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Fターム[3G093EB06]の内容

Fターム[3G093EB06]に分類される特許

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【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、作業時におけるエンジンストールを防止しつつ走行速度の向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と該圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zを生成し、このドロップ特性線Zをアクセル操作部材53,54によって決定される各目標エンジン回転数ごとに生成する。 (もっと読む)


【課題】燃料の劣化を抑制することができると共に、劣化した燃料による不具合の発生を防止することができる車両用の燃料貯留装置を提供すること。
【解決手段】燃料貯留装置1は、エンジン(内燃機関)2に供給する燃料(F)を貯留する燃料タンク11と、燃料の温度を検出する燃料温度検出手段12と、冷却通路131内を流通する冷却媒体(C)により燃料を間接的に冷却する燃料冷却手段13と、燃料の劣化状態を検出する燃料劣化検出手段14とを有する。燃料温度検出手段12により燃料の温度が所定温度を超えていることを検出した場合には、燃料冷却手段13の冷却通路131内に冷却媒体を流通させ、冷却媒体により燃料を間接的に冷却するよう構成されており、かつ、燃料劣化検出手段14により燃料の劣化を検出した場合には、燃料をエンジン2に供給し、エンジン2を駆動させることにより、燃料を積極的に使用するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】走行モータに圧油を供給する油圧ポンプの出力を十分に活用させることができるホイール式走行作業車の走行駆動回路装置の提供。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ1の圧油によって作動する走行モータ8と、この走行モータ8を制御する走行用方向制御弁4と、この走行用方向制御弁4を切り換えるアクセルペダル装置18とを備えるとともに、走行用方向制御弁4の下流側のバイパスライン20に設けた切換弁11と、アクセルペダル装置18の操作量の増加に応じて、切換弁11の開口面積を最大開口面積よりも小さくなるように制御する弁体制御手段と、この弁体制御手段によって切換弁11の開口面積を小さくなるように制御した際に、走行用方向制御弁4と切換弁11との間のセンタバイパスライン20を流れる流量を走行用方向制御弁4に供給可能なパイロット管路27及びチェック弁26とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】複数のマップでリリーフカットオフ制御する作業機械の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】
エンジンと、同エンジンによって駆動可能とし、コントローラからの指令により斜板角度が変更可能な一つ以上の可変容量ポンプと、可変容量ポンプからの吐出により駆動可能とする複数のアクチュエータと、を備え、可変容量ポンプのポンプ吐出圧力が最高圧力に達した場合に、コントローラがアクチュエータへのポンプ吐出流量を制限するように制御するリリーフカットオフ制御を行う作業機械の油圧制御装置において、コントローラには、前記リリーフカットオフ制御のポンプ吐出圧力及びポンプ吐出流量の特性を設定した複数のマップを予め記憶させておき、いずれかのマップを任意に選択可能としたことを特徴とする作業機械の油圧制御装置である。 (もっと読む)


【課題】DPFのフィルタの目詰まりを防止する作業機械の排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】
エンジンと、同エンジンによって駆動され、コントローラからの指令で斜板角度が変更可能な可変容量ポンプと、可変容量ポンプからの吐出で駆動される油圧モータと、油圧モータで駆動される発電機と、エンジンの排気ガス中の有害物質を除去する排気ガス浄化装置と、とを備えた作業機械の排気ガス浄化システムにおいて、前記排気ガス浄化装置には、排気ガスの温度を検出する温度センサと、排気ガス浄化装置の前後差圧検出する差圧センサと、を配設し、前記コントローラは、前記温度センサと差圧センサとの出力値に基づき、発電機の発電量を増加させるように制御することを特徴とする作業機械の排気ガス浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】燃料の無駄な消費を抑制するとともに、エンジンの再始動時におけるアクチュエータの操作フィーリングの悪化を防止することが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】操作手段35が所定時間(非作業判定閾値t1)以上操作されていないことを検出した場合、エンジン10を停止し、クラッチ15を切断し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を遮断し、その後操作手段35が操作されたことを検出した場合、セルモータ80によりエンジン10を始動し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を許可し、エンジン10の回転数Neが所定の値(回転数Np)以上になった後にクラッチ15を接続し、かつバッテリ60からモータジェネレータ50への電力の供給を遮断するアイドルストップ制御を行う制御装置(メインコントローラ100及びECU101)を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上、騒音の低下、及びヒートバランス性能の向上を図るとともに、エネルギー効率の向上を図ることが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】バッテリ60と、駆動状態、又は発電状態に切換可能なモータジェネレータ50と、少なくとも1つの負荷と、モータジェネレータ50を、前記発電状態、又は前記駆動状態のいずれかに切り換えるインバータ70と、バッテリ60の充電量Cを検出する充電状態検出手段117と、前記負荷の吸収馬力Lpを検出する吸収馬力検出手段110と、吸収馬力検出手段110により検出される吸収馬力Lp及び充電状態検出手段117により検出されるバッテリ60の充電量Cに基づいて、インバータ70によりモータジェネレータ50を前記発電状態、又は前記駆動状態のいずれかに切り換える制御装置(メインコントローラ100)と、を具備。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される機械式ポンプを補助するために設けた電動式ポンプを、エンジン停止前から作動させても、過大な電流が流れることを抑制でき、かつ、流量のオーバーシュートを抑制できる制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの停止前から、モータの印加電圧の操作によるモータ電流の制御によって電動式ポンプを作動させる。そして、エンジンの回転停止に伴う電動式ポンプへの移行段階を、エンジンの回転速度、モータの回転速度、電動式ポンプの吐出側に設けた一方向弁の下流側圧力などに基づいて判断すると、モータの印加電圧の操作によるモータ電流の制御から、モータの印加電圧の操作によるモータ回転速度の制御へと移行させる。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業車両において、不必要な昇温アシストを回避できるとともに、作業再開時の操作性悪化を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】自動再生中に、ゲートロックレバー5がロック入り状態にあり、作業を行わない場合、排気温度検出装置37により検出した排気ガス温度が閾値未満であると、昇温アシストが開始される。最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)からエンジン出力PS2(ポンプ吐出圧P2・ポンプ吐出流量Q2)にして、エンジン1に油圧的な負荷をかけることにより、排気ガス温度が上昇する。再生中に作業を再開するとき、オペレータがゲートロックレバー5を第1位置Aに下げ操作すると、最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)に戻り、昇温アシストは停止される。昇温アシストが停止されても、自動再生は継続する。 (もっと読む)


