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Fターム[3G301HA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | ガソリン機関(4サイクル火花点火機関) (4,289)

Fターム[3G301HA01]に分類される特許

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【課題】燃料噴射量の補正値が大きくばらつくことにより、エンジンの稼働の安定性または円滑性が損なわれることを防止する。
【解決手段】フィードバック学習処理により、燃料噴射量を補正するフィードバック学習補正値を、吸入空気圧とエンジン回転数により設定された学習エリアR1〜R4ごとに算定する。イグニッションON時に行われる第1の平準化処理により、フィードバック学習処理の不慮の誤り等により生じたフィードバック学習補正値の大きなばらつきを除去する。また、いずれかの学習エリアについてフィードバック学習処理が行われたことで、フィードバック学習処理が完了した学習エリアに対応するフィードバック学習補正値と、フィードバック学習処理が完了していない学習エリアに対応するフィードバック学習補正値との間に大きなばらつきが生じた場合には、この大きなばらつきを第2の平準化処理により除去する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトのねじれに起因する気筒間の空燃比のばらつきを抑制する。
【解決手段】カムシャフト23に、このカムシャフト23のねじれを検出する歪みセンサ35を設ける。このカムシャフト23のねじれに基づいて、各気筒のバルブタイミングを算出し、算出したバルブタイミングに基づいて各気筒の吸入空気量を算出し、この吸入空気量に基づいて、各気筒の空燃比が目標空燃比となるように、燃料噴射量を各気筒毎に補正する。歪みセンサ35には、半導体基板に複数の拡散抵抗からなるホイートストンブリッジ回路を形成した半導体型歪みセンサを用いる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、回生制動による発電制御中であっても、常に十分な制動力を得ることにある。
【解決手段】制御手段(38)は、回生制御手段(38B)による蓄電装置(6)への充電中にエンジン(3)ヘ供給する吸気量を増加させる吸気量増加制御を実行する一方、増力装置(27)の内部負圧が減少した場合にはエンジン(3)ヘ供給する吸気量を減少させる吸気量減少制御を実行する吸気量調整制御手段(38C)を備えている。 (もっと読む)


【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、ベーパの発生を抑制しつつ、フィード圧を可及的に低くする。
【解決手段】圧力センサの検出値が目標値に近づくように、高圧燃料ポンプの比例積分制御を行い、この比例積分制御における積分項が変化しないか又は減少しているときに、フィード圧を低下させ、積分項が増加しているときに、フィード圧を上昇させる。そして、比例積分制御における積分項が変化しないか又は減少している状態から増加に転じた後に、積分項の変化量とフィード圧の上昇量との関係を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 空燃比制御系に外乱が加わることなどに起因する、排気浄化触媒へ供給される酸素の過不足分を相殺し、排気浄化触媒の浄化性能を良好に維持することができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 目標当量比KCMDと相関のある修正目標当量比KCMDCMを算出するとともに、検出当量比KACTを平均化することにより、平均検出当量比KACTAVEを算出する。平均検出当量比KACTAVEと修正目標当量比KCMDCMとの差を当量比差分値DKinとして算出し、検出される吸入空気流量GAIR及び当量比差分値DKinに応じて基本目標空燃比KCMDbaseを補正することにより、目標当量比KCMDを算出し、検出当量比KACTが目標当量比KCMDと一致するように空燃比制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系内の燃料圧力を低下させるために筒内用噴射弁による燃料噴射を行うに際して、トルクショックの発生を抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関11は、低圧燃料系から供給される燃料を吸気通路に噴射するポート噴射用インジェクタ22と、高圧燃料系170から供給される燃料を燃焼室内に直接噴射する筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、ポート噴射用インジェクタ22のみによる燃料噴射が行われている状態で高圧燃料系170内の燃料圧力が第1の所定圧以上となったときには、高圧燃料系170内の燃料圧力が低下し始めるまで筒内噴射用インジェクタ17の通電時間を徐々に増大させる燃圧低下処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期がかなり遅角側となっている場合であっても、回転数の収束性及び回転数制御の応答性を高く維持することができるようにする。
【解決手段】内燃機関は吸気弁7の閉弁時期を変更可能な可変バルブタイミング機構Bと、スロットル弁17とを具備する。制御装置は、内燃機関のアイドル運転中には実際の機関回転数と目標アイドル回転数とにズレがあるときに、このズレがなくなるように吸気弁の閉弁時期とスロットル弁開度とを補正する回転数制御を行う。回転数制御を実行するにあたり、回転数制御の実行時に吸気弁の閉弁時期が遅角側の時期にある場合には、進角側の時期にある場合に比べて、実際の機関回転数と目標アイドル回転数との同一ズレ量に対する吸気弁の閉弁時期の補正量が大きくされると共にスロットル弁開度の補正量が小さくされる。 (もっと読む)


