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【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力センサ106が検出する燃料圧力が燃料圧力指示値となるようにサプライポンプ103を調量制御する調量制御部3と、現在の燃料圧力指示値と調量制御による燃料レール104への燃料供給量との関係が過去の燃料圧力指示値と調量制御による燃料レール104への燃料供給量との関係から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの空気過剰率、吸気酸素濃度を使って着火遅れを予測し、燃料噴射タイミングを補正することで、負荷変動過渡期における有害排ガスの排出と、不安定燃焼を回避する燃焼制御装置及び方法を提供。
【解決手段】EGR装置と、運転情報に基づきディーゼルエンジン1を制御する制御装置41と、ターボチャージャー7の吸気量を測定するエアフローメータと、回転数センサと、給気マニホールド15内の吸気温度と給気圧力を検知する温度センサ44及び、圧力センサ46と、負荷を検知するアクセル開度センサ35と、を備え、制御装置41は、空気過剰率と吸気酸素濃度を用いて実着火遅れを演算する実着火遅れ演算手段が演算した値と、エンジン回転数、燃料噴射量から基準運転時の着火遅れを算出するマップを有した基準着火遅れ演算手段で演算した値とを比較して、その差に基づいて燃料噴射タイミングの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時に行うレイトポスト噴射による燃料が、吸気バルブを排気行程時に一時小リフトさせる吸気バルブによる内部EGRを行う内部EGR装置によって、再度燃焼室に戻らないようにして、エンジンのトルク変動を抑制して、良好なドライバビリティと効率的なDPF再生を両立させたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のディーゼル排気微粒子を捕捉するDPF装置を再生するためレイトポスト噴射を行うと共に、排気行程時一時小リフトさせる吸気弁によって内部EGRを行う内部EGR装置を備えたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御方法において、レイトポスト噴射をディーゼルエンジンの排気バルブ開放期間中の初期に実施すると共に、レイトポスト噴射終了期間と内部EGR装置の吸気バルブ開放期間とが重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】回収ライン108に設置されて回収される燃料の温度であるバックリーク温度を検出するバックリーク温度センサ4と、現在の燃料圧力とバックリーク温度との関係が過去の燃料圧力とバックリーク温度との関係から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの過度の燃料吐出を抑制すると同時に、加速時の急激な回転速度上昇に伴う吐出量不足を確実に回避する。
【解決手段】自動変速機の変速段が低速ギヤ段か高速ギヤ段かを判別(S2)し、いずれの変速段でもエンジン回転速度が第1閾値未満であれば、オルタネータの発電による電圧上昇は行わずに約12Vのバッテリ電圧を燃料ポンプに印加し、第1閾値以上であればオルタネータの発電により13Vの電圧を印加する(S3,S8)。低速ギヤ段の場合は、回転速度が第2閾値以上の場合に14Vの電圧とし(S5,S6)、高速ギヤ段の場合は、回転速度が第3閾値以上の場合に14Vの電圧とする(S9,S10)。第2閾値は、第3閾値よりも低速側である。加速時には低速ギヤ段の方が回転速度上昇が急激であるが、予め第2閾値において14Vとなるので、必要な吐出量が確保される。 (もっと読む)


