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Fターム[3G301LB13]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 燃料噴射ポンプ(高圧) (486)

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【課題】パイロット噴射を行うことで内燃機関の燃焼騒音を制御するものにおいて、より精度良く燃焼騒音を制御可能にする技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼騒音を推定又は検出する騒音検出手段(S202)と、メイン噴射に先立ってパイロット噴射を実行可能な燃料噴射手段と、燃料噴射手段によって噴射される燃料の実際の燃焼状態を推定又は検出する燃焼状態検出手段(S204)と、騒音検出手段によって検出される燃焼騒音が所定の目標騒音と一致するように、燃焼状態検出手段によって検出される燃料の燃焼状態に基づいて、燃料噴射手段によるメイン噴射及び/又はパイロット噴射に係る燃料噴射パラメータを操作する制御手段(S205、S206、S207)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドによって生じる磁力及びスプリングの弾性力により該ソレノイドの軸方向にスプールを変位させることで燃料流量を調節する流量制御弁の経年変化にかかわらず、蓄圧室内の燃圧をより適切に制御することのできる燃圧制御装置を提供する。
【解決手段】吸入調量弁60のシリンダ61内には、その軸方向に変位可能なスプール62が収容されている。スプール62には、その軸方向に延びる燃料導入路63と、径方向に延びる複数の連通路64とが形成されている。一方、シリンダ61には複数の流路65が形成されている。スプール62はスプリング66の弾性力によって一方向に押され、また、ソレノイド68の磁力により他方向に吸引される。吸入調量弁60の内周とスプール62との摺動抵抗が増大するとき、ソレノイド68に対する通電量を強制的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各気筒の燃料供給系の故障を診断する内燃機関の故障診断システムにおいて、燃料供給系の異常を早期に且つ正確に検出可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、内燃機関がアイドル運転状態にある時に気筒毎の機関回転変動量を検出する第1検出手段と、前記内燃機関の気筒毎のトルク変動量を検出する第2検出手段と、前記第1及び第2検出手段の検出結果に基づいて各気筒の燃料供給系の故障を診断する診断手段とを備え、気筒毎の機関回転変動量に加え、気筒毎のトルク変動量も考慮して各気筒の燃料供給系の異常を診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料フィルタの目詰り検出時における異常判定を行うにあたり、燃料ワックス化による誤判定を回避することを、燃料タンク内の燃料残量や外気温度に拘わらず精度良く回避できる高圧燃料供給システムを提供する。
【解決手段】高圧ポンプ10と、燃料フィルタ71の目詰りの有無を検出する目詰り検出センサ71aと、目詰り検出センサ71aにより目詰りが検出された場合に異常判定を行う異常判定手段としてのECU73と、燃料の温度を検出する燃温センサ10aと、燃温センサ10aの検出値に基づき、燃料フィルタ71内の燃料の温度を推定する推定手段としてのECU73と、推定された温度に基づき、異常判定手段による異常判定の実行を禁止するか否かを判定する誤検出禁止手段としてのECU73とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業車の旋回状況に応じて適切なエンジン制御を行なう。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジン1を搭載した作業車において、作業中の旋回時に運転者によるハンドル2操舵角を検出手段により検出し、該操舵角が所定角度以上になるとエンジン制御をドループ制御からアイソクロナス制御に切り替え、操舵角の大きさに応じてエンジン回転数を低下させると共に、作業車が略直進状態となるように操舵角が復帰しときは、エンジン制御を再び元のドループ制御に切り替えるエンジン制御の切替手段を設けたことを特徴とする作業車の構成とする (もっと読む)


