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Fターム[3G301LB13]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 燃料噴射ポンプ(高圧) (486)

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【課題】サプライポンプの駆動を安定させることにより、燃料噴射量の学習精度の向上を図る噴射量学習装置を提供する。
【解決手段】インジェクタからの燃料噴射量を学習するとき、コモンレールにおけるレール圧のフィードバック制御を停止する。すなわち、インジェクタからの燃料噴射量を学習するとき、吸入量制御弁による燃料流量の制御を停止している。これにより、サプライポンプからコモンレールへ吐出される燃料の流量は一定となり、サプライポンプの作動に要する負荷の変動が小さくなる。その結果、サプライポンプを駆動するディーゼルエンジンにおける負荷の変動も低減される。サプライポンプによるディーゼルエンジンの運転負荷の変動が低減されことにより、インジェクタからの燃料噴射によるディーゼルエンジンの回転の変化は精密に検出され、ディーゼルエンジンの回転の変化に基づく燃料噴射量の検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に調量弁の駆動量を制御する学習値の急激な変更を防止する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】イグニションキーがオフになると(S310)、S308において更新された学習値を今回トリップの直前学習値とし、この直前学習値と、今回トリップの始動時学習値を含み今回までの所定回数のトリップにおける始動時学習値の平均値とが比較される(S312)。今回トリップの直前学習値と、今回までの所定回数のトリップにおける始動時学習値の平均値との差が所定範囲を超えていれば、次回トリップの始動時に使用する始動時学習値は更新されない。今回トリップの直前学習値と、今回までの所定回数のトリップにおける始動時学習値の平均値との差が所定範囲以内であれば、今回トリップの直前学習値がEEPROMに書き込まれ(S314)、次回のエンジン始動時の始動時学習値として使用される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とをクラッチを介して接続したハイブリッド原動機を備え、少なくとも所定の減速条件で内燃機関を停止するモードを有するハイブリッド原動機の制御装置において、排気浄化触媒の過熱による劣化を抑制する。
【解決手段】
アクセル開度0の減速条件で、排気浄化触媒の温度Tcatが、第1の所定温度TcatHより高いときに、クラッチの接続を維持して内燃機関の停止を禁止し、さらに、第2の所定温度TcatHHを超えると、燃料カットを禁止して触媒を冷却し、燃料カット要求が無いときまたはクラッチが切断されているときは、電動機を発電機として機能させて電力回生を行う。 (もっと読む)


【課題】低温始動時に発生する騒音を低減することが可能なエンジンを提供するものである。
【解決手段】電子ガバナ機構30と、低温始動時進角機構40と、エンジン10の温度を検出する温度センサ60と、前記電子ガバナ機構30と前記低温始動時進角機構40とを制御するとともに前記温度センサ60と接続されるコントローラ50と、を具備するエンジン10であって、前記エンジン10の始動時において、検出されたエンジン温度Tが予め定められた設定温度Tsetより低く、低温始動時進角機構40を作動させる場合、前記コントローラ50は、目標回転数Ntを前記低温始動時進角機構40作動時の回転数(ハイアイドル回転数)Ncsdよりも低く、アイドル回転数Niよりも高い所定の回転数(制限アイドル回転数)Nrに設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動側に加わる負荷変動を考慮し、噴射補正量の学習精度の低下を防止する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】噴射量を学習するために燃料噴射弁に学習指令噴射量を指令し学習噴射を実施する(S302)。噴射量学習中にトルク伝達系の駆動側であるクランク軸に負荷変動が加わる場合、負荷変動の大きさが所定値を超えているかを判定する(S308)。負荷変動の大きさが所定値を超えている場合は、噴射量学習を中止する。負荷変動の大きさが所定値以下である場合、負荷変動の大きさを考慮し、学習噴射を実施したことにより上昇した回転数上昇量を算出する(S310)。算出した回転数上昇量に基づいて燃料噴射弁の実噴射量を算出し、学習指令噴射量と実噴射量との差に基づいて噴射パルス信号のパルス幅と噴射量との関係を表す噴射量特性を補正する噴射補正量を算出する(S312)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動運転時におけるコモンレール圧の変更時点と変更内容について、明確な設定を行うことにより良好な始動運転を可能とする。
【解決手段】コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、該エンジンの始動運転時にエンジン回転数nの変化により初爆状態を検出した位置前後にて、コモンレールのレール圧pを増圧補正させる補正手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、該エンジンの低温始動運転時にクランキング領域から加速度領域を経て定速度領域に達する間に、コモンレールのレール圧pを徐々に昇圧させる昇圧手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプごとに制御電流と吐出量との間の特性を判断するとともに、その判断に基づいて特性を変更することにより、コモンレールにおける実圧力の制御性を向上するサプライポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、コモンレールにおける目標レール圧Pfを変化させたとき(S102)、実レール圧NPcに上限値Nmaxを超えるオーバーシュートが生じると(S103)、サプライポンプの吐出特性が大であると判断し(S104)、サプライポンプの所要吐出量から出力する制御電流を設定するための算出モジュールを大側設定値に変更する(S105)。一方、オーバーシュートが生じていないとき、実レール圧NPcの応答速度が不足していると(S106)、サプライポンプの吐出特性が小であると判断し(S107)、算出モジュールを小側設定値に変更する(S108)。 (もっと読む)


