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【課題】可変圧縮比機構により機械圧縮比を可変として実圧縮比は一定とする可変圧縮比機構を備える内燃機関において、フューエルカットによる燃料消費をさらに低減可能とする。
【解決手段】フューエルカット時の機械圧縮比Eが低いほど、フューエルカットの復帰回転数N1は低くされる。 (もっと読む)


【課題】火花点火式ガソリンエンジン1において、触媒活性を目的として燃焼の発生を大きく遅らせた場合であっても、その燃焼の安定化を図る。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体の運転状態が低速域内の低負荷域であって、触媒(直キャタリスト41、アンダーフットキャタリスト42)が未活性である触媒活性モードのときには、触媒が活性のときよりも燃料圧力が高くなるように、燃圧可変機構(高圧燃料供給システム62)を制御する。制御器はまた、膨張行程で行う燃料噴射を少なくとも含むように筒内噴射弁(直噴インジェクタ67)を駆動し、燃料の噴射後に点火するように、点火プラグ25を駆動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、要求されるエンジントルクに応じたスロットルバルブの目標開度の演算精度を向上させる。
【解決手段】エンジン10の最大トルク相当値に対する目標トルク相当値の比を圧力比相当値として演算する第一演算手段1を設ける。
また、スロットルバルブ24の上流圧相当値に対する下流圧相当値の比を実圧力比として演算する第二演算手段2を設ける
さらに、実圧力比に応じて設定されるスロットルバルブ24の目標開度を、圧力比相当値に基づいて補正する第三演算手段3を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼の発生を抑制することができると共に低コスト化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】エンジン11の運転領域が所定の圧縮自着火燃焼領域のときには、排気バルブ23と吸気バルブ22が両方とも閉弁した状態になるNVO(負のバルブオーバーラップ)期間中に筒内に燃料を噴射した後に吸気行程で燃料噴射を行って圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる圧縮自着火燃焼制御を実行する。この圧縮自着火燃焼制御中に急峻燃焼有りと判定されたときに、NVO期間中の燃料噴射量が所定の下限判定値(例えば燃料噴射弁19の最小噴射量)よりも大きい場合には、NVO期間中の燃料噴射量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制し、NVO期間中の燃料噴射量が下限判定値以下の場合には、NVO期間中の筒内の酸素量を低減させて急峻燃焼の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火モードと、火花点火燃焼を実行する火花点火モードとの間でモードの切り替えを行う火花点火式ガソリンエンジン1において、火花点火モードにおける燃焼安定性を高めることによって、吸気充填量の低減が必要となる負荷領域を可及的に縮小する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では圧縮着火モードとし、高負荷域では、燃料圧力を高めると共に、圧縮行程後期から膨張行程初期にかけてのリタード期間内で燃料噴射を行う火花点火モードとする。火花点火モードでは、外部EGR制御を実行する。制御器はさらに、火花点火モードにおける所定負荷以下の領域では、EGR率を所定負荷よりも高い領域でのEGR率よりも高く設定すると共に、吸気充填量を圧縮着火モード時よりも低下させる充填量制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射弁と過給機とを備えた内燃機関において、加速時の排気エミッションとドライバビリティを改善する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内用燃料噴射弁と、吸気通路に燃料を噴射する吸気通路用燃料噴射弁と、燃焼室に吸入される空気を過給するための過給機とを備えた過給機付き内燃機関において、加速時に、実過給圧が目標過給圧に上昇するまでの間は、ポート噴射用インジェクタ2bからの燃料噴射のみを行うことで、混合気の均質度を高めて空気の利用効率を高くする。このような燃料噴射制御により、加速時におけるスモークの発生を抑制することができ、排気エミッションを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】噴射状態の解析のための演算処理効率化を図った燃料噴射状態解析装置を提供する。
【解決手段】コモンレール(蓄圧容器)で蓄圧した燃料を噴射する燃料噴射弁10と、コモンレールの吐出口から燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料通路に配置されて燃料圧力を検出する燃圧センサ20と、を備える燃料噴射システムに適用され、燃料噴射に伴い生じる燃圧センサ20の検出値の変化に基づき、燃料の噴射状態を解析する噴射率パラメータ算出手段31(解析手段)を備え、各気筒の燃料噴射弁10から燃料を順次噴射させる際に、噴射率パラメータ算出手段31による解析を、噴射毎に連続して実施することなく間欠的に実施する。 (もっと読む)