【課題】同一エンジンで、運転条件等の違いによって異なる噴射開始時期の要求をいずれも満たすことができ、エンジン全般の性能を向上できる分配型燃料噴射ポンプの噴射時期制御構造を提供する。
【解決手段】サブポート42と該ドレイン回路51との間の上部ポンプハウジング28a内に、油密機能を有する弁室油路45と、該弁室油路45内で変位可能な弁体46を内蔵する開閉弁構造部を配設し、該弁体46の上方一端に弁体作動部47を配設し、該弁体作動部47は電磁ソレノイド47eとし、該電磁ソレノイド47eの入り切り操作にて開閉弁を制御し、該電磁ソレノイド47eを温度検知手段により自動制御し、エンジンが停止中もしくは始動中で温まっていない場合には、該電磁ソレノイド47eを通電し燃料噴射時期を早め、エンジンが温まって一定温度以上の場合には、該電磁ソレノイド47eの通電を止めて、燃料噴射時期を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】電子制御方式のエンジン制御装置において、車体コントローラとエンジンコントローラを接続する信号線の信号にノイズが乗ったり、それが断線しても、復旧させるまでの間、安定したエンジン回転数制御を実現できるようにする。
【解決手段】スイッチ8を切り換えることによりECダイヤル4と車体コントローラ5の接続を、ECダイヤル4とエンジンコントローラ3との接続に切り換えることができる。通信路6の信号にノイズが乗ったり通信路6が断線し、エンジン1が停止したり、エンジン回転数制御ができなくなるような障害が発生すると、オペレータはスイッチ8を切り換えてECダイヤル4の指示信号を直接エンジンコントローラ3に入力する。エンジンコントローラ3はECダイヤル4の指示信号から目標エンジン回転数を演算し、エンジン回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】欠歯部を有するシグナルロータを用いて燃料の噴射開始タイミングを制御する場合の制御精度を向上する。
【解決手段】クランク角度検出器29は、クランク軸28に固定されたシグナルロータ30と、電磁誘導方式のピックアップコイル31とから構成されている。シグナルロータ30の周縁には複数の歯部E0,E1,E2・・・E31,E32が配列されており、シグナルロータ30の周縁には欠歯部33が設けられている。ピックアップコイル31は、シグナルロータ30の回転に伴って、電圧信号を出力する。ピックアップコイル31から出力された電圧信号は、波形整形部32へ送られる。波形整形部32は、ピックアップコイル31から送られてきた電圧信号をパルス形状の波形に整形して制御コンピュータCへ出力する。立ち上がり部331が検出されると、制御コンピュータCは、〔ΘΔ+αc〕)を〔ΘΔ+αc−Δθ(N)〕に補正する。 (もっと読む)


【課題】 アイドル運転状態から通常運転状態への移行時、あるいはその逆の移行時におけるトルクショックの発生を防止するとともに、燃焼状態をより安定化させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御モードとして通常モードが適用される通常運転状態では、気筒内酸素量O2に応じて燃料制御インデクスkを決定し、燃料制御インデクスk及びエンジン回転数NEに応じて燃料噴射を実行する。所定低負荷運転状態では、低負荷モードが適用され、低負荷モードでは、アクセルペダル操作量APに応じて燃料制御インデクスkを決定する。通常運転状態において、気筒内酸素量O2が臨界酸素量O2Cまで減少すると、通常モードから低負荷モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジン内のレール燃料供給システムのユニットポンプの異常発生を検出する。
【解決手段】燃料システムで1つ以上の燃料ポンプの動作状態を検出するための検出器80は、前記燃料システムが、高圧燃料を格納するためのアキュムレータ体積4と、該アキュムレータ体積と流体連通して配置された1つ以上のインジェクタと、高圧燃料を供給するようにアキュムレータ体積と流体連通して配置された1つ以上の高圧燃料ポンプ6とを備え、該1つ以上の燃料ポンプの動作は制御手段22からの充填パルス信号により制御され、前記検出器は、少なくとも1つの現在のシステムパラメータを表すデータを受信するための入力部と、1つ以上の燃料ポンプ6の動作状態を同定するため少なくとも1つの現在のシステムパラメータを1つ以上の所定のシステムパラメータに対して比較するように配置された処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルニードルをフルリフト量程度に変位させる噴射領域について、その噴射特性のずれ量を適切に学習することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ピエゾインジェクタPIのノズルニードル14とニードルシート部16とが接触を繰り返すことで、これら両部材が消耗する。また、ノズルニードル14とニードルストッパ21とが接触を繰り返すことで、これら両部材が消耗する。これら部材の消耗により、ノズルニードル14のフルリフト量が変化し、1燃焼サイクル内に複数回の噴射を行う際に、実際の噴射期間が互いにオーバーラップしない最小間隔が変化する。オーバーラップの有無によって噴射量が変化することに鑑み、内燃機関の出力軸の回転挙動に基づき、上記最小間隔を検出する。そして、これにより、フルリフト量の変化を学習する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】筒内噴射エンジンでは、噴射圧力を高圧にして噴射燃料を微粒化する必要があるため、燃料タンク11から低圧ポンプ12で汲み上げた燃料を高圧ポンプ14で高圧にして燃料噴射弁28へ圧送する。始動性を向上させるには、始動時に高圧ポンプ14によって燃圧を早期に始動に適した燃圧に上昇させる必要がある。そこで、ECU30は、クランキング開始からの経過時間、サイクル数(噴射タイミングの回数)等によって設定したり、或は、始動時に燃圧が所定圧力を越えるまで、筒内噴射を禁止する。これにより、短い時間で十分な燃圧を確保してから筒内噴射を開始でき、噴射開始当初から噴射燃料の微粒化を促進できて、始動性を向上できる。 (もっと読む)