【課題】 排気に添加した還元剤が固体化して堆積し、還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避することができる排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1が減速状態に移行すると、S3で、尿素水噴射ノズル4Aからの尿素水の添加を停止する。更に、排気温度を所定に維持して添加済みの尿素水から水分が蒸発して尿素粉が固体化し尿素水噴射ノズル4Aの噴孔付近や排気通路2の内部に堆積するのを抑制すべく、所定期間、燃料カットせず内燃機関1へ所定量の燃料供給を行なう。また、比較的低温な新気が内燃機関1の気筒内に導入され低温な排気として排出されることを防止すべく、所定期間、吸気絞り弁20により吸入空気量を制限する。加えて、排気ブレーキバルブ30を動作させ、排気温度の低下を抑制する。更に、EGRバルブ41を、所定期間、開弁する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料噴射弁の噴孔部に付着・堆積したデポジットをより好適に除去可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、燃料噴射弁の噴孔部近傍に付着・堆積したデポジットの量が許容量を超えた時にデポジット除去処理を行う内燃機関の燃料噴射システムにおいて、内燃機関が使用する燃料の粘度に基づいて前記噴孔部近傍に付着・堆積したデポジット量を判定することにより、デポジット除去処理が適正なタイミングで行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料配管を有する内燃機関において、各噴射弁が噴射するときの燃料性状を精度良く推定する
【解決手段】燃料タンク10と連通する複数のデリバリパイプ18,26が直列に接続され、複数の噴射弁20,28の上流に燃料性状センサ16が設けられる。燃料性状センサ16と、各噴射弁20,28の噴射量と、各噴射弁20,28より上流側の燃料配管容積とに基づいて、各噴射弁20,28が噴射するときの燃料性状が推定される。 (もっと読む)


【課題】ガバニング領域においても、ハンチングを抑制しつつ、常にフィードバック制御を可能とする電子燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射量Qおよびエンジン回転数NEのデータから定まる座標点(NEi+1、Q)と、ガバニングラインBとの間の距離Li+1を偏差としてエンジン2の燃料噴射量Qをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁式比例制御弁の電気的特性のばらつきに関わらず、安定した燃料噴射動作を実現する。
【解決手段】エンジン3がローアイドル状態にある際に、予め記憶された高圧ポンプ7の吐出量と調量弁6の通電電流との相関関係を定めた標準ポンプ特性に基づいて決定された通電電流(指示電流)が記憶され(S202,S204)、次いで、標準ポンプ特性を有するコモンレール式燃料噴射制御装置において予め測定され、記憶されたローアイドル状態における調量弁の通電電流(基準電流)と、先の指示電流との差が算出され(S206)、ローアイドル状態において標準ポンプ特性から定まる実際の調量弁6の通電電流が、算出された差に基づいて補正され調量弁6には補正後の通電電流が供給されるものとなっている(S212)。 (もっと読む)


【課題】使用されるエンジンオイルの性状に拘らず、燃焼室周りを始動中に十分に暖めることのできるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射開始前のエンジンのクランキング回転速度に基づいて、低温時の粘度増加の少ない低粘度オイルがエンジンオイルに使用されていることを確認するとともに、そうした低粘度オイルの使用が確認されたときには、低温始動時の始動時噴射量の増大度合いを低下させるようにした。そしてこれにより、低粘度オイルが使用されている場合にも、低温始動時の始動時間を十分に確保して、燃焼室周りを始動中に十分に暖められるようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料系の異常が発生していないにも拘わらず異常が発生したと誤判定するのを防止する
【解決手段】 筒内用燃料噴射バルブが噴射した燃料噴射量を取得し(ステップS110)、チェックモード中のときには(ステップS170でYES)、その積算値である積算燃料噴射量を算出し、該積算燃料噴射量が所定の領域を超えるまではデリバリパイプ内に空気が残留していると推測し、高圧燃料ポンプによって燃料を加圧して筒内用燃料噴射バルブに供給しているときであっても高圧燃料ポンプの異常を判定しない(ステップS180〜S210)。こうすることにより、チェックモード中などの燃圧Pfが所定圧力Prefまで上がりにくい状態で燃料を加圧して供給する際に異常判定に妨げられることなく燃料を供給することができる。 (もっと読む)


