説明

Fターム[3G301LB14]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 燃料噴射ポンプ(高圧) (486) | コントロールラック、スリーブ(列型) (47)

Fターム[3G301LB14]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】エンジン制御装置において、ローアイドル状態での油圧負荷の上昇による黒煙発生やエンジンストールを防止して、安定したローアイドル状態を維持できるようにする。
【解決手段】エンジン7に燃料を噴射する燃料噴射装置106と、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサ108と、エンジン回転数と燃料噴射量との関係を示す出力特性マップを予め記憶させたROM102bと、マップに基づいて燃料噴射装置の作動を制御するコントローラ102とを備える。エンジンの低速回転中にエンジン負荷の増大にてエンジン回転数が低下した場合は、エンジンの低速回転域での最大燃料噴射量が増大するように、出力特性マップを一時的に補正する。マップの一時的な補正実行の可否は、油圧源から供給される作動油の油圧に基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】大気圧に基いて燃料噴射量を制限し、黒煙の発生と始動不良を防止する。
【解決手段】回転数に応じてコントロールラック27位置を制御するガバナレバー24と、アクセル操作量に応じた付勢力をガバナレバー24に加えるテンションレバー25とを備える、機械式ガバナ20を有するエンジン1の黒煙発生抑制装置30は、大気圧を検出する大気圧センサと、テンションレバー25に直接又は間接に接触することによって、コントロールラック27の可動範囲を、通常範囲又は通常範囲よりも燃料の減量側に設定される減量範囲に設定する高地ソレノイド32と、キースイッチと、検出された大気圧に応じて、空気過剰率の減少を抑制するように、高地ソレノイド32を作動させる制御装置と、を有しており、制御装置は、キースイッチがON位置からスタート位置に切り換えられたことを検出した後に、高地ソレノイド32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが冷態状態から暖態状態へ移行する遷移期間にある場合にエンジン回転数の安定性を向上でき、エンジンが暖態状態にある場合にエンジン回転数の制御応答性を向上できるエンジン回転数制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数センサ6Nsと冷却水温度センサ6Wsを備えたエンジン100のエンジン回転数制御装置5であって、エンジン100の目標回転数に対して該目標回転数と実回転数との偏差量毎にPIDゲインを定めたゲインマップ200と、冷却水の温度毎に補正係数を定めた第一補正係数表300と第二補正係数表400とを備え、エンジン100の始動時における冷却水の温度が第一判定温度未満である場合は、第一補正係数表300から補正係数を呼び出し、冷却水の温度が第一判定温度以上である場合は、第二補正係数表400から補正係数を呼び出して、補正係数をPIDゲインに乗じることでPID制御を行なう、とした。 (もっと読む)


【課題】大気圧の低い高地での高回転低負荷運転時に排気ガスに含まれるCO及びTHCを低減することができるエンジンを提供する。
【解決手段】燃料の噴射時期を変化させるための始動時進角装置12を有する燃料噴射ポンプ10を備えるエンジン1において、エンジン回転数センサ40と、燃料噴射量センサ41と、大気圧センサ50と、始動時進角装置12を制御する制御装置30と、を具備し、エンジン回転数センサ40が検出するエンジン回転数が第1設定値以上、エンジン回転数センサ40、燃料噴射量センサ41により検出されたエンジン負荷が第2設定値以下、大気圧センサ50が検出する大気圧が第3設定値以下である場合、制御装置30は、始動時進角装置12を作動して燃料の噴射時期を進角するように制御するエンジン1である。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えたエンジンにおいて、ターボラグを考慮してより精密なガバナ制御を行い燃費の改善を図る。
【解決手段】ターボ過給機13Tを備える船舶用の主機13の実回転数を実回転数検出ブロック14において検出する。回転数指令とされた実回転数の偏差をPID演算部15に入力する。PID演算部15の出力とPID制御規制部17の出力をスイッチ16に入力し、一方の出力を選択的にガバナ指令として燃料供給装置18に出力する。スイッチ16の切り替えを、回転数指令と実回転数との比較を行う比較部19により制御し、負荷増大時や加速時に、ターボラグ期間に渡ってPID制御規制部17の出力をガバナ指令とする。PID制御規制部17は、ターボラグ期間に渡って現ガバナ指令を1%ずつ増大させる。 (もっと読む)


