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Fターム[3G301NE06]の内容

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Fターム[3G301NE06]に分類される特許

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【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料の濃度変化をより高い精度で空燃比制御に反映させる。
【解決手段】炭化水素燃料とアルコールとを混合した混合燃料を機関燃料として利用可能な内燃機関を制御する制御装置において、濃度センサの出力に応じて、混合燃料中の単一成分の濃度を、検出濃度として検出すると共に、濃度センサの濃度検出位置から燃料噴射弁まで間の燃料配管の容積に応じて、燃料噴射弁から噴射される直前の混合燃料中の単一成分の濃度の推定値を、推定濃度として算出する。検出濃度が、単調増加又は単調減少を開始したと認められる第1変化点から、内燃機関の排気ガスの濃度が単調増加又は単調減少を開始したと認められる第2変化点までの間の燃料の積算噴射量を、燃料消費量として算出する。燃料センサから燃料噴射弁までの容積と燃料消費量との差に応じて、燃料噴射弁から噴射される燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】空燃比が異常である気筒の有無を診断する際、点火プラグ又は排ガス浄化用フィルタへの悪影響を抑制することが可能な内燃機関診断装置及び内燃機関診断方法を提供する。
【解決手段】内燃機関診断装置14及び内燃機関診断方法では、内燃機関16の作動中、複数の気筒32のうち空燃比が異常である異常気筒を特定する。内燃機関診断装置14は、段階的に変化させた空燃比と複数の気筒32それぞれの失火発生回数との関係から異常気筒を特定する異常気筒特定部84と、空燃比を段階的に変化させている際、複数の気筒32のいずれかの失火発生回数又はその合計が所定値を越えた場合、空燃比の段階的な変化を中止させることで点火プラグ36又は排ガス浄化用フィルタ18を保護する保護部84とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料の霧化が悪化することを抑制しつつ、最小燃料噴射パルス幅より小さい燃料噴射パルス幅の使用を抑制することが出来るエンジンの燃圧制御装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの燃圧制御装置は、燃焼室2a内に燃料を噴射するインジェクタ52と、このインジェクタ52に高圧の燃料を供給する高圧燃料ポンプ48とを備え、演算された燃料噴射パルス幅が、予め設定された最小燃料噴射パルス幅τminよりも小さく且つ燃焼室内での燃料霧化悪化の影響が少ない所定の条件下にあるとき、高圧燃料ポンプの燃圧を低下させる燃圧低下手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 機関回転数が目標回転数に一致するように、吸気量制御及び点火時期制御を適切に実行し、制御の収束性が悪化することを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数NEと目標回転数NOBJとの偏差DNOBJに応じて、フィードバック制御トルクTRQFBが算出され、フィードバック制御トルクTRQFBに応じて吸気流量制御及び点火時期制御が行われる。フィードバック制御トルクTRQFBは、比例項TRQFBP、積分項TRQFBI、及び微分項TRQFBDの和として算出され、点火時期IGLOGが進角限界値IGLMTAまたは遅角限界値IGLMTRに達しているときは、積分項TRQFBIの算出に適用される積分ゲインKIが第1の値KI1から第2の値KI2(<KI1)に変更される(S22〜S25)。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数によるエンジン制御を簡略化することができる技術を提供
【解決手段】目標アイドル回転数算出部31は、アイドリング状態におけるエンジン回転数の目標値(目標アイドル回転数)を算出する。要求エンジンパワー算出部32は、目標アイドル回転数に基づいて、エンジン回転数が目標アイドル回転数に収束するためのエンジンパワー(目標アイドルパワー)を算出するとともに、アクセルペダル開度情報に基づき駆動要求パワーを算出して、少なくとも目標アイドルパワーと駆動要求パワーとを加算して、エンジンの駆動で発生するパワーの要求値(要求エンジンパワー)を算出する。制御要求値算出部33は、要求エンジンパワーなどに基づいて、要求空燃比、要求吸気量、要求点火遅角を算出するとともに、燃料カット要求の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の高精度な推定を可能とし、以って、燃料噴射弁の劣化状態に応じた燃料噴射量の高精度な補正を可能とする燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御装置であって、前記燃料噴射弁の開弁時期を所定数検出する開弁時期検出手段と、所定数検出された前記開弁時期の中央値から所定範囲内の前記開弁時期を平均化する平均化手段と、前記開弁時期の平均化によって得られた平均開弁時期に基づいて燃料噴射量を推定する燃料噴射量推定手段と、前記燃料噴射量の推定値と予め求めておいた前記燃料噴射量の初期値とを比較し、両者の関係が補正実施条件を満足する場合、前記燃料噴射量の補正制御を行う補正制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素なエンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,目標エンジン回転数設定手段25と,ステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21がエンジンEの回転数を目標値に合わせるようにステッピングモータ20に入力するパルス数を増減させ,また電子制御ユニット21がステッピングモータ20への入力パルス数,エンジン回転数及び燃料噴射量の関係を示すマップ32を保持していて,ステッピングモータ20に入力されるパルス数とエンジン回転数に基づきマップ32から燃料噴射量Qを決定する。 (もっと読む)


