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Fターム[3G093DB29]の内容

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Fターム[3G093DB29]に分類される特許

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【課題】プロペラへの外乱の影響をより迅速に推定し、これに基づきガバナ制御に修正を加えて燃費の向上をする。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力して燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14に掛かる負荷トルクQを負荷トルク推定部17において推定する。推定された負荷トルクQに基づいてPID演算部16から燃料噴射装置15に出力されるガバナ指令に修正を加える。 (もっと読む)


【課題】プロペラへの外乱の影響をより迅速に推定し、これに基づきガバナ制御に修正を加えて燃費の向上をする。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力するとともに燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14に掛かる負荷トルクを検知して、PID演算部16から燃料噴射装置15に出力されるガバナ指令に修正を加える。 (もっと読む)


【課題】プロペラ流入速度の変動に合わせて、効率の高い回転数で主機を運転して燃費の向上を図る。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力して燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14へのプロペラ流入速度を検出し演算部17に入力する。プロペラ流入速度の変動に対応して制御ポイントが効率曲線に沿って移動するように回転数指令を修正する。 (もっと読む)


【課題】一定の速度で航走する場合に、操船者に違和感を感じさせることを抑制し、かつ、操船者が疲れてしまうことを抑制することが可能なプレジャーボートを提供する。
【解決手段】このプレジャーボート1は、スロットルバルブ33のスロットル開度を調節するための操作レバー5と、操作レバー5の操作によって調節されたスロットル開度を増加および減少させることによって操作レバー5により微調節されたスロットル開度を微調節するための微調節スイッチ8と、操作レバー5の操作量と、微調節スイッチ8の操作状態とに基づいて、スロットル開度を調節するエンジン側ECU36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、当該機械に搭載された低硫黄燃料と一般燃料との燃料切換作業を簡単化する。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12からの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx触媒62と、排気ガスにNOx還元用の尿素水を供給する尿素水噴出ノズル47と、発電用エンジン12にて駆動する発電機13の発電電力量から排気ガス中のNOx濃度を検出する電力トランスデューサ15とを備える。各発電用エンジン12の駆動を制御するエンジンコントローラ80と、各発電用エンジン12への燃料供給を低硫黄燃料と一般燃料とに選択的に切り換える供給切換電磁弁81とを更に備える。エンジンコントローラ80が供給切換電磁弁81の切換制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】反転部材を移動させる油圧式駆動源が破損するのを抑制することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇は、船体と、船体の外側に設けられ、船体を推進させる際に水を後方に噴射するように構成されたデフレクタ9を有するジェット推進機と、ジェット推進機の噴射口8bから噴射される水を遮らない位置(第1位置)と、デフレクタ9から噴射される水を遮る位置A(第2位置)との間で移動可能に配置され、位置A(第2位置)に移動された場合に、デフレクタ9から後方に噴射される水の噴射方向を少なくとも前方に転換するバケット10と、船体の内部に設けられ、バケット10を位置A(第2位置)に移動させる油圧シリンダ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子式のシフト機構部を備えた構成において、シフトアウト操作時にシフト機構部にかかる負荷を軽減することが可能な舶用推進機を提供する。
【解決手段】この舶用推進機(船外機1)は、エンジン2の駆動力をプロペラ3に伝達する伝達状態と、エンジンの駆動力をプロペラ3から遮断する遮断状態とを切り替えるための前後進切換機構部4と、前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを電気的に制御するECU5とを備えている。ECU5は、リモコンレバー103が第1シフト位置から第2シフト位置に操作された場合に、エンジン2の回転数を一時的に低下させるエンジン回転低下制御を開始するとともに、エンジン回転低下制御の開始後、所定の遅延時間経過後に、伝達状態から遮断状態への切り替えを開始するように前後進切換機構部4のシフト駆動モータ4cを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】開発工数・コストの低減を図り、トロール走行時の操作を容易にできるアイドル回転速度制御装置を得る。
【解決手段】エンジン回転速度検出手段と、エンジン温度検出手段と、エンジンのアイドル運転状態検出手段と、エンジンの負荷検出手段と、アイドル運転時の吸入空気量を調整する吸入空気量調整手段と、アイドル運転時、上記吸入空気量調整手段を制御するECUから構成され、上記ECUは、アイドル運転時にエンジンを目標回転速度にて定常運転させるために必要な、エンジンの最大トルクに対する、発生させるトルクの割合を算出する基本トルク率算出機能と、目標回転速度とエンジン回転速度との偏差に応じ上記基本トルク率に対して補正を行い、目標トルク率を算出する機能と、上記目標トルク率を発生させるために必要な空気量を算出する目標空気量算出機能と、上記目標空気量に基づき上記吸気量調整手段を制御する吸入空気量調整機能を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジンの回転速度を微調節できること。
【解決手段】船外機10は、プロペラ18を駆動するエンジン14の実際の回転速度Nrを目標回転速度に合わせるように、スロットル弁53を電気的に開閉制御する。船外機10は、操舵ハンドル41に備えて手動操作が可能な低速モード切替部44と、操舵ハンドルの先端部に備えた回転可能なグリップ42と、グリップの操作量を検出するグリップ操作量検出部43と、グリップ操作量検出部で検出された操作量に応じて目標回転速度を設定するとともに、この目標回転速度に対して実際の回転速度Nrが合うようにスロットル弁53を開閉制御する制御部51とを有している。制御部51は、低速モード切替部44から切り替え信号を受けているときには、受けていないときに比べて、操作量に応じて目標回転速度が変化する割合を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】船外機におけるエンジン出力の安定性を確保しつつ、シフトイン時の衝撃を軽減する。
【解決手段】シフトイン操作判定手段61は、リモコンレバー52の操作に応じた信号に基づいてシフトインを判定し、点火タイミング制御手段63は、シフトイン操作判定手段61によるシフトインの判定結果に基づいて、エンジン22の点火タイミングを遅角させ、シフトイン指令手段64は、エンジン22の点火タイミングが遅角された状態でドッグクラッチ25dを前進用ベベルギア25bまたは後進用ベベルギア25cに噛み込ませるようにシフトアクチュエータ44に指令する。 (もっと読む)


