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Fターム[3G301LB13]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 燃料噴射ポンプ(高圧) (486)

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【課題】圧縮点火装置を備えた内燃機関に関し、内燃機関において燃料は、先行噴射及び主噴射の形で、複数の噴射口を備えた噴射ノズルによって、作動室に直接噴射され、この先行噴射は計時された方法で行われる場合に、燃焼室の壁面の湿潤を最小限にする。
【解決手段】噴射ノズル13は、燃焼室内シリンダーヘッド10のシリンダ中央軸領域に配置され、ピストン凹部6は、燃焼室内のピストンヘッド7に配置される。突出部は前記ピストン凹部のほぼ中央に配置される。噴射ノズルのニードル弁の引き上げは、噴射燃料ジェットの射程を制限できるように調節される。 (もっと読む)


【課題】高圧状態で燃料を蓄える蓄圧室の内部から受ける圧力が所定以上となることで減圧手段が機械的に開弁している状況下にあって、蓄圧室内の燃圧が過度に上昇するおそれがあること。
【解決手段】コモンレール10には、コモンレール10内の燃圧が所定以上となることで開弁するプレッシャレギュレータ20が設けられている。プレッシャレギュレータ20が開弁しているときにおいて、ディーゼル機関のクランク軸3の回転速度が所定以上となるときには、燃料ポンプ4の吐出量を制限する。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される高圧燃料ポンプの立ち上がり性能を改善する。
【解決手段】
エンジンから高圧燃料ポンプへの動力伝達経路に可変減速機を設け、クランキング開始後、所定のエンジン回転速度上昇を経た後の所定期間において、減速比を低下させる制御を行い、クランキング開始直後は、減速比の低下を行わずクランキングトルクを小さくして振動を抑制しつつ、所定期間で減速比を低下させて燃料ポンプを増速し、速やかに燃圧を上昇させて高燃圧での燃料噴射開始を早めるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気系を通過する排気の一部を吸気系に再循環するEGRを行う内燃機関において、再循環する排気の酸素濃度の変化が、内燃機関の機関出力に影響を及ぼすことを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】燃焼時に燃料の主噴射の他に第1パイロット噴射と第2パイロット噴射を行なうとともに、過給機のタービンより下流の排気系を通過する排気を過給機のコンプレッサより上流の吸気系に再循環する低圧EGR手段を有する内燃機関の制御装置であって、リッチスパイク処理中に低圧EGR手段により再循環する排気の酸素濃度に応じて、第2パイロット噴射の噴射量の増量制御および/または噴射時期の進角制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料吐出行程中の所定タイミングで燃料吸入弁を閉弁駆動させて燃料の調量圧送を可能とする機関駆動式の高圧燃料ポンプを備えた内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置において、ソレノイドの通電による発熱を回避しつつ、内燃機関の始動直後の燃料吐出行程から最大量の燃料圧送を確実に行うことにより、蓄圧室の燃圧を迅速に昇圧して始動時の燃焼状態や排ガスの悪化を防止した内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を得る。
【解決手段】機関始動開始から、気筒判別が完了して内燃機関の回転位置に基づく燃料吸入弁の閉弁タイミング制御が実行可能となるまでの期間にわたって、燃料吸入弁を制御するためのソレノイド12を連続通電する始動時制御手段606を備えている。 (もっと読む)


【課題】列型又は分配型の燃料噴射ポンプを用いるディーゼルエンジンにおいて、DPFの自己再生手段を提供する。
【解決手段】プランジャ20とプランジャバレル38との間に形成される燃料圧室32と、ブランジャバレル38に穿設され、燃料圧室32と燃料ギャラリ37を連通するメインポート33と、ブランジャバレル38に穿設され、前記燃料圧室32とドレンポート36を連通する少なくとも一つのサブポート35と、それぞれのサブポート35の開閉を切り替え可能なアクチュエータ49と、アクチュエータ49を駆動することで燃料噴射タイミングの遅角制御を行なう燃料噴射時期制御装置40と、からなる燃料噴射ポンプ10と、DPF6及び酸化触媒5からなる黒鉛浄化装置と、を具備するエンジン1において、燃料噴射時期制御装置40による燃料噴射タイミングを遅角側とすることで、DPF6の再生を補助する。 (もっと読む)


【課題】外気温が5℃未満のような低温下でも、植物油単独で、ディーゼルエンジンが円滑に始動するディーゼルエンジン始動システム及びディーゼルエンジンを始動する方法を提供すること。
【解決手段】植物油を燃料として厳寒下でもディーゼルエンジンを始動するシステム10であって、ディーゼルエンジン1と、ヒーターH1〜H4により粘度を低下させた燃料をディーゼルエンジン1に供給する手段20と、液化ガス231を吸気マニホールド8に噴射する手段2とを備える。 (もっと読む)