【課題】排気管上に微粒子フィルタを存在させる必要なしに、一方、エンジンの動作を修正することなく、微粒子の生成を大幅に制限することのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、制御された点火および液体燃料の直接噴射を用いる内燃エンジンであって、燃料室14を含む少なくとも1つの気筒12と、少なくとも1つの吸気手段16と、少なくとも1つの排気手段22と、燃料室内で燃料/空気混合物を得るための液体燃料用のなくとも1つの直接噴射手段34と、を備えるエンジンの燃焼を制御する方法に関する。本発明によれば、この方法は、燃料/空気混合物の燃焼時に微粒子が放出されるエンジンの動作ゾーンを判定することと、この判定されたゾーン内のエンジンの動作のために、気体燃料を間接的に噴射することによって他の燃料/空気混合物を燃焼室に導入することとを含む。 (もっと読む)


【課題】火花点火式直噴エンジンにおいて、冷却損失を低減することにある。
【解決手段】燃料噴射弁33は、気筒(シリンダ)11の軸心X位置に配置されかつ、径方向の外方に向かって拡がるように燃料噴霧を噴射し、ピストン15冠面のキャビティ15aは、キャビティ底部からキャビティ開口に向かって拡径するように、その側壁が気筒の軸線方向に対して傾斜している。制御器100は、エンジン本体(エンジン1)の運転状態が高負荷領域にあるときには、燃料噴射弁により燃料を噴射する期間を、圧縮行程終期から膨張行程初期の範囲内に設定すると共に、当該噴射期間における前半では燃料噴霧のペネトレーションを小さくしかつ、噴射期間における後半では燃料噴霧のペネトレーションを大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空吹かしによる過熱を回避するためにスロットル開度を低下側へ補正している状況で、スロットル開度を急激に戻すと、車両発進方向のトルクが急激に作用し、車両が急発進する印象を与えるおそれがある。
【解決手段】車両停止中で、変速レバーがNレンジ(又はPレンジ)の非動力伝達状態で、かつ、アクセルペダルの踏み込み操作が所定時間ΔT継続した場合に、エンジンの空吹かしによる排気系の過熱を防止するように、スロットル開度を閉じ側の値TVOminに補正する。この状態で、運転者が変速レバーをNレンジからDレンジに操作すると、このスロットル開度の閉じ側への補正を解除する。この補正を解除する際に、スロットル開度を徐々に増加させることで、車両駆動トルクの急激な増加を抑制・解消する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中に燃圧センサの異常診断を行える、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃料ポンプと、燃料ポンプによる燃圧が上限圧を上回った場合に開弁し、燃料ポンプが吐き出した燃料を燃料タンク内にリリーフするリリーフバルブと、燃料ポンプによる燃圧を検出する燃圧センサとを備える。そして、エンジン・コントロール・モジュールは、空燃比異常の有無を判定し、空燃比異常が発生すると、燃圧センサの故障診断を開始させる。燃圧センサの故障診断においては、燃料ポンプの駆動デューティを診断用デューティに設定することで、燃圧をリリーフバルブの開弁圧にまで上昇させ、このときの燃圧センサが開弁圧付近を検出しているか否かに基づき、燃圧センサの故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス判定をより精度良く実行することが可能な空燃比気筒間インバランス判定装置を提供すること。
【解決手段】排気通路の排気集合部よりも下流側の部位に設けられた上流側空燃比センサの出力により表される検出空燃比の時間に関する二階微分値を取得する。そして、取得した二階微分値に応じて変化する空燃比二階微分対応値を任意の一つの気筒が一つの燃焼サイクルを終了するのに要する単位燃焼サイクル期間に対して取得し、単位燃焼サイクル期間の経過毎に空燃比気筒間インバランス状態が発生しているか否かの判定を取得した空燃比二階微分対応値に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に設けられた空燃比センサを、簡素な構成でより正確に基準値補正することができるようにした、エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する排気還流用の還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段31bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、還流ガス制御手段31bによって還流ガス量を抑制する運転状態を経た後に、エンジン1が停止しているということを補正条件とし、補正条件が成立したか否かを判定する判定手段31dと、判定手段31dにより補正条件が成立したと判定されたときに空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正手段31eとを備える。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量センサの検出値に基づくエンジントルクの推定精度の向上。
【解決手段】エアフロメータ18の検出値rQa1に基づいて、第1エンジントルク推定値rTq1を算出する。吸入空気量補正部B2では、空燃比センサ9の検出値rA/Fに基づいて、エアフロメータ18の検出値rQa1を補正後の値rQa2へ補正する。エンジントルク推定部B3では、補正前の検出値rQa1に基づく第1エンジントルク推定値rTq1と、補正後の値rQa2に基づく第2エンジントルク推定値rTq2のうち、大きい値の方を、ベルト式無段変速機のプーリとベルト間のベルト油圧の設定に用いられる最終的なエンジントルク推定値rTqとして選択する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に燃料噴射弁を備えた内燃機関において、定常運転中であっても、吸気通路の内壁などにおける燃料の平衡付着量を低減できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブの閉弁中に噴射が終了する第1噴射タイミングFIT1と、吸気バルブの開弁中に噴射が終了する第2噴射タイミングFIT2とを1サイクル毎に切り替える。第1噴射タイミングFIT1と第2噴射タイミングFIT2とでは、燃料の付着部位が異なるから、吸気通路内壁に対して広くかつ薄く燃料を付着させることができ、更に、同一部位に対して新たなに燃料が付着する時間間隔が長くなり、その間で気化を促進させることができ、平衡付着量が低減する。 (もっと読む)