【課題】通信系統の2重系において、製造工程やコストの増大を抑止しつつ、適正に断線状態を検出できる船舶用制御システム、及び船舶を提供する。
【解決手段】船体に、メインリモコン側ECU17、サブリモコン側ECU23の2つを設け、サブリモコン側ECU23はメインリモコン側ECU17を介してエンジン側ECU27と通信する。両リモコン側ECU17,23には、ノード相互間で交信する通信状態確認データが格納された格納バッファ34,35,36を設ける。エンジン側ECU27の断線検知部28はシステム起動と同時に判定を開始し、両リモコン側ECU17,23の断線検知部29,30は他のノードから通信状態確認データを受信した時から判定を開始する。メインリモコンデータ格納バッファ34には通信が異常状態を示すデータを初期値として格納する。 (もっと読む)


【課題】システム起動の初期時において、情報表示装置からのリクエストに対して正確な船舶推進装置に関する情報を送信できる船舶を提供する。
【解決手段】船舶推進装置に設けられたエンジンECU21が、リモコン装置に設けられたリモコンECU17に接続され、リモコンECU17が、情報表示装置に設けられたゲージECU29に接続され、電源オン後で、エンジンECU21とリモコンECU17との認証完了後、リモコンECU17とゲージECU29との通信を開始するように制御された船舶とした。 (もっと読む)


【課題】エンジン側ECUに過大な負荷がかかる事態を防ぎ、微速航行時のエンジンの回転数の調整が正確に行えるエンジンの回転制御装置を提供する。
【解決手段】船外機を遠隔操作するため、エンジン側ECU21に加え、リモコン操作装置にリモコン側ECU17を設け、リモコン側ECU17とエンジン側ECU17とは定期的に制御信号を交信する。微速航行時のエンジン回転数を変化させる微速操作部281をゲージ28に設け、エンジン回転数を変えるための命令により微速操作部281が変更命令信号を出力し、変更命令信号に基づき信号出力部171が生成した回転数変更信号は、定期的な制御信号としてエンジン側ECU21に送信される。リモコン側ECU17のリセット部172は、リセット要求部173の要求があると回転数変更信号を初期状態にリセットする。 (もっと読む)


