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Fターム[3G301JA03]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 運転性、応答性向上 (2,823)

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【課題】暖機時にエンジンストールを発生させずに燃費を向上できるとともに、フューエルカット制御の終了時におけるドライバビリティの低下を防止できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、フューエルカット制御の実行中において、基本吸入空気量Qabaseおよび補機トルクに応じた追加吸入空気量Qaaddから目標吸入空気量Qatを算出する(ステップS14)。次に、エンジン制御装置は、冷却水温Twを取得すると(ステップS15)、下限吸入空気量Qaminを設定する(ステップS16)。エンジン制御装置は、目標吸入空気量Qatが下限吸入空気量Qaminより小さければ(ステップS17でNO)、目標吸入空気量Qatを下限吸入空気量Qaminで更新し(ステップS18)、実吸入空気量Qaが目標吸入空気量Qatとなるようスロットル開度を調節する(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、環境温度が低温域であっても適切な燃料噴射を確保し、安定性、信頼性の高い燃料噴射を実現可能とする。
【解決手段】多段噴射可能に構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、1機関サイクル中の先行する燃料噴射終了後に後行する燃料噴射との間に生ずる燃料噴射量の脈動を低減するために実行される燃料噴射量補正における補正量の算出の際に、環境温度が低温域にある場合の燃料噴射量補正の悪化を抑圧する温度補正係数を用いるようにし、低温域にあっても適切な補正量を得ることで、適切な燃料噴射を確保し、安定性、信頼性の高い燃料噴射を実現可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内での燃料によるオイルの希釈度合いを正確に判定することが可能な内燃機関のオイル希釈判定装置、及び、その判定結果に応じた制御動作を行う内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】FFVに搭載されるエンジンに対し、低負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値から、高負荷運転時における空燃比フィードバック補正量と空燃比学習値とアルコール濃度学習値との合算値を減算し、その減算値が所定のオイル希釈判定閾値以上である場合には、オイルパン内でオイル希釈が生じていると判定する。オイル希釈が生じていると判定された際、空燃比学習値のホールドやアルコール濃度学習値のホールドを実行する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼モードにおいて、気筒内の燃料の濃度を適切に制御し、自己着火による燃焼を安定して行うことによって、ドライバビリティおよび排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1は、圧縮着火燃料モードにおいて、排気行程中に燃料を気筒C内に供給する。また、吸気行程中に、吸気弁12を介して新気を気筒C内に吸入するとともに、気筒C内に燃料を供給することによって、燃料と混合された新気を低温ガスとして生成する。そして、吸気行程の終期に排気弁13の動作を制御することによって、排気通路5に排出された排ガスを、供給された燃料とともに、高温ガスとして気筒C内に再度、吸入する。また、気筒C内において低温ガスと高温ガスを成層化させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比のずれを補償することができ、空燃比のずれによって生じるドラビリ不良、排ガス悪化を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転速度と負荷と機関温度とに基づいて内燃機関に供給する燃料量を算出する燃料量算出手段と、内燃機関の定常運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を算出する平衡温度算出手段と、内燃機関の過渡運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を推定する燃焼温度推定手段と、平衡温度算出手段で算出した平衡温度と、燃焼温度推定手段で推定した推定温度の誤差を算出する燃焼温度誤差算出手段で算出する燃焼温度誤差に基づいて燃焼温度補正係数を算出する燃焼温度補正係数算出手段と備え、機関温度検出手段により検出した機関温度と燃焼温度誤差算出手段により算出した燃焼温度誤差の双方に基づいて燃焼温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの作動方法において、内燃エンジンの構成を簡潔にして簡単な始動を達成できる前記方法を提供する。
【解決手段】吸気通路(16)に吸い込まれる燃料量を少なくとも部分的に制御する、無電流状態で開いている電磁燃料弁(23)を、点火を遮断するストップスイッチ(74)の操作後に制御部(20)によって閉じたまま保持する。 (もっと読む)


【課題】アイドルオフ状態で燃料カットを行った場合であっても、減速度の要求値に応じた減速制御を実行することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、車両に搭載され、エンジンと、休止気筒数制御手段と、減速度制御手段と、を備える。エンジンは、複数の気筒を備える。休止気筒数制御手段は、複数の気筒のうち、休止させる気筒数を制御する。減速度制御手段は、アイドルオフ状態でかつ前記複数の気筒の全部または一部の燃料カット時に、外部入力に基づき決定された減速度の要求値に基づき変速比と前記気筒数とを変化させることにより減速度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両加速時に摩擦係合装置の係合圧と無段変速機のベルト挟圧とを上昇させる際に、加速性能を向上する。
【解決手段】クラッチ圧制御モード実行中に先に前進用クラッチC1が係合完了した場合には、ベルト挟圧Pdに基づくトルク容量に応じて出来るだけエンジントルクTを増加させるので、ベルト挟圧Pdが保証される範囲で速やかにエンジントルクTが増加される。一方、クラッチ圧制御モード実行中に先にベルト挟圧Pdが所定ベルト挟圧Pd’以上に達した場合には、クラッチ圧Pcを可及的速やかに係合維持圧(モジュレータ油圧P)まで上昇させて前進用クラッチC1を急係合させると共に、エンジントルクTをアクセル開度Accに応じて増加させるので、急係合によるベルト滑りを抑制しつつ前進用クラッチC1の急係合過程でベルト挟圧Pdも急上昇させられてアクセル開度Accに対応するエンジントルクTまで速やかに増大される。 (もっと読む)


