説明

Fターム[3G301NC02]の内容

Fターム[3G301NC02]の下位に属するFターム

Fターム[3G301NC02]に分類される特許

121 - 140 / 2,202


【課題】学習値がハンチングすることの抑制と、補間処理負荷の軽減との両立を図った制御装置を提供する。
【解決手段】複数種類の変数p,Q及び制御パラメータtdを要素とした学習ベクトルを計測ベクトルに基づき補正することで制御パラメータtdを学習する学習手段と、現状の環境に即した変数である現状変数に対応した制御パラメータ(補間ベクトルTD(h)のtd)を、学習した制御パラメータTDから補間して算出する補間手段S25と、を備える。そして、前記補間手段は、複数の学習ベクトルTDの中から3つの学習ベクトルTD(A),TD(B2),TD(C2)を選択する選択手段S21,S22,S23を有するとともに、前記現状変数に対応した制御パラメータ(補間ベクトルTD(h)のtd)を、選択した3つの学習ベクトルTD(A),TD(B2),TD(C2)を含む平面Flatで補間して算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の特性変化に対応でき、ドリフトがなく、マルチ噴射でも効果的な補正ができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】筒内圧力データ列を基にして熱発生率を演算し、積分することによりパイロット噴射による熱発生量を演算し、パイロット噴射による目標熱発生量を設定し、各気筒における熱発生量と目標熱発生量との差が小さくなるように各気筒のパイロット噴射の燃料噴射量をそれぞれ補正し、筒内圧力データ列を基にして図示平均有効圧力を演算し、全気筒で平均して図示平均有効圧力平均値を演算し、各気筒における図示平均有効圧力と全気筒の図示平均有効圧力平均値との差が小さくなるように各気筒のメイン噴射の燃料噴射量をそれぞれ補正する。 (もっと読む)


【課題】冷却制御装置に関し、エンジンの冷却水温の制御性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジン10の燃焼形態の変化を検出する検出手段1aと、電力供給を受けて作動しエンジン冷却水の流量を可変制御するウォーターポンプ4と、検出手段1aで検出された前記燃焼形態の変化に応じて前記流量を変更する変更手段1cと、を備える。前記燃焼形態としては、例えばリーン燃焼やストイキ燃焼といった燃焼形態を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速動作中及び変速完了後におけるドライバビリティの悪化を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、スロットル開度を変更可能なスロットル弁17とを具備する。機械圧縮比と吸気弁閉弁時期とスロットル開度との組合せに対して侵入禁止領域X1、X2が設定され、これらの組合せを示す動作点は侵入禁止領域内に侵入せずに要求吸入空気量に応じた動作点へ移動するように制御される。内燃機関に連結された有段変速機における変速動作中には、目標機械圧縮比が、要求吸入空気量に応じて設定される通常目標機械圧縮比よりも低い値であって、目標機械圧縮比、目標吸気弁閉弁時期及び目標スロットル開度の組合せを示す目標動作点が侵入禁止領域外となるような値とされる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式内燃機関において、分割噴射時に要求噴射量が変化したときに、PM排出量およびオイル希釈量の増加を抑制する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁に燃料を圧送する燃料ポンプと、前記燃料噴射弁に供給する燃料を貯蔵する燃料蓄圧室とを備え、1サイクル中に複数回の燃料噴射を実行する分割噴射制御を実施する内燃機関の制御装置であって、1サイクル中あたりの供給燃料の変化要求が発生した場合、噴射時期に応じて燃料噴射の噴射量変化量を変える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル運転中に、電気負荷の変動状態が相対的に大きく変動した場合であっても、エンジンのアイドル回転数が不要に変動することを抑制可能な簡便な構成のアイドル回転数制御装置を提供する。
【解決手段】反転判断部63が、電気負荷が実質的に変動中である状態(第1の状態)及び電気負荷の変動状態が実質的に変動無しの状態(第2の状態)の一方の状態から他方の状態に反転した場合を電気負荷の変動が大きい場合と判断し、制御切換え部64が、目標回転数制御部61による制御を停止して目標開度制御部62の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを損なうことなく、指令噴射量に対するインジェクタ通電時間の設定のずれによって生じる指令噴射量と実噴射量との誤差(τQ誤差)を学習できるようにする。
【解決手段】燃料の噴射時期とトルク感度との関係を示すトルク感度データを予め記憶しておく。τQ誤差の学習を行う場合には、燃料噴射を前段と後段に分けて等噴射量ずつ実行する。その際、目標空燃比に基づいて各段の指令噴射量を決定するとともに、目標のトルクが得られるように各段の噴射時期をトルク感度データに基づいて決定する。そして、決定された指令噴射量と噴射時期とに従って各段の燃料噴射を実行し、そのときの実空燃比を空燃比センサにより計測する。そして、目標空燃比と実空燃比とのずれに基づいてτQ誤差を学習する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水温が低い場合のエンジンの始動性を確保出来る車両の駆動装置を提供すること。
【解決手段】エンジン120と、蓄電器220と、蓄電器220から電力の供給を受けてエンジン120を始動するモータ140Aと、エンジンの冷却水温と回転数とに応じてエンジン120始動時の燃料噴射量を算出する車両の駆動装置であって、エンジン始動時に、エンジンの冷却水温が判定値未満の場合は、モータ140Aの出力を制限する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを損なうことなく、多段噴射時の燃料圧力の脈動によって生じる指令噴射量と実噴射量との誤差(うねり誤差)を学習できるようにする。
【解決手段】燃料の噴射時期とトルク感度との関係を示すトルク感度データを予め記憶しておく。うねり誤差の学習を行う場合には、目標空燃比に基づいて各段の指令噴射量を決定するとともに、前段の燃料噴射から後段の燃料噴射までのインターバルの設定を段階的に変更していく。その際、噴射インターバルの変化の前後においてトルクが一定になるように、変更された噴射インターバルの設定に応じた各段の噴射時期をトルク感度データに基づいて決定する。そして、決定された指令噴射量と噴射時期とに従って各段の燃料噴射を実行し、そのときの実空燃比を空燃比センサにより計測する。そして、目標空燃比と実空燃比とのずれに基づいて、噴射インターバルごとにうねり誤差を学習する。 (もっと読む)


