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Fターム[3G301LB13]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 主たる制御手段(燃料) (7,615) | 燃料噴射ポンプ(高圧) (486)

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【課題】ディーゼルエンジン等のエンジンでは、低温始動時の青白煙の発生防止等のため、低温時進角機構、いわゆるCSDが設けられているが、該CSDの起動/停止の切り替えは、冷却水の所定の基準水温で切り替えていたため、CSD起動後の冷却水の水温とエンジンの温度との間のタイムラグから、エンジンの温度が基準水温に到達していないのに冷却水の水温からCSDが停止され、青白煙が発生する、という問題があった。
【解決手段】電子ガバナ機構7・CSD30・温度センサ54・コントローラ53を備え、該コントローラ53により、冷却水の水温Wに応じて前記CSD30を起動または停止するエンジン51において、前記コントローラ53は、前記CSD30を起動させる基準値となる起動基準水温Wonと、前記CSD30を停止させる基準値となる停止基準水温Woffとを別々に設定可能な制御構成を備えた。 (もっと読む)


【課題】プランジャの位相をもとに電磁弁の閉弁タイミングを制御する場合に、ポンプの作動を好適に早めることができる流体供給装置を提供する。
【解決手段】流体供給装置100は、加圧室31cを有するとともに、電磁弁32とプランジャ34とを備えるサプライポンプ3と、コモンレール4と、EDU71と、ECU72とを備える。ECU72はプランジャ34の位相をもとに電磁弁32の閉弁タイミングを制御する第1の制御を行う。また、コモンレール4の燃料の圧力を検出する。また、サプライポンプ3に対する作動要求があるときに、電磁弁32を所定期間閉弁させる閉弁指令を行うとともに、コモンレール4の燃料の圧力上昇を検出するまでの間、閉弁指令を再発させる第2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コモンレールへの燃料の圧送量の算出精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本燃料圧送システムは、燃料を蓄圧する蓄圧部60と、内部に圧力室53が形成されているシリンダと、シリンダ内において加圧方向への移動である加圧移動を行ない、加圧移動で圧力室53内の容積変化を生じさせることによって燃料を蓄圧部60へ圧送するプランジャ51と、蓄圧部60への燃料の圧送量を制御する制御部とを備える。制御部は、圧力室53の内周面とプランジャ51の外周面との間の隙間からの燃料の漏洩量を推定し、推定された漏洩量と、加圧移動時のプランジャ51のストロークに応じた圧力室53内の容積変化量と、を使用して圧送量を算出する圧送量算出部を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ポンプでのベーパーの発生を好適に抑制することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット23は、高圧燃料ポンプ9の燃料流通量が「0」の状態が一定期間継続すると、リリーフバルブ21を開弁して、リリーフ通路20を通じて高圧燃料ポンプ9内の燃料を燃料タンク1に排出することで、高圧燃料ポンプ9内の燃料の入れ換えを行い、燃料の高温化によるベーパーの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、インジェクタ20内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度のメイン噴射が実行される噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、噴射気筒での噴射開始から噴射終了まで噴射が実行されない気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】リターン燃料中のワックスの析出でフィルタが目詰まりし、エンジンの燃料供給不足が発生することを確実に防止できる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク2からの燃料をエンジン1の燃料噴射装置3に供給する供給管路4と、燃料噴射装置からの余剰燃料を燃料クーラー6で冷却して燃料タンクへ戻す戻し管路5と、該戻し管路を流動する燃料を燃料クーラー6の上流側の分岐部7より下流側の合流部8に燃料クーラーを迂回して流動させるバイパス路9と、合流部を通過する燃料の温度Tfnが該燃料の高温判定値Tf2より高温であると燃料クーラーと燃料タンクを連通させ、該燃料温度が低温判定値Tf1以下の低温であるとバイパス路9と燃料タンク2を連通させる流路切換え手段11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの吐出流量特性の変化を短期間で学習して、要求される高圧ポンプの吐出流量と実際の吐出流量とのずれを小さく維持できるようにするポンプ吐出流量学習制御処理装置及び蓄圧式燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料無噴射状態が検出されたときに高圧調量弁による燃料の排出流量を所定の学習流量に設定するとともに、燃料の排出流量が学習流量に設定された状態でコモンレールの圧力が所定圧となるように低圧調量弁の操作量を調節し、コモンレールの圧力が所定圧となったときの高圧ポンプの吐出流量を学習流量として推定するとともに、そのときの低圧調量弁の操作量を学習し、学習された低圧調量弁の操作量と学習流量との関係に基づいて吐出流量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】熱害の発生を回避しつつ、高温の燃料を燃料フィルタに還流してワキシングを抑制できるとともに、安定した量の燃料を燃料フィルタに還流できる燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料を濾過するストレーナ5と、濾過された燃料を昇圧する高圧ポンプ6と、昇圧された燃料を蓄圧するコモンレール7と、蓄圧された燃料をエンジン2の気筒内に噴射するインジェクタ8と、を備えるエンジン2の燃料供給装置1であって、インジェクタ8と燃料タンク3とを連通し、インジェクタ8から燃料の一部を燃料タンク3に還流する第1還流管11と、第1還流管11と合流することなく設けられて、コモンレール7とストレーナ5よりも上流側の第1燃料供給管15とを連通し、コモンレール7から燃料の一部をストレーナ5の上流側に還流する第2還流管12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料供給装置に関し、2系統の燃料供給経路を有する場合であっても、アルコール濃度センサを増やすことなく、アルコール濃度に応じた燃料噴射制御を実施することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール濃度センサを有する第1燃料供給経路と、リターン通路を有する第2燃料供給経路とを備える。燃料が給油された場合に、第2燃料供給経路により供給される燃料の内燃機関での使用を禁止すると共に、第1燃料供給経路により供給される燃料を、アルコール濃度センサの検出値に応じて内燃機関で使用する。また、燃料が給油された場合に、第2燃料供給経路内の燃料をリターン通路により燃料タンクに還流させる。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの作動中にリリーフ弁の故障診断を行うことができるようにする。
【解決手段】エンジン始動時又はエンジン運転中に所定のリリーフ弁33の故障診断実行条件が成立したときに、高圧燃料系内の目標燃圧Pftg をリリーフ圧Pfrl よりも高い圧力に設定して、高圧燃料系内の燃圧Pf を目標燃圧Pftg にするように高圧ポンプ14を制御する燃圧強制上昇制御を実行する。この燃圧強制上昇制御によって高圧燃料系内の燃圧Pf がリリーフ圧Pfrl に到達してから所定の待機期間KT1 が経過した後に、高圧燃料系内の燃圧Pf を判定用燃圧Pf2として取得し、この判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf よりも低いと判定された場合には、リリーフ弁33の故障無し(正常)と判定するが、判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf 以上であると判定された場合には、リリーフ弁33の故障(例えばリリーフ弁33が閉弁状態で固着する閉弁固着故障)有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの生成を制御し、噴霧を最適化することが可能な燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関に設けられた燃料噴射弁8と、燃料噴射弁8が噴射する燃料中のキャビテーションが不足しているか判定する判定手段44と、判定手段44が、キャビテーションが不足していると判定した場合、内燃機関の負荷に応じて、キャビテーションの生成を促進する制御、又は燃料噴射弁8により噴射される燃料の微粒化を促進する制御、のいずれか一方を行う噴射制御手段46と、を具備することを特徴とする燃料噴射装置。 (もっと読む)