内燃機関(1)の粒子フィルタ(29)を再生する方法は、排ガス管(25)においてポスト燃焼を行うために粒子フィルタ(29)の上流において排ガス管(25)内に空気が供給され、高圧ポンプユニット(17)によって内燃機関(1)のシリンダ(8)に燃料が供給され、高圧ポンプユニット(17)によって粒子フィルタ(29)の上流において排ガス管(25)内に燃料が供給されることを含む。
(もっと読む)


【課題】上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、内燃機関の回転をより円滑に停止させることのできる内燃機関の停止制御装置及び停止制御システムを提供する。
【解決手段】停止指令ありと判断された場合(S10:YES)に、燃焼系補機(例えばスロットルバルブ、燃料噴射弁)により燃焼度合いの調整を行う(S14,S20)ことに加え、排気系補機(例えば過給機)による排気負荷の調整及び駆動系補機(例えばオルタネータ、燃料圧送ポンプ、冷媒圧縮機)による出力軸負荷の調整の少なくとも一方の調整を行う(S14)停止制御を実行することにより、クランク軸の回転速度がゼロとなる点を含む第1停止直前帯域において、それ以前の第2停止直前帯域と比較して回転速度の低下速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系の異常診断を目的とした機関の通常運転中における燃料吐出タイミングや燃料噴射タイミングの制限を回避し、誤診断や燃圧が高くなり過ぎる懸念を防止しつつ、簡単な方法で高圧燃料系の異常診断を行う。
【解決手段】機関始動時には燃料噴射弁による最初の燃料噴射動作に先立って高圧燃料ポンプによる加圧燃料の吐出動作を行わせ、それによって生じる燃圧の上昇状態に基づいて高圧燃料系の異常有無を診断するものである。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプ内に液化ガス燃料が確実に充満した状態で高圧ポンプが駆動され、プランジャの焼付きの低減が図られる液化ガス燃料供給装置及び液化ガス燃料供給装置の高圧ポンプの駆動方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク内の液化ガス燃料をフィードポンプによって高圧ポンプに送り、当該高圧ポンプで液化ガス燃料を高圧化して圧送し、燃料噴射部から噴射させる液化ガス燃料供給装置であって、高圧ポンプからオーバーフローした液化ガス燃料を貯蔵タンクへ戻すための戻し通路と、戻し通路に配置され、通路内を通過する液化ガス燃料の流量検知手段と、流量検知手段によって検出される値が所定のしきい値以上となったときに高圧ポンプを駆動させるポンプ駆動手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加することなく、インジェクタにおける余剰燃料の温度上昇によるインジェクタの機能低下を確実に防止する。
【解決手段】
エンジン回転数Ne、車速V及びレール圧が、それぞれの所定の基準を越えていると判定された場合に、判定用カウンタの計数値を増す(ステップS100からS106)一方、エンジン回転数Ne、車速V及びレール圧が、それぞれの所定の基準を越えていないと判定された場合に、判定用カウンタの計数値を減じ(ステップS108からS114)、次いで、判定用カウンタの計数値が所定の保護開始基準Csを越えていると判定(ステップS116)された場合、判定用カウンタの計数値が所定の保護開始基準を下回るまで、燃料噴射量とレール圧の制限、及びスモークリミット値の補正が行われて(ステップS120〜124参照)、インジェクタ保護がなされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関燃焼室から排出される排ガスに含まれる粒状物質(PM)量を容易に測定する方法と、この方法で検出された粒状物質の検出値に基づき、内燃機関の燃焼室の燃焼制御方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス管に配置された酸化触媒コンバータの排ガス入口に入口温度検出器を配置するとともに排ガス出口に出口温度検出器を配置して、排ガス温度をそれぞれ検出し、排ガス入口の排ガス温度と排ガス出口の排ガスの温度差の変動により、排ガス中に含まれる粒状物質の増減を検出する。前記の方法で粒状物質の増減を検出し、前記粒状物質の増加量が設定値を越えた時に、内燃機関の燃焼空気量の増加と燃料の噴射特性の改善の少なくとも一方を行い、燃焼状態を改善するものである。 (もっと読む)


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