【課題】本排ガスに含まれている窒素酸化物の量を正確に予測することができる窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】吸入空気中の酸素(O2)量を検出するステップS300と、エンジンの運転条件により吸入空気中の基準O2量を計算するステップS310と、エンジンの運転条件により排ガスに含まれている基準窒素酸化物(NOx)の量を計算するステップS320と、検出された吸入空気中のO2量およびエンジンの運転条件による吸入空気中の基準O2量により基準NOx量を1次的に補正するステップS330により窒素酸化物の量を予測する。吸入空気中のO2量は、エンジン燃焼室に投入される総空気量、EGR率、エンジン回転数、酸素センサーのラムダ値および総燃料噴射量に基づいて検出された排ガス中のO2量および空気に含まれているO2量により算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の減筒運転時における空燃比制御をより適切に行うことができる内燃機関の空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関が減筒運転により作動しているとき(ステップ1005にて「Yes」)、ステップ1010にて休止気筒数を確認する。続いて、ステップ1015にて前記確認した休止気筒数と検出された吸入空気流量とに対応する排気圧力の増加量を算出し、ステップ1020にて前記算出した排気圧力の増加量に対応する下流側空燃比センサの応答性の向上量を算出する。そして、ステップ1025にて、前記算出した応答性の向上量に対応する下流側空燃比センサの検出時間の短縮量を算出する。このように、内燃機関の減筒運転時における空燃比センサの応答性の向上を考慮することにより、フィードバック制御の応答性を改善し、空燃比制御をより適切に行うようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】より初期燃焼を促進して低速トルクと燃費の向上を図れる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】1つの気筒に2つの吸気ポート14P1、14P2を備え、これら2つの吸気ポートの上流側の吸気通路4に吸入空気量を調整する吸気絞り弁13を配置し、第1の吸気ポートに燃料を噴射する第1の燃料噴射弁15A、15Bと、第2の吸気ポートに燃料を噴射する第2の燃料噴射弁15C、15Dを備え、第1の燃料噴射弁または第2の燃料噴射弁の何れか一方は、気筒の上部に配置された点火プラグ35に噴霧中心線Z1が指向するように配置され、内燃機関1が低回転高負荷の場合、点火プラグ35に噴霧中心線が指向した燃料噴射弁から燃料を噴射するように、当該燃料噴射弁を制御手段27で制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料の複数回噴射による内燃機関の性能悪化を抑制しながら、燃料噴射弁の噴射量ばらつきによる空燃比精度への影響に対し、精度良く燃料噴射弁の噴射量を制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置9は、コイル5aに励磁電流を供給することで弁体を作動させて燃料を噴射させる燃料噴射弁5を備え、内燃機関の運転状態に基づいて噴射回数を複数回に分割して燃料噴射弁から燃料を噴射する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の燃料噴射回数に基づいて、燃料噴射弁の無効パルス幅と有効パルス幅を学習するパルス幅学習手段9dを備え、燃料噴射弁のパルス幅としてそれらを出力する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、EGR装置に加え、WGVをアクティブに制御可能なターボチャージャを備えた内燃機関において、無過給領域で加速要求がある場合であっても、失火やトルク低下を抑制しつつ、総EGR率を適合値に合わせることのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外部EGR通路を開閉可能なEGR弁と、排気通路に設けられたターボチャージャのタービンと、タービンの上流側と下流側の排気通路をバイパスするバイパス通路のバイパス弁とを備える。運転領域が過給領域よりも機関回転数及び負荷が低い無過給領域である場合、かつ、所定値を超える要求トルクが入力された場合に、バイパス弁を閉じる。バイパス弁が閉じられた後、内燃機関の外部EGR率と内部EGR率との合計が適合値以上である場合に、EGR弁の開度を低減する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1とトランスミッション2とをクラッチ3を介して連結するとともに、フライホイール7にトーショナルダンパ8を設けた車両の制御装置100において、エンジン1が駆動状態または被駆動状態であっても、エンジン1のオーバーラン発生を精度良く検出可能にする。
