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Fターム[3G301LB13]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 燃料噴射ポンプ(高圧) (486)

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【課題】部品点数の増加を抑制しつつも蓄圧室内の燃圧を好適に制御することができる燃圧制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール26内の燃圧を目標燃圧にフィードバック制御すべく、燃圧センサ48によって検出される実燃圧と、上記目標燃圧との偏差の比例積分微分演算によって燃料ポンプ28の操作量を設定する燃圧制御装置において、上記目標燃圧が急上昇したと判断されて且つ上記実燃圧が「上記目標燃圧+所定値α」以上となった場合、上記フィードバック制御の演算に用いる積分ゲインを強制的に増大する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の高圧燃料システムの異常を早期にかつ高精度に診断しなければ、排気が悪化するという課題がある。
【解決手段】燃料圧力が上昇する期間の燃料レール内の昇圧燃料収支を演算する昇圧燃料収支演算手段と、燃圧検知手段で検知した燃料圧力が下降する期間の燃料レール内の降圧燃料収支を演算する降圧燃料収支演算手段とを備え、昇圧燃料収支と、降圧燃料収支と、燃料圧力と、検知した空燃比と目標空燃比との差に応じて求まる噴射制御の補正量とに基づいて燃料ポンプと空気量検知手段と燃圧センサとリリーフ弁の少なくとも一つの異常を区別して診断する。 (もっと読む)


【課題】可動部を閉側位置に移動させる際に発生する作動音を抑制可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ニードル64が移動を完了する前の時刻T2において、第2駆動信号をローレベルとする。これにより、時刻T2以降のニードル64の移動速度(記号Kで示す傾き)が徐々に小さくなる。いうなれば、ニードル64の「ソフトランディング」を実現する。具体的には、第2駆動信号がハイレベルとなっている期間である通電時間Tvを徐々に短くしていき、燃圧が低下したか否かを判断して、学習制御を行い、適切な通電時間Tvを設定する。 (もっと読む)


【課題】可動部を閉側位置に移動させる際に発生する作動音を抑制可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】設定された駆動電流Ivでコイル65に通電する。そのため、ベース駆動信号に加え、第1、第2、第3、・・・第n駆動信号が時刻T1でハイレベルとなっている。したがって、時刻T2からT4まで、駆動電流Ivでの通電が行われる。これにより、駆動電流Ivを適切なものとすれば、ニードル64の移動速度(記号Kで示す傾き)を抑えることができる。言うなれば、ニードル64の「ソフトランディング」が実現される。駆動電流Ivの設定は学習制御で行う。すなわち、駆動電流を徐々に小さくしていき、燃圧が低下したか否かを判断して、学習制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁30による燃料の噴射期間内において、蓄圧配管20内の燃圧を上昇させることが困難なこと。
【解決手段】ディーゼル機関50のクランク軸54に対する燃料ポンプ10の駆動軸61の相対的な回転角度は、圧送タイミング可変機構80によって調節される。圧送タイミング可変機構80の進角室83には、フィードポンプ14によって燃料タンク12内の燃料が供給され、遅角室84には、第2の回転体81の備える突起部82a及び第1の回転体81の内壁間のクリアランスを介して、進角室83から燃料が流出可能となっている。フィードポンプ14を操作することで、進角室83内の燃圧を調節し、ひいては上記相対的な回転角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドによって生じる磁力及びスプリングの弾性力によりスプールを変位させることで燃料流量を調節する流量制御弁について、その異常をより迅速に検出することが困難なこと。
【解決手段】ECU30では、コモンレール16内の燃圧等に基づき、燃料ポンプ14によって実際に吸入される燃料量の変化量を推定する。コモンレール16内の燃圧が目標燃圧から乖離しているにもかかわらず、推定される変化量が略ゼロである場合、異常を検出し、上記ソレノイドに対する通電量を強制的に低減する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時などの燃料カットを伴う機関自動停止時に、高圧燃料ギャラリ内の燃圧を始動に適した燃圧まで低下させつつ、燃料カットに伴う触媒の酸素ストレージ量のリーン化を吸収・相殺し、触媒の酸素ストレージ量を良好に中立状態へ復帰させる。
【解決手段】駆動輪に接続するモータジェネレータと内燃機関との間にクラッチを介装する。複数の燃料噴射弁に接続する高圧燃料ギャラリへ高圧燃料を供給する高圧燃料ポンプを有する。車両減速要求時に、クラッチを開放するともに(S12)、このクラッチ開放から燃料カット(S17)までの間に、リッチ側の目標空燃比で燃料噴射するリッチ運転を行う(S16)。また、機関始動用の燃圧までの燃圧低下量を算出し(S13)、燃圧低下量が大きい場合、リッチ運転の前に予備燃料カット運転を行う(S15)。 (もっと読む)