【課題】低圧ループEGR装置が付帯した内燃機関において、減速の際の失火を有効に回避する。
【解決手段】排気通路4におけるタービン52の下流側と吸気通路3におけるコンプレッサ51の上流側とを接続するEGR通路2にEGR弁22が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置を備える内燃機関0にあって、減速要求があったときには、一時的にコンプレッサ51の下流側にあるスロットル弁33を減速要求に応じた開度よりも大きく開くとともに、気筒1での燃焼回数を間引く制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、高負荷運転時に筒内圧の上昇を抑制しつつ、エンジンの熱効率を効果的に向上させる。
【解決手段】1燃焼行程中にメイン噴射を含む複数回の噴射が可能な多段噴射装置30を有する内燃機関2の制御装置1であって、内燃機関2の運転状態を検出する運転状態検出手段32,33と、運転状態検出手段32,33の検出に基づいて、内燃機関2の運転状態が所定の高負荷領域の場合は、メイン噴射による燃料の噴射が少なくとも3段階に分けて行われるように多段噴射装置30を制御する噴射制御手段50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加速時、前回の非同期噴射の消費状態に応じて今回の非同期噴射量を補正することにより、オーバーリッチの防止と良好な加速性能の保持を両立させる。
【解決手段】この発明によるエンジンの燃料制御装置は、スロットルセンサ16が検出したスロットルの開度変化により加速状態と判定されたとき、前回の非同期噴射の実施後から今回の非同期噴射までの点火の回数に基づいて、今回の非同期噴射により噴射する燃料の量を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】個々のエンジンの動作特性のばらつきなどに影響されることなく始動時における的確な始動噴射量の制御を可能とする。
【解決手段】エンジン1の検出された回転数と冷却水温とを入力パラメータとして、始動噴射量マップ25から求められた始動噴射量を、エンジン1の回転数の上昇時間に応じて定められる回転上昇時間補正係数を用いて補正し、その補正後の始動噴射量により始動噴射制御を行う(S110〜S116)一方、補正後の始動噴射量を学習値として始動噴射量マップ25の更新を行い(S118)、エンジン1の始動状態に応じた適切な始動噴射量の制御を可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料が使用されて気筒別空燃比の不均一性が大きくなったとしても、機関の平均空燃比を適切な空燃比に近づけることができ、エミッションが悪化し難い燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43の上流に配設される上流側空燃比センサ56と、三元触媒43の下流に配設される下流側空燃比センサ57と、アルコール濃度センサ59とを備える。制御装置は、上流側空燃比センサの出力値により表される空燃比が目標空燃比に一致するようにメインフィードバック制御を実行し、下流側空燃比センサの出力値が下流側目標値に一致するようにサブフィードバック制御を実行する。制御装置は、各気筒の空燃比の気筒間における差が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得し、空燃比不均衡指標値が大きいほど且つ検出されるアルコール濃度が高いほど、サブFB学習値のガード幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用の三元触媒とEGRシステムとを利用した簡素な構成で、水素を吸気通路へ供給してノッキングの発生を抑制し、かつ、混合気の当量比を制御することで水素供給量を調整可能とする。
【解決手段】所定条件下で水性ガスシフト反応により水素が生成される三元触媒13と、この三元触媒13よりも下流側の排気通路12からEGR通路19を通して排気ガスの一部を吸気通路11へ還流し、そのEGR率を機関運転状態に応じて制御するEGRシステム18と、を有する。EGR領域では、三元触媒13で生成された水素の一部が、EGR通路19を通して排気ガスとともに吸気通路11側へ供給されるように構成されている。この吸気通路11側への水素供給量を適正化するように、EGR率と触媒温度とに基づいて混合気の当量比を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シリンダ内に流入する吸気の流れが強い場合であっても、シリンダ内壁への燃料付着を抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの吸気ポートから流入する吸気により、シリンダ内に強吸気流領域と、前記強吸気流領域よりも吸気流の弱い弱吸気流領域とが形成される内燃機関の燃料噴射制御装置であって、前記2つの吸気ポートそれぞれに設けられ、前記強吸気流領域に向かう方向(以下、強吸気流方向という。)と前記弱吸気流領域に向かう方向(以下、弱吸気流方向という。)とに燃料を吹き分けて噴射可能なインジェクタを備える。運転状態が高負荷である場合に、前記インジェクタによる前記弱吸気流方向への噴射量を、前記強吸気流方向への噴射量よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】 排気エミッションを良好に抑制することができる、内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の空燃比制御装置は、ヒステリシス判定手段と空燃比補正値調整手段とを備えている。前記ヒステリシス判定手段は、前記下流側空燃比センサの出力がヒステリシス領域内であるか否かを判定する。前記空燃比補正値調整手段は、前記下流側空燃比センサの出力が前記ヒステリシス領域内である場合に、機関負荷が所定値を超えるときは前記空燃比補正値を減量する一方、前記機関負荷が前記所定値を超えないときは前記空燃比補正値を増量する。 (もっと読む)


【課題】制御装置は、触媒成分と酸素吸蔵物質とを有する触媒を備えた内燃機関に適用される。
【解決手段】制御装置は、触媒の最大酸素吸蔵量Cmaxが所定の閾値Cmaxref以下であるとき、酸素吸蔵量回復運転を行う。酸素吸蔵量回復運転は、触媒導入ガスの酸素濃度を空気と燃料とが理論空燃比にて燃焼したときに生じるガスの酸素濃度である基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度とするリッチ運転を、リッチ運転が行われた後の最大酸素吸蔵量がリッチ運転が行われる前の最大酸素吸蔵量よりも小さくないと判定されるまで行うこと、および、触媒導入ガスの酸素濃度を基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度とするリーン運転を行うこと、を含む。 (もっと読む)


