバッテリ40と、ジェネレータ20の発電電力またはバッテリ40からの電力の少なくとも一方により駆動されて駆動輪を駆動するモータ60と、を備えたシリーズハイブリッド車両1において、運転状態検出手段115,116により減速状態が検出された場合、温度検出手段111,112による検出温度が所定温度以下であるときはエンジン10を停止させ、温度検出手段111,112による検出温度が前記所定温度よりも高いときは、バッテリ40からジェネレータ20に電力を供給することで、該ジェネレータ20によりエンジン10をモータリングするように制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからのエンジンの再始動性を改善するアイドルストップ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アイドルストップ機能を備えた車両のアイドルストップ制御装置において、エンジンの燃料供給をカットするか否かを判定する燃料カット判定部と、前記エンジンの動力を変速機に断続するクラッチを解放するか否かを判定するクラッチ解放判定部と、を有する。そして前記エンジンが燃料カット中の場合であって、前記クラッチが解放されているときにクランキングを試行するクランキング試行部と、クランキングの試行特性に基づいて、アイドルストップ条件を決定するアイドルストップ条件決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】F/Cでのエンジンのポンピングロスを低減するための吸入空気量の制御をタイミングよく、かつ可及的に短い継続時間で実行できる制御装置を提供する。
【解決手段】吸気を一定量に増大させたF/Cを行ったと仮定した場合の復帰時の車両加速度と、吸気をF/C時の駆動要求量に応じた量に絞ってF/Cを実行したと仮定した場合の車両加速度とから、これらの車両加速度の差が可及的に小さくなるように、吸気を増大し始める時点を求める。したがって、F/Cの終了前の所定時間の間に吸気を増大させることになるので、車速の低下に伴う変速比の増大の間の全体に亘って吸気の増大を行わずに、可及的短時間の間だけ吸気を行うことになり、空気増大制御が明確化されるとともに、吸気圧が大気に近づいてブレーキブースタの真空圧が低下する期間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】可変動弁エンジンにおけるトルク応答性の高いポテンシャルを十分に引き出しつつ、あらゆる運転状態で効果的にシャクリを防止することが可能な、エンジントルク制御手段を提供する。
【解決手段】加減速中に発生可能な最大トルク軌道と目標トルク軌道の相対的な関係を考慮しつつ、シャクリやトルクリニアリティー等の車両性能に関わる律束条件を基に、目標トルク軌道を加減速期間中に適宜変更する。すなわち、車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、加速や減速等の過渡運転時における実現可能な最大トルク軌道を予め算出し、算出された最大トルク軌道と目標トルク軌道の差からなる余裕代に基づいて前記目標トルク軌道を決定することを特徴とするエンジン制御装置である。 (もっと読む)


【課題】エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】シフトポジションSPがSポジションでのアクセルオフ時に、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときにはバッテリの入力制限より絶対値が小さい所定電力Wsを制御用入力制限Win*に設定し(S150)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときにはバッテリの入力制限Winを制御用入力制限Win*に設定する(S130)。そして、要求制動パワーPr*が制御用入力制限Win*の範囲内のときにはエンジンを自立運転しながら駆動軸に制動トルクを出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御し(S170,S180,S220〜S250)、要求制動パワーPr*が制御用入力制限Win*の範囲外のときにはエンジンブレーキを伴って駆動軸に制動トルクを出力して走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト変速中の減速Gを低減することができるとともに、変速時間を短縮することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の出力を制御する制御装置1は、FI・ECU2aおよびAT・ECU2bを備える。AT・ECU2bは、自動変速機10がシフトダウン側への変速動作中であり、かつアクセルペダルが操作されているときに、車速VPおよびアクセル開度APに応じて、ダウンシフト変速用値THCMD_DSを算出する(ステップ36)。FI・ECU2aは、THCMD_DS≧THのときに、ダウンシフト変速用値THCMD_DSを用いて、スロットル弁4aの開度を制御する(ステップ51,52,54)。 (もっと読む)


【課題】燃料切替時のトルクショックの発生と燃焼音の音圧変化とをともに防止する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の駆動制御装置は、デュアルフューエル式のエンジン1と、エンジン1の駆動力により発電するジェネレータ2と、ジェネレータ2の発電電力を充電可能なバッテリ3と、上記ジェネレータ2およびバッテリ3の少なくとも一方から電力の供給を受けて車輪(9)を駆動する走行用モータ4と、上記エンジン1に供給される燃料を切り替える際に、切替後の燃焼音の音圧が切替前の音圧に略一致するように、エンジン回転速度を低回転側または高回転側のいずれかにシフトさせるエンジン駆動制御手段21と、上記燃料の切り替えおよびエンジン回転速度のシフトにより生じるエンジン1の出力差分だけ、上記走行用モータ4への供給電力を上記バッテリ3の充放電により補正する充放電制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常走行時の車両速度を学習し、エンジンが燃料を無駄に消費することを抑えられる車両運転システムを提供する。
【解決手段】車両の位置を検出する車両位置検出手段(GPSセンサ3)と、車両速度を検出する車両速度検出手段(車速センサ4)と、既に走行したことがある経路における車両の速度情報が記憶される記憶手段(記憶媒体8)と、現在の車両の位置における車両速度が記憶されている過去の車両速度の統計値(平均値X)に対して基準値以上に高い車両速度超過領域を判定する判定手段と、車両速度超過領域に入ったことを運転者に知らせる注意喚起手段及び車両速度超過領域にて車両速度を抑える車両速度制御手段の少なくとも一方と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 2つの気筒群と、それらに対応する2つの吸気系とを備える内燃機関の、車両減速時における出力増加制御を適切に実行し、ブレーキブースタの操作力を得るために必要な負圧が不足することを防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両減速中に機関出力の増加要求(ブリッピング制御または車両安定化制御の要求)が行われた場合において、ブレーキブースタの操作力を示す負圧PBNが第1閾値PBN1以下であるときは、車両安定化制御では1つのスロットル弁の開弁させることで機関出力を増加させ、ブリッピング制御では負圧PBNに応じて1つまたは2つのスロットル弁を開弁させることで機関出力を増加させる。他方のスロットル弁は閉弁状態が維持されるので、ブレーキブースタへ負圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】惰行制御とEV走行制御との両立を図ったハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】プロット点が、前記EV上限線をアクセル開度が大きい側から小さい側へと跨いだとき、あるいは前記EV下限線をアクセル開度が小さい側から大きい側へと跨いだときに、前記クラッチを切り、前記エンジンへの燃料噴射量を落としてエンジン回転数を下げ、前記モータジェネレータを作動させるEV走行制御を開始し、そのEV走行制御の実行中に、前記プロット点が前記マップの惰行制御開始しきい線をアクセル開度が大きい側から小さい側へと跨いだときに、前記クラッチを切った状態および前記エンジン回転数を下げた状態を保持しつつ前記モータジェネレータの作動を停止して前記惰行制御を開始するものである。 (もっと読む)


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