【課題】蓄圧配管20に燃料を圧送するに際して、エネルギ消費量を極力低減することが困難なこと。
【解決手段】燃料ポンプ10は、一対のプランジャ62a,62bを備えており、これらとシリンダとによって圧力室63a,63bが区画されている。圧力室63a,63bのうちの吸入行程に対応する側には、逆流通路68a,68bを介して蓄圧配管20から燃料が逆流する。これにより、プランジャ62a,62bのうちの吸入行程に対応する側の変位方向の力が吐出行程に対応する側に印加される。この際、吐出行程に対応するプランジャに要求される力のうちの不足分がディーゼル機関50のクランク軸54から取り出される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼損失と駆動損失とを考慮して燃料圧力を最適に制御し、燃費向上を図る。
【解決手段】吸気温度が基準温度と一致しない場合、吸気温度と基準温度との温度差Δtを算出し(S3)、温度差Δtから燃圧温度補正ベーステーブルを参照して燃圧補正係数αを設定する(S4)。そして、エンジンの運転領域が均一燃焼の運転領域或いは成層燃焼の一部の運転領域である場合、目標燃圧PTGTを燃圧補正係数αで補正し、高圧燃料ポンプの吐出圧が目標燃圧PTGTに一致するように制御する。これにより、吸気温度が基準温度より高いときには燃圧が低く、吸気温度が基準温度より低いときには燃圧が高くなるように制御され、エンジン損失の低減による燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料供給システムにおける信頼性を高め、しかもプレッシャリミッタ(圧力開放弁)の開弁時における適正なる異常診断を実施する。
【解決手段】コモンレール20には、その内部の燃圧が所定の開弁圧に達すると開弁するプレッシャリミッタ27が設けられている。ECU50は、プレッシャリミッタ27が開弁状態になったことを判定し、その開弁が判定された場合に、燃料ポンプ11の燃料吐出量の低減を指令する。具体的には、燃料ポンプ11の吐出量フィードバック制御における目標レール圧をプレッシャリミッタ27の閉弁圧よりも低い値に設定する。そして、吐出量低減指令後のコモンレール20内の燃圧を検出し、その検出結果に基づいて高圧燃料供給システムの異常診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転速度をアイドル回転速度制御時よりも上昇させた状態で燃料噴射弁の噴射特性を学習することが困難なこと。
【解決手段】機関駆動式の燃料ポンプ14が操作されることでコモンレール16内の燃圧が制御される。燃料噴射弁20は、コモンレール16内の燃料をディーゼル機関の燃焼室に噴射する。制御装置40では、ユーザインターフェース46の操作状態が予め定められた状態となることで、ディーゼル機関の回転速度を強制的に上昇させつつコモンレール16内の燃圧を上昇させた状態で、燃料噴射弁20の噴射特性の学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料圧力の制御性を向上させるとともに、コスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃圧制御システムによると、燃料を圧送する燃料ポンプ30の出力を変化させることで燃料圧力を制御する燃圧制御システムにおいて、燃料圧力が第1設定圧力から第2設定圧力間にあるか、第2設定圧力を超えているか、あるいは第1設定圧力より低下しているかを検出可能な圧力検出手段43と、圧力検出手段43の信号を受け、燃料圧力が第2設定圧力を超えたときに燃料ポンプ用のモータ43の出力を一定量低下させ、燃料圧力が第1設定圧力より低いときにモータ34の出力を一定量増加させ、燃料圧力が第1設定圧力から第2設定圧力間にあるときにモータ34の出力を現状維持にする制御手段FPCとを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴射精度が悪化する期間を好適に短縮することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置41は、インジェクタ13の指令噴射量に対する実噴射量のずれ量を補正する補正値をインジェクタ13に供給される燃料の圧力毎に学習する全領域学習を所定期間毎に実行する。また、全領域学習の非実行期間内においても、ずれ量に対する補正値を算出し、その算出された補正値と前回全領域学習が実行されたときに設定された補正値との差が予め設定された判定値を超えたときには、ずれ量が予め設定された判定値を超えたと判定し、この場合には予め設定された所定期間の経過を待たずに直ちに全領域学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】標高(気圧)のみならず気温を考慮してその判断結果から建設機械の燃料消費量が良好となるように補正する。新たなセンサ(外気温センサ等)や複雑な制御マップを備えたコントローラは追加することなくシステムを構築する。
