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Fターム[3G301JA03]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 運転性、応答性向上 (2,823)

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【課題】この発明は、精度の高いアイドル回転数制御を実施するのに不可欠である学習制御を行う上で重要な学習値の更新の頻度を増加させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、アイドル回転速度制御手段を備えた車両用制御装置において、アイドル回転速度制御手段は、エンジンのアイドル回転速度制御の学習値を学習制御する学習制御手段を備え、エンジンのアイドル運転時で、かつ車速検出手段により車速がゼロであることを検出した時点におけるエンジン回転速度の値と、目標エンジン回転速度に一定値を加えた値とのどちらの値が大きいかどうかを判定する判定手段を備え、判定手段の判定結果に応じて、学習制御手段に用いる学習値を更新する更新手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、コモンレール圧が目標残圧に調圧されており(S402:No)、スタート圧力が未計測の場合(S404:No)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧をスタート圧力Psとし(S406)、時間カウンタをインクリメントする(S410)。アイドルストップ要求中ではなく(S400:No)、スタート圧力計測済みであり(S412:Yes)、時間カウンタが所定値以上であれば(S414:Yes)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧を終了圧力Peとし、終了圧力Peとスタート圧力Psとの差圧ΔPと時間カウンタとから圧力低下率を算出する(S418)。燃料圧力制御装置は、算出した圧力低下率と基準低下率とに基づいて次回の目標残圧を設定する(S420、S422)。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時または再始動時におけるエンジンへ供給する燃料の昇圧性能を向上するという点に着目し、高圧燃料ポンプ3がエンジン始動直後から全量圧送を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定のエンジン停止条件が成立した際に、SCV13の開度を全開状態に設定した後に、エンジンの全気筒に対する燃料の供給を停止してエンジンを自動的に停止させる。これにより、フィードポンプ2からSCV13、燃料吸入弁25、圧送室11を経て燃料吐出弁26までの燃料供給流路(燃料流路17、連通ポート、燃料流路19、20)、プランジャが下降する側の圧送室11の内部圧力がフィード圧に維持される。したがって、エンジン始動時または始動直前に、高圧燃料ポンプ3の圧送室11内において所定のフィード圧の燃料が充填されている状態を作り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コールドスタートにおいて燃料供給システムのインジェクタへの液化石油ガス(LPG)の供給を制御する燃料制御システムを提供する。
【解決手段】燃料制御システム102は、LPGの圧力調整器106とLPGの圧力が圧力調整器106のノミナル(呼び)設定圧力値を下回る場合にインジェクタ108への燃料を絞るコールドスタート燃料制御弁116とを含む。コールドスタート燃料制御弁116は燃料ロックオフ弁118と並列または直列に設けられてもよい。システムは、LPGの圧力がノミナル設定圧力値を下回る場合に限定的な個別の量のLPGをインジェクタ108へ供給して、インジェクタ108によりエンジン100内に噴射される前にLPGを気化するように構成される。また、コールドスタートでない通常運転におけるコールドスタート燃料制御弁116の作動についても提供する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射型のエンジンを車両動力源としたエンジン自動停止始動制御装置において、PM等のエミッションを低減させながら素早く再始動できるようにする。
【解決手段】自動停止時のエンジン停止位置と圧縮行程停止気筒を推定又は検出すると共に、自動停止後の経過時間を計測し、自動停止中に再始動要求が発生した時に、少なくともエンジン停止位置と自動停止後の経過時間とに基づいて圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量を推定し、該圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量に基づいて該圧縮行程停止気筒の目標空燃比を実現する燃料噴射量を算出して燃料噴射を実行して再始動する。但し、再始動要求発生時に推定した圧縮行程停止気筒の筒内充填空気量が所定値以下のときには、該圧縮行程停止気筒への燃料噴射を禁止して吸気行程の気筒に噴射する燃料噴射量を算出し、吸気行程の気筒に燃料噴射を実行して再始動する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、フューエルカット状態を維持したまま、車両速度を調節可能とする(その時の内燃機関のポンピングロスを調節可能とする)こと、その際の燃料消費量を抑制すること、排ガス浄化性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段67は、変速制御装置76の勾配検知手段76aにより検知された下り勾配が所定値以上であり且つフューエルカット実施条件の成立中である場合に、内燃機関1の内部EGR(シリンダ内に残留する燃焼ガス)を増加するように可変動弁装置49を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射時間のうちの燃料噴射に寄与しない無効噴射時間のずれ量を学習補正するシステムにおいて、無効噴射時間のずれ量の学習補正のためのコストアップを抑えつつ無効噴射時間のずれ量の学習補正精度を向上させる。