【課題】最初の燃料噴射時期を制御し、エンジン始動直後に大量に発生する白煙の量を低減させることができるディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】使用者はエンジン始動スイッチ33をONにする(S101)。ECU32は、冷却水温度Twを検出する(S102)。検出された冷却水温度Twに基づいて、燃料無噴射時間tqを設定する(S103)。燃料無噴射時間tqが連続クランキング可能時間tbより短ければ(S104でYes)、燃料噴射量等の燃料噴射諸元を決定する(S105)。クランキングが連続して行われる(S106)。燃料無噴射時間tqを経過した時点で(S107)、吸入空気温度が最も高くなっている気筒を判別する(S108)。インジェクター26に最初の燃料噴射指令を行う(S109)。そのインジェクター26の電磁弁28に通電して燃料噴射が開始され、エンジンが始動される(S110)。 (もっと読む)


【課題】多段噴射を行なうディーゼルエンジンにおいて、冷態時から暖態時へ移行するときの白煙増加を改善する。
【解決手段】燃料を圧送する燃料供給ポンプ53と、該燃料供給ポンプより圧送される燃料を蓄圧するコモンレール52と、電子制御によって気筒内に燃料を噴射するインジェクタ51と、エンジン冷却水温度を検出するる冷却水温度センサー64と、前記エンジン運転状態検出手段の出力から、目標コモンレール圧力、総噴射量、多段噴射量の回数、各噴射量、及び各噴射時期を算出する燃料噴射量マップと、からなる燃料噴射装置50を有するディーゼルエンジン10において、前記噴射制御量演算手段の総噴射量を増加させる総噴射量増加手段と、エンジンが冷態時から暖態時へ移行する際に、前記総噴射量増加手段によって前記多段噴射回数が変更されることを回避する噴射回数減少回避手段とを備えるディーゼルエンジン10。 (もっと読む)


【課題】当該圧力制御に関わる各種装置の圧力特性に個体差(機差)がある場合であれ、対象システムごとの圧力特性を取得することのできる燃料噴射圧力制御装置及び燃料噴射圧力制御システムを提供する。
【解決手段】吸入調整弁(燃料ポンプ14の燃料吸入量を調整する弁)の駆動電流量の可変制御を通じてレール圧力を目標値へフィードバック制御する。こうした燃料噴射圧力制御装置(ECU30)として、レール圧力の安定していることを示す所定の安定条件が成立している間に、「燃料消費量=燃料噴射弁による燃料噴射量+燃料リーク量」なる関係式に基づいて、その時の燃料リーク量(実機リーク量)を求めるプログラムを備える構成とする。詳しくは、実機リーク量を、その時の圧力制御量I項(積分項)に基づいて求める。さらに、その実機リーク量に基づいて、駆動電流量の制御ゲインを補正するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定量以上のEGRガスを気筒内へ導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の制御システムにおいて、内燃機関をフューエルカット運転状態から予混合燃焼運転状態へ速やか且つ好適に移行させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、機関運転条件がフューエルカット運転領域から予混合燃焼運転領域へ移行すると予想される場合は、機関運転条件がフューエルカット運転領域に属している間にフューエルカットを解除することにより、内燃機関が予混合燃焼運転を開始するまでに気筒内の酸素濃度が過早着火を抑制し得る濃度へ低下するようにした。更に、本発明は、フューエルカットが解除される時に自動変速機の変速比を増速側へ変更することにより、フューエルカット解除による燃費の悪化を最小限に抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】過給機付内燃機関において、駆動機構格納室の温度を上昇させ、付着したHCを蒸発させ、ノズルベーンを動作させる駆動機構にデポジットが堆積することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】タービンと、ノズルベーンと、を有する可変容量型ターボチャージャを備えた内燃機関であって、ノズルベーンを動作させる駆動機構を格納し、ノズルベーンが配置された空間及びタービンハウジングの外部と壁で隔てられ且つ壁面で囲まれた空間であって、ノズルベーンが配置された空間へ通じる隙間及びタービンハウジングの外部へ通じる隙間が存在するリンク室50と、可変容量型ターボチャージャに流入する排気中に燃料を供給する燃料添加弁11と、燃料添加弁11により燃料が供給される場合に、主噴射を遅角してリンク室50の温度を、燃料が供給されない場合よりも上昇させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式内燃機関を備えた車両のアイドルストップ制御におけるエンジン停止時間の短縮や再始動性を確実に向上させることのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】アイドルストップ制御によるエンジン停止時にサプライポンプの吐出流量を増加させエンジン負荷を調節することで、クランク角を再始動に適した所定のクランク角で停止させ、再始動時にはスタータの作動と同時に燃料噴射を開始させる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾインジェクタを備えたディーゼルエンジンにてパイロット噴射回数変化に伴うショックが生じてもドライバーに違和感を与えないようにする。
【解決手段】暖機完了でもアクセル開度ACCP=0%が継続しているとモード判定用水温Txは低温に維持される(S206,S208でyes)ためパイロット噴射回数は2回(通常モード:S210)から1回(アイドルモード:S212)には変更されない。このためメカニカルノイズ変化・燃焼性変化による突然のショックをドライバーは受けることがなく違和感を覚えることはない。アクセルペダルを踏み込むことによりACCP>0%となれば(S202でno)、モード判定用水温Txは極端に高くされるので(S204)、ACCP=0%に戻った時に、この操作タイミングでパイロット噴射回数を2回から1回に変更できる。この回数変更タイミングはドライバーが意識してアクセル操作をしたタイミングでありショックが生じてもドライバーに違和感を与えることはない。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射装置により噴射される燃料の噴射量を精度良く制御することが可能な燃料噴射制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料の噴射装置7により噴射される燃料の噴射量を制御する燃料噴射制御装置であって、前記噴射装置に供給される前記燃料を蓄圧する蓄圧部6における前記燃料の圧力を目標の圧力となるように制御し、前記蓄圧部において検出される前記燃料の圧力の検出値になまし処理を施して算出されるなまし燃圧に基づいて前記蓄圧部における前記燃料の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】減筒運転時において運転気筒と休止気筒との間の温度の偏り(温度差)を抑制し、減筒運転から通常運転への移行時の燃焼変動を防止して白煙の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンが冷えた状態での始動であるコールドスタート時に、減筒運転を実施する電子制御直噴式内燃機関1の制御方法において、減筒運転期間を始動後一定時間に限定するとともに、該減筒運転期間内においては、運転気筒と休止気筒を設定時間毎に変更する。 (もっと読む)