【課題】 自着火が発生しない範囲で目標ゲージ圧をより高く設定し、特に低負荷領域からの中負荷領域へ移行する運転状態において、応答性を向上させることができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気弁のリフト量を変更することにより吸入空気量を制御するリフト量制御領域RLFTにおける目標ゲージ圧PBGACMDを、機関回転数NEに応じて設定する。すなわち機関回転数NEが低い低回転運転状態では、機関回転数NEが低下するほど上限ゲージ圧PBGALMTHが低くなるように設定し(S36)、目標ゲージ圧PBGACMDが上限ゲージ圧PBGALMTHを超えないようにリミット処理を行う(S37,S38)。 (もっと読む)


【課題】運転者からの加速要求に対する応答性の確保と、燃費の改善とを両立させる。
【解決手段】操作位置を変化させることによって加減速要求が入力される操作部材8と、エンジン12の吸気量を調節するためのスロットル弁22と、操作部材8の操作位置に基づいてスロットル弁22を駆動制御する制御装置19とを備え、制御装置19は、操作部材8の操作位置に基づいてスロットル弁22の目標開度を設定する開度設定部45と、操作部材8で加速要求が入力されている間にその加速要求の大小を判定する加速判定部47とを備え、開度設定部45は、加速判定部47で加速要求が大と判定している間は目標開度の変化率を操作位置の変化率に追従する第1の変化率に従わせて目標開度を設定し、加速要求が小と判定している間は目標開度の変化率を第1の変化率よりも緩やかな第2の変化率に従わせて目標開度を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量制御の応答性を確保しながら、要求吸入空気量に対する実吸入空気量のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】要求吸入空気量Mt を規範モデル31でモデル後要求吸入空気量Mtsm に変換し、応答遅れ補償手段32で、吸気系の応答遅れを考慮した吸気系モデルの逆モデル等を用いてモデル後要求吸入空気量Mtsm から吸気量実現要求開度θk (モデル後要求吸入空気量Mtsm を実現するためのスロットル開度)を算出すると共に、収束開度算出手段33で、要求吸入空気量Mt から収束開度θs (実吸入空気量が要求吸入空気量Mt に収束するスロットル開度)を算出する。この後、高応答開度選択手段34で、吸気量実現要求開度θk と収束開度θs のうちの実吸入空気量の変化が速くなる高応答開度となる方を目標スロットル開度θt として選択する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸入空気量制御の応答性を確保しながら、要求吸入空気量に対する実吸入空気量のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】要求吸入空気量Mt を規範モデル31でモデル後要求吸入空気量Mtsm に変換し、吸気系の応答遅れを考慮した吸気系モデルの逆モデル等を用いてモデル後要求吸入空気量Mtsm を実現する目標スロットル開度θt を算出した後、目標スロットル開度θt 及びその変化速度をガード値で制限して最終目標スロットル開度θttを設定する。目標スロットル開度θt の変化速度がガード値でガードされたときには、規範モデル31によりモデル後要求吸入空気量Mtsm を算出する際に用いるモデル後要求吸入空気量の前回値Mtsm.old を仮想吸入空気量Mvt(前回の最終目標スロットル開度θttから推定した実吸入空気量)に置き換えて、モデル後要求吸入空気量Mt の応答性を一時的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼安定性の低下を招く燃焼リッチの実行時間を制限して内燃機関の信頼性を確保しつつ、NOx浄化触媒に捕捉されたNOxやSOxを効率良く脱離させて還元浄化することにより、高いNOx浄化能を維持できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの排気が酸化雰囲気にあるときに排気中のNOxを捕捉し、捕捉したNOxを、排気がストイキ又は還元雰囲気にあるときに還元浄化するLNCを備える内燃機関の排気浄化装置において、燃焼リッチ実行時にLNCに流入する排気中の酸素濃度と、ポストリッチ又は排気リッチ実行時にLNCに流入する排気中の酸素濃度との酸素濃度差が所定値以上であるときに、燃焼リッチによる再生処理を所定時間実行した後、ポストリッチ又は排気リッチによる再生処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過渡運転時でも吸気系の応答遅れを補償した目標スロットル開度を設定しながら目標スロットル開度の振動を抑制できるようにする。
【解決手段】要求吸入空気量Mt をベース系統の規範モデル31でモデル後要求吸入空気量BMtsm に変換し、そのモデル後要求吸入空気量BMtsm を実現するように吸気系モデルの逆モデルを用いてベース系統の要求スロットル開度BTAを算出する。一方、要求吸入空気量Mt を高応答系統の規範モデル33でモデル後要求吸入空気量HMtsm に変換し、そのモデル後要求吸入空気量HMtsm を実現するように吸気系モデルの逆モデルを用いて高応答系統の要求スロットル開度HTAを算出する。この後、ベース系統の要求スロットル開度BTAから高応答系統の要求スロットル開度HTAまでの範囲内で且つ動作量が少なくなるように目標スロットル開度TAt を設定する。 (もっと読む)


