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Fターム[3G301HA01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 機関型式 (19,471) | ガソリン機関(4サイクル火花点火機関) (4,289)

Fターム[3G301HA01]に分類される特許

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【課題】排気再循環が正常に行われなかったときの内燃機関のエミッションの悪化を好適に抑制することのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】EGR実施の有無によりメインフィードバック制御の目標空燃比を変更するとともに、サブフィードバック補正値の収束時のEGR量が要求に満たない状態となっていたときには(S101:YES)、EGR非実施時のメインフィードバック制御の目標空燃比をリーン側に修正する(S103)ようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時、電力消費に頼ることなく、触媒自体の酸化反応により効率よく該触媒を発熱させることにより、該触媒の暖機を促進させ、該触媒の浄化機能を発揮させる排ガス浄化装置および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明による排ガス浄化方法は、パイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を有する担体と、該担体に担持されている少なくとも一種の貴金属触媒とを有する触媒が排気系に設けられたエンジンから排出される排ガスを浄化する方法である。該方法は、エンジン始動時において、上記触媒のパイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を酸化させることで該複合酸化物を発熱させて上記触媒を暖機するために、該触媒に導入する排ガスを酸化性にし、該酸化性の排ガスを上記触媒に供給することを特徴とする。なお、ここで開示した排ガス浄化方法は、本発明による排ガス浄化装置で好適に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ不足による直噴インジェクタの開弁不能を回避しつつ、可能な限り筒内での燃料の燃焼悪化を抑制する。
【解決手段】直噴インジェクタ7を駆動するために必要な駆動エネルギが判定値よりも多いと、それに基づいて直噴圧が低下されて上記駆動エネルギが少なく抑えられるため、エネルギ不足による直噴インジェクタ7の開弁不能が回避される。また、上述した直噴圧の低下に伴い直噴インジェクタ7からの各燃料噴射における燃料噴射期間が長くされるとしても、それら燃料噴射期間は各々の最大値を越えて長くならないようガードされる。この場合、直噴インジェクタ7からの各燃料噴射では、要求燃料噴射量分の燃料を噴射しきれなくなる可能性が高い。しかし、要求燃料噴射量分の燃料を直噴インジェクタ7からの各燃料噴射によって噴射しきれない場合には、その噴射しきれない分の燃料量がポート噴射インジェクタ6から噴射される。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載されるエンジンにおいて、良好な始動性を確保することが可能な始動制御を実現する。
【解決手段】エンジン停止中におけるインジェクタの油密洩れが大きくて、油密洩れ判定条件が成立している場合には、吸入空気量を増量してエンジンを始動する。このような制御により、始動時におけるエンジンのクランキング中に、HCが高濃度の混合気を早期に掃気することができ、エンジン始動時の空燃比を適正化する(可燃範囲内の適正な値にする)ことができる。その結果として、燃焼状態が良くなり、エンジン始動時のトルクがアップしてエンジン1の始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、排気の昇温性能を向上させる。
【解決手段】筒内噴射を実施する多気筒の内燃機関10において、各気筒20内への燃料噴射を圧縮行程で実施する燃料噴射制御手段2と、燃料噴射制御手段2による燃料噴射時に、点火順序が連続しない一部の気筒の点火時期を他の気筒の点火時期よりもリタードさせる点火制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射量の精度が向上する内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、作動液体によって開閉が制御される燃料噴射弁と、燃料噴射弁に作動液体を供給する作動液体供給装置とを備える。燃料噴射弁は、作動液体を貯留する圧力制御室と、圧力制御室を開閉する制御弁と、制御弁の開閉を駆動するソレノイドアクチュエータと、燃料を噴射する噴孔を開閉するニードル弁とを含む。燃料噴射弁は、ソレノイドアクチュエータに通電することにより制御弁が開いて圧力制御室の圧力が低下し、ニードル弁が移動して燃料が噴射されるように形成されている。燃料噴射弁に供給する燃料の圧力および作動液体の圧力を検出し、燃料の圧力および作動液体の圧力に基づいてソレノイドアクチュエータの通電時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比制御系の故障判定の開始後における機関運転状態の変化を的確に監視し、故障判定精度を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 故障判定期間中にLAFセンサ15の出力信号から算出される検出当量比KACTに含まれる周波数f1成分及び周波数f2成分を抽出し、これらの周波数成分に基づいてLAFセンサ15の応答特性劣化故障が判定される。故障判定開始後において特定運転状態パラメータXOPの変動状態を示し、かつ特定運転状態パラメータXOPの変動履歴が反映される変化量積算値IDXOPを算出し、変化量積算値IDXOPが所定閾値IDXOPTH以上であるときに、故障判定が中断(停止)される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射弁のパーシャルリフト領域(弁体のリフト量がフルリフト位置に到達しないパーシャルリフト状態となる領域)での噴射量制御精度を向上させる。