【課題】目標燃圧到達から気筒判別完了までの期間の燃圧の低下を防止することにより燃料噴射精度の低下を防止し、ひいては始動性悪化やエミッション悪化を防止した内燃機関の高圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】気筒判別前段階において、燃圧変化量を用いて通電時間を設定することにより、気筒判別が完了しているタイミングでコモンレール内の燃圧を目標燃圧に到達させる。これにより、目標燃圧到達から気筒判別完了までの期間となくすことが可能となり、この期間での燃圧の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】目標燃料圧力への収束状態によらずに高圧燃料ポンプにおける制御タイミング誤差を迅速に解消して適切な制御タイミングとすることにより内燃機関に対するフリクションを抑制できる高圧燃料ポンプ駆動制御装置の実現。
【解決手段】高圧燃料ポンプ駆動タイミングの設計上の高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangと実際の基準位置となる内燃機関回転位相との間の位相乖離を、VVT最遅角設計値VTGとVVT最遅角学習値Avtgとの差(dVTG)として検出する(S156)。直接的に位相乖離が判明するので、このVVT最遅角偏差dVTGで高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangを補正して(S158,S160)、位相乖離を解消できる。こうして早期に適切な値に補正された高圧燃料ポンプ基準位相位置Dangに基づき、高精度な駆動タイミングにて高圧燃料ポンプを駆動できる。ポンプ駆動タイミングを強制変更して位相乖離を学習しても良い。 (もっと読む)


