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Fターム[3G301JA03]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 運転性、応答性向上 (2,823)

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【課題】排気通路を流れる排気の一部を吸気通路に導くEGR通路を備えた内燃機関において、加速要求時、簡単な構成で、トルクレスポンスを高める。
【解決手段】本発明は、排気通路28に一端が連通すると共に他端が吸気通路16に連通するEGR通路46および該EGR通路46に配置されたEGR弁50を有する内燃機関10を提供する。内燃機関10では、EGR弁50が閉じられたとき吸気通路16とEGR通路46との合流部Cから吸気弁までの吸気通路16における第1通路Aと合流部CからEGR弁50までのEGR通路46における第2通路Bとは連通し、第2通路Bは所定エンジン回転速度領域内のエンジン回転速度に同調する気柱固有振動数を有する。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時にポート噴射弁及び筒内噴射弁から噴射される燃料の吹き分け率が変更されることに起因して乗員に不快感を与えることを抑制することのできる車載内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置100はアイドル運転時に燃料噴射を行なう噴射弁としてポート噴射弁14が設定されているとき、デポジット堆積量DPが所定量DPthよりも大きくなった場合には燃料噴射を行なう噴射弁がポート噴射弁14から筒内噴射弁12に変更されることを許容する。一方、当該変更後に燃料噴射を行なう噴射弁がポート噴射弁14に変更されることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御からの復帰時において、エンジンに対して確実に燃料を供給し、常に適切な燃焼状態を保つことができるエンジンの燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンに対して燃料噴射を行う燃料噴射装置を備えた車両におけるエンジンの燃料噴射制御方法であって、エンジンの回転に同期したエンジンへの燃料噴射を燃料噴射装置に実行させる同期噴射制御と、エンジンの回転とは独立したエンジンへの燃料噴射を燃料噴射装置に実行させる非同期噴射制御と、車両の減速中又は停車時に同期噴射制御によるエンジンへの燃料噴射を燃料噴射装置に停止させる燃料カット制御と、を実行するステップを含み、燃料カット制御中に非同期噴射制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御の開始時やフィードバック制御に要求される補正量が急変したときに、空燃比が理論空燃比付近となるまでに要する時間を短くし、それにより排気ガスやエンジンの出力特性の悪化を抑制する。
【解決手段】燃料量決定手段61が、記憶手段63に予め記憶されている第1対応関係71及び第2対応関係73に基づいて運転状態に応じた運転状態基準係数TBASE及び運転状態補正係数FO2RAMを決定し、且つ、空燃比センサ56の出力に基づいて空燃比を理論空燃比に近づけるためのフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFを決定し、当該決定された運転状態基準係数TBASEと運転状態補正係数FO2RAMとフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFとを含む演算式を用いて、燃料指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の制御装置に関し、トルクの急変を抑制することによる安定性の提供と急加速時における加速感の提供とを両立させる。
【解決手段】エンジン10の吸気弁18のリフト量を変更する可変動弁機構6の制御装置であって、シリンダ11に導入される空気量の目標値を目標空気量として設定する設定手段2と、所定時間あたりの前記目標空気量の変化量を第一変化量として演算する演算部3とを備える。また、演算部3で演算された前記第一変化量に基づき、前記リフト量を制御する制御部5を備える。前記空気量としては、シリンダ11内に導入される空気の体積や空気の質量を用いることができ、あるいは前記空気量に対応するパラメータである充填効率や体積効率を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】大気圧に基いて燃料噴射量を制限し、黒煙の発生と始動不良を防止する。
【解決手段】回転数に応じてコントロールラック27位置を制御するガバナレバー24と、アクセル操作量に応じた付勢力をガバナレバー24に加えるテンションレバー25とを備える、機械式ガバナ20を有するエンジン1の黒煙発生抑制装置30は、大気圧を検出する大気圧センサと、テンションレバー25に直接又は間接に接触することによって、コントロールラック27の可動範囲を、通常範囲又は通常範囲よりも燃料の減量側に設定される減量範囲に設定する高地ソレノイド32と、キースイッチと、検出された大気圧に応じて、空気過剰率の減少を抑制するように、高地ソレノイド32を作動させる制御装置と、を有しており、制御装置は、キースイッチがON位置からスタート位置に切り換えられたことを検出した後に、高地ソレノイド32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速動作中及び変速完了後におけるドライバビリティの悪化を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、スロットル開度を変更可能なスロットル弁17とを具備する。機械圧縮比と吸気弁閉弁時期とスロットル開度との組合せに対して侵入禁止領域X1、X2が設定され、これらの組合せを示す動作点は侵入禁止領域内に侵入せずに要求吸入空気量に応じた動作点へ移動するように制御される。内燃機関に連結された有段変速機における変速動作中には、目標機械圧縮比が、要求吸入空気量に応じて設定される通常目標機械圧縮比よりも低い値であって、目標機械圧縮比、目標吸気弁閉弁時期及び目標スロットル開度の組合せを示す目標動作点が侵入禁止領域外となるような値とされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃費の低減、CO排出量の削減、HC排出量の削減、車両の走行性および操縦性などの改善が図れる内燃機関を提供する。
【解決手段】 内燃機関10のECU50は、吸気管内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域65と吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80とで、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正係数を学習する。ECU50は、筒内噴射インジェクタ用負荷−回転数学習域66において、吸気管内噴射インジェクタ36の燃料噴射量を、吸気管内噴射インジェクタ用燃料量−回転数学習域80の対応する領域に記憶される燃料噴射量補正係数を用いて補正し、かつ、筒内噴射インジェクタ用負荷―回転数学習域66を複数に分割した分割領域において、筒内噴射インジェクタ35の燃料噴射量補正係数を学習して記憶する。 (もっと読む)