【解決手段】制御装置100は、所定のクランク角でのエンジン回転速度の瞬時速度とトランスミッション2の入力軸回転速度の瞬時速度との差によりエンジン1の出力トルクを推定する推定手段と、この推定手段による推定結果が指令トルクより大きい場合に、エンジン1がオーバーランしていると判定する判定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異常しきい値を適切に定めて検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【課題手段】本発明に係る気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関の排気通路に設置された空燃比センサと、前記空燃比センサの出力の変動度合いに基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出手段であって、前記空燃比センサ出力の変動度合いに相関するパラメータの値を所定の異常しきい値と比較してばらつき異常を検出する異常検出手段と、前記パラメータの値又は前記異常しきい値のうち少なくとも一方を大気圧に基づいて補正(S104,S105,S108,S109)する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目標スート再生量を設定して、該目標スート再生量になるようにスート再生量を直接制御して、再生温度と再生時間を適正化し、過昇温とオイルダイリューションを抑えることができるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路に酸化触媒(DOC)7およびディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)9を備えるディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの再生制御で燃焼室内に燃焼に寄与しないタイミングで燃料を噴射するレイトポスト噴射制御手段62が、レイトポスト噴射量をDPF9によって再生されるスート再生量が目標スート再生量になるようにフィードバック制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関駆動停止期間における内燃機関燃料系の燃料劣化状態を高精度に検出して、内燃機関燃焼室への燃料供給量を補正することにより内燃機関の適切な燃焼を可能にすること。
【解決手段】内燃機関駆動停止期間においてステップS104〜S120の処理にて算出される燃料劣化カウンタCwの値は、燃料タンクにおける燃料温度高低の程度とその時間経過に基づいて算出されている。すなわち単に経過時間のみで燃料劣化状態を推定しているのではなく、燃料成分間での蒸発性の違いに影響する温度をも反映した温度履歴として燃料劣化カウンタCwを算出している。この燃料劣化カウンタCwに基づいて始動時燃料噴射量算出処理では始動時燃料噴射量を補正しているため、始動時において内燃機関の適切な燃焼性を確保でき、円滑な機関始動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料圧力センサの異常が判定できる燃料圧力センサ診断装置を提供する。
【解決手段】回収ライン108に設置されて回収される燃料の温度であるバックリーク温度を検出するバックリーク温度センサ4と、現在の燃料圧力とバックリーク温度との関係が過去の燃料圧力とバックリーク温度との関係から閾値以上乖離しているとき、燃料圧力センサ106の異常と判定する異常判定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの過度の燃料吐出を抑制すると同時に、加速時の急激な回転速度上昇に伴う吐出量不足を確実に回避する。
【解決手段】自動変速機の変速段が低速ギヤ段か高速ギヤ段かを判別(S2)し、いずれの変速段でもエンジン回転速度が第1閾値未満であれば、オルタネータの発電による電圧上昇は行わずに約12Vのバッテリ電圧を燃料ポンプに印加し、第1閾値以上であればオルタネータの発電により13Vの電圧を印加する(S3,S8)。低速ギヤ段の場合は、回転速度が第2閾値以上の場合に14Vの電圧とし(S5,S6)、高速ギヤ段の場合は、回転速度が第3閾値以上の場合に14Vの電圧とする(S9,S10)。第2閾値は、第3閾値よりも低速側である。加速時には低速ギヤ段の方が回転速度上昇が急激であるが、予め第2閾値において14Vとなるので、必要な吐出量が確保される。 (もっと読む)


121 - 140 / 2,202