内燃機関(2)に対する噴射システム(1)の燃料調量ユニット(7)における障害を求める方法において、物理量を表している第1の信号の勾配および物理量を表している第2の信号の勾配を決定し、かつ2つの勾配の予め定めた量および/または方向において障害を識別することを特徴とする方法。
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【課題】本発明は、気筒内へ所定量以上のEGRガス量を導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関において、既存のハードウェアを用いつつフューエルカット運転から予混合燃焼運転へ速やかに移行可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、内燃機関がフューエルカット運転から予混合燃焼運転へ移行する時に、膨張行程以降の気筒において燃料の副噴射を行うことにより、内燃機関から排出される既燃ガス成分量を増加させ、以て単位量当たりのEGRガス中に含まれる既燃ガス成分量を増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】噴射特性の学習の実施に先立って、内燃機関の運転状態の安定を図り、各燃料噴射弁の特性の学習が実施される燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン本体11に設置されている複数のインジェクタ15の特性の学習を行うとき、エンジン本体11の運転状態を強制的に安定させている。エンジン本体11の運転状態を安定させる場合、ECU40はある条件で設定されている正規の噴射パターンよりも噴射回数を低減した低減噴射パターンにしたがって燃料の噴射を実施する。これにより、ECU40が複数のインジェクタ15の特性を学習していないときでも、低減噴射パターンにしたがった燃料の噴射により、エンジン本体11は強制的に安定した運転状態へ移行する。したがって、後続するインジェクタ15の特性の学習を確実に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】実際の燃料噴射タイミングにおける燃料噴射量を多すぎることなく供給し得る方法を提供する。
【解決手段】エンジンの燃料供給方法において、第1の燃料噴射タイミングになる前の所定のタイミングになったとき、第1の燃料噴射タイミングで燃料噴射弁に作用する燃料圧力の推定値を第1燃料圧力推定値として、またこの第1の燃料噴射タイミングの後に訪れる第2の燃料噴射タイミングで燃料噴射弁に作用する燃料圧力の推定値を第2燃料圧力推定値として前もって算出する処理手順と、この第1燃料圧力推定値に基づいて燃料噴射量を補正する処理手順と、この補正された燃料噴射量が供給されるように第1の燃料噴射タイミングが訪れたとき燃料噴射弁を開く処理手順と、第2燃料圧力推定値に基づいて燃料噴射量を補正する処理手順と、この補正された燃料噴射量が供給されるように第2の燃料噴射タイミングが訪れたとき燃料噴射弁を開く処理手順とをエンジンコントローラ(41)が含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、DPFを再生処理するとき、内燃機関の負荷を増大させて排気系の温度を昇温させるようにした内燃機関のDPF再生装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)10の排気管34に設置され、排気中の微粒子物質を捕集するDPF40と、DPFを再生処理する再生処理手段(ECU50)と、燃料タンク12から燃料噴射弁14までの燃料供給路16に配置されると共に、燃料タンク12に貯留された燃料を燃料噴射弁14に供給する第2の燃料ポンプ22とを備えると共に、DPF40が再生処理されるとき、第2の燃料ポンプ22の負荷を増大、より詳しくは第2の燃料ポンプ22の負荷を増大させて内燃機関10の負荷を増大させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置の強制再生制御において、強制再生制御におけるデータマップのメッシュ数及びデータマップ数等の制御用データを減少できると共に、燃料圧の変化を円滑に行ってトルクショックの発生を回避できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置の強制再生制御において、内燃機関10の運転状態が高負荷運転状態の場合には、マルチ噴射を止めた通常噴射制御を行うと共に、内燃機関10の回転数Neと負荷Qに応じて、制御用の領域をマルチ噴射制御領域Rmと過渡領域Rtと通常噴射制御領域Rnに区分し、過渡領域Rt内では、マルチ噴射制御領域Rm側の燃料圧制御用データPmlと、通常噴射制御領域Rn側の燃料圧制御用データPnlとの補間で得られる燃料圧制御用データPtを用いる。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式燃料噴射装置において適正な異常高圧対策を講じ、しかもシステム間で異常高圧時の対策を共通化できる装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク10と燃料ポンプ14とは低圧燃料配管12により接続されている。その低圧燃料配管12には、燃料フィルタ13及び燃料制限弁32が設けられている。燃料タンク10内の燃料は、低圧燃料配管12を介し燃料ポンプ14により汲み上げられ、燃料ポンプ14にて圧縮された後コモンレール16に圧送される。コモンレール16では、燃料ポンプ14から圧送された燃料が高圧状態で蓄えられ、この高圧燃料が高圧燃料配管18を介して燃料噴射弁20に供給される。そして、コモンレール16内の燃圧が異常高圧である場合に燃料制限弁32が閉状態に駆動される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御に際して噴射され得る噴射量についての広範囲の領域に渡って燃料噴射弁の噴射特性を適切に学習することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】アイドル回転速度制御時に要求される噴射量をn回に等量分割して噴射することで、パイロット噴射等の微小噴射における燃料噴射弁の噴射特性を学習する微小Q学習を行なう。一方、上記均等分割噴射をするとき以外には、内燃機関の出力トルクと噴射量との相関関係に基づき気筒間の噴射特性のばらつきを学習する相対Q学習を行なう。これらの学習領域は、噴射量と燃圧によって定義される領域で互いに干渉しないように設定される。 (もっと読む)


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