【解決手段】基準燃料消費量データベース31には、複数の建設機械1に対応した燃料消費量、位置対応情報データベース32には、気温/および標高の情報、燃料消費量補正情報データベース33には、気温または/および標高に応じた燃料消費量補正情報が格納されている。判断手段41では、建設機械1の燃料消費量を補正するか否かが判断される。位置情報変換手段42では、建設機械1の地点における気温または/および標高の情報に変換される。燃料消費量補正指令作成手段43では、建設機械1の気温または/および標高に応じた燃料消費量補正指令が作成される。送受信手段50は、燃料消費量補正指令を建設機械1に送信する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール圧を検出する圧力センサのオフセット異常およびゲイン異常を含む異常を検出する圧力センサ異常検出装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】圧力センサ異常検出装置は、アイドル回転数制御により、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態の場合(S300:Yes、S302:Yes)、燃料噴射弁の基準噴射量(QFINB)を算出する(S304)。圧力センサ異常検出装置は、エンジン回転数が目標アイドル回転数にほぼ一致し安定した状態で燃料噴射弁に指令する指令噴射量と基準噴射量との差が所定値よりも大きい場合(S306:Yes)、コモンレール圧を検出する圧力センサの異常であると判定する(S308)。指令噴射量と基準噴射量との差が所定値以下の場合(S306:No)、圧力センサ異常検出装置は、圧力センサを正常であると判定する(S310)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料供給装置において、燃料圧力の変動に応じて適正な燃料量を確保することで空燃比のばらつきを抑制し、燃焼やエミッションの悪化を防止可能とする。
【解決手段】燃料を加圧するフィードポンプ83と、低圧燃料を昇圧する高圧燃料ポンプ85と、低圧燃料を高圧燃料ポンプ85により昇圧せずに通過させる圧力室103と、燃料を燃焼室22,23に噴射するインジェクタ62,63と、エンジン運転状態に応じて高圧燃料ポンプ85による低圧燃料の昇圧の停止と運転を制御すると共に、所定の燃圧設定時間における燃料圧力平均値に基づいてインジェクタ62,63による燃料噴射時間を設定するECU70を設け、ECU70は、高圧燃料ポンプ85を運転状態から停止状態に切換えるとき、その切換時から所定の燃圧変更時間にわたって、燃圧センサ78が検出した燃料圧力に基づいてインジェクタ62,63による燃料噴射時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、エンジン始動時における始動性向上のための着火性の改善と、特に低温始動時における始動性向上のためのパイロット噴射量の減少防止について改善を行う。
【解決手段】コモンレール10を搭載したディーゼルエンジンであって、エンジンの始動時における始動モード時間sの間においては、コモンレール10の目標レール圧tに対する実レール圧pの昇圧を緩やかに行うレール圧調整手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、コモンレール10を搭載したディーゼルエンジンでの低温始動時におけるパイロット噴射量を、温度が低下するほど増量を行う噴射量調整手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】
アイドルストップ機能を有する車両において、アイドルストップ制御中にエンジンの燃料系システムの機械的な異常で意図せぬ燃料供給が行われ、アイドルストップ制御解除時(エンジン再始動時)にエンジン構成部品が破損に至る可能性がある。
【解決手段】
アイドルストップ制御中にエンジン及び車両に設けられた各種センサ検出値に基づき、燃料系システムの機械的な異常を検出し、アイドルストップ制御解除を禁止することでエンジン構成部品破損の可能性を回避することができる。また、必要に応じて燃料系異常時に強制的にアイドルストップ制御を解除することで、排気性能確保を実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 寒冷時における誤判定等を抑制したコモンレールシステムの異常判定装置を提供する。
【解決手段】 異常判定部91は、燃料リーク判定処理を開始すると、ステップS1で、目標レール圧Prtgtとレール圧検出値Prrとの差圧ΔPrを算出した後、ステップS2で差圧ΔPrがレール圧低下判定閾値Prthを超えているか否かを判定する。ステップS2の判定がYesであった場合、異常判定部91は、ステップS5で異常コードCerrを1とし、ステップS6で吐出量低減フラグFfcを1とした後、ステップS7で燃温センサ73から入力した燃料温度Tfがワキシング判定閾値Tfthを超えているか否かを判定する。燃料温度Tfが比較的高く、ステップS7の判定がYesとなった場合、異常判定部91は、燃料系にリークが生じたとして、ステップS8で燃料リークフラグFflを1とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射装置において、燃料を精度良く供給可能とする。
【解決手段】 燃料の温度、高圧ポンプの回転数及び流量調整弁の通電デューティに基づいてコモンレール20給される燃料の量Q及び流量調整弁における燃料の圧力P1が推定され、これらの推定値及びコモンレールの入口側にて圧力センサにて検出された検出圧力Pcに基づいて燃料の粘度が推定された後、燃料噴射弁等の制御を行う主制御に用いられる粘度が補正される。これにより、燃料を精度良くエンジンに供給することが可能となる。 (もっと読む)


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