【課題】様々な運転環境、運転状況までも考慮し、各推進機のエンジン回転数を操船者の意図したエンジン回転数に同調させる制御を行う。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、各推進機を、隣接する2つの操作レバーに関連付けて電気的に接続し、シフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置検出手段と、スロットル開度検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、基準となる推進機および同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置の偏差と、基準となる推進機および同調対象の推進機のスロットル開度の偏差とを、エンジン回転数を同調させる制御の判定条件とし、それぞれの偏差が規定値以下のとき同調させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動モータと水中排気を行うエンジンとを備えるハイブリッド型船外機において、乗船者に与える違和感を低減する。
【解決手段】制御選択部67は、レバー11の傾倒位置、つまりプロペラの回転方向の指令および回転速度の指令値に応じて、電動モータ31の駆動力のみをプロペラに伝達する第1モードと、エンジン30の駆動力をプロペラに伝達する第2モードとを切り換える。第1モードから第2モードに切り換えるときのしきい値となるレバー傾倒量は、プロペラを前進回転させるときよりも後進回転させるときの方が大きく定められている。 (もっと読む)


【課題】3機以上の推進機を配置する船舶において、例えば1機の推進機が故障した場合でも、残った複数の推進機を通常と同じような操作感覚で、違和感なく操船ができる。
【解決手段】3機以上の推進機を船舶に並置し、前記各推進機を、隣接する2つの操作レバー14L,14Rに関連付けて電気的に接続し、この2つの操作レバー14L,14Rによってシフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行う船舶用操縦装置であり、各推進機に備えられるエンジンを起動するメインスイッチと、メインスイッチの操作状態を検出するメインスイッチ状態検出手段と、各推進機を制御する制御手段とを有し、制御手段は、いずれかの推進機のメインスイッチをオフにした場合は、操作レバー14L,14Rに関連付けられた推進機の接続を自動的に切替える。 (もっと読む)


【課題】船外機を小型化しつつ操船者の操舵指示に基づいて船体の進行方向を調整するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ(シフト用電動モータ、スロットル用電動モータ)によってシフト機構とエンジンのスロットルバルブがそれぞれ駆動される複数基の船外機と、操船者に操作自在に配置されたステアリングホイールと、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角センサと、アクチュエータの駆動を制御するエンジン制御ユニットとを備えた船外機の制御装置であって、複数基の船外機を船体に不動に固定すると共に、エンジン制御ユニットは、検出された操舵角に基づき、アクチュエータの駆動を制御して船体の進行方向を調整する(S10からS18)。 (もっと読む)


【課題】 推進用主エンジンの余剰排気エネルギの回収を図ると共に、発電用補助エンジンのエネルギ効率を著しく向上させ、船舶全体のエネルギ効率を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 過給機(5)を有する推進用主エンジン(1)と、発電機(12,19)を有して発電を行なうことができる補助エンジン(10,18)と、主エンジンの過給機に連結された第1油圧ポンプ(21)と、補助エンジンの発電機に連結された第2油圧ポンプ(22)と、第1油圧ポンプと第2油圧ポンプとの間に介在して油圧により第1油圧ポンプと第2油圧ポンプとを連動させる油圧機構(20)とを備える。第1油圧ポンプが発生させる油圧は、推進用主エンジンの高負荷時に第2油圧ポンプを回転駆動させて発電機の回転力を補助する。第2油圧ポンプが発生させる油圧は、主エンジンの起動時及び又は低負荷時に第1油圧ポンプを回転駆動させて過給機の回転力を補助する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく船を速やかに停止させることができる、船推進機およびその運転制御方法を提供する。
【解決手段】船推進機10は、プロペラ12の駆動源としてエンジン14および電動モータ16を含むハイブリッド型の船推進機である。操作レバー46によって停止モードとして減速アシストモードが指示されたとき、コントローラ42は、エンジン14を停止させかつ電動モータ16を逆回転させてプロペラ12を逆回転させる。コントローラ42は、操作レバー46の平均移動速度に基づいて減速アシストモードが指示されたか否かを判断し、船の速度に基づいて電動モータ16を制御する。また、コントローラ42は、減速アシストレバー56による指示に基づいて電動モータ16を制御するようにしてもよい。 (もっと読む)


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