【課題】常時閉型の電磁吸入弁を備える高圧燃料供給ポンプの運転ノイズを低減する。
【解決手段】高圧燃料供給ポンプ100は、磁力によって開かれるかまたは開いたまま保持される、常時閉型の電磁吸入弁110を備える。電磁吸入弁110の制御電流ICは、制御電圧VCを電磁吸入弁110に印加することによって、電磁吸入弁110を開くように制御される。電磁吸入弁110の制御電流ICの制御は、電磁吸入弁110に通電するため、制御電流ICを第1の制御電流値IC1へ増加させることを含む。電磁吸入弁110を開くための電磁吸入弁110の制御電流ICの制御は、制御電流ICを第1の制御電流値IC1から第1の制御電流値IC1よりも低い第2の制御電流値IC2へ低減することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】必要とするセンサの数が少なく、計算能力が少なくてよい自動車のディーゼルエンジンの作動を制御するシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの作動制御システム38は、基準シリンダの圧力を取得する手段、及びその圧力及びシリンダの各々に対する所望の燃料供給値の関数として供給手段を制御する手段を含む。制御する手段は、取得した圧力の関数として基準シリンダへの燃料の供給をその所望の燃料供給値に従属させるのに適する従属手段52、62と、基準シリンダのピストンの変位及び少なくとも1つの他のシリンダのピストンの変位により発生された駆動軸の回転速度を取得する手段64と、この少なくとも1つの他のシリンダと関係した回転速度を基準シリンと関係した回転速度に従属させることにより取得した回転速度の関数としてこの少なくとも1つの他のシリンダへの燃料の供給を作動させる作動手段68、70、72、74、62と、を含む。 (もっと読む)


【課題】補正前空燃比不均衡指標値を少なくとも吸入空気量に基いて補正することにより、気筒別空燃比の不均一性の程度を精度良く表す空燃比不均衡指標値を取得することができる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、上流側空燃比センサ56の出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる補正前空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その補正前空燃比不均衡指標値が取得された期間における吸入空気量に応じた値(吸入空気量相関値)と機関回転速度に応じた値(機関回転速度相関値)とを求める。制御装置は、補正前空燃比不均衡指標値を、吸入空気量相関値と機関回転速度相関値とに基づいて補正することにより補正後空燃比不均衡指標値を取得し、その補正後空燃比不均衡指標値に基いて機関の空燃比を制御する(指示燃料噴射量を増量する)。 (もっと読む)


【課題】エンジン10が低負荷状態で運転される場合にエンジン10の運転に要求される燃料量が少なくなることと、燃料噴射弁24の通電時間の許容下限値が存在することとに起因して、パージ制御によって燃料蒸発ガスのパージを十分に行うことができなくなること。
【解決手段】燃料噴射弁24から噴射される燃料及びパージ制御によってパージされる燃料蒸発ガスによってエンジン10の運転に要求される燃料を燃焼室43に供給すべく燃料噴射弁24及びパージバルブ42を通電操作する処理を行う。こうした処理が行われるエンジンシステムにおいて、燃料噴射弁24の通電時間が許容下限値を下回ると想定される場合に、燃料噴射弁24の燃料噴射圧の目標値を低下させる。そして、実際の燃料噴射圧を上記目標値に制御すべく燃料ポンプ30を通電操作する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の排気ガスが漏れた場合にエンジンを迅速に停止させることができる燃料調整弁付きエンジンおよび燃料調整弁付きエンジンを備えたコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン17は、電磁比例弁33にスプール43を収容する収容空間45が設けられるとともに、収容空間を大気開放する大気開放ポート46が設けられ、大気開放ポートをリリーフ弁61に連通する連通路62が設けられ、連通路の途中に連通路を大気47に開放する大気開放部材63が設けられ、冷却水通路56の内圧が既定値Pを超えたときリリーフ弁が開放して冷却水通路を連通路に連通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料を利用してシリンダボアの腐食の原因となる高濃度硫酸の発生を抑制し、簡単な構造で且つ効率よくシリンダボアの腐食を防止することができるディーゼルエンジンのシリンダボア腐食防止システムを提供する。
【解決手段】硫黄濃度の異なる燃料が収容された複数の燃料タンク2a,2bと、インジェクタ8と、インジェクタ8と接続された主配管14と、燃料タンク2a,2bにそれぞれ接続された複数の副配管13a,13bと、副配管13a,13b内を流れる燃料の流量を調整するバルブ3と、シリンダボア11内に発生する液状物の露点温度データを燃料中の硫黄濃度ごとに格納した露点温度データベース4と、シリンダボア11表面の温度情報を出力する出力器6と、シリンダボア11内の圧力変化範囲を格納した圧力範囲データベース16と、液状物中の硫酸濃度を制御するために燃料中の硫黄濃度を調整するための制御装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】学習噴射を実行することにより検出する実噴射量特性に基づいて基本噴射特性を推定する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、走行中の燃料噴射状態において、学習用のパイロット噴射が加わったことにより変動するエンジン運転状態の実変動量として、エンジンの仕事量に相当する仕事相当量を算出する。燃料噴射制御装置は、指令パイロット噴射量を0mm3から1mm3ずつ増加させ、指令パイロット噴射量と仕事相当量との相関を表す学習用データに対して、最小二乗法で実噴射特性100を表す1次式を算出する。実噴射特性100を、指令パイロット噴射量=0mm3、仕事相当量=0の原点を通るように指令噴射量の増減方向に平行移動することにより、基本噴射特性110を推定し、基本噴射特性110と実噴射特性100との指令噴射量の増減方向の差(ΔQ)を、噴射量を補正するときの学習値として算出する。 (もっと読む)