【課題】燃料のリーク量が多い場合や燃料ポンプが劣化した場合であっても、始動性を向上させることのできる筒内噴射式内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】蓄圧式燃料噴射システム10は、ディーゼルエンジン20の始動時にクランクシャフトを回転させる始動モータ31と、クランクシャフトの回転力に基づいて駆動される燃料ポンプ32と、燃料ポンプ32から圧送される高圧燃料を蓄圧保持するコモンレール21と、コモンレール21から供給される高圧燃料を気筒内に噴射するインジェクタ22と、を備える。ECU50は、エンジン20の始動性が低下している状況であるか否か判定し、エンジン20の始動性が低下している状況であると判定されたことを条件として、エンジン20の始動時にクランクシャフトが1回転する間にコモンレール21からインジェクタ22へ供給される燃料の量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 第1噴射の実行後、第2噴射が開始されるまでの間に、第2噴射のための電圧の昇圧時間を確保し、第2噴射によって所望量の燃料を精度良く噴射できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関3の燃料噴射制御装置1によれば、第1噴射の開始時期を第1噴射時期φINJ1として設定し(ステップ4)、第2噴射の開始時期の目標値を目標第2噴射時期φ2_TMPとして設定する(ステップ6)。また、第1噴射の実行に伴って低下した昇圧電圧VUPを第2噴射のために昇圧回路10aによって再び昇圧する昇圧動作が完了する時期を、基準噴射時期φ2_NDとして算出する(ステップ15)。そして、目標第2噴射時期φ2_TMPおよび基準噴射時期φ2_NDのうちのより遅い方を、最終的な第2噴射時期φINJ2として設定する(ステップ16〜18)。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の気筒吸入空気量の予測値をより高い精度で算出しつつ、実際の気筒吸入空気量を目標値に精度良く制御する制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁開度に応じて推定スロットル弁通過空気流量が算出され、吸気圧及び吸気温に応じて理論気筒吸入空気量が算出されるとともに、気筒吸入空気量の過去値及び理論気筒吸入空気量を用いて機関の体積効率が算出される。推定スロットル弁通過空気流量及び体積効率を吸気管モデル式に適用して、気筒吸入空気量が算出され、気筒吸入空気量の今回値を用いて予測気筒吸入空気量が算出される。吸気管モデルの逆モデルに目標気筒吸入空気量及び体積効率を適用して、目標スロットル弁通過空気流量が算出され、目標スロットル弁通過空気流量に応じてスロットル弁の目標開度が設定される。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し更新演算を行うことなく、過渡運転状態においても正確な体積効率を算出し、気筒吸入空気量の算出精度を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される吸気圧PBA及び吸気温THに基づいて理論気筒吸入空気量GAIRSTDが算出され、気筒容積Vcylと吸気管容積Vinとの比、気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)、理論気筒吸入空気量GAIRSTD、及び推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTHを用いて、機関の体積効率ηvが算出される。さらに算出された体積効率ηv、推定スロットル弁通過空気流量HGAIRTH、及び気筒吸入空気量の前回算出値GAIRCYLN(k-1)を吸気管モデル式に適用して、気筒吸入空気量GAIRCYLNが算出される。 (もっと読む)


【課題】噴射制御の安定性向上、及び経年劣化を加味した制御の実現を可能にした燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】降下近似直線Lα、及び上昇近似直線Lβの交点圧力Pαβを算出し、その交点圧力Pαβと基準圧力Pbaseとの圧力差ΔPγに基づき最大噴射率Rmaxを算出する最大噴射率算出手段S21,S22と、噴射率上昇に伴い生じた圧力降下量ΔPを検出する圧力降下量検出手段とを備える。そして、検出された圧力降下量ΔPの経年変化度合いを表した経年劣化率K(経年変化指数)を算出し、その経年劣化率Kから算出される補正比Kaに基づき、最大噴射率算出手段S22により算出される最大噴射率Rmaxを補正する補正手段S23を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用の、特に低圧縮比(12〜15)のディーゼルエンジン1において、燃料の着火性を確実に確保する。
【解決手段】エンジン1は、少なくとも相対的に低負荷かつ低回転である特定運転状態にあるときに、既燃ガスの一部を気筒11a内に存在させるEGR手段を備える。EGR手段は、少なくともその一部がエンジン1内に形成されかつ、通路長が所定長さ以下のEGR通路51とEGR制御弁51aと制御器10とを含んで構成される。特定運転状態にあるときには、エンジン1は、気筒11a内の全ガス重量Gと燃料の重量Fとの関係が、30≦G/F≦60を満足するように運転され、制御器10は、EGR率が、エンジン1の幾何学的圧縮比εに対して、
