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【課題】無負荷運転の状態で待機中のエンジンの回転数をより低く抑えるために、エンジン負荷の有無を判断するスロットル開度の閾値をエンジン温度に応じて可変にして制御するエンジン制御装置を得る。
【解決手段】エンジンの回転数を一定に保つガバナ制御機構を備え、スロットル開度によってエンジン負荷「有」「無」をそれぞれ判断し、負荷の有無に応じてエンジン回転数を所定の回転数に強制的に変動させるエンジン制御装置において、エンジン1への燃料供給を制御するエンジン制御手段10と、前記エンジン1のエンジン温度を検出するエンジン温度検出手段4と、前記エンジン温度検出手段4で検出したエンジン温度により、エンジン負荷の「有」「無」をそれぞれ判断する閾値である各スロットル開度を可変する閾値可変手段10aを具備して成る。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素なエンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,目標エンジン回転数設定手段25と,ステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21がエンジンEの回転数を目標値に合わせるようにステッピングモータ20に入力するパルス数を増減させ,また電子制御ユニット21がステッピングモータ20への入力パルス数,エンジン回転数及び燃料噴射量の関係を示すマップ32を保持していて,ステッピングモータ20に入力されるパルス数とエンジン回転数に基づきマップ32から燃料噴射量Qを決定する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサとの通信に要求される処理能力の増大を招くことなく、検出ずれの有無を判定可能な燃圧センサの検出ずれ判定装置を提供する。
【解決手段】噴射気筒の燃圧センサにより検出された噴射時センサ波形Waから、非噴射気筒の燃圧センサにより検出された非噴射時センサ波形Wbを差し引いて噴射波形Wを抽出する(S11)。そして、第1気筒が噴射気筒かつ第2気筒が非噴射気筒である時に抽出された噴射波形W(#1-2)の基準噴射波形Wbaseに対する偏差ΔW(#1-2)と、第3気筒が噴射気筒かつ第1気筒が非噴射気筒である時に抽出された噴射波形W(#3-1)の基準噴射波形Wbaseに対する偏差ΔW(#3-1)とを算出し(S13)、これらの偏差ΔW(#1-2),ΔW(#3-1)に基づき、第1気筒の燃圧センサ20(#1)に検出ずれが生じているかを判定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の応答遅れ時間を高精度で検出して、蓄圧容器の内部圧力を高精度で制御できる減圧弁制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール(蓄圧容器)に設けられた減圧弁と、コモンレールから燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料供給経路に配置されて燃料圧力を検出する燃圧センサと、を備えた燃料噴射システムに適用され、減圧弁が開弁作動又は閉弁作動を開始したことに伴い燃圧センサの検出値に変化が生じた燃圧変化時期t12を検出する燃圧変化検出手段S20と、減圧弁へ開弁又は閉弁を指令する指令信号を出力した指令時期、及び燃圧変化検出手段により検出された燃圧変化時期t12に基づき、指令信号を出力してから減圧弁が開弁又は閉弁の作動を開始するまでの応答遅れ時間M1を算出する応答遅れ算出手段S24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要とするセンサの数が少なく、計算能力が少なくてよい自動車のディーゼルエンジンの作動を制御するシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの作動制御システム38は、基準シリンダの圧力を取得する手段、及びその圧力及びシリンダの各々に対する所望の燃料供給値の関数として供給手段を制御する手段を含む。制御する手段は、取得した圧力の関数として基準シリンダへの燃料の供給をその所望の燃料供給値に従属させるのに適する従属手段52、62と、基準シリンダのピストンの変位及び少なくとも1つの他のシリンダのピストンの変位により発生された駆動軸の回転速度を取得する手段64と、この少なくとも1つの他のシリンダと関係した回転速度を基準シリンと関係した回転速度に従属させることにより取得した回転速度の関数としてこの少なくとも1つの他のシリンダへの燃料の供給を作動させる作動手段68、70、72、74、62と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バッテリ46とECU48との電気的接続が遮断され、バックアップRAM48aの記憶データが初期化(バッテリクリア)された後にエンジン10を始動させる場合、デポジットに起因する燃焼室32への供給吸気量の減少を補償するようなスロットルバルブ18の開度(スロットル開度)を設定することができず、エンジンストールが発生すること。