【課題】空燃比切替期間中に良好なメイン燃焼を実現し、トルクショックを防止する。
【解決手段】筒内ガスの空燃比を、通常運転のためのリーンな第1空燃比からリッチな第2空燃比に切り替えると共に、その切り替えの開始t1から終了t2までの切替期間中に吸気絞りを実行する。切替開始前にはメイン噴射Mを圧縮上死点付近で行い、切替終了後にはメイン噴射Mと、噴射燃料が不完全燃焼されるような第1アフタ噴射A1とを行う。切替期間中には、メイン噴射Mを行うと共に、噴射燃料が不完全燃焼されるような第2アフタ噴射A2を、第1アフタ噴射A1よりも早い時期に行う。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載用ディーゼルエンジンにおいて、燃料の噴射形態が切り替わる過渡時において、気筒内の燃焼状態の不安定性や燃焼音の増大等を含む不都合を回避する。
【解決手段】噴射制御手段(PCM10、インジェクタ18)は、主噴射と、少なくとも1回の前段噴射と、を実行すると共に、エンジン本体1の負荷が高い運転領域ほど、前段噴射の実行を少ない回数に設定する。噴射制御手段はまた、エンジン本体1が、相対的に低負荷の領域からそれよりも高負荷の領域に移行する加速時には、高負荷の領域に移行した後、所定期間は、前段噴射の回数を、当該領域において設定されている回数よりも多い回数に保持する過渡制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環装置を備えるエンジンにおいて排気ガス再循環装置が作動した場合などには、排気ガス温度が低下するので、実際の触媒床温度は低下するが、触媒床温度を、エンジン回転数とエンジンの負荷状態とから推測すると、低下した排気ガス温度による実際の触媒床温度と推定した触媒床温度との間に誤差を生じ、そのために触媒保護のために禁止する燃料カットを行うと、燃費を低下させることになった。
【解決手段】排気ガスを浄化する触媒と、排気ガスの一部を還流させて吸入空気に混合し得る排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、機関回転数と吸入空気量とから触媒温度を推定し、推定した触媒床温度が判定値を超えた場合に燃料カットを禁止する内燃機関の触媒劣化抑制制御方法であって、排気ガス再循環装置が作動中である場合は、推定した触媒床温度を所定値だけ減算し、減算して得られた触媒床温度と判定値とを比較して燃料カットの禁止を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮自着火燃焼制御中のノッキングを効果的に抑制する。
【解決手段】排気バルブ17と吸気バルブ16が両方とも閉弁した状態になるNVO(負のバルブオーバーラップ)期間中に筒内に燃料を噴射して圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる圧縮自着火燃焼制御を実行し、この圧縮自着火燃焼制御中にノッキングが検出されたときに、ノッキングを抑制するようにNVO期間中の燃料噴射量を補正するノック抑制制御を実行する。その際、圧力上昇率(燃焼時の筒内圧力の上昇率)が所定の閾値よりも小さい場合には、NVO期間中の燃料噴射量が少ないと判断して、NVO期間中の燃料噴射量を増量補正し、圧力上昇率が閾値以上の場合には、NVO期間中の燃料噴射量が多いと判断して、NVO期間中の燃料噴射量を減量補正することで、NVO期間中の燃料噴射量を適正範囲(ノッキングがほとんど発生しない範囲)に制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃焼に起因する振動を精度高く検出することのできる内燃機関の製造方法及び内燃機関の燃焼状態検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼圧力が伝達される往復運動部品系と、燃焼圧力を検出する筒内圧センサと、燃焼室から前記筒内圧センサまで燃焼圧力を導入可能な圧力導入孔とを備える。前記圧力導入孔は、共鳴構造を有し、当該共鳴構造による共振周波数は、前記往復運動部品系の共振周波数と合っており、前記筒内圧センサの検出周波数帯は、前記往復運動部品系の共振周波数を含む周波数帯である。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


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