【課題】外気の状態に応じて必要最小限の燃料を用いてフィルタを再生する油圧作業機械の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置1は、フィルタ3、触媒9、可変容量ポンプ4、リリーフバルブ4a、コントローラ5及び外気温度センサ6を備え、可変容量ポンプ4の吐出量及び吐出圧の少なくとも一方をコントローラ5により増加させてフィルタ3に捕集された粒子状物質を高温になった排気で酸化除去する。コントローラ5は、外気温度の基準温度と、基準温度のときに排気温度を触媒9が活性する温度まで上昇させるための可変容量ポンプ4の吐出量及び吐出圧の所定値とを記憶していて、外気が基準温度と等しいと吐出量及び吐出圧の少なくとも一方を所定値となるように制御し、外気が基準温度より低いと吐出量及び吐出圧の少なくとも一方を所定値より増加させ、外気が基準温度より高いと吐出量及び吐出圧の少なくとも一方を所定値より減少させる。 (もっと読む)


【課題】 サブポンプの出力を相対的に小さくしたとしても作業性が安定し、しかも、過放電を防止できるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】 コントローラCは、上記バッテリー26の蓄電量がしきい値を下回ったかどうかを判定する機能と、蓄電量がしきい値を下回ったとき、上記アシスト修正係数Kaに基づいて上記アシスト力制御機構を制御してサブポンプSPのアシスト力を小さくする機能と、蓄電量がしきい値を下回ったとき、上記エンジン回転数修正係数Keに基づいてエンジン回転数制御手段ECを制御し、上記エンジン回転数を大きくしてメインポンプMP1,MP2の吐出量を相対的に多くする機能とを備え、サブポンプのアシスト力が小さくなった分、エンジンの回転数を上げてメインポンプの出力を上昇させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】作動油や冷却水等の熱交換器を冷却する油圧駆動の冷却ファンを備えた建設機械において、強制再生時のエンジン負荷を最適に制御できる建設機械の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンと、前記エンジンの排気口に連設されて、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタと、粒子状物質を焼却除去しフィルタを再生する再生装置と、エンジンによって駆動される可変容量型の第1及び第2の油圧ポンプと、第1及び第2の油圧ポンプから吐出される圧油の吐出量を制御する機能と、再生装置を作動させる機能とを有する制御装置とを備えた建設機械の排気ガス浄化システムにおいて、制御装置は、再生装置が作動しているときに、第2の油圧ポンプの負荷を算出し、第1の油圧ポンプから吐出される圧油の吐出量及び吐出圧力を制御することで、エンジンに掛かる負荷を所定の値に保つ。 (もっと読む)