【解決手段】クランク角度センサ40の出力値から算出されるエンジン回転速度に基づき、エンジン10の始動時にエンストが発生したと判断された場合、エンジン10の次回の始動時におけるスロットル開度の目標値を、エンジン10の前回の始動時における目標スロットル開度よりも増大させる始動時スロットル開度増大処理を行う。 (もっと読む)


【課題】要求トルクが急激に上昇したときであっても機関トルクを滑らかに要求トルクに到達させる
【解決手段】目標過給圧設定手段と、過給圧制御手段と、所定の条件が成立時に実際の過給圧Pimに応じて設定される燃料噴射量Qpを目標燃料噴射量TQに設定する手段と、実際の過給圧が目標過給圧を上回った後に下回るか否かを予測する手段と、実際の過給圧が目標過給圧を上回った後に下回ると予測されたときに実際の過給圧が目標過給圧を下回ったときの最も低い過給圧を最低過給圧として予測する手段とを具備する内燃機関の制御装置に関する。実際の過給圧が目標過給圧を上回った後に下回ると予測されたときは実際の過給圧が最低過給圧になるまでの間、実際の過給圧が最低過給圧になったときに実際の過給圧に応じて設定される燃料噴射量に向かって或いは同燃料噴射量よりも少ない燃料噴射量に向かって目標燃料噴射量が増大するように目標燃料噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10が低負荷状態で運転される場合にエンジン10の運転に要求される燃料量が少なくなることと、燃料噴射弁24の通電時間の許容下限値が存在することとに起因して、パージ制御によって燃料蒸発ガスのパージを十分に行うことができなくなること。
【解決手段】燃料噴射弁24から噴射される燃料及びパージ制御によってパージされる燃料蒸発ガスによってエンジン10の運転に要求される燃料を燃焼室43に供給すべく燃料噴射弁24及びパージバルブ42を通電操作する処理を行う。こうした処理が行われるエンジンシステムにおいて、燃料噴射弁24の通電時間が許容下限値を下回ると想定される場合に、燃料噴射弁24の燃料噴射圧の目標値を低下させる。そして、実際の燃料噴射圧を上記目標値に制御すべく燃料ポンプ30を通電操作する。 (もっと読む)


【課題】低圧縮比のエンジンにおいて、着火遅れを短縮してNVH性能を高める。
【解決手段】エンジン1は、幾何学的圧縮比が12以上15以下の低圧縮比のエンジンである。エンジン1は、気筒11a内に臨んで配設され且つ気筒11a内に燃料を直接噴射するインジェクタ18と、インジェクタ18を通じた、気筒11a内への燃料の噴射形態を制御するPCM10とを備えている。PCM10は、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために燃料を噴射する主噴射と、主燃焼よりも前にプレ燃焼を行うために主噴射よりも前のタイミングで燃料を噴射する、複数回のプレ噴射とを実行する。前段燃焼による熱発生率がピークを迎えると共に、その熱発生率が低下をし始めた後に、主燃焼による熱発生率が上昇を開始するように、前段噴射の噴射態様と主噴射の噴射態様とをそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料パージ手段を備える多気筒内燃機関で吸入空気の量の気筒間のばらつきが許容値以上であるかを判定する異常判定装置に関する。
【解決手段】排気集合部HKと触媒43との間の位置に配設される上流側空燃比センサ66を備える。判定装置は、吸気通路に導入される蒸発燃料の量(パージ量)が機関10に供給される燃料量(総燃料量)に対して大きいとき、各気筒の空燃比の気筒間における差が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値をパージ量大時パラメータPonとして取得する。更に、判定装置は、パージ量が総燃料量に対して小さいとき、前記空燃比不均衡指標値をパージ量小時パラメータPoffとして取得する。加えて、判定装置は、それらのパラメータ(Pon及びPoff)の差の大きさが所定値よりも小さく且つそれらのパラメータの少なく一方が所定の閾値よりも大きいとき、吸入空気量の気筒間ばらつき異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料を利用してシリンダボアの腐食の原因となる高濃度硫酸の発生を抑制し、簡単な構造で且つ効率よくシリンダボアの腐食を防止することができるディーゼルエンジンのシリンダボア腐食防止システムを提供する。