【課題】減速運転時の燃料カットの実行が遅延される内燃機関において、減速運転時における潤滑油の消費量を低減し、また、減速運転時におけるオイルポンプによる駆動損失を軽減して燃費性能を改善できる、制御装置を提供する。
【解決手段】オイルジェットは、開弁圧を上回る供給圧で潤滑油が供給されると開弁し、潤滑油をピストンの裏側へ噴射する。ここで、減速判定に基づき、オイルジェットへの潤滑油の供給圧をオイルジェットの開弁圧を下回る目標圧に向けて制御し、少なくとも燃料カット開始までに、オイルジェットからの潤滑油の噴射を停止させ、燃料カット中は、潤滑油の噴射停止状態を維持させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた燃料供給量を確保する。
【解決手段】内燃機関へ燃料を供給する電動式の燃料ポンプを制御する燃料供給制御装置10に、内燃機関の運転状態に応じた燃料ポンプの駆動に必要な基準電圧V0を設定する基準電圧設定部26、基準電圧V0が所定値未満の場合、燃料ポンプを駆動した駆動時間の増大、及び燃料ポンプに印加する印加電圧の低下に応じて増加する補正パラメータhを演算する補正パラメータ演算部32、補正パラメータhを順次積算して補正値Hを演算する補正値演算部34、補正値Hで基準電圧V0を補正した印可電圧VHを演算する印加電圧演算部28、及び印加電圧VHに応じて燃料ポンプの駆動を制御する制御信号(PWM信号)演算部30、を備える。これにより、燃料ポンプの整流子とブラシ間における電気抵抗膜の生成により減少した電流の電流減少分を補って、内燃機関の運転状態に応じた回転速度に維持する。 (もっと読む)


【課題】低圧燃料ポンプと高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、ベーパの発生を抑制しつつ、フィード圧を可及的に低くする。
【解決手段】低圧燃料ポンプから吐出される燃料を高圧燃料ポンプにより昇圧して燃料噴射弁へ供給する内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、低圧燃料ポンプの吐出圧力であるフィード圧を低下させるための低下処理を実行する処理部と、高圧燃料ポンプの吐出圧力を検出する圧力センサと、高圧燃料ポンプの駆動デューティの比例積分制御を行う制御部と、低下処理実行中の比例積分制御に用いられる積分項の変化傾向に応じて低下処理を停止させる停止部と、を備え、停止部は、内燃機関の停止時にも低下処理を停止させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じて空気過剰率λを急変させる火花点火式直噴エンジンにおいて、トルクショックの発生及びNVH性能の悪化を回避する。
【解決手段】制御器100は、エンジン本体(エンジン1)の運転状態が、空気過剰率λ≧2とする低負荷領域とλ≦1とする高負荷領域との間で移行する過渡時には、燃焼時の空気過剰率λを1以下となるようにしつつ、燃料の燃焼質量割合が10%以上90%以下となる主燃焼期間が、モータリング時の気筒内圧力上昇率が負の最大値となる特定クランク角時点よりも遅角側となるように、燃料噴射の開始時期を圧縮行程終期から圧縮上死点にかけての特定噴射期間よりも遅らせる過渡制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、給油直後に適切な燃料噴射量を決定し、燃焼状態を安定させることにある。
【解決手段】制御手段(56)は、車両に給油されたことを判定する給油判定手段(56A)と、この給油判定手段(56A)により給油有りと判定された場合に車両の現在位置を取得する車両位置特定手段(56B)と、この車両位置特定手段(56B)による車両位置情報に基づき燃料補正係数を決定する燃料補正係数決定手段(56C)と、この燃料補正係数決定手段(56C)によって求められた燃料補正係数に基づき燃料噴射量を演算する燃料噴射量演算手段(56D)とを備える。 (もっと読む)


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