【課題】Oセンサに依存することなく、冷機始動時の燃焼状態を制御できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動作開始後、回転数が安定してから所定時間経過までの制御期間を管理する時間管理手段(ST1〜ST3)と、制御期間において、燃料噴射量を予め実験的に規定された設定値にしたがって制御する一方、燃焼状態の適否を所定時間間隔で把握する燃焼把握手段(ST4)と、燃焼把握が把握する燃焼状態が、下限レベルより悪化すると、吸気バルブと排気バルブとを重複して開放されるオーバーラップ量が減少するよう制御する一方、燃焼状態が上限レベルより良好となると前記オーバーラップ量が増加するよう制御する増減制御手段(ST6〜ST7)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動始動時における始動時間の増長を抑制しつつ、自動停止の実行機会を増大することのできる車載ディーゼル機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置5は、機関運転中に所定の自動停止条件が成立することをもって機関1の自動停止を行う一方、当該自動停止中に所定の自動始動条件が成立することをもって機関1の自動始動を行う。そして、機関運転中にそのときの機関運転状態に基づいて将来の自動停止後の自動始動時における着火時間を推定するとともに、推定される着火時間が着火判定値よりも大きくなると判断される場合に、機関1の自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】予混合燃焼モードの領域内の上限負荷域で運転者により波状アクセル操作が行われたときでも、予混合燃焼モードの領域縮小を回避できると共に、燃焼モードの頻繁な切換によるエンジン運転の不安定を防止できるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】予混合燃焼モードの運転領域内の高負荷側に設定された上限負荷域内で運転者により波状アクセル操作が行われたときに波状操作フラグFをセットし、波状アクセル操作の終了により波状操作フラグFがリセットされるまで、上限負荷域で通常よりも高圧側のオフセットレール圧を目標値として適用する。これにより、本来は予混合燃焼モードが実行されるべき上限負荷域で通常燃焼モードが実行される事態を防止する。 (もっと読む)


【課題】必要燃料噴射量の多少に関わらず、適切なタイミングで燃料噴射を行うことの可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御装置であって、第1の燃料噴射開始時期から燃料噴射可能範囲内に必要量の燃料を噴射可能か否かを判定し、否の場合に、前記燃料噴射可能範囲内に前記必要量の燃料を噴射可能な第2の燃料噴射開始時期を算出し、当該算出した第2の燃料噴射開始時期に前記燃料噴射弁を制御して燃料噴射を開始する演算処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後における機関回転数の挙動の不安定状態を低減することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定の始動時制御モードでの燃料噴射制御を実行した後、通常運転制御モードでの燃料噴射制御に切換えて内燃機関への燃料噴射制御を実行する燃料噴射制御装置において、制御モードを始動時制御モードから通常運転制御モードへと切換える制御モード切換部と、通常運転制御モード時の内燃機関のアイドリング状態において機関回転数が所定の目標アイドル回転数となるように燃料指示噴射量の演算を行うアイドル時噴射量演算部と、始動時制御モードから通常運転制御モードへの切換え後の所定時間、アイドル時噴射量演算部における目標アイドル回転数を、基本目標アイドル回転数よりも大きい始動時目標アイドル回転数に設定する目標回転数設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時に気筒内に残留する燃料の量に応じて、ピストンを所定位置に精度良く停止させることができる内燃機関の停止制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の停止制御装置1は、イグニッションSW21がオフされたときに、スロットル弁13aを閉じ側に制御するとともに、その後、エンジン回転数NEが1段目制御開始回転数NEICOFPREを下回ったときに、スロットル弁13aを開き側に制御する(図5、図6)。また、停止前燃料噴射量TCYLIGOFが大きいほど、1段目制御開始回転数NEICOFPREおよび目標停止制御開始回転数NEICOFREFXをより小さくなるように補正する(ステップ31,32)ことによって、エンジン3の停止時に気筒3a内に残留する燃料量に応じて、ピストン3dを所定位置に精度良く停止させる。 (もっと読む)


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