【解決手段】硫黄濃度の異なる燃料が収容された複数の燃料タンク2a,2bと、インジェクタ8と、インジェクタ8と接続された主配管14と、燃料タンク2a,2bにそれぞれ接続された複数の副配管13a,13bと、副配管13a,13b内を流れる燃料の流量を調整するバルブ3と、シリンダボア11内に発生する液状物の露点温度データを燃料中の硫黄濃度ごとに格納した露点温度データベース4と、シリンダボア11表面の温度情報を出力する出力器6と、シリンダボア11内の圧力変化範囲を格納した圧力範囲データベース16と、液状物中の硫酸濃度を制御するために燃料中の硫黄濃度を調整するための制御装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】過渡状態であるか否かを正確に判断することができるエンジンを提供する。
【解決手段】燃料を噴射する燃料噴射装置としてのコモンレール燃料噴射装置3と、エンジン回転数Nを検知する回転数センサ71と、コモンレール燃料噴射装置3及び回転数センサ71が接続されるコントローラ7と、を備えるエンジン1において、コントローラ7は、エンジン回転数Nとコモンレール燃料噴射装置3の燃料噴射量Qとの関係を規定する制御マップ73に基づいてエンジン回転数Nに応じた燃料噴射量Qを算出し、燃料噴射量Qの単位時間当たりの増加量として噴射量偏差ΔQnを算出し、噴射量偏差ΔQnが基準噴射量偏差としての基準過渡噴射量偏差A2を上回る場合に、過渡状態であると判断するものである。 (もっと読む)


【課題】学習噴射を実行することにより検出する実噴射量特性に基づいて基本噴射特性を推定する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、走行中の燃料噴射状態において、学習用のパイロット噴射が加わったことにより変動するエンジン運転状態の実変動量として、エンジンの仕事量に相当する仕事相当量を算出する。燃料噴射制御装置は、指令パイロット噴射量を0mm3から1mm3ずつ増加させ、指令パイロット噴射量と仕事相当量との相関を表す学習用データに対して、最小二乗法で実噴射特性100を表す1次式を算出する。実噴射特性100を、指令パイロット噴射量=0mm3、仕事相当量=0の原点を通るように指令噴射量の増減方向に平行移動することにより、基本噴射特性110を推定し、基本噴射特性110と実噴射特性100との指令噴射量の増減方向の差(ΔQ)を、噴射量を補正するときの学習値として算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料温度がコンポーネントの制限値を超えることを確実に防止する。
【解決手段】アクセル全閉の際に予め定められたエンジン回転数の高い領域において、目標レール圧が通常時に比して高く設定されるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、エンジン3の動作状態が、燃料温度の上昇を招く所定の条件を満たし(S104)、かつ、燃料温度が所定の制限値を超えたと判定された場合(S106)に、目標レール圧が一時的に降圧され(S108)、燃料温度の不用意な上昇が抑圧されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】気筒間における空燃比の不均一性が生じた場合にNOx排出量が増大することを極力回避することができる内燃機関の燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、上流側空燃比センサの出力値により表される空燃比が目標空燃比に一致するように、メインフィードバック制御を実行する。更に、制御装置は、それぞれの燃焼室に供給される混合気の空燃比の気筒間における差が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得し、その取得された空燃比不均衡指標値が大きいほど、目標空燃比をリッチ側に修正する。このとき、制御装置は、真の平均空燃比を触媒のウインドウの範囲内の基準空燃比に一致させるためのストイキ補正項(第1修正量)と、真の平均空燃比を基準空燃比以下の空燃比に一致させるためのリッチ化補正項(第2修正量)と、を空燃比不均衡指標値に基いて別々に算出し、それらを用いて目標空燃比を決定する。