【課題】1型式のエンジン70に対するECU11の汎用性を向上させたエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン制御装置は、エンジン70と、エンジン70に燃料を噴射する燃料噴射装置117と、エンジン70の駆動状態を検出する検出手段12〜19と、検出手段12〜19の検出情報及びエンジン70固有の出力特性データMに基づき燃料噴射装置117の作動を制御するECU11とを備える。出力特性データMを修正するための修正特性データRLが格納されたデータ格納手段21を有する。ECU11は、データ格納手段21から修正特性データRLを受信している間、修正特性データRLに基づき出力特性データMを修正し、修正後の出力特性データMと検出手段12〜19の検出情報とに基づき前記燃料噴射装置117を作動させる。 (もっと読む)


【課題】操作者のアクセルレバーの操作に応じて決定される目標エンジン回転数となるように算出されるスロットル開度などから燃料噴射量を算出する汎用エンジンにおいて、加速増加補正の開始の遅れを回避して応答性の低下を防止するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】操作者のアクセルレバーの操作に応じて決定される目標エンジン回転数となるように算出されたスロットル開度と検出されたエンジン回転数から燃料噴射量を算出する汎用エンジンの制御装置において、決定された目標エンジン回転数の変化量(Δ目標回転数)を算出して第1のしきい値と比較し(S10)、第1のしきい値を超えるとき、燃料噴射量を加速増加補正する(S12)。また、スロットル開度の変化量(Δスロットル)を第2のしきい値と比較し(S16)、それを超えるときも燃料噴射量を加速増加補正する(S20)。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を遅角させる場合に、圧縮開始時の筒内ガス温度を好適に予測可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU1Aは吸気ポート52aAと、吸気弁54Aと、吸気弁54Aの閉弁時期、或いは閉弁時期およびバルブリフト量を変更可能な吸気側VVT57Aと、過給機30とが設けられた圧縮着火式内燃機関であるエンジン50Aに対して設けられる。ECU1Aは吸気弁54Aの閉弁時期を遅角制御する制御手段と、吸気ポート52aAの流量を考慮して、圧縮開始時の筒内ガス温度T0を予測する予測手段とを備える。予測手段は筒内圧P0と過給圧Pとの差圧Pd、吸気弁54Aの遅角量α1、および機関回転数NEに基づき、吸気温度T0´を補正することで、筒内ガス温度T0を予測する。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、リッチスパイク時の燃費悪化を抑制するとともに、NSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、内燃機関10の排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、NSR触媒16に吸蔵されているNOx吸蔵量を推定するNOx吸蔵量推定手段と、リーン運転中の所定のタイミングでリッチスパイクを実行するリッチスパイク手段と、を備え、リッチスパイク手段は、NOx吸蔵量が所定の吸蔵限界量未満である場合に、リッチスパイク時の目標A/Fを所定のスライトリッチ空燃比(A/F=13)に制御する。 (もっと読む)


【課題】外気温度が変わっても車両の加速性を一定に維持して加速時における騒音のレベルが変わらないようにする。
【解決手段】吸気温度が高い時期に合わせたMAP1と、吸気温度が低い時期に合わせたMAP2とを吸気温度に応じて使い分け、吸気温度がT1以上であれば、MAP1から吸気温度が高い時期に合わせた上限燃料噴射量を読み出して決定し、吸気温度が前記T1より低いT2以下であれば、MAP2から吸気温度が低い時期に合わせた上限燃料噴射量を読み出して決定し、吸気温度がT1を下まわり且つT2を上まわっていれば、MAP1のマップ値とMAP2のマップ値との間で吸気温度に応じ上限燃料噴射量を補間して決定し、外気温度の変化に伴い吸気温度が変わっても、車両の加速性を一定に維持して加速時における騒音のレベルが変わらないようにする。 (もっと読む)


【課題】無負荷運転の状態で待機中のエンジンの回転数をより低く抑えるために、エンジン負荷の有無を判断するスロットル開度の閾値をエンジン温度に応じて可変にして制御するエンジン制御装置を得る。
【解決手段】エンジンの回転数を一定に保つガバナ制御機構を備え、スロットル開度によってエンジン負荷「有」「無」をそれぞれ判断し、負荷の有無に応じてエンジン回転数を所定の回転数に強制的に変動させるエンジン制御装置において、エンジン1への燃料供給を制御するエンジン制御手段10と、前記エンジン1のエンジン温度を検出するエンジン温度検出手段4と、前記エンジン温度検出手段4で検出したエンジン温度により、エンジン負荷の「有」「無」をそれぞれ判断する閾値である各スロットル開度を可変する閾値可変手段10aを具備して成る。 (もっと読む)


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