(10−α)×(15−ε)+20−α≦EGR率≦60[%]
(但しα=0.2×外気温度[℃])を満たすように、EGR制御弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット制御からの復帰時において、エンジンに対して確実に燃料を供給し、常に適切な燃焼状態を保つことができるエンジンの燃料噴射制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンに対して燃料噴射を行う燃料噴射装置を備えた車両におけるエンジンの燃料噴射制御方法であって、エンジンの回転に同期したエンジンへの燃料噴射を燃料噴射装置に実行させる同期噴射制御と、エンジンの回転とは独立したエンジンへの燃料噴射を燃料噴射装置に実行させる非同期噴射制御と、車両の減速中又は停車時に同期噴射制御によるエンジンへの燃料噴射を燃料噴射装置に停止させる燃料カット制御と、を実行するステップを含み、燃料カット制御中に非同期噴射制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックな制御品質で許容不能な温度を確実に回避しつつ、内燃機関のパワーポテンシャルを完全に利用できるようにする。
【解決手段】基準条件のもとでの内燃機関の各動作点に対する排気ガス温度のベース値を設定するベース値設定回路と、このベース値を、排気ガス対向圧または吸入空気温度または内燃機関温度または噴射パターンのうち少なくとも1つのパラメータの実際値と基準値との差に応じて補正するための補正値を設定する補正値設定回路と、ベース値と補正値とに基づいて排気ガス温度の許容可能最大値を生成する排気ガス温度値生成手段と、許容可能最大値をラムダ信号の目標値へ変換する第1の換算回路と、ラムダ信号の目標値に基づいて噴射すべき燃料量の最大値を計算する第2の換算回路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧縮着火内燃機関において低空燃比燃焼モードによる燃焼が行われている時に、より安定した燃焼を確保することを目的とする。
【解決手段】低空燃比燃焼モードでの燃焼を実行している時に、実際の吸入空気量が目標吸入空気量よりも多くなった場合、吸入空気量と主燃料噴射による燃料噴射量との比であるメイン燃焼空燃比を目標値に制御するために必要なメイン噴射量の増加量を算出する。そして、算出されたメイン噴射量の増加量が所定量以下の場合は、メイン噴射量を該増加量分増加させ、該増加量が所定量より多い場合は、副燃料噴射時期を進角させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、複数種類の燃料が使用される場合においても拡散燃焼を確実に成立させることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、複数種類の燃料を使用可能であり、筒内に噴射した燃料を拡散燃焼させる内燃機関を制御する装置であって、使用される燃料の着火性指標を検出または推定する燃料性状取得手段と、燃料性状取得手段により取得された着火性指標に基づいて、使用される燃料の気化潜熱を算出する気化潜熱算出手段と、気化潜熱算出手段により算出された気化潜熱に基づいて燃料噴射量を決定する燃料噴射量決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目標回転速度への復帰が遅れて不快な車両振動が発生したりエンストに至ることを防止するエンジンのアイドル制御装置を提供する。
【解決手段】
回転速度と吸入空気量と目標点火時期とに基づいて目標点火時期トルクを演算する目標点火時期トルク演算手段28と、目標トルクとトルク比とに基づいて低速応答用目標トルクを演算する低速応答用目標トルク演算手段30と、基本点火時期を演算する基本点火時期演算手段31と、低速応答用目標トルクと回転速度と基本点火時期とに基づいて低速応答用目標トルクを発生するための目標吸入空気量を演算する目標吸入空気量演算手段32と、吸入空気量が目標吸入空気量と一致するようにスロットルを制御する低速応答トルク制御手段33と、回転速度と目標回転速度と目標トルクとに基づいて設定した点火時期制限値により制限した点火時期を最終点火時期として決定する点火時期変化量制限手段26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止させる際に蓄電手段の状態に拘わらずクランクシャフトの停止位置が予め定められた目標停止範囲内に含まれるようにする。
【解決手段】エンジン22の運転を停止させる際にバッテリ50の残容量SOCが判定閾値Sref以上であってバッテリ50の残容量SOCが必要最小限に確保されている場合にはクランクシャフト26の停止位置が目標停止範囲内に含まれるようにモータMGが制御され(ステップS150)、エンジン22の運転を停止させる際にバッテリ50の残容量SOCが判定閾値Sref未満であってバッテリ50の残容量SOCが低下している場合にはクランクシャフト26の停止位置が目標停止範囲内に含まれるように動弁機構28が制御される(ステップS160)。 (もっと読む)


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