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比が高いときであっても学習制御の学習値を迅速に収束させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、排気浄化触媒20の排気上流側に配置された上流側空燃比センサ23と、排気浄化触媒の排気下流側に配置された下流側空燃比センサ24とを具備し、上流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を制御するメインF/B制御と、上流側空燃比センサの出力値と実際の排気空燃比とのずれを補償すべく下流側空燃比センサの出力値に基づいて燃料供給量を補正するサブF/B制御と、サブF/B制御における補正量の少なくとも一部を取り込むようにして算出された学習値に基づいて燃料供給量を補正する学習制御とを実行する。機械圧縮比が高いほど、サブF/B制御における補正量を学習値に取り込む取込速度が速められる。 (もっと読む)


【課題】空燃比を目標空燃比とするための基本燃料噴射量をスロットル開度に基づいて定めるととともに酸素センサの検出値に応じて学習した学習値で基本燃料噴射量を補正して得られた燃料噴射量となるように燃料噴射制御を行う車両用内燃機関の燃料噴射システムにおいて、スロットル弁を迂回するバイパス通路を流通する吸気量を制御するバイパス弁を開弁して吸気量の増量を行ったときにも適切な空燃比が得られるように制御することを可能とする。
【解決手段】制御ユニットが、スロットル弁を通過して吸気通路を流通する吸気の分についてはスロットル開度の影響を受ける第1の学習値を用いて噴射量補正を行うとともに、バイパス通路を流通する吸気の分についてはスロットル開度とは無関係な第2の学習値を用いて噴射量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】インダクションバックファイア事象に起因するエンジンのストール状態を最小限に抑える制御システム及び方法が提供される。
【解決手段】少なくとも1つのマニホールド、スロットル、およびクランクホイールを有するエンジンのための制御システムは、マニホールド内の圧力を測定するための圧力センサと、スロットルの位置を測定するためのスロットル位置センサと、クランクホイールの回転速度を測定するための回転センサと、入力信号を受信し、命令セットに基づいて入力信号を分析し、入力信号の分析に応答して制御信号を発生するために、圧力センサ、スロットル位置センサおよび回転センサのそれぞれと通信しているプロセッサと、を含み、該入力信号は、圧力、スロットル位置、および回転速度のうちの少なくとも1つを表し、エンジンシステムは、エンジンシステムの機能を制御するためにプロセッサと通信しかつ制御信号に応答する。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力特性が目標値に対して非対称な場合でも、それを適切に補償しながら、空燃比センサの出力値と目標値に基づくフィードバック制御に用いられる制御入力を適切に算出でき、空燃比の制御精度を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比制御装置1は、排ガス空燃比A/FEXに対して非線形の出力特性を有するO2センサ21のO2出力値SVO2と目標値SVO2CMDとの差である出力偏差SVO2Pを、O2出力値SVO2が目標値SVO2CMDよりもリッチなときに第1所定値EREF1に変換し、リーンなときに第2所定値EREF2(=−EREF1)に変換する。変換された出力偏差SVO2Pが0になるように、O2出力値SVO2をフィードバック制御するための目標空燃比KCMDを算出し、これを用いて排ガス空燃比A/FEXを制御する。 (もっと読む)


【課題】直噴インジェクタと吸気通路インジェクタとの間の燃料噴射比率を内燃機関運転状態に応じて調節する内燃機関燃料噴射制御装置において、アルコールなどの易揮発性の燃料成分の濃度変化によりベーパの発生程度が異なる場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】アルコールの濃度Cohに基づいて選択したマップ(S158,S160)により燃料に含まれるベーパ量Vpを推定し(S162)、このベーパ量Vpに応じて始動時における直噴インジェクタを主体とする燃料噴射期間に対して加算する遅延時間DTinjを算出している(S164〜S168)。このことでアルコール濃度Cohの変化が生じて燃料供給系に発生するベーパの程度が異なった場合にも、燃料噴射量の不足を抑制し、かつ燃料昇圧に伴う作動音の発生を極力抑制できるようになる。 (もっと読む)


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