【解決手段】所定の学習実行条件が成立したときに、燃料噴射弁21の弁体のリフト量がフルリフト位置に到達しないパーシャルリフト状態となる噴射パルスで燃料噴射弁21を開弁駆動するパーシャルリフト噴射を実行し、このパーシャルリフト噴射の噴射パルスのオフ後に燃料噴射弁21の駆動コイルに流れる駆動電流の積分値を算出する。この駆動電流の積分値に基づいて駆動コイルの直流重畳特性を考慮して駆動コイルのインダクタンスを算出することでインダクタンスを精度良く算出し、このインダクタンスに基づいて弁体のリフト量を推定することでリフト量を精度良く推定する。このリフト量に基づいてパーシャルリフト噴射の噴射パルスを補正することで噴射パルスを精度良く補正する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射弁とポート噴射弁とを有する内燃機関の制御装置に関し、筒内噴射弁の噴射能力の回復を図りつつエンジン出力を確保する。
【解決手段】内燃機関10の負荷を検出する負荷検出手段2aと、筒内噴射弁11から噴射される筒内噴射量を算出する噴射量算出手段5とを設ける。
また、筒内噴射量の低下時に、筒内噴射弁11からの燃料噴射の頻度を高める第一制御を実施する第一制御手段2eと、筒内噴射量の低下時に、ポート噴射弁12からの燃料噴射量を増加させる第二制御を実施する第二制御手段6とを設ける。
さらに、負荷に応じて、第一制御手段2eによる第一制御と第二制御手段6による第二制御とを切り換える切り換え制御手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、燃料の吹き抜けを抑制してエンジン出力,排気性能を向上させる。
【解決手段】気筒20内に燃料を噴射する筒内噴射弁11と、吸気ポート17に燃料を噴射するポート噴射弁12とを有する内燃機関10の制御装置1に、筒内噴射弁11から噴射される筒内噴射量を算出する噴射量算出手段5を設ける。また、ポート噴射弁12から噴射されるポート噴射量を制御するポート噴射制御手段2と、吸気弁27及び排気弁28がともに開弁状態となる重複期間を制御する重複期間制御手段4とを設ける。
さらに、筒内噴射量に基づいて、ポート噴射弁12からのポート噴射量及び重複期間をともに変更する変更手段6を設ける。 (もっと読む)


【課題】高油温時に内燃機関の回転数を低下させて潤滑部位の冷却性能を向上させることができるとともに、オイルの冷却性能を確保できる低油温時に運転状態が急激に変化するのを防止して、運転者に違和感を与えるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の制御装置4は、ECU41が、油圧の異常検知時に油温が所定温度Ta以上であることを条件として、油温が所定温度未満である場合よりもスロットルバルブ23の開度を閉じ側に制御するようにスロットルモータ24を駆動することにより、フェールセーフ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度を目標エンジン回転速度に一致させるようにスロットル開度をフィードバック制御するアイドル回転速度制御の制御性を向上させる。
【解決手段】アイドル回転速度制御の際に、所定クランク角周期で、クランク角センサ29の出力信号に基づいてエンジン回転速度を算出すると共に所定クランク角周期の長さに相当する時間であるクランク角周期時間を算出し、所定時間周期で、エンジン回転速度をフィルタ処理して、このフィルタ処理後のエンジン回転速度と目標エンジン回転速度との偏差に基づいてフィードバック制御量(スロットル開度の補正量)を算出する。この際、フィルタ処理の時定数は、クランク角周期時間(所定クランク角周期の長さに相当する時間)に応じて設定する。これにより、フィルタ処理とフィードバック制御処理とを同期させて、フィードバック制御の出力(フィードバック制御量)が荒れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】低温時において放電スイッチ10のオフ後に生じる放電電流のオーバーシュート時の最大値が低下することを抑える。
【解決手段】コンパレータ43は、放電電流が閾値を越えると、ローレベル信号をANDゲート45に出力する。このため、ANDゲート45がローレベル信号を放電スイッチ10に出力するので、放電スイッチ10がオフする。アルミ電解コンデンサ20が常温であるとき切替スイッチ46の設定により、閾値を狙い値I1に設定し、アルミ電解コンデンサ20が低温であるとき切替スイッチ46の設定により、閾値を放電電流の狙い値I2に設定する。狙い値I2は、狙い値I1に補正値ΔIを加えた値である。補正値ΔIは、低温時の放電スイッチ10のオフ後の放電電流の最大値を、常温時の放電スイッチ10のオフ後の放電電流の最大値VP2に近づけるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼ガスの圧力振動に基づいて異常燃焼を検出するためのノックセンサを利用して、熱面着火に起因するプレイグニッションの発生を正確に検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】燃焼ガスの圧力振動に基づいて異常燃焼を検出可能なノックセンサ34を備える。