【課題】低圧ポンプと高圧ポンプを備えた燃料供給システムにおいて、高圧ポンプの作動中に低圧燃料系の異常診断を行うことができるようにする。
【解決手段】燃圧センサ32で検出した高圧燃料系内の燃圧を目標燃圧に一致させるように燃圧F/B(フィードバック)補正値を算出して、この燃圧F/B補正値を用いて高圧ポンプ14の吐出量(燃圧制御弁23の通電時期)を補正する高圧側燃圧F/B制御を実行する。この高圧側燃圧F/B制御の実行中に、低圧ポンプ12の吐出量を強制的に変化(例えば増加)させる低圧ポンプ吐出量強制変化制御を実行し、この低圧ポンプ吐出量強制変化制御を実行したときの高圧側燃圧F/B制御の制御状態(例えば燃圧F/B補正値)に基づいて、低圧燃料系(例えば、低圧ポンプ12、燃料配管13、プレッシャレギュレータ15、低圧ポンプ12の制御系等)の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプから吐出される高圧の燃料を燃料噴射弁に供給するシステムにおいて、高圧ポンプの燃料吐出時の燃圧変化による燃料噴射弁の噴射量ばらつきを低減する。
【解決手段】燃料噴射弁31の噴射期間を避けて燃料を吐出するように高圧ポンプ14を制御する非噴射時吐出制御を実行する。その際、吸気行程で燃料を噴射する吸気行程噴射モードの場合には、圧縮行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。また、圧縮行程で燃料を噴射する圧縮行程噴射モードの場合には、吸気行程で燃料を吐出する間欠吐出モードに切り換えることで非噴射時吐出制御を行う。更に、吸気行程と圧縮行程で燃料を噴射する吸気・圧縮行程分割噴射モードの場合には、吸気行程と圧縮行程で燃料を吐出する連続吐出モードに切り換えて各吐出期間がそれぞれ噴射期間に重ならないように燃圧制御弁23を制御することで非噴射時吐出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップから速やかに内燃機関を再始動する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ要求中であり(S400:Yes)、コモンレール圧が目標残圧に調圧されており(S402:No)、スタート圧力が未計測の場合(S404:No)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧をスタート圧力Psとし(S406)、時間カウンタをインクリメントする(S410)。アイドルストップ要求中ではなく(S400:No)、スタート圧力計測済みであり(S412:Yes)、時間カウンタが所定値以上であれば(S414:Yes)、燃料圧力制御装置は、このときのコモンレール圧を終了圧力Peとし、終了圧力Peとスタート圧力Psとの差圧ΔPと時間カウンタとから圧力低下率を算出する(S418)。燃料圧力制御装置は、算出した圧力低下率と基準低下率とに基づいて次回の目標残圧を設定する(S420、S422)。 (もっと読む)


【課題】建設機械のエンジン始動時において、リリーフバルブの無駄な開放を無くし、コストが嵩まず、且つ、安定したエンジン性能が得られるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置1は、燃料フィードポンプ21と、コモンレール22と、インジェクタと、エンジンコントローラ4と、エンジンスタータ25とを備えている。エンジンコントローラ4には、エンジンコントローラ4の作動状態を検出する作動状態検出手段5aが接続されている。作動状態検出手段5aは、エンジンスタータ25にその作動を停止させるセーフティリレー27を介して接続されていて、エンジン始動時にエンジンコントローラ4の停止状態を検出すると、セーフティリレー27を作動させてエンジンスタータ25の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時または再始動時におけるエンジンへ供給する燃料の昇圧性能を向上するという点に着目し、高圧燃料ポンプ3がエンジン始動直後から全量圧送を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】 所定のエンジン停止条件が成立した際に、SCV13の開度を全開状態に設定した後に、エンジンの全気筒に対する燃料の供給を停止してエンジンを自動的に停止させる。これにより、フィードポンプ2からSCV13、燃料吸入弁25、圧送室11を経て燃料吐出弁26までの燃料供給流路(燃料流路17、連通ポート、燃料流路19、20)、プランジャが下降する側の圧送室11の内部圧力がフィード圧に維持される。したがって、エンジン始動時または始動直前に、高圧燃料ポンプ3の圧送室11内において所定のフィード圧の燃料が充填されている状態を作り出すことが可能となる。 (もっと読む)


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