【解決手段】学習実行期間中に同一の運転条件で要求噴射量分の燃料を噴射する噴射回数を少なくとも2通り(例えば1回と2回)に変化させてそれぞれの噴射回数で空燃比又は空燃比ずれ量(空燃比フィードバック補正係数)を検出し、これらの検出値に基づいて無効噴射時間のずれ量を学習して該無効噴射時間を補正する。学習実行期間中に2回に分割して噴射した場合の1回当たりの噴射時間が燃料噴射弁21の燃料噴射時間と噴射量とのリニアリティを確保できる最小噴射時間よりも所定値αだけ大きくなるように学習用の目標燃圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され使用過程にあるエアフローメータを低コストで且つ精度良く較正することができるエアフローメータの較正装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路に設けられ前記吸気通路の流路面積を調節するスロットルバルブと、前記スロットルバルブより上流側の前記吸気通路に設けられ前記吸気通路に流入する空気の流量を検出するエアフローメータと、前記内燃機関を停止させる際に、前記内燃機関の回転が停止する前に前記スロットルバルブを閉弁し、前記内燃機関の回転が停止した後に前記スロットルバルブを開弁する機関停止制御手段と、前記機関停止制御手段が前記スロットルバルブを開弁したときの前記エアフローメータによる検出値に基づいて前記エアフローメータを較正する較正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目標スロットル開度をスロットルに出力するタイミングを遅延させる所謂スロットルディレイ制御を行う場合に、エンジン回転数が変化している状況であっても精度良く空気量を制御して目標トルクを実現できるようにする。
【解決手段】現在よりもディレイ時間Δtだけ将来のエンジン回転数を予測する。そして、予測したエンジン回転数のもとで目標トルクを実現するために必要な空気量を目標空気量として算出する。さらに、予測したエンジン回転数のもとで目標空気量を実現するために必要なスロットル開度を目標スロットル開度として算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼形態を切り換えている間における走行性能の安定化と排気浄化性能の向上とを両立できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、運転領域に応じて燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とで切り換えるエンジンと、エンジンの出力を補う駆動力を発生、又は、エンジンの出力を回生するモータと、エンジンの排気を浄化する三元触媒を内蔵した触媒コンバータと、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、三元触媒の温度と、モータで駆動力を発生しエンジンの出力を補うことができる状態であるか否か、および、モータでエンジンの出力を回生することができる状態であるか否かの判定結果と、に基づいて、エンジンの燃焼形態を火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ切り換える切換期間内における、三元触媒に流入する排気の排気空燃比並びにエンジンの点火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比フィードバック制御を最適なものへと改良していくことができ、これにより燃費の低減、CO排出量の削減、HC排出量の削減、車両の走行性および操縦性を常に最良の状態に維持できる内燃機関を提供する。
【解決手段】 吸気路燃料噴射および空燃比フィードバック制御の比例補正を実行しながら、比例補正係数Kp1の最適値を学習し、この学習の完了後、吸気路燃料噴射と筒内燃料噴射および空燃比フィードバック制御の吸気路燃料噴射の比例制御と筒内燃料噴射の積分制御を実行しながら、筒内燃料噴射の積分補正係数Ki2の最適値を学習する。 (もっと読む)


【課題】吸入空気量のずれとEGRガス量のずれとを判別し、EGRガス量がずれている場合には該EGRガス量を目標値に合わせる。
【解決手段】触媒よりも上流側の空燃比センサにより検出される空燃比が目標空燃比となるようにフィードバック制御を行う空燃比フィードバック手段と、触媒よりも下流側の酸素濃度センサにより検出される酸素濃度が目標酸素濃度となるように空燃比センサの出力値を補正又は学習して補正値又は学習値を取得する学習手段と、吸気の圧力の測定値と推定値との差と、学習手段により取得される補正値又は学習値と、に基づいてEGR弁の開度を変更する変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】左右駆動輪間のデファレンシャル装置が差動制限下にあるとき、左右スプリットμ路発進時等でも車両の直進性を維持可能とする。
【解決手段】自動車の左右駆動輪間に介設され左右駆動輪間の差動許容及び差動制限の切り替えが可能なデファレンシャル装置C1と、アクセル開度に応じてエンジンC3の出力を制御しこの出力の立ち上がり度合いを運転者の指示又は自動車の走行環境に応じて緩く切り替えるエンジン出力制御部C5と、リヤ・デファレンシャル装置1がデフ・ロック状態にあって車速が設定車速を下回りエンジン13の出力の立ち上がり度合いが緩くなるように切り替えられているときエンジン13の出力の立ち上がり限界を設定値内とするようにエンジンECU77へ指令して車輪駆動力を抑制するデフ・ロックECU51とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアモデル及びエア逆モデルを用いて行うトルク制御及び空燃比制御の制御精度を高める。