【課題】制御により燃料加圧停止とした場合に過渡状態も含めて燃圧センサによらずに適切な燃料噴射時間を設定し、過渡状態と加圧停止との間で燃料噴射量制御に用いる燃料圧力値の大きな変動を招かない筒内燃料噴射式内燃機関の燃料噴射制御装置。
【解決手段】高圧燃料ポンプによる加圧停止時は(expf=ON:S402でyes)、プレッシャレギュレータの設定圧に基づいて要求燃料噴射量qinjを燃料噴射時間tauに変換している(S404)。このため検出下限界値より燃料圧力を低くしても、燃圧センサによる実測燃料圧力eprを用いていないので適切な燃料噴射時間tauを算出できる。過渡時も(S402でyes)実測燃料圧力eprを用いず、高圧燃料ポンプの吐出燃料量と燃料噴射量とに基づいて算出した推定燃料圧力vprを用いて変換しているので、適切な燃料噴射時間tauを算出できる(S404)。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプの駆動信号の終了タイミングを制限すること、及び、高圧燃料ポンプの制御有効範囲においてアクチュエータを駆動することにより、高圧燃料ポンプの駆動制御の安定性の向上を図ることのできる内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】気筒に備えられた燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送させる高圧燃料ポンプと、を有する内燃機関の高圧燃料ポンプ制御装置であって、前記高圧燃料ポンプは、加圧室と、該加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、前記加圧室内に設けた燃料通過弁と、該燃料通過弁を操作するアクチュエータとを有し、前記制御装置は、前記高圧燃料ポンプの吐出量を可変とするべく、前記アクチュエータの駆動信号を算出する手段を有し、該駆動信号を算出する手段は、前記アクチュエータの駆動信号の終了タイミングを所定の位相に制限する手段及び/又は前記アクチュエータの駆動信号の出力タイミングを所定の位相の範囲内に制限する手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、加速時に、スモーク排出量の増大を抑制しつつ、過給遅れを良好に解消することを目的とする。
【解決手段】吸入空気量を制御する手段として、可変動弁機構40、42を備える。スワール比を制御する手段として、吸気可変動弁機構40を備える。吸入空気量目標値gntrgに対する実吸入空気量gnの比gn/gntrgが所定値C1に達するまでの間は、スワール比の制御を禁止して、吸入空気量gnを増量させる。吸入空気量の比gn/gntrgが所定値C1に達した後は、その比率を保ったまま、スワール比を高めるように吸気可変動弁機構40を制御する。スワール比が所定値C2に達した後は、吸入空気量gnが目標値gntrgに達するまで、燃料噴射量を一定値に維持させた状況の下で、スモーク排出量を一定値に維持させながらスワール比を下げていく。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置の低圧領域と、該領域から燃料を燃料供給装置の高圧領域に搬送すべく少なくとも1台の高圧ポンプを含むポンプ装置とを備え、ポンプ装置とシリンダに付設された燃料噴射器の間の高圧領域に、少なくとも1個の蓄圧室を有し、常時高圧状態にある蓄圧系が設けられ、該蓄圧系が、同様に常時高圧状態にある少なくとも1本の高圧燃料配管を経てポンプ装置に接続され、蓄圧系が、燃料噴射サイクルに応じて折々高圧状態にある高圧燃料配管を経て燃料噴射器に接続された内燃機関の燃料供給装置に関し、常時高圧状態にある高圧燃料配管に破損が生じた際、内燃機関の非常運転を維持可能とする。
【解決手段】本発明に基づき、ポンプ装置を蓄圧系に接続する常時高圧状態にある少なくとも1本或いは各高圧燃料配管(10)に、特に各々の高圧燃料配管(10)の破損時に所定の非常圧力に耐える壁厚を有する外被(15)が付設されている。 (もっと読む)


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