プレイグが短期間で頻繁に発生している場合に、プレイグが発生する燃焼サイクルの間隔がゼロサイクルであって、ノックの発生タイミングが燃焼サイクルの経過とともに早くなっている場合に、熱面着火に起因するプレイグニッションが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁のニードル部を中間リフトさせる燃料噴射システムにおいて、燃料噴射弁における異物の除去性能を好適に維持する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて、噴射弁本体の内部におけるニードル部のリフト位置を、燃料噴孔が全開状態となる全開位置又は該燃料噴孔が全閉状態となる全閉位置と該全開位置との間の任意の中間位置となるように該リフト位置を制御する燃料噴射システムにおいて、ニードル部のリフト位置を中間位置とする中間リフト制御が所定回数以上行われると、該ニードル部のリフト位置を全開位置とするフルリフト制御を強制的に実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁のニードル部を中間リフトさせる場合に生じ得るボアへの燃料付着による内燃機関への悪影響を軽減する。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいて、噴射弁本体の内部におけるニードル部のリフト位置を、燃料噴孔が全開状態となる全開位置又は該燃料噴孔が全閉状態となる全閉位置と該全開位置との間の任意の中間位置となるように該リフト位置を制御する燃料噴射システムにおいて、内燃機関の機関温度が所定温度以下となるときに、リフト制御手段がニードル部のリフト位置を中間位置とすることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット中に燃料が気化したことに起因する燃料噴射復帰時のラフアイドルを防止可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ポート噴射インジェクタ10a及び直噴インジェクタ10bを備えたエンジン1において、フューエルカット解除条件が成立した際のポート噴射インジェクタ先端温度が燃料の飽和蒸気圧温度まで上昇している場合には、ポート噴射インジェクタ10aからの燃料噴射を禁止し、直噴インジェクタ10bのみから燃料噴射を行う。その後、積算吸入空気量が、ポート噴射インジェクタ先端温度を燃料の飽和蒸気圧温度まで低下させるのに必要な冷却必要吸入空気量に達すると、ポート噴射インジェクタ10aからの燃料噴射を許可する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の運転状態により1サイクルで複数回燃料噴射量行う場合において、異なる気筒の燃料噴射タイミングが隣接することで燃料噴射弁を開弁駆動する高電圧値が変化することで燃料噴射弁の開弁応答が変化する場合においても、精度良く燃料噴射弁の噴射量制御できる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態を検出する手段と、燃料噴射弁のコイルへ励磁電流を供給して弁体を作動させ、燃料の噴射を行う燃料噴射弁と、運転状態に基づいて1サイクル間に複数回に分けて燃料噴射を実行する手段と、励磁電流を供給する高電圧の復帰時間を算出する手段を有し燃料噴射弁を駆動して高電圧が消費された後、所定電圧まで高電圧生成回路により復帰する時間を算出し、復帰時間内に複数の燃料噴射弁が駆動制御された場合には、復帰時間内に基づいて噴射タイミングと噴射パルス幅の少なくても何れか1つを補正する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの追従応答性や燃料圧力と筒内圧との差圧の変動による噴霧特性への悪影響を低減して、燃料の微粒化特性、混合特性、着火特性を最適化し、燃費向上及び排気エミッションの改善を図る。
【解決手段】図示しない燃料タンクから低圧燃料ポンプを介して低圧燃料ライン13に燃料が供給され、低圧燃料ライン13の燃料が更に高圧燃料ポンプ12で昇圧されて圧力調整バルブ11で調圧された後、高圧燃料レール8に供給される。高圧燃料レール8には、気筒毎のインジェクタ7に対応してサージタンク10が介装されており、このサージタンク10のサージボリュームによって燃料噴射による高圧燃料レール8内の圧力降下が補償され、燃料の微粒化特性、混合特性、着火特性を最適化して燃費向上及び排気エミッションの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの仕様によっての目標値の設定及びエンジンの経年劣化等を考慮した目標値の設定は困難が生じる。
【解決手段】イオン波形面積を積算した面積値を演算し、面積値の基準位置から10パーセント位置となる第1の判定値を演算し、内燃機関の燃焼4回分の第1の判定値の平均となる第2の判定値と第2のしきい値とから第1の判定を実行し内燃機関の燃焼状態を判定する内燃機関の燃焼制御装置において、第2のしきい値が第2の判定値以上の時、最も至近となる燃焼の第1の判定値から10パーセント位置となる値を第3の判定値又は、第2のしきい値が第2の判定値未満の時、最も至近となる燃焼の第1の判定値から90パーセント位置となる値を第3の判定値とし、第1の判定4回分の第3の判定値を平均した第4の判定値と第3のしきい値とから第2の判定を実行し、第3のしきい値が第4の判定値未満の時、内燃機関の燃焼状態を悪化判定とする。 (もっと読む)


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