【課題】船舶のプロペラに波やうねり等の短期的な外乱が加わったときに内燃機関に負荷変動が伝達されて回転数が変動することを防止し、回転数安定化により内燃機関の燃費を向上することにある。
【解決手段】内燃機関13への燃料供給量を調節するコントローラ15は、内燃機関13における燃料供給量一定のもとでの出力トルクと回転数とに応じた内燃機関特性データを格納する内燃機関特性データ格納部22を有している。この内燃機関特性データに基づいて、内燃機関13の設定回転数のもとで、プロペラ軸12に加わる負荷トルクに釣り合う出力トルクとなるような適正燃料供給量が演算され、内燃機関13への燃料供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】プロペラへの外乱の影響をより迅速に推定し、これに基づきガバナ制御に修正を加えて燃費の向上をする。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力するとともに燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14に掛かる負荷トルクを検知して、PID演算部16から燃料噴射装置15に出力されるガバナ指令に修正を加える。 (もっと読む)


【課題】プロペラへの外乱の影響をより迅速に推定し、これに基づきガバナ制御に修正を加えて燃費の向上をする。
【解決手段】回転数指令と実測された主軸13または主機12の回転数Nの偏差をPID演算部16に入力して燃料噴射装置15から主機12へ供給される燃料の量をフィードバック制御する。プロペラ14に掛かる負荷トルクQを負荷トルク推定部17において推定する。推定された負荷トルクQに基づいてPID演算部16から燃料噴射装置15に出力されるガバナ指令に修正を加える。 (もっと読む)


【課題】農作業機用のエンジンとして、各種の作業モードに対しトルク適応性を充分発揮できるよう改良を行う。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンを搭載したトラクターにおいて、高負荷対応の高トルクマップAを使用する複数の作業モードと、通常負荷対応の低トルクマップBを使用する複数の作業モードとを作業内容に応じて切り替え可能に割り付けたモード切替スイッチ1を設けたことを特徴とし、耕耘作業を行う作業モード時において、前記高トルクマップAと低トルクマップBとをそれぞれ作業内容に応じて切り替え可能に設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】実エンジン回転数に基づいて、エンジン回転数を正確に制御することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構11を有するエンジン10と、エンジン10の回転数を変更するアクチュエータ40と、発電機20と、インバータ30と、インバータ出力検出手段41と、エンジン回転数検出手段42と、インバータ出力検出手段41により検出された出力電流Iから負荷率Lを算出し、算出した負荷率Lに対応する目標エンジン回転数Ntaを算出し、エンジン回転数検出手段42により検出されたエンジン10の回転数に基づいて目標エンジン回転数Ntaを補正し、補正後の目標エンジン回転数Ntaに対応する作動量だけアクチュエータ40を作動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの応答性を高めるとともに、制御の安定性を高く維持することができるエンジンの電子ガバナを提供する。
【解決手段】 ディザが制御の外乱となっていることを判別する外乱判別手段8を備え、外乱判別手段8を回転数検出手段3とディザ電流重畳手段6とに連携させ、外乱判別手段8がエンジン回転数変動の隣合うピーク間の時間差Δtと回転数差ΔRとを演算し、時間差Δtが所定の時間差t未満で、回転数差ΔRが所定の回転数差R以上となる回数が所定回数n以上連続した場合には、外乱判別手段8が、ディザが制御の外乱となっていることを判別し、この判別に基づいてディザ電流重畳手段6がディザ電流のディザ幅を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】作業車輌の急発進を有効に防止することができる走行制御機構を提供する。
【解決手段】トラクタ1の始動時において副変速装置19の変速段が所定変速段以上である場合には、制御装置700が始動制御に移行し、トラクタ1のガバナ操作部材(スロットルペダル330及びスロットルレバー141)の操作状態に拘わらず、エンジン出力が最低となるように電子ガバナ機構701が制御される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの仮想ドループ制御において、出力補正時に的確にエンジン出力を確保する。
【解決手段】電子ガバナ機構5によって、アイソクロナス制御時のエンジン回転数Nを、所定エンジン出力以上から出力の増加に伴って減少させて補正するエンジン制御(仮想ドループ制御)装置において、出力補正時における前記減少補正するためのエンジン回転数補正分(仮想ドループ回転数補正量N´)を、エンジン最大出力に対する所定割合(仮想ドループ余裕負荷率RLvd)と、エンジン最大出力における前記機関回転数の減少値(仮想ドループダウン回転数Nvd)と、のみによって算出する。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷が投入された際に、エンジン回転数の減少から復帰する時間を短縮して、必要なトルクを供給することができる電子ガバナ制御式エンジンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる電子ガバナ制御式エンジンは、回転数検知手段15と、ラック位置検知手段14と、エンジン制御手段5を備え、回転数に応じて燃料噴射量を制御する電子ガバナ制御式エンジンにおいて、実回転数を検知し、目標回転数Nsetより目標ラック位置Rsetを演算し、該目標ラック位置Rsetと実ラック位置Ractの偏差が設定値以上あると、負荷が投入されたと判断して、燃料噴射量を制限ラック位置Rmaxよりも設定値増加し、又は、低温始動装置(CSD)21を作動して進角するように制御した。 (もっと読む)