【課題】制御が簡潔で短時間での暖機が可能な手動再生システムを備える作業機械を提供すること。
【解決手段】負荷制御部66は、手動再生スイッチ22がON位置にされた以後であって、冷却水温度Twが失火防止温度T1未満のときには、エンジン1の回転数N並びに油圧ポンプ11の押しのけ容積q及び吐出圧Pのうち少なくとも1つを第1目標値(N1,q1,P1)に保持し、また、手動再生スイッチがON位置にされた以後であって、冷却水温度がT1以上のときには、エンジンの回転数N並びに油圧ポンプの押しのけ容積q及び吐出圧Pのうち少なくとも1つを第2目標値(N2,q2,P2)に保持する。一方、再生制御部67は、手動再生スイッチがON位置にされた以後であって冷却水温度がT1以上のときに、強制再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、電動機の発熱量に応じた冷却能力を確保する。
【解決手段】エンジン16からの機械的駆動力により駆動されて油圧を発生させるとともに、モータジェネレータMG1,MG2に作動油を供給して冷却および潤滑を行うように構成された機械式オイルポンプ32を備えたハイブリッド車両100において、エンジン16の回転速度に基づいた作動油の第1の流量の算出、モータジェネレータMG1,MG2の運転状態に基づいたモータジェネレータMG1,MG2の予測発熱量の算出および予測発熱量を冷却するために必要な作動油の第2の流量の算出を行うとともに、第1の流量と第2の流量とを比較した結果に基づいて、作動油の流量を第2の流量に近づけるように、エンジン16の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図る。
【解決手段】ライン圧PLが信号圧用入力ポート52aに入力されているときには機械式オイルポンプ42からの油圧がリニアソレノイドSLC1による調圧を伴ってクラッチC1に供給されると共に電磁ポンプ100からの油圧がブレーキB2に供給され、ライン圧PLが信号圧用入力ポート52aに入力されていないときには電磁ポンプ100からの油圧がクラッチC1に供給されるよう切替バルブ50を形成する。これにより、走行中にLポジションにシフト操作されたときにはポンプ42によりクラッチC1を係合すると共に電磁ポンプ100によりブレーキB2を係合してエンジンブレーキを作用させることができ、エンジンが自動停止中のときには電磁ポンプ100によりクラッチC1に油圧を作用させることができる。この結果、機械式オイルポンプ42の最大負荷を小さくすることができ、装置を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】作業の周囲環境に合わせて車体騒音を設定した場合にも、その設定の範囲内で最大限の作業を可能にする建設機械の騒音制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1によって回転され、アクチュエータ7の駆動油圧源となる可変容量型のメイン油圧ポンプ2と、作動油の温度を検出する油温センサ26と、エンジンの冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ27と、圧縮空気の温度を検出する圧縮空気温度センサ28と、エンジンの回転数を検出する回転数センサ29と、外気温度を検出する外気温センサ31と、騒音値を設定する騒音値指示ダイヤル32と、設定される騒音値と、各センサからの検出値とに基づいて、騒音値設定の範囲内で最大限の作業を可能にするエンジン回転数等を演算し、エンジンの回転数及びメイン油圧ポンプの吐出容量を制御するコントローラ40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】連続再生式のフィルタへの粒子状物質の堆積を未然に防止して、強制再生を少なくすることができるディーゼルエンジン付き作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ10を駆動するディーゼルエンジン12を備えたディーゼルエンジン付き作業機械において、前記ディーゼルエンジン12の排気通路に設けられて、該ディーゼルエンジン12の排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を酸化する触媒を担持したフィルタ28と、前記ディーゼルエンジン12の排気ガス温度を計測する温度センサ30と、を備え、前記温度センサ30によって計測された前記排気ガス温度が所定の温度以下の場合に、前記ディーゼルエンジン12の負荷を増大させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生作用を完遂させ、しかもアクチュエータの急作動を確実に防止する。
【解決手段】再生開始スイッチ15が操作され、かつ、蓄積量センサ16からの信号によってフィルタ再生が必要と判断されたときに、コントローラ12からエンジン制御部10にハイアイドル回転数、ポンプレギュレータ11にポンプ吐出量最大指令、アンロード弁9に閉じ指令をそれぞれ出力するとともに、パイロット圧遮断弁7,7にパイロット圧遮断指令を出力し、フィルタ再生制御中にリモコン弁5,5が操作されてもコントロールバルブ3が動かず、フィルタ再生作用を完遂させるとともに油圧アクチュエータ4の作動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】メイン及びサブのオイルポンプが配備してあるハイブリッド車両で、サブオイルポンプの作動時間を短縮して燃費向上を図るオイルポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】エンジンE及びモータジェネレータMGを有し、複数の締結要素CL1,CL2と、これら締結要素へ油を供給するメインオイルポンプM−O/P及び外部力で動作するサブオイルポンプS−O/Pを配備してあるハイブリッド車両CRのオイルポンプ制御システムで、締結要素の1つが最大開放位置と締結位置との間で移動可能なピストンPSと、オイルポンプから供給された油の状態に応じてピストンを移動させて油収容容積を変化させるオイル収容部とを含むオイル収容構造を備えて形成され、更に、ピストンの移動位置を検出する位置検出センサの出力に基づいて前記ピストンが最大開放位置にあることを確認したときに前記サブオイルポンプの作動を停止する。 (もっと読む)


【課題】高負荷作業時において作業速度低下を抑えながら燃料消費を最小限に低減させる建設機械のエンジン回転数制御回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、可変容量油圧ポンプ2の吐出圧を検出する圧力検出手段12と、該圧力検出手段12で検出された吐出圧を入力し該吐出圧が任意の高圧力に達した時点からエンジン回転数を低下させ始めるとともに該エンジン回転数を吐出圧の上昇に伴って任意の回転数まで低下させる回転数制御手段9,13とを有する建設機械のエンジン回転数制御回路を提供するものである。 (もっと読む)


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