【課題】運転者が足をブレーキペダルからアクセルペダルに移動させるのにかかる時間に基づき決定される発動間隔時に、車両を発動させるためにエンジンおよび/またはターボチャージャーの準備動作を行ない、車両の発動性能を改善する。
【解決手段】車両の発動を特定の運転手の運転スタイルに適応するために、車輪に連結されたブレーキ、ブレーキに連結された油圧管路、およびブレーキ圧力センサーを備え、車両の初期の発動は、車両速度センサーが車両が停止したことを示し、かつ圧力センサーからの信号がブレーキペダル解除が目前であることを示すときに、判断される。初期の発動に呼応して、ECUは、スロットルバルブがより開放位置に向かうように命令を出し、初期の発動と、車両の前回の発動について決定されるアクセルペダルの踏み込みとの間の発動間隔に基づき、スロットル開度の変化速度を変化させるか、またはより開放位置の度合いを変化させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、EGR装置に加え、WGVをアクティブに制御可能なターボチャージャを備えた内燃機関において、無過給領域で加速要求がある場合であっても、失火やトルク低下を抑制しつつ、総EGR率を適合値に合わせることのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外部EGR通路を開閉可能なEGR弁と、排気通路に設けられたターボチャージャのタービンと、タービンの上流側と下流側の排気通路をバイパスするバイパス通路のバイパス弁とを備える。運転領域が過給領域よりも機関回転数及び負荷が低い無過給領域である場合、かつ、所定値を超える要求トルクが入力された場合に、バイパス弁を閉じる。バイパス弁が閉じられた後、内燃機関の外部EGR率と内部EGR率との合計が適合値以上である場合に、EGR弁の開度を低減する。 (もっと読む)