【課題】列型又は分配型の燃料噴射ポンプを用いるディーゼルエンジンにおいて、DPFの自己再生手段を提供する。
【解決手段】プランジャ20とプランジャバレル38との間に形成される燃料圧室32と、ブランジャバレル38に穿設され、燃料圧室32と燃料ギャラリ37を連通するメインポート33と、ブランジャバレル38に穿設され、前記燃料圧室32とドレンポート36を連通する少なくとも一つのサブポート35と、それぞれのサブポート35の開閉を切り替え可能なアクチュエータ49と、アクチュエータ49を駆動することで燃料噴射タイミングの遅角制御を行なう燃料噴射時期制御装置40と、からなる燃料噴射ポンプ10と、DPF6及び酸化触媒5からなる黒鉛浄化装置と、を具備するエンジン1において、燃料噴射時期制御装置40による燃料噴射タイミングを遅角側とすることで、DPF6の再生を補助する。 (もっと読む)


【課題】大気圧条件に応じて最適に最大燃料噴射量を調量するとともに、負荷等により回転数が変動した場合においても適応可能な電子ガバナを備えるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】大気圧センサ9をECU5と接続し、大気圧P若しくは大気圧Pから算出される推定高度Hに応じて最大ラック位置Rmaxを制御した。また、大気圧P若しくは推定高度Hに比例して自動で最大ラック位置を制御し、大気圧の高低若しくは推定高度の低高に対応して燃料噴射量の多寡を調節した。 (もっと読む)


【課題】1種類の車体コントローラでエンジン駆動方式の異なる複数種類のエンジンを制御することを可能とし、車体コントローラのコストダウンを可能としかつ設計管理や在庫管理等の諸管理を容易にする建設機械のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】車体コントローラ5は、エンジン駆動装置の種類の異なる2種類のエンジン11,21を選択的に接続可能とする出力ポート5a,5bと、エンジン駆動装置の種類を選択する選択部3と、選択部3により選択したエンジン駆動装置の種類に応じて目標エンジン回転数を対応する指令信号に変換し、その指令信号を出力ポート5a,5bから出力する出力変換部7a,7bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数段に変速自在なシンクロメッシュ型式の走行用の変速装置と伝動クラッチとを、この順序で直列に備えた作業車の走行変速構造において、走行用の変速装置を円滑に変速操作できるように構成する。
【解決手段】 エンジン1の下手側に、複数段に変速自在なシンクロメッシュ型式の走行用の変速装置8と伝動クラッチ9とを、この順序で直列に備える。エンジン1の回転数がアクセル操作具で設定された設定回転数となるようにガバナ71を作動させる第1ガバナ特性と、エンジン1の回転数の上限回転数及び下限回転数を設定する第2ガバナ特性とを備える。走行用の変速装置8の変速操作が行われていない状態で、第1ガバナ特性に基づいてガバナ71を作動させ、走行用の変速装置8の変速操作が行われている状態で、第2ガバナ特性に基づいてガバナ71を作動させる。 (もっと読む)


【課題】低温時のアイドル運転操作時に負荷トルクの急上昇によるエンストを確実に防止する。
【解決手段】エンジン1により油圧ポンプ5を駆動し、且つ、該エンジン1の回転数をコントローラ4により制御する建設機械のエンジン制御装置において、油圧ポンプ5の作動油の温度を検出する油温センサ15と、コントローラ4の回転数上昇指令信号によりエンジンのアイドル回転数を上昇させるエンジンコントローラ2とを設ける。そして、油温センサ15の検出値が所定温度よりも低い低温時に、コントローラ4からエンジンコントローラ2に回転数上昇指令信号を出力することにより、エンジン1のアイドル回転数を所要値まで上昇させて、エンジン1の出力トルクを増大させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 47