【解決手段】エアフローメータにより実測された吸入空気量を用いてエアモデル36の較正係数を逐次調整して更新する一方で、目標筒内吸入空気量とエアモデル36による予測筒内吸入空気量とを比較した比較結果に基づいてエア逆モデル34の係数の補正を行う。そして、目標空燃比と実空燃比との差の大きさが所定の閾値以上の場合には、エア逆モデル34の係数の補正後、その補正結果をエアモデル36の係数に反映させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンに燃料を噴射・供給する燃料噴射装置について、低コストで高速運転時の要求流量に充分に応えられるようにする。
【解決手段】エンジン1の回転により発電して所定の信号を出力する発電手段と、コイルに駆動電流を印加することで開弁して燃料を噴射するソレノイドバルブ30を備えて、エンジン回転周期における所定のタイミングでエンジン1の吸気通路10に燃料を噴射する燃料噴射装置3において、その発電手段は交流発電機31であってエンジン吸気タイミングに一致して出力するクランク角位置にてエンジン1に付設され、その信号は噴射指令信号であるとともに交流の駆動電流としてソレノイドバルブ30に印加するものとされ、エンジン回転数が上昇するに従って印加電圧が高くなることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】車両の急減速を要求する運転者の意図を正確に捉えて車両を速やかに減速させることができる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、ブレーキペダルの踏込の有無又は操作量を検出するブレーキ操作検出手段と、アクセルペダルの踏込の有無又は操作量を検出するアクセル操作検出手段と、内燃機関の吸気通路に備えられた電制スロットル弁の制御を行うスロットル制御手段と、アクセルペダルが踏込まれ車速が所定値以上である状況下において、アクセルペダルの踏込が解除されてから予め定められた所定時間内にブレーキペダルが踏込まれたことが検出されたときに、スロットル制御手段に対して電制スロットル弁の開度を絞るように指示を送る急減速要求判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射弁から噴射するガス燃料の噴射量補正に重大な影響を与える吸気管内圧を精度よく補正し、ガス燃料噴射制御の精度を向上することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの過渡運転状態を判定する過渡判定用フィルタ値を予め設定し、この過渡判定用フィルタ値と前回検知された吸気管内圧と今回検知された吸気管内圧とにより過渡判定用吸気管内圧を算出し、エンジンの始動後の経過時間が所定値を越えた場合には、今回検知された吸気管内圧と過渡判定用吸気管内圧とから過渡判定用吸気管内差圧を算出し、この過渡判定用吸気管内差圧に基づいて吸気管内圧フィルタ処理値を設定し、この吸気管内圧フィルタ処理値と今回検知された吸気管内圧とガス燃料噴射制御に前回用いた吸気管内圧とによりガス燃料噴射制御に今回用いる吸気管内圧を算出するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度やスロットル開度等の内燃機関の運転状態に関らず、仮想スロットル上流圧を好適に設定して、ドライバ要求トルク等の運転パラメータを好適に設定する。
【解決手段】相関値設定部76は、アクセル開度やスロットル開度等のエンジンの運転状態に応じて、過給機による単位時間当たりの過給圧の増加量、即ち、過給機による過給圧の上昇度合に相関する相関値を設定する。補正インマニ圧設定部71は、相関値設定部76により設定された相関値に基づき、インマニ圧の検出値を補正した補正インマニ圧を、所定期間ごとに設定する。仮想スロットル上流圧設定部72は、補正インマニ圧設定部71により設定された補正インマニ圧に基づいて、仮想スロットル上流圧を設定する。ドライバ要求トルク設定部73は、仮想スロットル上流圧設定部72により設定された仮想スロットル上流圧に基づいて、ドライバ要求トルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】電動走行を優先して走行している最中に暖機が必要な内燃機関を間欠運転する際の内燃機関の始動をより適正に行なって始動時におけるエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】電動走行優先モードでの走行中にエンジン始動の際に冷却水温Twが所定温度Tref未満のときには、エンジンの燃焼室の温度と相関のあるパラメータとしてのエンジン始動回数Nst,前回運転継続時間Tcont,運転停止経過時間Tstopを用いて燃焼室の温度が高くなるほど燃料増量が小さくなる傾向に補正係数k1,k2,k3を設定し(S530)、補正係数k1,k2,k3をエンジンの暖機が必要なときに必要な燃料増量として予め定められた基本燃料増量τ0に乗じて燃料増量ταを計算し(S540)、計算した燃料増量ταを用いた燃料噴射を行なってエンジン22を始動する(S550)。これにより、よりエンジンを適正に始動し、エミッションの悪化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】運転状態の変化に対応して、広い範囲で着火タイミングを制御できる圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1は、着火性の異なる2種類の燃料のうち、他方より着火性の低い第1の燃料としてのガソリンを貯留するガソリンタンク8と、他方より着火性の高い第2の燃料としての軽油を貯留する軽油タンク11と、ガソリンタンク8に貯留されているガソリンを吸気ポート4に噴射する第1燃料噴射手段6と、軽油タンク11に貯留されている軽油を燃焼室2内に直接噴射する第2燃料噴射手段9とを備える。ガソリンタンク8に貯留されているガソリンを第2燃料噴射手段9に供給する第1燃料ポンプ13と、第2燃料噴射手段9により噴射されるガソリンと軽油との体積比を制御する制御装置15とを備える。 (もっと読む)


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