【課題】燃料の複数回噴射による内燃機関の性能悪化を抑制しながら、燃料噴射弁の噴射量ばらつきによる空燃比精度への影響に対し、精度良く燃料噴射弁の噴射量を制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置9は、コイル5aに励磁電流を供給することで弁体を作動させて燃料を噴射させる燃料噴射弁5を備え、内燃機関の運転状態に基づいて噴射回数を複数回に分割して燃料噴射弁から燃料を噴射する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の燃料噴射回数に基づいて、燃料噴射弁の無効パルス幅と有効パルス幅を学習するパルス幅学習手段9dを備え、燃料噴射弁のパルス幅としてそれらを出力する。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御を行うフィードバック制御器の伝達関数を、制御対象であるプラントに加わる外乱の影響を考慮して適切に設定し、設計工数を抑制しつつ良好な制御性能を得ることができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】 フィードバック制御器33は、プラント(1,17)の制御出力(KACT)が目標値(KCMDM)と一致するように、プラントへ入力する制御入力(KAF)を算出する。フィードバック制御器33の伝達関数C(z)は、プラントをモデル化することにより得られる制御対象モデルの伝達関数P(z)の逆伝達関数と、制御入力(KAF)に印加される外乱dの制御出力(KACT)への感度を示す感度関数S(z)を用いて定義される外乱感度相関関数との積で表され、感度関数S(z)は、プラントの応答特性を示す応答特性パラメータ(α)を用いて定義される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を備える内燃機関において、機関停止制御を実行中の再始動に係る時間の短縮を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関の運転中に所定の機関停止条件が成立した場合に機関停止制御を実行して運転を自動停止し、前記自動停止後に所定の機関再始動条件が成立した場合に機関再始動制御を実行して内燃機関を再始動する場合の内燃機関の燃料噴射制御方法であって、前記機関停止制御を実行している間に、機関回転数が所定回転数を下回った運転状態において前記機関再始動条件が成立したか否かを判定し、前記機関再始動条件が成立したと判定した場合、機関回転数が高いほど燃料噴射量を少なく設定し、スタータを回転させて前記燃料噴射量にて非同期噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より短い期間に内燃機関が必要とする燃料の供給を可能とし、さらに2つのインジェクタの燃料噴射をオーバラップ期間に同期させることでTHC増加の抑制と車両の走行性能向上を図ることを目的としている。
【解決手段】このため、吸入空気量を調整するスロットルボディ部と、吸気ポート部に設けられる第1インジェクタと、スロットルボディ部もしくはサージタンクに設けられる第2インジェクタと、吸入空気量から負荷を求める負荷検出部と、第1、第2インジェクタの燃料噴射の分担割合を決定する分担割合決定部とを有する燃料噴射装置において、分担割合を負荷検出部が検出した負荷が小さいほど第2インジェクタが行う燃料噴射の分担割合を大きくするとともに、第1、第2インジェクタの燃料噴射を内燃機関の吸気バルブおよび排気バルブが共に開放されているオーバラップ期間に同期させて行う。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時に行うレイトポスト噴射による燃料が、吸気バルブを排気行程時に一時小リフトさせる吸気バルブによる内部EGRを行う内部EGR装置によって、再度燃焼室に戻らないようにして、エンジンのトルク変動を抑制して、良好なドライバビリティと効率的なDPF再生を両立させたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のディーゼル排気微粒子を捕捉するDPF装置を再生するためレイトポスト噴射を行うと共に、排気行程時一時小リフトさせる吸気弁によって内部EGRを行う内部EGR装置を備えたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御方法において、レイトポスト噴射をディーゼルエンジンの排気バルブ開放期間中の初期に実施すると共に、レイトポスト噴射終了期間と内部EGR装置の吸気バルブ開放期間とが重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの過度の燃料吐出を抑制すると同時に、加速時の急激な回転速度上昇に伴う吐出量不足を確実に回避する。
【解決手段】自動変速機の変速段が低速ギヤ段か高速ギヤ段かを判別(S2)し、いずれの変速段でもエンジン回転速度が第1閾値未満であれば、オルタネータの発電による電圧上昇は行わずに約12Vのバッテリ電圧を燃料ポンプに印加し、第1閾値以上であればオルタネータの発電により13Vの電圧を印加する(S3,S8)。低速ギヤ段の場合は、回転速度が第2閾値以上の場合に14Vの電圧とし(S5,S6)、高速ギヤ段の場合は、回転速度が第3閾値以上の場合に14Vの電圧とする(S9,S10)。第2閾値は、第3閾値よりも低速側である。加速時には低速ギヤ段の方が回転速度上昇が急激であるが、予め第2閾値において14Vとなるので、必要な吐出量が確保される。 (もっと読む)


【課題】加速時、前回の非同期噴射の消費状態に応じて今回の非同期噴射量を補正することにより、オーバーリッチの防止と良好な加速性能の保持を両立させる。
【解決手段】この発明によるエンジンの燃料制御装置は、スロットルセンサ16が検出したスロットルの開度変化により加速状態と判定されたとき、前回の非同期噴射の実施後から今回の非同期噴射までの同期噴射の回数に基づいて、今回の非同期噴射により噴射する燃料の量を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


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